5月28日現地視察感想など

  5月28日に、問い合わせを頂いた方向けの現地視察会が行われました。参加された方のご感想と写真をアップいたします。

  なお、6月4日土曜日に、再度現地視察会を開催します。11時、13時の2回、川俣町山木屋現地集合で行います。詳細は未定です。もちろんお金は必要ありません。ご希望の方は、是非現地でお確かめください。ガイガーカウンターなどご持参いただいて結構です。



1、グラントマト蝓‘釖蠎卍后
  放射線が確実に低減しており、これを詐欺だという学
  者の顔が見たいね。このような牧草地で、1メートル50も
  土壌がふかふかになっていることが驚きです。
  福島の農民に希望を与えたいです。すべての人にこの結果
  を知らせたいです。

2、山本商事蝓‥邉栄一氏 
  本当に現地で見なければ信じられません。当社でもグラ
  ントマトさんと協力して是非福島の再生に貢献したいで
  す。

3、東和牧場 武藤氏 
  ハー、たまげた。重機で固まっている牧草地がふかふか
  だ。
  本当にびっくりした。みんなに広めなきゃなー。写真を
  撮っていくよ。誰も話だけでは信用しないよ。


  • 2011.05.30 Monday
  • -

ネット上での書き込み等について、文書をお送りしました。(加筆あり)

 ネット上での書き込みについて、下記の文書をお送りしました。
川俣町等での実験について公開をしたところ、ネット上で様々な反響を読んでいます。しかし、その中に、関わってくださった方々に御迷惑をおかけしてしまうような動きをされる方も散見されます。当機構としても対応する必要性を感じ、ネット上での発言を展開されて居られるある大学の先生に対して下記の文書をメールでお送りしました。

ご参考までに御覧ください。

また、5月28日の記事に下記の内容を掲載しましたが、そちらもあわせて御覧ください。

 また、再掲載になりますが、李祥羲博士の韓国中央日報での記事、セシウム137の分解消失について国家(中華民国・台湾)によるアカデミー証明を再掲載させていただきます。

 李祥羲博士からは、記者会見、新聞等掲載後に、この実験結果等について誤解を招きかねない発言をネット上、または直接関係者に対して行う方がいることを聞かれて、もし、学者として微生物による放射性物質の分解消失について疑問点があるのであれば、李祥羲博士が直接対応するというお話をいただいております。



 なお、当研究所所長高嶋康豪博士からの、下記の文書を追加(H23.5.31 10:20)いたします。あわせてご一読ください。

ーーーーーー

近代科学と量子力学の行き詰まりによる原子力発電、

放射線エネルギー・放射性物質・放射能の問題の解決について

 

 近代科学の生みの親、ニュートンからアインシュタイン、量子力学までの科学を元素と質量と運動と時間で表明する還元科学の行き詰まりと統計学的解析科学の限界が露呈したことにより科学技術の限界が明らかになりました。

 この限界を次元を変えて乗り越すために、量子力学の先のランダム科学の台頭、宇宙物理学の暗黒物質と暗黒エネルギーの存在が明らかになったことにより、宇宙の構成のうち、元素はわずか4%であることが宇宙物理の測定と解析により明確になってきた今日です。よって、元素・質量は絶対一定であるという還元科学の行き詰まりは、大宇宙物理の解明とβ崩壊理論によるβフィジカルから原子物理の究極は、大宇宙物理の一部であるという事実が証明され、0と∞、限局と多次元の発見と証明が世界の科学の最先端であります。

 今日の原子力発電のおおもとは、β崩壊理論による、α、β、γ、X…中性子線のビックバンからブラックホールの時空のβ崩壊物理を用いた科学技術です。よってこの科学技術の限界というものから元素・質量・運動という還元科学による管理と限界があるため、この理論のみを用いた科学技術では、今日の原子力発電の問題解決と将来の安定はありえないのです。

 よって、ランダム科学・大宇宙物理学の証明により、この問題の原点を解決しなければならならないと思います。従って、一般物理と理論物理だけでなく、現象科学による生命科学・生命物理学・情報生物工学・大宇宙物理学等々とファンクションランダムサイエンスの解明と究明により、近代科学と量子力学の行き詰まりから生まれた今日の原子力発電問題とエントロピーの問題を解決することが必要です。このことが今日のβ物理から生ずる原子力問題の解決への道であります。

