弁護士にとっては、たくさんある「事件」の一つでも、
 弁護士に依頼する方にとっては、
 特に個人の方にとっては、人生の重大で大切な場面なのです。
 また、会社にとっても、重大転機となる局面かもしれません。
 だからこそ、月給や毎月の生活費の何か月分を支払っても、弁護士に依頼するのです。
 支払う方にとっては、単なる「事件」ではないのです。

 だから、その事件を解決するとは、依頼人にとって、今までの過去に区切りをつけ、これからの将来を拓くいていくようなものでなくてはならないのです。
 単に、裁判に勝つとか負けるとか、金額がいくらになった、という問題にとどまらないことも多いのです。

 と言っても、単なる一弁護士に、依頼者の人生そのものを背負ってあげることなどできるはずもありません。
 でも、その一端を担いで、手を貸してあげることは、できると思うのです。
 依頼者の今までの人生、そして、これからの人生、それに思いを馳せるだけでも、仕事のやりがいも、仕事の仕方も、違ってくると思うのです。