March 20, 2010
posted by daikiishida
【ブログ】GBAのSAVEをバックアップ
テーマ:ブログ
GBAというとGBのように電池切れでセーブが消える事はない(Flash ROMの場合)が、
私の場合悪戯でGBAのDQMキャラバンハートのデータ(図鑑コンプ済み)をPARを使われて消された事がある。
このように、電池切れでデータが消える事はなくなったが、
偶然カートリッジに埃が付着していて、それが原因で不正データと判断されてデータが削除されたら...
PARなどの改造機器を使った方は覚えがあるかも知れないが、
コードも何個も使ったりするとセーブをしていないのにセーブが消えてしまうという事がある。
(チェックサムを使う事で戻せる事もある)
また、友達にゲームを貸して返ってきたらデータ上書きorzなんて事も考えられる。
そんなことにならないためにGBAのSAVEのバックアップ方法を紹介する。
ちなみに今回紹介する方法は昔のULAというケーブルを使う方法ではなく、
所謂、Slot1タイプのマジコンを使う方法である。
他にもgbaldrを使った方法
http://www.geocities.jp/pikacyuuryonet/pikacyuuryonetindex.html
もあるが、この方法ではセーブデータが正常に吸い出せない。
■準備する物
今回は、結構メジャーなR4というマジコンを使って解説する。
【DLDIツールのダウンロード】
自作プログラムなどはDLDIと呼ばれるファイルを適用して最適化しなければ、
動作させる事が出来ない為、パッチを当てる必要がある。
1.
http://chishm.drunkencoders.com/DLDI/にアクセス。
2.
Patching software(dlditool)下の
Win32 GUIの横のDownloadを押して、
dlditool-win32-gui.zipをダウンロード。
3.
DLDI Device patchesより、
R4(DS) - Revolution for DSM3 Simply compatibleのDLDIファイルをダウンロード。
【DLDIの適用方法】

1.
DLDI File:の横の[...]を押して先ほどダウンロードした、
r4tf.dldiを選択する。
2.
Binaries:ではパッチを当てるプログラムファイル(ROM)を選択する。
今回は吸出しプログラムのGBA Backup Tool(.nds)を選択する。

3.後はPatchを押せば最適化される。
【セーブデータのバックアップ】
1.
前項目で最適化したGBA Backup ToolをmicroSDに入れる。(何処でもご自由に)
2.
Slot2にGBAソフトを挿す。
3.
microSDをR4DSに挿して起動する。
4.
GBA Backup Toolを起動。

5.
起動すると上の画像が出るので、(A):OKを選択する。

6.
上の画面でL/Rボタンを押すと[Save Restore],[Rom Backup]と切り替える事ができる。
今回はSAVファイルのバックアップなので、上の画面のまま(B):New SAV file createを押す。
7.
ファイルを作成して良いか聞かれるので、(A): Runを押してセーブデータをバックアップする。
【セーブデータのリストア】
1.
前項目の画面でRボタンを押して[Save Backup]を[Save Restore]に切り替える。
2.
DS上画面に吸い出したセーブデータ一覧が表示されるので、
目的のセーブデータにカーソルを合わせ、(A)Restore data in Card from SAV fileを選択する。
3.
セーブデータを書き込んで良いか聞かれるので、
(A):Runを押す。
【ROMのバックアップ】
※くれぐれも悪用は厳禁!!
1.
前項目の[Save Restore]の項目でRボタンを押して[Rom Backup]に切り替える。
2.
(B): New GBA file create.を押す。
3.
ファイルを作って良いか聞かれるので、(A):Runを押す。
4.
プログレスバーが出るので暫く待つ。
5.
終了したら電源を切る。
ファイルはルートのGBA_Backupに保存されている。
私の場合悪戯でGBAのDQMキャラバンハートのデータ(図鑑コンプ済み)をPARを使われて消された事がある。
このように、電池切れでデータが消える事はなくなったが、
偶然カートリッジに埃が付着していて、それが原因で不正データと判断されてデータが削除されたら...
PARなどの改造機器を使った方は覚えがあるかも知れないが、
コードも何個も使ったりするとセーブをしていないのにセーブが消えてしまうという事がある。
(チェックサムを使う事で戻せる事もある)
また、友達にゲームを貸して返ってきたらデータ上書きorzなんて事も考えられる。
そんなことにならないためにGBAのSAVEのバックアップ方法を紹介する。
ちなみに今回紹介する方法は昔のULAというケーブルを使う方法ではなく、
所謂、Slot1タイプのマジコンを使う方法である。
他にもgbaldrを使った方法
http://www.geocities.jp/pikacyuuryonet/pikacyuuryonetindex.html
もあるが、この方法ではセーブデータが正常に吸い出せない。
■準備する物
- Slot1タイプのマジコン
- dlditool
- GBA Backup Tool(吸出しプログラム)
- GBAソフト
今回は、結構メジャーなR4というマジコンを使って解説する。
【DLDIツールのダウンロード】
自作プログラムなどはDLDIと呼ばれるファイルを適用して最適化しなければ、
動作させる事が出来ない為、パッチを当てる必要がある。
1.
http://chishm.drunkencoders.com/DLDI/にアクセス。
2.
Patching software(dlditool)下の
Win32 GUIの横のDownloadを押して、
dlditool-win32-gui.zipをダウンロード。
3.
DLDI Device patchesより、
R4(DS) - Revolution for DSM3 Simply compatibleのDLDIファイルをダウンロード。
【DLDIの適用方法】
1.
DLDI File:の横の[...]を押して先ほどダウンロードした、
r4tf.dldiを選択する。
2.
Binaries:ではパッチを当てるプログラムファイル(ROM)を選択する。
今回は吸出しプログラムのGBA Backup Tool(.nds)を選択する。
3.後はPatchを押せば最適化される。
【セーブデータのバックアップ】
1.
前項目で最適化したGBA Backup ToolをmicroSDに入れる。(何処でもご自由に)
2.
Slot2にGBAソフトを挿す。
3.
microSDをR4DSに挿して起動する。
4.
GBA Backup Toolを起動。
5.
起動すると上の画像が出るので、(A):OKを選択する。
6.
上の画面でL/Rボタンを押すと[Save Restore],[Rom Backup]と切り替える事ができる。
今回はSAVファイルのバックアップなので、上の画面のまま(B):New SAV file createを押す。
7.
ファイルを作成して良いか聞かれるので、(A): Runを押してセーブデータをバックアップする。
【セーブデータのリストア】
1.
前項目の画面でRボタンを押して[Save Backup]を[Save Restore]に切り替える。
2.
DS上画面に吸い出したセーブデータ一覧が表示されるので、
目的のセーブデータにカーソルを合わせ、(A)Restore data in Card from SAV fileを選択する。
3.
セーブデータを書き込んで良いか聞かれるので、
(A):Runを押す。
【ROMのバックアップ】
※くれぐれも悪用は厳禁!!
1.
前項目の[Save Restore]の項目でRボタンを押して[Rom Backup]に切り替える。
2.
(B): New GBA file create.を押す。
3.
ファイルを作って良いか聞かれるので、(A):Runを押す。
4.
プログレスバーが出るので暫く待つ。
5.
終了したら電源を切る。
ファイルはルートのGBA_Backupに保存されている。
おわり