韓国軍「ライタイハン」問題の早期解決を求める請願署名実行委員会を立ち上げました
関西地区・副会長の川東です。
戦時下における性暴力による被害について、「真相の究明」「被害者の尊厳回復」「教科書等へ記述し、学校で教育をする」「謝罪」「賠償」「再発防止に向けた取り組み」を求める団体として
韓国軍「ライタイハン」問題の早期解決を求める請願署名実行委員会
を立ち上げました。
日本軍「慰安婦」問題の早期解決を求める請願署名実行委員会
と言う、同じような主義主張の団体もあり、今後は共闘関係を構築して行きたいと考えております。
簡単に当団体の説明を行います。
ライタイハンと呼ばれる、ベトナム戦争の際に生じた朝鮮人との混血児の問題です。5000人〜10000人ほどと言われておりますが、信頼のおける機関等の本格的な調査等が行われていない為、その人数には諸説あります。又、ライタイハンは、その朝鮮人の血を受け継いでいる事から、差別を受ける身であり、ライタイハンであっても、ライタイハンである事を隠す人間も多く、その実態は未解明な部分も多い。
その原因の主なものは、ベトナム戦争の際に韓国軍が行った強姦によるものとされております。中には現地の女性と結婚して子供をもうけ、そのまま、妻子をすてて韓国に帰国したような事例もあるようです。
顔も知らない朝鮮人の父親の為に、ライタイハンとして忌み嫌われ、差別を受けている被害者、又、朝鮮人に強姦され、望まない子供を産み、その子供がライタイハンとして差別を受けるのを悲しむ母親の苦しみや悲しさも筆舌で尽くせるものではありません。
そのライタイハンも半世紀近くの年月が流れ、その父親の高齢化も進んでおります。
韓国政府による、ライタイハンの真相究明、補償問題、政府の正式な謝罪と賠償、韓国の教科書に記述をして韓国の子供に学校できちんと教育を施して、自分達の負の歴史を学ばせ、そこから、二度とこのような蛮行を起こさないようにする事、そして、被害者の尊厳回復を一日も早く行うように求めて活動をします。
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