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【静岡】Tシャツ短パンOK? 湖西市が夏の節電で検討2011年5月31日 「どう市民と対面」困惑の職員も湖西市は、夏の節電策として職員にTシャツ、短パン、サンダル履きでの勤務を認めるかどうか検討を始めた。三上元市長が市の幹部会で検討を指示。実現すれば、ポロシャツ、ジーパン勤務を提案した環境省の「スーパークールビズ」を超えた軽装になる。 市長によると、電力需要逼迫(ひっぱく)が心配される7月中旬からの導入を想定している。庁舎の空調設備は古く、オン・オフの選択肢しかないため細かい温度設定はできない。三上市長は取材に「思い切った軽装にし、冷房をオフにすることも一案だ」と話した。 浜岡原発(御前崎市)の停止後、市は上着なし、ノーネクタイの「クールビズ」の期間延長を決定。例年6〜9月の期間を拡大し、今年は18日から既に始めて10月末までとしている。 ただ、これ以上の軽装に抵抗を感じる職員も多く、仮に認められても実際にTシャツ、短パンで勤務するかは不透明。ベテラン職員の1人は「対面する市民のことを考えるとTシャツは無理。部下にも指示できないと思う」と困惑している。 PR情報
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