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孫社長、寄付金100億円配分へ財団設立 6月上旬

2011年5月16日20時36分

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 東日本大震災の被災者支援のため、個人として100億円を寄付すると表明していたソフトバンクの孫正義社長は16日、寄付金を配分するための財団を6月上旬にも設けると発表した。

 「東日本大震災復興支援財団」(仮称)を6月上旬に設立し、100億円のうち40億円は、財団が震災遺児に奨学金を出したり、被災地で活動するNPO法人を支援したりする資金にあてる。

 このほか、日本赤十字社と中央共同募金会にこの日、各10億円を寄付。受け入れ準備が整った段階で、岩手、宮城、福島の3県に各10億円、茨城、千葉の各県に2億円を寄付する。日本ユニセフ協会など震災遺児らを支援する団体にも6億円を送る。

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