佐藤立志のマスコミ日記

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さるさる日記

2008/06/22 (日) 佐藤立志氏逝去

6月19日午前9時27分、保険評論家の佐藤立志さんが東京都内の病院でお亡くなりになりました。55歳。葬儀は近親者で行われました。
常に軸足を弱者においた報道姿勢には定評があり、各マスコミ媒体でもご活躍されました。
6月20日付の同日記は、危篤状態に陥る前に佐藤さんが書き残したメモです。遺品のなかから見つかり、ご遺族の方から託され更新しました。
弱者救済――保険評論家、いち個人として、この信念を貫かれた佐藤さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。合掌。(友人一同)

2008/06/20 (金) 友人代筆

現在、佐藤は肺結核で治療中です。肺がんが誤診だとわかり、肺結核の治療中で隔離病棟から開放病棟へと順当に回復していましたところ、6月11日早朝に大量吐血してしまいました。
一時は生命の危機となりましたが、一命はとりとめ、現在は重症病棟に隔離されています。点滴3本に輸血1本、それに酸素マスク2本と心電図やらの電極が身体につけられています。
肺結核で死亡なんてのは、シャレにもなりません。彼の全快を待っていましょう。
なお、読者のメールを気にしていました。本人に届けますのでドンドン送って下さい。(友人代筆)

2008/06/06 (金) ちょっと復活

●家定は「脳性マヒ」
 6月1日の「篤姫」はひどかった。史実どころか完璧に作り話になっているからもう唖然だ。篤姫の旦那である将軍家定が「うつけ」のふりをしていたというのだから、唖然を通り越して「でっちあげ」である。
 徳川一門の越前藩主の松平慶永も将軍家定のことを「凡庸中でもっとも下等」と言っており、また将軍家定の小姓をつとめた朝比奈昌広も「家定は疵癪がつよく、挙動が尋常でないところがあった」との証言もある。
 小姓といえば、家定の身のまわりの世話を焼くわけであるから真実味があるし、ハリスが将軍に謁見を求めた時には幕閣がこぞって反対した。その理由は、家定がじっと座っていられず、日本の最高権力者の恥をさらすことになりかねないと極度に恐れたからである。
 病名は、「一説には脳性麻痺であった」(卜部典子「天璋院と大奥)ともいうが、これなら職務がたえられないのも理解できる。まぁNHKだから事実のねじ曲げも得意なのだろう。「篤姫」ではなく「あつかまし姫」に変えたほうがいいのではw

2008/05/19 (月) 生きています

生きてま〜す。復帰はまだですw

2008/04/23 (水) 病院決定

明日、入院です。それで友人と「最後の晩餐」をやりましたが、話しが盛り上がらないないのです。友人たちは、気を遣っているのでしょう。
  私は誤診だと思ってますから、まだ元気なのです。2月にレントゲンで何もなかったのが、二ヶ月後の4月のレントゲンでは5?pの「がん」だといわれて、納得できますか。
  ただだだをこねているのは自分だけで、粛々と検査結果がでたら、やっぱいやだなあ。
  この頃、人のやさしさについて考えることがあった。孔子は「仁」といったが、人偏に「二」と書く。「二」とは自分と相手の「心」をいうのだろう。だから「二つ」なのだろう。
  ただこの仁は、無償であるので、なかなかできない。
  メルマガの読者からたくさんのお見舞いをいただいたが、それでも全体の三分の一の人である。三分の一の無関心、三分の一が日記にしか興味がない人たちであろう。
 お見舞いいただいた方には、御礼申し上げる。誤診でなくても絶対生還してやるw 

2008/04/22 (火) 生還を期す

  結論を言いますと、「覚悟のいる病気」とほぼ判明。
  突然、声がでなくなり、月曜日の朝、大量吐血してしまいました。
  そこですぐかかりつけの病院に行き検査したら、最悪の結果がでました。右肺の腫瘍が声帯を圧迫していたのです。
  その病院には専門の科がないので、紹介状を書いてもらい専門の病院で再度、検査してもらうことになりました。
  私自身も納得のできないこともあり、早急に専門病院で見てもらうために待機中です。しばしの娑婆ということになります。
  もし最悪の結果になったら、この日記のタイトル変更と当分の間、メルマガもお休みです。昨夜はなかなか寝れなかったなあ。
  どちらにしても生還しますよ。

              佐藤立志

2008/04/20 (日) 体調不良

体調不良、今週、入院予定
言葉がでませんので、携帯不可能です

2008/04/18 (金) 一昨日の反論(3)