 近代科学(物理・化学・数学)の矛盾とエントロピーを生ずる原因は、すべてのシステムとエネルギーを物質的・形状的な相対的科学を用いた統計学的解析科学に収めようとするところにあります。この直線的思考回路は、科学のパラダイムの決め方に最大の問題があります。科学体系の基盤は、理論の組み合わせのみで研究対象範囲と理論体系と研究手法のみに明け暮れております。このことが事実よりプロセスの証明を重んずる結果を生み出しているのです。

 近代科学の英雄、ルネ・デカルトのパラダイムが確立されたからです。自然界はすべて曲線であり、多面的で複雑な問題を直線思考としたのがデカルトの「二元論」です。この客観的表現は「要素還元主義」と言い、自然界を有限とし、唯物と唯心の二つの世界に分けてしまったのです。このことにより「物質的世界観」「機械論的世界観」を用いた科学のみが台頭してきたのです。植物も動物も機械もすべてケミカルにデジタルにシステムにという次元で取り扱っている原因もそこにあります。このことを統計学的解析科学といい、物理の英雄ニュートンの質量・重力・運動は一定(元素と運動の理論)、質量・時間・空間距離は一定という要素還元主義の基盤からすべてをこの還元科学に収めることが絶対であるという狭い空間のみに陥ってしまったのです。今や物質の上の物理学と生命物理学がこの矛盾と行き詰まりを解決することになるでしょう。世界の最先端科学に生命物理学と大宇宙物理学の研究が推進されております。この度の原子力発電の事故は、この近代科学と還元科学に対する行き詰まりと矛盾を警告連打されているのです。科学者は、広い意味でこのことを受け止め、人類進化のための創造と建設を求められております。


                環境微生物学博士 高嶋康豪






以下、送付した文章です。



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 **** 先生
                       平成23年5月29日
                       高嶋開発工学総合研究所
                        高嶋博士秘書 渡邉澄雄

私は高嶋康豪(高嶋開発工学総合研究所所長)の秘書で、渡邉澄雄と申します。今回の先生のツイッターでの発言について、科学的見地から誤解を解くと同時に反論させていただきます。
 私は法曹資格保有者(弁護士登録はしておりません)ですので、本来ならば「如何なる点が詐欺であるのか、明白な回答を要求します。もし明確な根拠なく『放射能除染詐欺事件』等というのであれば、それは明らかに名誉棄損・信用棄損に該当しますので告訴・告発の対象となります。」と書くのが弁護士流ですが、今回はこのような追及形式はとらず、あくまで科学者としての科学技術の内容の正当性を中心に論じていくこととします。

1、「放射性物質を分解する…元素が分解できるとははじめて知った」との記述について
  先生、これはまさか本心ではないでしょうね。
  まず第1に、放射性物質は放射線を出し続けて崩壊してゆく(壊変)、つまり元素転換が普通であることは常識ですよね。元素番号84番のポロニウムより重い元素は、いつかは壊変する放射性元素で、壊変の終着点は、206(核子数、以下同じ)Pb、207Pb、208Pb、209Biで、鉛かビスマスに元素転換するのです。
  次に上記記述が「放射性物質でない元素は分解しない」という意味だとすると、これも明白な誤りです。
  有名なノーベル賞学者で、マンチェスター大学の物理学教授のラザファード卿は、1919年に窒素が高速のα粒子の照射で酸素に変わる現象を発見しました。
14N(窒素)+4He(ヘリウム)⇒17O(酸素)+1H(水素)
  これはヘリウムから見れば元素の分裂(分解)となり、酸素を見れば元素
 の融合になるわけです。
  さらにラザファード卿は、1934年になって、
  重水素と重水素の衝撃によって、 2H+2H⇒3H+1H となり、
  トリチウムの存在を確認し、元素融合と元素分裂(分解)が同時に起きることも発見確認したのです。
  従って、元素が分解することは明らかになりましたので、次は以下の2つの問題となります。

