◆新入社員でもプロジェクトの中心にいることを実感できる
マッキャンエリクソンのアカウント・リーダーシップ（営業職）は、プランニングから制作、実施まであらゆる工程の進行を管理するプロデューサーでもあり、またクライアントの課題解決のため、社内外の必要なリソースを駆使して最適な提案を取りまとめていく役割でもあります。
クライアント、協力会社のスタッフを含めた全員で、ゼロから作り上げていく仕事なので、それが形になって世の中に送り出す時には、とても大きな達成感がありますね。
当社の魅力は、やる気があれば入社後の早い時期から責任のある仕事を任せてもらえること。もちろん先輩に教わりながらではありますが、気がつけばプロジェクトの中心にいることを実感できます。様々な人と関わり合いながら、自力で進めていく術を学んでいく中で、自身の成長を実感することができるのは、大きな魅力のひとつです。
【南勇作　アカウント・リーダーシップ本部　アカウントエグゼクティブ／2008年入社】

◆世界のネットワークを活かしてクライアントの課題解決に貢献
戦略プランニング局がクライアントのコミュニケーション課題解決のプランニングを担うのに対し、私が所属するT&I局は世の中の現象やトレンドの背景にある真実（Truth）を探り、最新の流行やマーケット情報（Intelligence）を収集・分析することでクライアントのマーケティング課題解決に貢献しています。例えば、新商品のターゲットとして想定された年齢層の人たちへのアンケートや、インタビューによる定性的なリサーチなどがそうですね。また、新しい需要を探るためにグループインタビューという手法で、一般の人の話を直接聞く場合もあります。
当社ならではの強みは、世界120カ国のオフィスとネットワークを結んでいること。近年は海外進出を目指すクライアントが増えているので、現地のオフィスにリサーチを依頼することも多いですね。反対に日本の市場はアイデア・クリエリティブの両面で世界中から常に注目されていますので、海外のオフィスからも頻繁にリサーチの依頼が来ます。先日はサンパウロのオフィスの依頼で日本の飲料市場の動向と10代の若者をターゲットにしたキャンペーン事例を報告しました。そうやって新しい商品を世界に広めていくサポートができることが嬉しいですね。
【青木隆高　プランニング本部　T&I局　プランナー／2008年入社】