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2011年5月30日(月) 19:25 |
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薬物乱用を防止しようと対策本部会議
覚せい剤など薬物の乱用を防止しようと、岡山県や県警などの関係者が集まり、対策本部会議が岡山市で開かれました。
対策本部会議は、覚せい剤や大麻など薬物の乱用を防ごうと、昭和50年から毎年開かれているもので、岡山県の職員や県警などからおよそ40人の関係者が出席しました。 岡山県警によりますと、昨年度県内では覚せい剤や乾燥大麻などに関係した逮捕者の数は減少しているものの、覚せい剤の押収量が、中国地方5県で一番多いことから、薬物の広がりが深刻な状況にあるとしています。 岡山県では、関係機関と連携して取り締まりを強化するほか、違法な薬物に手を出さないよう呼びかける啓発活動に力を入れる方針です。
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