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懲役30年を求刑、平塚の拳銃発砲殺人事件/横浜地裁小田原支部

2011年5月30日

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 平塚市で昨年2月、知人男性を拳銃で殺害したとして、殺人などの罪に問われている元暴力団幹部の三浦生人被告(45)=同市横内=の裁判員裁判の論告求刑公判が30日、横浜地裁小田原支部(松原里美裁判長)であった。検察側は懲役30年を求刑、弁護側は殺人罪のみ無罪か刑の減軽を主張して結審した。判決言い渡しは6月3日。

 論告で検察側は「被害者の左胸に至近距離から2発を発砲するなど殺意は明白。犯行は(精神の)病気によって支配されたものではなく、責任を覚せい剤のせいにする態度は身勝手」と指弾。弁護側は「被告は犯行当時に精神障害などで心神喪失か耗弱の状態にあり、2発目は被害者と拳銃をつかみ合っている間の誤射で殺意もなかった」と訴えた。

 起訴状などによると、被告は昨年2月17日夕、同市横内のアパートで、知人男性=当時(44)=の左胸に拳銃で弾丸2発を発射して殺害した、などとされる。


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