5月 25

5/22に友人との会話の延長で、迂闊につぶやいた僕のTwitterのコメントが、一部の方に不快感を与えてしまったようで、なかしまあさみさんはじめ関係者のみなさんにお詫びしたいと思います。その一連のTweetは反省の意味も込めて、削除いたしました。TwitterのRTという文脈を伴わない形で切り取られた一言だけが伝播し、本人が意図しなかった形で、他人を傷つけたり、不信感を与えてしまうというソーシャルメディアの仕組みに、オープンな場での発言の礼節や、社会的な責任のようなものを改めて考えさせられました。
Twitterの利用に関しては、今一度考え直してみたいと思います。本件に関して、ご迷惑をおかけしてしまったみなさまには、改めてお詫び申し上げます。
藤井直敬

“お詫び” に 12 件のコメント

  1. とおりすがり。さんのコメント:

    twitter のせいにしていますが、以下のご発言は当事者にとって、 twitter と関係なく不快なものだと思います。

    「バカバカしい。世の中の仕組みが変わっても生き残る仕組みを考えるべきじゃないか?変化に適応するのが知性。RT @shinzofukui: RT @aknmssm: グラビア写真というのは、写メで掲載されたら、あっという間にRTされていき、それだけ購入機会を奪うものだ。」
    2011-05-22 06:58:49

    削除するのも潔くないと思いますし、この記事も言い訳がましいし、非常に残念でした。

    このコメントもおそらく公開されないでしょうが。

  2. 北斗七星さんのコメント:

    藤井さんのツイートに対し、もっともだと思うことあっても不快感をもったことはなかったです。不快なのはRTでもないのに切りとり実名入りで自分の所に載せ騒ぎ立てた中島麻美記者です。被害妄想?(藤井さんのラボで彼女の脳に電極埋めてもらえば論文書けたかもw)
    藤井さんの言う「オープン」の意味すら理解できない彼女は何様?頭悪過ぎるんじゃないの?という印象を持ったのは私だけじゃなかったでしょう。
    販売機会が失われるなんて笑ってしまいましたよ。
    いまだに何かを彼女は意図(商用目的の対談?)してるようですが、くれぐれも取り合わないでください。
    藤井さんの謝罪はちと残念ですが大人の対応されたということでしょう。これで中島麻美記者も謝罪すれば、周りでみていた私も納得するのですがねー。
    こんなクダラナイことで藤井さんのツイートが、おとなしくなったりしないように、これまで通りに思ったことをズバッと的確な短い文章で表現されることを期待しております。

  3. とおりすがりさんのコメント:

    出典明記に関して指摘された数時間後?の朝一に福井さんは対応されてますし、一応謝罪もされてますね。(誠意が感じられるかどうかはさておき)
    ただ、一連の流れを見てると藤井さんが火に油を注いだ感は否めないと思います。笑

    お二方は数日以内にブログに謝罪掲載しているので、普段の週刊新潮の対応よりは誠意は現れてるのではないでしょうか。
    何せ週刊誌は捏造記事で相手に多大な損害を与えても、訴訟で敗訴でもしない限り謝罪すらしないのを散々見せつけられてますからね。

    野次馬的にウォッチしてただけですが、その後の編集者の方の冷静さと品位を欠いた対応を見てると、お前さんの所属する組織が普段何やってるか胸に手を当てて考えてごらんということで、まあどっちもどっちかなと行った所でしょうか。

  4. ブログ読者さんのコメント:

    はじめまして。
    いつも藤井博士の正直で率直なご意見や感性を大変参考にしております。TED×Tokyoも拝聴しました。とても楽しいお話でした。
    何があったのかよく知りませんが、これにめげずに、また今までのようにお話をお聞かせ下さい。楽しみに待っております。

  5. 読者Aさんのコメント:

    とおりすがりさんは改名した方がよろしいかと。以前も同名の人が別の研究者のブログで粘着してたかと思いますが、同じ人ですかね。

  6. うーん・・・さんのコメント:

    過去の都合の悪い発言は削除して隠し、形だけのお詫びを出してほとぼりが冷めるのを待つというのがあなたのやり方なのですか?
    こうすれば、あなたの発言を引用して(肯定的にも否定的にも)オープンに議論することは出来なくなるし、数年経ってからここだけ見ても一体あなたがなにをどうして謝罪したのかすら分からなくなる。なんだかまるで大企業の謝罪会見のような、極めて旧来的で日本的な(かつ非常に有効な)対処法だと思います。新しいソーシャルメディアに適応した知性とやらが標榜するオープンネスっていうのは、ずいぶんうすっぺらで都合の良いものなんですね。

  7. 脳みそ筋肉まんさんのコメント:

