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2011年5月30日(月) 19:25 |
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倉敷市児島の県道で土砂崩れ
倉敷市児島田の口の県道で、29日夕方、大雨の影響で山から土砂が崩れ落ち、道路を埋め尽くしました。
土砂崩れが発生した当時は、車や人は通っておらず、けが人はいませんでした。 降り続いた雨の影響で地盤が緩んでいるため、岡山県はまだ崩れる危険性があるとして、29日夜いったん復旧作業を断念し、30日朝8時から作業を開始しました。 現在、一部片側交互通行をしていますが、全面解除の目処は今のところたっていません。 また29日昼過ぎには、この現場からおよそ300メートル離れた場所でも、民家の裏側にある法面が崩れる被害がありました。 土に雨水がしみこまないように、ブルーシートで覆うなどの応急処置がされています。 県は今後、現場の状況を詳しく調査し、本格的な復旧作業に乗り出す方針です。 今回この付近では、数か所で土砂崩れが連続して発生していて、梅雨を迎え住民は不安そうな表情です。
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