ソフトバンクのデータセンター、金海市に移転へ
【金海30日聯合ニュース】慶尚南道金海市の金孟坤(キム・メンゴン)市長は30日、日本のソフトバンクのデータセンターを同市に誘致することになったと明らかにした。ソフトバンクは東日本大震災の後、電算関連資料を韓国で安全に保管することをKTと緊密に協議し、これを進めることを確定したと説明した。同市内にあるKTの研修施設を改築してデータセンターとする計画だ。
金市長は、世界的IT企業のソフトバンクを誘致することで、市の未来発展だけでなく地域のIT技術の画期的発展ももたらされると、期待感を示した。
金海市のKT研修施設は、3万6000平方メートル規模。1994年に建設されたが、2009年から売却が進められていた。
金市長は、ソフトバンクとKTが30日中に共同で発表を行うと伝えた。
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