お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(46)の妻で、所属事務所の太田光代社長(46)が29日、大阪・TOHOシネマズなんばの“1日支配人”を務め、夫の映画監督デビューが来年にずれ込んでいることを明かした。
映画監督が夢という太田は、昨年中の完成を目指し脚本を執筆。光代社長も映画製作会社を立ち上げ撮入に備えていた。
ところが、「書いてた脚本が、いつの間にか小説になってしまった」と光代社長。昨年10月出版の処女小説「マボロシの鳥」が、そうだったとか。「あの反抗の仕方は素晴らしい」とあきれ顔の光代社長は、東宝関係者とタッグを組み、「もう逃げられない状況に追い込んでます」とニヤリ。太田もファンタジックなお笑い映画の脚本執筆に取りかかっており、来年にもクランクインしたいという。
(紙面から)