リベラル派はアンチ・ペンテコステ派なのかもしれない
ペンテコステ派のほとんどがカルトになる危険性があるにもかかわらず、ペンテコステ派から学ぶことはたくさんあると思います。
ひとつは、日々の祈りの重要性です。祈りは教会堂や礼拝の時だけのものではなく、自分だけしかいない場所でも祈ることができます。極端な話、5分おきに祈っても問題はありません。
そんなに祈れないので、一日に一度だけ、それも30秒でも良いから祈ることです。
たしかに祈るのが嫌に感じるときがあるが無理する必要はないです。
全然、祈らないことの方が問題だと思います。
で、リベラル派はなぜペンテコステ派やそれに近い信仰の形態を憎むのかといえば、それまでの自分の価値観を壊したくないからです。誰でも壊したくないから、だから、多くのニセ信仰者が地獄に落ちても、地獄の底で助けてもらうように祈り続けるのです。
そうなったとして後悔しても遅いのです。
たしかにリベラル派とペンテコステ派は水と油の関係であり、ある意味ではカトリックよりも遙かに異なる点が多々あると思います。まだ両者にとってカトリック教会のほうが自分たちに近いと考えるのです。ではカトリックはその中間かと言えば、そうでもないらしいです。
とにかく同じキリスト教の看板をもっていても、教派によって別の宗教ではないかと思うほど、違いが大きいのが現在のキリスト教の状況なのです。
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