2、仝義罵珊隋Ω義琶解は、高温・高圧下ではじめて発生するのであって、常温下では起こらない。
微生物による元素分解(放射性物質の分解を含む)はあり得ない。

,砲弔い討蓮⊂鏖晃胸匈謀彰垢起こりうるかという点から論じます。

 三菱重工の岩村康弘博士は、常温下で、Cr(セシウム)がPr(プラセオジム)に、
また、Sr(ストロンチウム)がMo(モリブデン)に転換することを発見し、これに
ついては、大阪大学、静岡大学、トヨタ中央研究所が実験追試に成功し、再現
可能であることを確認しました。さらに東京大学、東北大学、理化学研究所が
追試を行うと共に、メカニズムの解明に進んでいます。
 次に大阪大学名誉教授の荒田吉明博士が常温下で、2H+2H⇒4He+エネルギー
の反応、すなわち常温核融合・核分解の公開実験に成功されています。
 以上で、元素融合・元素分解が常温下で起きることが明らかになりました。

  △砲弔い討蓮▲Εライナのキエフ・シェフチェンコ大学のV.I.ヴィソツキー教授ほか3名が、人の致死線量の7000倍以上の放射線に耐える放射線耐性菌(耐放射性細菌)が、152Sm(サマリウム)⇒140Ba(バリウム)+12C(炭素)の反応を起こすことを発見したのです。
 すなわち、放射性物質であるサマリウムを非放射性物質(安定核種)であるバリ
ウムに転換した事実を確認したのです。さらに進んで、チェルノブイリ原発事
故による高濃度放射能汚染土壌の一部浄化にも成功しています。

 また、近時フランスのマルセイユ大学のジャンポール・ビベリアン教授が、
海洋微生物を用いた元素転換実験に成功した旨の論文が発表されています。

 加えて、広島・長崎の例があります。
 すなわち、原爆を製造したアメリカの物理学者達は全員が被爆地は70年〜1
50年間は不毛の地と化し、植物は一切生息できないと予測していましたが、
広島・長崎ではわずか半年後には雑草が、翌年には野菜・米・果物が稔ったの
です。この結果が、広島・長崎の土壌中の耐放射性細菌によって、放射能・放
射性物質の分解消失が起きたものであることは、多くの学者が確認しています。
(東京大学名誉教授 高橋良二著『ミクロ世界の物理学』)

 もう一つ付け足しますと、近時腐食防食協会や日本金属学会から、微生物腐食
についての論文が数多く出版され、微生物によって、ステンレスが自然土壌内
及び天然海水内において2〜3週間で腐食し、穴が開くことが常識化しています。
すなわち、「微生物が重金属を分解消失する」可能性が非常に高いのです。
(『エンジニアのための微生物腐食入門』、『バイオフィルム入門』)
 以上によって、 Ν△量紳蠅箸盡蹐辰討い襪里任后

3、最後に先生が、「細菌を噴霧した後、深さ15儿未靴燭蕁∧射線量が3分の1に…、こんなトリックすぐ分かる…」と発言されている点です。

  まず事実を整理しますと、
固形バイオ(複合微生物を複合発酵状態でモミ・ワラ・ヌカに吸着・浸透させたもの)を撒き、
液肥(複合微生物が複合発酵状態でMLSSに吸着したものを水で20倍に希釈したもの)を撒き、
小型耕運機で15儿未掘
酵素水(糖蜜と鶏糞・乾燥オカラ・ヌカに複合発酵酵素を加えて複合発酵させ、酵素を含んだ水を抽出したもの)を撒く。
 これは現地で私自身が作業をしました(耕運を除く)。
 △慮紂∧射線量をGMサーベイメーター(以下同じ)で測定しましたが、周囲の対照地と同じ1300〜1500cpmでした。の後に測定すると、約1割低下し、1200〜1400cpmでした。い慮1時間経過時点で測定すると、600〜750cpmと一挙に半減しました。この過程を3回行った後に測定すると、450〜800cpmとなったのです。この間の空間線量は、1000〜1200cpmありましたので、450〜500cpmの測定点が約50坪(15m×15m)の実験地の6割以上であったことで、「活性化した土壌の耐放射性微生物によって放射性物質が軽減・分解消失したもの」と考えます。
 ここには何のトリックもありません。ここで測定しているのは、放射線の中のγ線(測定器のアルミキャップを着けて測定しています)ですので、放射性物質が土壌表面から5儖未里箸海蹐暴乎罎靴討い討癲■隠記儿未靴燭らいで放射線量が50%〜70%も減少するはずがありません。γ線を遮蔽するには、10僂慮さの鉛板や30儖幣紊慮さのコンクリートが必要なのですから当然です。
 上記のような、周囲と比べて格段に放射線量が少ない状態を科学的に造るには、表面から15儖幣紊良重擇鬚垢戮搔きとって実験地外に搬出し、さらに空気中や周囲の影響を受けないよう、少なくとも50坪全体をカヴァーする10儻の鉛板か、せめて空気中に飛散した放射性物質が落下しないようアクリル板等で覆う等の大掛かりな装置・作業が必要です。
 上記状態は、「トリック」等で造り出せるものではありません。