    「僕はクレジットも放棄してます。好きに使って下さいと。価値があれば、必ずリファーされますから。」

    自分のお金で研究(趣味でやる研究)はいいだろうけれども、委託費では謝辞を入れることを契約書に盛り込まれていたり、条件に入っていることもありますよね。
    貴殿が勝手に「放棄している」と言っていますが、なんでもかんでも放棄できるわけじゃないですよね?
    まぁ、交付金だって、「自分のお金」ではなく、「税金」なんですから、国民に謝辞を入れながら研究をしてみたらどうですか?
    「自分のお金(個人資産や投資など)」で好き勝手にやるのであればいいと思いますが。

    著作権について、時代にマッチしない現状があるのは事実ですが、それを古いものとして否定したってしょうがない。現状のルールに則った上で批判するならまだしも、ルール違反をした可能性の高い者を擁護し、「古いものは廃れる。時代遅れ」として、あたかもルール遵守を主張した者を批判するなんて、、、いつものロジカルなblogとはかけ離れてしまっていますね。勿体無い。

    失敗も含めて貴殿であると思いますので、削除というのは私も残念に思います。失言という事実は謝罪でカバーするとしても、削除という事実もできてしまった。「古い時代」ではシュレッダーで削除できたかもしれませんが、「新しい時代」ではキャッシュもコピーもありますので、消えませんよ。

  8. 匿名さんのコメント:

    藤井先生は自著についての著作権は放棄されているのでしょうか。
    出典を明記せずに、ブログその他でフルに使用しても問題ないとお考えという理解でよろしいのでしょうか?
    多分そうなんでしょうね。価値があれば必ずリファーされますからね。
    オープンの意味はそういう事かと。

  9. 今度さんのコメント:

    あなたの著作物を全てスキャンしてどこかにアップロードしてくださいよ。あなたの理屈なら問題ないはずですよね。

    確か「価値のあるものはリファーがある」でしたっけ。

  10. 北斗七星さんのコメント:

    偉そうに批判してる人もいるね。ここで色々批判してる人見るとつい言いたくなる。(笑)
    ほとぼりが冷めるまで待つ? いつまでも終わらせないでいいのかよ・・・
    大企業の謝罪会見? そこまで言うことかね・・・
    交付金=税金? いまのどーしよーもない政治家に言ってやれば。
    ルール、ルール、ルール・・・ 一度もルール破りしたことないのか? ルール人間って面白くないなぁ。
    削除ねぇ・・・?  いいんじゃない。自分だけが正しいと思ってる粘着小娘が相手なんだからイイ解決法だと思う。
    著作権を否定してるわけじゃないでしょ。オープンにしたほうがいい物もあると言ってるだけだと思うよ。藤井さんは現にご自分の実験データを無料で公開してるし。Linux等の発展経過を見れば分かると思うが。.
    それに著作権を古いものとして否定してた? 古いもの、時代遅れというのは紙(新聞とかくだらない三文週刊誌)ベースの媒体のことだと思うけど。販売数量落ちてるのを見ればアタリマエ。
    ということで私なりの意見でした。お前の意見など求めてないと言われても結構です。

  11. Fumikosktさんのコメント:

    今回の事情はかいもく分かりませんが、Twitterに戻ってきてください。藤井さんの切れ味のよい、coolなtweetsは、私にとって、山椒の薬味のよう! 元来、Twitterで謝罪問題はおこらないのではないでしょうか? 自由な発言は、時として、不快な読者がでるのは当たり前です。 閉塞感が漂う日本の中、藤井さんは希望の星!です。 今の日本は本当に“変です!”

  12. takeshisakuraiさんのコメント:

    最近、Twitterでお見かけしないので心配しておりました。何があったのかよく把握しておりませんが、心中お察しいたします。
    Tweetって本来「つぶやき」だったはずです。いわば公衆の場での友人との会話を小耳に挟んだ第3者が、「あなたの言っていることは気に入らない」と口を挟んでくることは、実社会ではあまり起こらないことだと思います。しかし、顔と名前のみえないツィッター上ではおこるのですね。
    多くのフォロワーをかかえて、呟いていることは、そういう危険があるということなのかもしれません。しかし、ある意味、毒のあるつぶやきでなければ情報としての価値もありません。逆に何人もフォロワーが居れば、どんなに気を遣っていても「気に入らない」と思うヒトが居るのは当然でしょう。しかし、その全員が不快に思わないような配慮をしていたら、つまらないものにしかならないでしょう。価値ある「つぶやき」を聞きたい人は、実社会ではちょっと言い争いがあっても、仲直りできる関係でもあるべきです。ぜひ、いままでどおり忌憚ないご意見をお待ちしております。

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