(cache) *Happy diary* 旧友との再会（その１）

ここのところ、やる気が出ない日々。
何をするにも疲れた～～休みたい・・・と思ってしまったり。
同時に、友人関係の悩みがぐるぐると巡り、フラストレーションが溜まっていました。

モチベーションをあげるため、しばし心の休息でもとろう。
主人に相談し、木曜日～土曜日まで娘と実家へ帰ることに。

（長い上に完璧自分語りなので、閉じておきますねーーー）

少し前に、地元の友人の中でも一番心を許せる友人Yに連絡をとり、お邪魔することに。「他の人にも連絡したほうが良い？」と聞いてくれて、私は最近、大人数との集まりが少々苦にはなっていたものの、その気遣いの方が嬉しかったので「助かる！　来られる人がいるならよろしく」と、連絡を依頼。

すると、今回はたまたま、同じように心を許している友人Cが来てくれることがわかり、内心ホッとする。
たまにしか帰らないからみんなに会えるのならば会いたいけれど、精神的に疲れている今回ばかりは、本当に心を許している友人と対話がしたかった。大勢で会うと話がボケてしまい、さらに疲弊しそうだったから・・・。

しかもそれは、全部自分自身のことなのに、わざわざ来てくれた友人たちのせいにでもしてしまいそうな感じだった。だから、今回のこのタイミングに感謝した。

娘を乗せて首都高を飛ばし、２時間で到着。
友人Yの家には娘と同じ学年の男の子が居る。おもちゃの取り合いなどをしつつも、仲良く遊んでいたので、友人Y、C、Cの同伴の女性（親戚）と私の４人で、楽しく話をすることが出来た。そして心底ホッとして、楽しんでいて、無理をしていない自分に気がついた。

Yの上の子たちの幼稚園送迎の時間が迫ってきたので、今日の集まりは早々に切り上げた。それでも本当に満足だった。素の自分で居られたんだろうな。

約束当初からそのタイムスケジュールだったので、もうひとり、私が市民吹奏楽団に在籍していた時の友人Sにもアポをとっていた。Yの家からはそう遠くないので、その足でSの家へ。

実は友人Sとは１５年ぶりくらいの再会。
しかも私は彼女の連絡先は、１年ほど前まで知らずに居た。
楽団に居たときも、毎週練習の時に会えるから・・・ぐらいで、お互いの住所や電話（当時、携帯はなかった。ポケベルだったような）すら知らずに居たように思う。

それがある日突然、Sからメールで連絡が入った。
というのも、共通の友人Aが、私が帰省するたびにA宅にお邪魔している話をSにして驚かれ、そのときに私の連絡先をSに教えていた、とのこと。

（ちなみに私は、このようなことに抵抗がないが、Aは私に承諾をとっていない気がする＾＾；（結構前のことなので記憶が曖昧）　一般的には承諾をとってからじゃないと、まずいとは思う。ただ、それくらいAには心を許しているので、Sから突然連絡が来たことはめちゃくちゃ嬉しかった）

その後電話でも話をして、お互いの今の状況などを軽く話した。とても懐かしかった。私が帰ることがあれば再会しよう、ということになっていて、何度か実現しそうになるも、お互いの事情でドタキャンになったりで、なかなか会えずに居た。

で、今回のこのタイミング。これはもう、連絡をとる相手は、YのほかはSしか居ないだろう。今回こそは～！　と会う約束が出来て、心待ちにしていた。

１５年ぶりに再会したS、全く変わっていなかった！
容姿はもちろん、ギャハハ笑うところも同じ。
ただひとつ、変わっていたところは、とても良いお母さんになっていた、ということだった。

Sには娘よりひとつ上の男の子が居た。娘と息子っちを遊ばせながら、１５年ぶりの再会を喜ぶ。Sは私が楽団を退団した理由すら知らなかったので、まずはそこからの話になる。
Sも含めて、当時は男女混ぜこぜのグループで遊んでいたのだけど、Sとふたりきりで話すのって、もしかしたら初めてかも。
だけど違和感を全く感じず。それが初めてだとしたら逆に驚きというくらい、話が弾んだ。

Sには当時、超ラブラブの彼氏が居て、その彼氏はどうなったの！？　と聞いたら、なんとその彼氏が、結婚した相手だった。
えええーーー！！　一番これに、驚いたかも。
だって１６のときに出会った彼氏なんだもの・・・素晴らしい。
ここまでくるには紆余曲折を経て、とのことで、その話も聞かせてもらった。

まぁまぁ、そんなお互いのここまでの過去の振り返りもしつつ、肝心な話はそこからだった。