大相撲の八百長問題を受けて引退した元猛虎浪の市川栄氏(27)が28日にアントニオ猪木・IGF会長(67)からマット界入りを誘われていると話したことについて、IGF関係者は30日、猪木が猛虎浪と会っていたことを認めた上で「口頭では(IGF入りに)合意している」と明かした。市川氏は「月曜日(30日)にも会う」としていたが、この日の第2回会談はないという。IGFは都内に道場を開設しており、練習場所はある。元若麒麟の鈴川真一(27)をエースに育てた実績もある。8月にはビッグマッチを計画しており、早ければここでデビュー戦が組まれる可能性も出てきた。
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