2011年5月31日17時18分
佐賀県警は31日、同県鳥栖市の九州電力佐賀支店鳥栖営業所に、拳銃の実弾のような物が入った封筒が郵送で届いたと発表した。県警は実弾かどうかを鑑定するとともに、工事発注を巡るトラブルや暴力団の関与の可能性もあるとみて、銃刀法違反容疑などで捜査している。
県警組織犯罪対策課によると、31日午前10時ごろ、同営業所の社員から「不審な郵便物が届いた」と鳥栖署に通報があった。消印は5月下旬で福岡県内の郵便局のものだった。差出人は書かれていなかったという。県警が中身を調べたところ、実弾のような物が1発見つかった。
同営業所では28日にも投げ込まれた火炎瓶2本が見つかっている。広田弘一所長は「事件につながるような案件には心当たりがない。警察に協力し、早期に解決されることを期待する」というコメントを読み上げた。