独立国家・主権国家としての政治がまともに機能していない。
そんなことは従来から分かっていた。
だから、国の根幹を糺すために運動してきた。
それは時に、現体制下における国家権力との衝突を生むこともある。
それでも司法が独立していればある程度の公正な判断が向けられ、権力者の横暴を抑止することができた。
しかし、今現在の司法の暴走はとどまるところを知らない。
総体革命の進行による創価学会系裁判官の跳梁跋扈もあるが、
司法会全体が我々に対し牙を向けてきた。
ヤクザ・極左に対しては従来からの事であったが、我々もその範疇に入れられているようだ。
道理を踏まえて正論を訴えても、司法はこれをまともに審理の対象とはしない。
人権蹂躙とは今の現状が正にそうだ。
本来であれば、アムネスティーあたりに「人権救済」を訴えてもいいくらいの状況。
ただ、司法の判断による事となると、第三者に理解を求めるのは困難だろう。
従来の暴力や不当逮捕と言った目に見える人権蹂躙とは別の形で人権の侵害、思想による抑圧が行われていることは一般には知られていない。
司法の場は治外法権となっている。
裁判官は特権階級として君臨している。
間違った司法判断を下しても糾弾される心配はない。独裁がまかり通っている。
裁判所の敷地内ではカメラを向けることも録音もできないなど、一般の常識が通用しない場所だから。
悪党のプライバシーを守るための要塞と化している。
悪党のプライバシーを守るための要塞と化している。