“不信任同調 理解得られず”
5月30日
20時3分
民主党の岡田幹事長は記者会見で「信じがたいことだが、民主党内には、不信任決議案に賛成することや採決を欠席することが、どういう意味を持つのか、十分に認識していない人がいるので、一般の法案に反対するのとは次元を異にすることだという説明をきちんとしておきたい」と述べました。そのうえで、岡田氏は「大震災への対応のさなかに、与党議員が決議案に賛同することになれば、世の中の理解はまったく得られない。被災地で苦しんでいる人の立場から、虚心たんかいに考えてもらいたい」と述べました。