パチスロ機を使って客に現金を賭けさせていたとして横浜市の賭博店が摘発され、従業員ら6人が現行犯逮捕されました。
摘発されたのは横浜市中区のパチスロ店「ごえもん」で、従業員の小出みどり容疑者(44)と志田雅之容疑者(32)、居合わせた客ら合わせて6人が常習賭博などの疑いで現行犯逮捕されました。警察によると、店内に設置された18台のパチスロ機は専用のコインではなく、現金が直接、賭けられるように改造されていたほか、捜査員を警戒して従業員が入り口の様子をモニターで監視していたということです。警察は、この店が毎月約500万円を売り上げていたとみて調べています。