 科学者であれば、
顱妨従譴帽圓、結果を確認する。
髻貌韻戸佑膨瓢遒鬚靴董結果の成否を確認する。
鵝法屬△蠧世覆ぁ廚隼廚辰討癲∪こΔ両霾鵑鮗集して研究し、その可否を判断する。
の3つのうち、少なくとも顱砲△襪い鵝砲鮗孫圈ΩΦ罎垢襪里科学者の
態度ではないでしょうか。
 現場を見て、上記の作業が実際に行われているか、その他の大掛かりな作
為はないかを確認したうえで、結果を評価すべきです。結果の確認もせずに
「トリック」だと決めつけるのは、科学者の態度ではありません。

真の科学者は、自分が日進月歩の科学技術について如何に無知であり、自然現象の100に一つも理解していないという見地に立ち、自然現象から学ぶのです。
桜や辛夷が枯枝(のように見える)からいきなり満開となること、窒素・リン・カリウムを肥料として毎年欠かさず植物に与えますが、N、P、Kでできた植物はありません。植物の99%はセルロース(CとHとO)です。これらの科学的説明ができますでしょうか。
高嶋博士は、明快に説明されますよ。

法的な文章を書くのは簡単です。
私は、先生が科学者であることを疑わずこの文章を書きました。
科学者としての良心を穢さないご対応をお願いいたします。
                               敬具


  • 2011.05.30 Monday
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5月19日共同記者会見動画

 5月19日帝国ホテル、20日福島県庁にて行われた、「東日本大震災韓国表敬訪問団・ 放射能汚染バイオ浄化機構共同記者会見」並びに、那須塩原市にあるアジア学院における現地視察の記録動画をアップいたします。御覧ください。

参加者

韓国果川科学館館長  李 祥羲 博士
    韓国元科学技術部 長官
    ハンナラ党政策委員会議長(歴任)
    国会科学技術情報通信常任委員長(歴任)
    大統領科学技術諮問委員会委員長(歴任)
    大韓民国弁理士会会長(現在3期目)
韓国科学技術団体総連合会事務総長 李 相 睦  事務総長
LANDグループ   李 昇 勳  代表   
高嶋開発工学総合研究所 所長 高嶋 康豪 博士
    環境微生物学博士(fellow、1995年)
    上海師範大学 生物工学・環境工学兼任教授(2010年)
    放射能分解消失台湾国家認定(2001年)
シンクタンク藤原事務所 所長 藤原 直哉
    経済アナリスト
    特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長

 また、再掲載になりますが、李祥羲博士の韓国中央日報での記事、セシウム137の分解消失について国家(中華民国・台湾)によるアカデミー証明を再掲載させていただきます。

 李祥羲博士からは、記者会見、新聞等掲載後に、この実験結果等について誤解を招きかねない発言をネット上、または直接関係者に対して行う方がいることを聞かれて、もし、学者として微生物による放射性物質の分解消失について疑問点があるのであれば、
李祥羲博士が直接対応するというお話をいただいております。

帝国ホテル記者会見-2011/05/19 from nipponsaisei on Vimeo.



福島県庁記者会見 2011-05-20 from nipponsaisei on Vimeo.



アジア学院 from nipponsaisei on Vimeo.



