2011年5月31日
この催しは、アイスホッケーを通してチャリティー活動を行っているボランティア団体「Take The First Step」が、東日本大震災の被災地を支援しようと開催したものです。
イベントでは、小学生を対象にしたチャリティーホッケークリニックが開催され、日頃、市内でアイスホッケーをしている子ども達など、およそ40人が参加しました。
この日講師を務めたのは、
海外リーグでプレーしているプロ選手をはじめ、
大学の日本代表選手などおよそ30人です。選手らは、滑っている時の体重移動のコツや、
シュートする際の手首の効果的な返し方、
ゴールキーパーが防ぎにくいという、膝下へのシュートなど、プロならではのアドバイスを送っていました。また会場では、チャリティーオークションも行われました。選手のユニフォームやホッケースティックが出品され、入札しようと多くの人が参加していました。今回集まったお金は、日本赤十字社を通し、被災地に寄付されます。