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【大リーグ】松坂に手術回避の可能性2011年5月31日 紙面から 【デトロイト=マイケル・シルバーマン】松坂が手術を回避できる可能性が浮上した。レッドソックスのテリー・フランコナ監督は29日、右肘靱帯(じんたい)の損傷で故障者リスト入りしている松坂大輔投手(30)の現状について朗報があったとし、「リポートによると、肘の可動域が改善されているそうだ。患部の状況も日に日に良くなっているらしい」と笑顔で語った。 松坂は既に日本から再渡米し、近日中にロサンゼルスで肩と肘の権威、ヨーカム医師による精密検査を受ける予定。同監督は「まだ手術の回避が決まったわけではない。同様のケースでは常に、まずはリハビリからだ。だが、ヨーカム医師が具体的な回復プランを提示してくれると思う」と期待した。 同医師の診察では内側側副靱帯が部分断裂なのか、完全断裂なのかが判明するとみられる。もし完全断裂ならば腱(けん)の移植手術が必要で、全治1年〜1年半が見込まれる。(ボストンヘラルド紙記者) PR情報
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