中央日報記事
官総理,微生物で原子力発電所放射能浄化してみましょう”
[中央日報] 入力2011.03.29 00:30 /修正2011.03.29 00:30 (原文を翻訳サイトにて翻訳)

福島(福島)原子力発電所事態が半月以上続いて,日本国内外専門家たちが放射性物質流出を防ぐための多様なアイディアを出している。
  イ・サンヒ(73・写真)国立果川(クァチョン)科学館長もその中一人だ. 彼は去る22日ソウル駐在日本大使館を通じて行った菅直人総理これから手紙を送った。 “微生物を利用して,福島原子力発電所の放射性物質を浄化させよう”という内容だった。 日本高島(高嶋)開発工学研究所の高島,高嶋康豪博士が開発した複合発効公法(工法)(EMBC-FT)を推薦した。 28日イ館長を電話インタビューした。

官日本総理に手紙送った
イ・サンヒ国立果川(クァチョン)科学館長


-高嶋博士との縁は

  “国会議員時期地方区が釜山(プサン)だった。 洛東江(ナクトンガン)近隣染色工場らの汚・廃水処理問題に関心が多かった。 高島博士が微生物を利用して,産業廃棄物を扮して・処理する方法を開発したという消息を聞いて直接日本に訪ねて行って,初めて会った。 以後交流を継続してきた。 高島博士を韓国に招請して,国会などで講演するように斡旋することもした。”

-微生物で放射性物質も分解することができるか

  “高島博士が2001年台湾原子陵委員会核陵研究所で発表した実験結果によれば,低水準放射性廃棄物に含まれたセシウムが40%以上消滅した。 当時現場を訪問して,台湾専門家たちと共に高島博士が浄化させた水を直接飲んでみることもした。”

-福島原子力発電所でははるかに高い水準の放射性物質が出てきている

  “理論的には高水準放射性物質も処理が可能だ。 低水準廃棄物を対象にした実験結果しかないのは高島博士が個人の次元で研究をしてきたためだ。 高水準放射性物質を扱う機会を得られなかったのだ。 この際日本政府が支援をするならば良い成果を出すことができると思う。 今回の機会に高島博士の創造的方法を果敢に適用して,見る必要があると考える。 ”

-研究費支援も検討中だとコ聞いた

  “果川(クァチョン)科学館で日本災害寄付で1000万ウォンを集めた。 このお金を高島博士のセシウム除去技術研究費で支援する予定だ。 大韓弁理士会寄付(2000万〜3000万ウォン予想)も支援するつもりだ。 韓国科学技術団体総連合会も一部金額を支援すると決めた”

  イ館長は薬学博士出身だ。 科学技術処長官と国会議員(4選)を経て,現在果川(クァチョン)科学館長兼大韓弁理士会長で在職中だ。



2001年12月、台湾原子能委員会核能研究所から放射能・放射性物質・放射線エネルギー(セシウム137)の分解消失について国家(中華民国・台湾)によるアカデミー証明を授与されています。

中華民国・台湾によるアカデミー証明(PDFファイル2.4MB)



2.胡錦標先生(元台湾科学技術庁長官・原子能委員会委員長)からの推薦状を戴きました。

胡錦標先生からの推薦状原文(PDFファイル2.1MB)
胡錦標 推薦状

胡 錦標先生 からの推薦状 日本語訳文(PDFデータ75kb)





  • 2011.05.28 Saturday
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5月20日 現地視察の動画

 5月20日東日本大震災韓国表敬訪問団・ 放射能汚染バイオ浄化機構共同記者会見の後に行われた、川俣町山木屋の実験場視察の様子をアップいたします。

説明風景
http://www.youtube.com/watch?v=AxGYJAWwzCQ
http://www.youtube.com/watch?v=OS90IfGrpTI
http://www.youtube.com/watch?v=EU-I4hZ7uVQ


プラント風景
http://www.youtube.com/watch?v=DvXiFcrlkN8


記者会見などの状況は、編集ができ次第アップいたします。

5/23追記 読売新聞5月21日に掲載された記事
記者会見資料(クリックしてダウンロード)を追加します。
クリックするとPDFファイルが開きます。
読売新聞記事


  • 2011.05.22 Sunday
  • -

東日本大震災韓国表敬訪問団・ 放射能汚染バイオ浄化機構 共同記者会見のお知らせ

     2011年5月17日

東日本大震災韓国表敬訪問団・ 放射能汚染バイオ浄化機構
共同記者会見のお知らせ

放射能汚染バイオ浄化機構
 静岡県沼津市原346−7
(株)高嶋開発工学総合研究所内
TEL: 0559−67−0010 
EMAIL: info@tidt.jp
担当:富田・早川   

