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ソニー2サービス情報流出、同一犯か 米議会に回答

2011年5月28日10時31分

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 個人情報の流出が続くソニーは、計1億人超の流出を招いた米国の二つのネットワークへの不正アクセスが、同一の人物か組織による可能性が高いとの見方を示した。米議会の質問状に対する最新の回答で説明した。

 回答は、米下院エネルギー・商業委員会が27日公表した。6月2日の公聴会にはソニー幹部が初めて出席し、証言する。

 米国で特に問題となっているのはゲーム配信サービスの「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」と「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」からの情報流出。

 米連邦捜査局(FBI)が捜査を続けているため、回答では詳細を明らかにしていないが、ハッカーがどのようにして両サービスに侵入したかを解明したという。そのうえで「侵入の時期や技術、手法は同一犯によることを示唆している」とした。侵入者の特定には至っていないという。

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