地震の後で、桜に気が回っていませんでした。
3/20に静岡、3/21に熊本、3/22に佐賀、福岡、高知で、染井吉野の開花が発表されました。
東日本の開花は平年並み(東京が3/29～3/30)と発表されており、今年は各地の開花日に間隔が空きそうです。
桜前線がのんびりと北上、東進する感じです。
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大人の桜旅 2011―一度は見に行きたい日本の桜名所&名桜650景 さくら色に染まる日本の春を旅する (NEWS mook)
日本で一番充実した桜の本が、今年も発売されました。桜めぐりのために、是非買っておきたい1冊です。(私もちょこっと登場しています。) (★★★★★)
勝木 俊雄: 日本の桜 (フィールドベスト図鑑、増補改訂版)
屋外に持ち出しやすいサイズの図鑑です。現在日本で入手できる桜の図鑑としては最良だと思います。私が写真14点を提供しています。 (★★★★★)
小学館: 全国四季花めぐり(2008年2月21日発売)
最新の写真を交えながら、週刊「四季花めぐり」をまとめて1冊にした本。桜は30P弱ほど。他にも全国の花がたくさん取り上げられています。 (★★★★)
平塚 晶人: 日本のサクラが死んでゆく―ソメイヨシノの寿命に挑む男たち
タイトルはセンセーショナルですし、染井吉野の寿命はまだ分かっていないというのが現実です(出版社の意向でこういうタイトルにしたのかも)。でも、平塚さんは綿密な取材によって、桜の世話が最も大切であるということを私たちに強く語りかけています。この本に出てくる、青森県弘前城址の桜の世話のしかたはとてもすばらしい。全国の桜名所で参考にして欲しいです。私たちがすてきな桜を見られるのも、こうして愛情こめて世話をしてくださる方のおかげなのですね。 (★★★★)
ケツメイシ: さくら(MAXI CD)
プロモーションビデオがロマンティックでした。(プロモはCDには未収録) (★★★★)
ピート小林: にっぽんお宝桜撮影行(エイ文庫)
日本の桜をアグレッシブに追いかけている小林さん(ニックネームは「桜ストーカー」(笑))の写真旅行記。 (★★★★)
sakura songs(コンピレーションCD、07/3/21発売)
14曲中、12曲はコンピCD初登場とのこと。ビッグタイトルも含まれてます。
01. チェリー / スピッツ
02. 桜坂 / 福山雅治
03. めまい / Dreams Come True
04. 桜夜風 / スキマスイッチ
05. 春のかたみ / 元ちとせ
06. さよならのうた / mihimaru GT
07. 桜並木 / スガシカオ
08. 櫻の園 / 松田聖子
09. 桜 / 徳永英明
10. 桜 / 川本真琴
11. パスポート / GOING UNDER GROUND
12. 桜 / 中森明菜
13. 背中で聞こえるユーモレスク / アスカ（CHAGE＆ASKA）
14. 桜舞う道 / ゴンチチ
キンモクセイ: さくら(カヴァー曲中心のアルバムCD,07/3/21発売)
こんな曲がカヴァーされて、楽しいアルバムのようです。
・福山雅治「桜坂」
・森山直太朗「さくら（独唱）」
・河口恭吾「桜」
・スピッツ「チェリー」
・松田聖子「チェリー・ブラッサム」
・宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」
・井上陽水「桜三月散歩道」
・坂本冬美「夜桜お七」
・ハワイのスタンダード・ナンバー「CHOTTO MATTE KUDASAI」（THE SANDPIPERS）
・松任谷由実「ノーサイド」(第86回全国高校ラグビー大会の公式テーマソング)(ボーナストラック)
・太田裕美の「木綿のハンカチーフ」(ボーナストラック)
・そして、キンモクセイの新曲「さくら」