 
 当放射能汚染バイオ浄化機構では今年5月上旬から、微生物技術の一種である複合発酵技術を利用して、放射性物質の除去、すなわち福島第1原発から飛来して土壌に付着した放射性物質を除去するプロジェクトを、福島県川俣町で実施中です。
 そして、このほど短期間に劇的に放射線量と放射性物質量が低下したことが分析によって明らかとなりました。最終報告は改めて詳細な実験や分析の上、行いますが、取り急ぎこの中間報告の結果について下記のとおり、共同実験者であり、このほど日本を表敬訪問される韓国のチームと共同で記者会見を開き、ご報告致します。

 かねてから微生物、生物触媒が放射性物質を含めて重金属を分解することは国内外のさまざまなところで実験や実用において確かめられています。しかしそれは従来の物理学の理論では説明できない現象であることから、特に公的な分野では今まであまり一般的に利用されてきたとは言えません。
 複合発酵技術を利用した放射性物質の除去については、2001年に台湾原子能委員会核能研究所においてセシウム137が吸着・分解できることが実証され、3月15日に胡錦標先生(元台湾科学技術庁長官・原子能委員会委員長)から複合発酵技術を用いた対策の推薦がなされています。
 また、3月22日に韓国の元科学技術部長官李祥羲先生から、複合発酵技術を用いるべきであるという緊急提案が日本の外務省を通じて、菅総理、自民党谷垣総裁、石原幹事長宛に正式に提出されています。
 そこでこのたび、このプロジェクトの共同実験者である朴相大博士(韓国科学技術財団・韓国科学技術団体総連合会会長)、李祥羲博士(韓国前科学技術部長官)らがこの実験の視察と震災のお見舞いを目的に来日されますので、韓国の代表団(外務省を通じての公式訪問)と韓国のメディアもお迎えして、日韓共同記者会見を開催することになりました。
 ぜひ御社におかれましても記者会見にご出席いただき、広く国内外に微生物技術を使って放射能の除去ができるという事実を知らせていただき、混迷する福島第1原発事故の収拾に向けて希望を広げていただければと思います。



1.日時  平成23年5月19日  16:00〜
2.場所  帝国ホテル 本館2F  牡丹の間
3.参加者
     韓国科学技術財団 会長  朴 相大 博士
         韓国科学技術団体総連合会会長
         ソウル大学名誉教授
     韓国果川科学館館長  李 祥羲 博士
         韓国元科学技術部 長官
         ハンナラ党政策委員会議長(歴任)
         国会科学技術情報通信常任委員長(歴任)
         大統領科学技術諮問委員会委員長(歴任)
         大韓民国弁理士会会長(現在3期目)
  韓国原子力研究院責任研究員  조성기(조 성 기) Jo Sung-Kee :
     LANDグループ   李 昇 勳 代表
   
     高嶋開発工学総合研究所 所長 高嶋 康豪 博士
         環境微生物学博士(fellow、1995年)
         上海師範大学 生物工学・環境工学兼任教授(2010年)
         放射能分解消失台湾国家認定(2001年)
     シンクタンク藤原事務所 所長 藤原 直哉
         経済アナリスト
         特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事

・翌20日に川俣町山木屋への視察、福島県知事表敬訪問を行います。
   福島県庁での記者会見(午前中)を予定してます。
   また、現地視察等のご同行も可能です。(午後。マイクロバスあり)
・取材をお願いできる場合は、 info@tidt.jp までご一報いただけると幸いです。
・実証試験の趣意書、企画書、中間報告書、台湾原子能委員会核能研究所の論文などは、高嶋開発工学総合研究所ホームページ(http://tidt.jugem.jp)にて御覧いただけます。

以上

放射能(核種)検査結果の推移

 作業内容
    5月6日 
         1.複合発酵固形バイオ 40kg散布 (試験区15m×15m)
        2.複合発酵液肥  1000L散布
        3.トラクターによる耕耘(約15cmの深さで2,3回)
        4.複合発酵酵素水 1000L散布
        5.複合発酵固形バイオ 20kg散布
             ヽ房鑛析用サンプル採取(表面5cmから約1kg)
    5月7日
         1.複合発酵固形バイオ 20kg散布 
         2.複合発酵液肥   500L散布
            ◆ヽ房鑛析用サンプル採取(表面5cmから約1kg)
         3.トラクターによる耕耘
    5月8日
         1.複合発酵固形バイオ 20kg散布 
         2.複合発酵液肥   500L散布
         3.複合発酵酵素水  300L散布
             核種分析用サンプル採取   (表面5cmから約1kg)
            ぁ‖仂閥莖房鑛析用サンプル採取(表面5cmから約1kg)

