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1755年、リスボンを大津波が襲った。列強の中でポルトガルの弱体化が進んだ た...

yudaisamさん

1755年、リスボンを大津波が襲った。列強の中でポルトガルの弱体化が進んだ
ただ、この経験が、神学的な世界観を転換させ、近代的、自然科学的な思考を育む契機になった

神学的な世界観を転換させ、近代的、自然科学的な思考を育む契機になった

具体的にどういうこと?

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(1件中1〜1件)

 

amuhyogoさん

●敬虔なキリスト教信者(カトリック)ばかりの当時のポルトガルで、
首都リスボン(当時の人口26万)のうち6万人ほどが死にました。
また大津波で発生した大火が5日間燃え続け、市街地は焼きつくされました。

●当時の西欧の知識人たちは(仏・英・伊・独などの)、このように考えました。

神様が本当にいるなら、
いくら何でも、キリスト教徒のリスボン市民に、ここまで残酷な事はしないのではないか?
やはり自然現象というのは、
人間や人間の信じる神を超えた所で起きるのではないか?
と真剣に悩みはじめたわけです。
そういう意味で、西欧知識人が神やキリスト教信仰の呪縛からはなれ、
事実をまっすぐ見る思考をする契機になったのだと思われます。

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