核種検査結果データ
検査者:蠧碓迷慮Φ羹

           I-131    Cs-134    Cs-137    Cs合計
。機殖狭紋儻    540     641      968      1,609
■機殖傾紋兪    551     586      647      1,232
5/8最終      10      10      62        72
ぃ機殖限仂閥    9,293    16,796    15,019    31,815
                (Bq/kg)

注)
・サンプルは、サンプル採取方法を一定にするために表面から5cmまでの土壌を採取しているが、試験区に於いてはトラクターで15cm程度の深さまで耕耘されており、核種総量の比較を行うためには攪拌された深さまでの比較を行う必要があり、今回の数値はその条件を補正して比較することが求められる。
・対照サンプルは、試験区から20m程度離れた隣接地から採取した。
・5月8日前後に降下物が上昇しているが、詳細は不明。(文部科学省データ)
  • 2011.05.17 Tuesday
  • -

台湾原子能委員会核能研究所における複合発酵による放射性物質分解消失実験について

  2001年の台湾原子能委員会核能研究所における複合発酵による放射性物質分解消失実験論文を掲載いたします。あわせて中華民国によるアカデミー証明書も御覧ください。

      中華民国・台湾によるアカデミー証明

      
      有効微生物複合発酵法を用いる放射性廃棄物処理実験(2001年12月)
          
中国語版
          
日本語版(中国語対比訳文)
          
英語版(中国語対比訳文)


 この実験に基づき、胡錦標先生(元台湾科学技術庁長官・原子能委員会委員長)からの推薦状を3月15日に戴いています。
      
      胡錦標先生からの推薦状原文
      胡 錦標先生 からの推薦状 日本語訳文


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本政府・国民の皆様へ
2011年3月15日 中華民国前科学技術庁長官
胡 錦標
推 薦 状(訳文)
この度の東北地方太平洋沖地震の深刻な被害について、深く憂慮いたしますと共に、日本国民の強い団結力と高い科学技術によって 早急な復興を成し遂げられることを確信しております。
さて、この地震によって東京電力の福島第一原子力発電所において、「炉心溶解」という事態が起きていることを知りました。これは 深刻な人体・生物に対する放射能汚染を招きかねない状況です。これは日本国民はもとより、世界の原子力政策・エネルギー政策に悪 影響を及ぼすものです。早急に汚染を最小限にとどめると共に汚染の予防と対策を講じなければなりません。
私が科学技術庁長官・原子能委員長であった時に、台湾で日本の眦莵豪博士に放射性物質であるセシウム 137 の分解消失の実施実 証を依頼したことがあります。眦菁郢里蓮△修諒9臠生物による複合発酵酵素によって、セシウム 137 を吸着・分解できることを実 証し、核能研究所がそれを証明しました。
そこで、今回の深刻な放射能汚染に対しても眦菁郢里諒9臠酵酵素によれば、放射能汚染の予防・対策が十分に可能であると考え、 日本国民、そして世界の人々のために眦莵豪博士の複合発酵酵素の科学技術を推薦する次第であります。この私の知見が日本国民・ 日本政府のお役にたてれば幸いです。    
敬具

  • 2011.05.13 Friday
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8日までの核種分析を含む中間報告書。価値ある数値が!

  先ず、12日の現地のガイガーカウンター測定結果です。
 比較的低い場所では450CPMで、高いところは800CPMで、(平均値では600程度)数値の幅としては、前回10日と大きな差はないのですが、前回は高いところが6割の感触であったのが、今回は、低いエリアが6割になっています。
 また、対照区では、1300〜1600CPM(平均1400)と高い線量を維持しています。

     複合発酵固形バイオ  20kg散布
     複合発酵液肥     500L散布
5・12実験区 5・12対照区

 次に、8日の時点で持ち帰ったサンプルから、核種分析の結果が出ました。それを含めた中間報告書が出来ましたので、添付いたします。一部、ガイガーカウンターの測定値推移、また、核種分析の結果のグラフを貼り付けますので、御覧ください。

     中間報告書(ダウンロード)

ガイガーカウンター測定値推移グラフ(中間報告書から)
中間ガイガーグラフ

核種分析推移グラフ(中間報告書から)

中間核種グラフ
  • 2011.05.12 Thursday
  • NEWS

対照区線量は大幅に上昇。実験区は微増。

5月9日10日の状況です。

9日は、下記作業を行いました。
  複合発酵固形バイオ 20kg散布
  複合発酵液肥    500L散布
  複合発酵酵素水  1000L散布

ガイガーカウンターの測定値は、比較的低い場所では450〜500CPMでしたが、600〜700CPMのところが多くみられました。

周辺の対照区では、1800CPMで、300CPM前後の増加が見られました。

10日は、下記作業を行いました。(11:00時点)
  複合発酵固形バイオ 20kg散布
  複合発酵酵素水  1000L散布

ガイガーカウンターの測定値は、 比較的低い場所では450〜500CPMでしたが、700〜800CPMのところが多くみられました。

周辺の対照区では、1500〜1600CPMです。
  • 2011.05.10 Tuesday
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実験区の土壌が、1.5mの棒が簡単に刺さる状態に変化

試験区の土壌に、高嶋博士の指示で棒を突き刺す実験が行われました。(8日13時頃実施)

 試験区は、15cm程度の耕うんを2回行っています。試験区の外はそのままの状態です。

     試験区  150cmの棒が握る部分を残して全部突き刺さる。
     対照区  15cm突き刺さる。

 試験区の写真は、比較のための棒が立ててあり、下の方に白い棒状のものが見えますが、これが突き刺した棒の頭の部分です。
棒実験  棒実験対照区

 高嶋博士の解説では、「試験前は、土壌1ccあたりの菌数が10の5〜7乗程度であったと思われるが、処理を行うことにより、10の9乗を越して来ており、複合発酵状態になる入口の状態にある。菌が呼吸を行って土がふかふかになってきた。だからこそ、放射線エネルギーの減少が起きております。」ということでした。

 現地担当者の話では、長靴を履いていても、気を抜くと土が入ってきてしまいそうになるということでした。
  • 2011.05.08 Sunday
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実験開始後約40時間で450〜700CPMに減少

最初に固形バイオを散布したのが6日朝10時半頃。概ね1日半、40時間程度でのガイガーカウンタの数値が450〜700CPMまで低下した(7日6:30AM時点)と、先ほど連絡がありました。

 7日の作業は、夕方4:30〜6:30に行い、

    (9臠酵固形バイオ 20kg 散布
   ◆(9臠酵液肥    500L 散布
    耕うん
 の作業を行いました。暗くなってしまったため、ガイガーカウンターによる測定は行っていません。

 8日(本日)の作業は、朝方4:30〜6:30に行い、

    (9臠酵固形バイオ 20kg散布
   ◆(9臠酵液肥    500L散布
    複合発酵酵素水   300L散布
 の作業を行いました。

 ガイガーカウンターでの測定値は、450〜700CPMです。
 なお、実験区外での同じ時間での測定値は、1600CPMで、実験開始時とほぼ同数値です。

実験区線量(レンジは ×10)
  8日実験区線量

対照区線量(レンジは ×10)
  8日対照区線量

 なお、この科学技術は、環境微生物学博士高嶋康豪博士のノウハウ・特許・ライセンスのもとに行われ、複合発酵バイオ資材は、高嶋博士の指導・監修のもとに高嶋酒造で製造されたものです。複合発酵技術は嫌気性菌類と好気性菌類と通性嫌気性菌が共存共栄共生する発酵技術で、世界で唯一の高嶋博士の技術であり、特定の菌による単発酵増殖法ではないことをご了承ください。

 川俣町山木屋での空間線量、セシウム等の蓄積量の公式発表資料は下記を御覧ください。
  http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf

山木屋セシウム量

 本日の川俣町山木屋における実験参加者
   渡邉澄雄 蟾眦莖発工学総合研究所
  • 2011.05.08 Sunday
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