●コメント:すみません。昼間にみて尊厳死について意見を募ってたので書きます。あれを書いたのはバブル以降に生まれた人ではないか。
  私は1960年代のバブルの恩恵も受けた時代です。しゃれやブラックユーモアなら可です。でも、マジだったらこんなに悲しい感性はないです。確かに書いた人の意見はいいですよ!
   でも、いまその人が死ねといってるひとたちは関東大震災、すみません、次はなんだっけ?東京空襲?戦後60年過ぎたといわれてる戦後60年を支えてくれたひとたちが今死ねと大賞になってるんですよね。
  今のフリーター(税金も納めない、親のすねかじり)が全盛がその対象ならしょうがないけど、全然ちがいますよね。だから、悲しいけどそのメールを送った両親はたぶん私と同世代だと思います。
  自分は子供をもてなかったから育児の苦労は体験しなかったけど、そうではないと思います。たまたま、日本ではシングルで子供をうむ(私の場合は望まない→レイプされた子供だったので)機会はありませんでしたが。そうではないと思います。立志さんはめずらしく読者に意見募集したのはそうかな?と思いました。
   やっぱり日本はおかしくなってます。小泉の改革のひずみが今いっぱいでてるんですから、元にもどしましょう。森政権前の日本ALL中流。このまま格差社会がすすめば、今よりもっと悲惨になるでしょう。
   今日、私がメールしようと思ったのは私が何いっても柳に風です。でも、立志さんなら絶対伝わります。私たちの思いをどんどん伝えてください。
   いま、75以上の人は丁度自分たちの親の年代で戦後をかいくぐってきた人たちです。その方たちに無料になっても負担をおわせるのは人間として間違っています。私が叫んでも届きません。
   でも、立志さんなら伝わります。どうか、これからもご自愛しつつ、弱者のため、政府やマスゴミにだまされちゃうネットを見れない私たちの両親の世代のために真実を伝えてください。

●その方たちに無料になっても負担をおわせるのは人間として間違っています・・・・そう思いますが、人間として間違っている政治家や役人ばかりだから、困ってしまいます。小泉のやったことを元に戻せといいたい。何がグローバルだ。

2008/04/17 (木) 昨日の反論(2)

●コメント:明日は我が身・・・老人になることも また 懐がさびしくなることも。人生は思うにまかせず 不測の事態が次々と起きるものです。
  立派な会社に入社したはずが 或る日無職の中高年となり不安の日々へ。事業に成功したと思ったはずが十数年後 破産の浮き目に。子供を立派に育てあげたと思ったはずが一人ぼっちの独居老人に。
  個人の「知恵や努力」だけでは防ぎきれないことが発生します。自営業に嫁ぎ 散々な目にあった五十代の私には 人生の変転はどこにでも転がっている話です。
  明日は今日の延長線上に永遠にある!と思えるほど生易しいものではありませんから。若い時はわからなかっただけです。
  たしかに 製薬・医療・介護の業界が老人を食い物にしてないか?は 精査されるべきこととは思います。
   ただ 老人を一方的に責めるのはいかがなものかと感じます。家族の一員としてケアされていたら 本来必要のないものが一杯あるはずです。   「社会化」の美名のもとに何が失われていったのか?無駄なサービスを拡充する前に 各人出来ることはたくさんあるのではないかと感じます。
●コメント:老人の尊厳死について述べられていましたが、今の老人は何か無駄のようにおっしゃっていましたが一言、メールの主さん、もっと戦後の歴史勉強したほうがいいですよ。

佐藤・以前にも書いたが、豊橋駅の新幹線ホームのトイレに落書きがあつて、「老人は死ね、お前たちがいるから若者が苦労するのだ」というような内容だった。ところが、その落書きの横に「そいじゃ、お前は老人にならないのか」という書き込みがあって、ほっとした気持ちになったことを覚えている。
 若者は父母がいて、その前には祖父がいる。そうやって連綿と続いてきたのであって、今の子供、青年はいつまでも子供、青年ではない。
 この老人の尊厳死を主張する読者も、それに気づくのに結婚して、子供ができて、自分が老人になって、初めてここにあげた読者の意見が身に沁みることだろう。

2008/04/17 (木) 昨日の反論(1)

 昨日の読者に対する反論がたくさんきていますが、全部は載せられませんので特に共感を呼ぶものを載せます。

●コメント:先日はメールマガジンにて大変貴重な記事を拝見させて頂き、ありがとうございました。妻が最近保険に入りたいと言うのですが(正直、私は保険にはあまり興味がないのですが・・・)、アメホとその系統は絶対に拒否したいと思います。
本日拝見させていただいた、「尊厳死」の記事ですが・・・正直開いた口が塞がりませんが、そういう人がもし同世代(私は現在30歳)ということで
したら、大変嘆かわしいことだと思います。
今の日本人がこのような豊かな暮らしを享受できるのは先人の方々の努力のおかげで、現在の老人、年長者とされる方々が国づくりをしてくださったから今の日本国があります。
その結果として国に膨大な借金ができてしまったことは事実ですが、若者もそのシステムの上に乗っかって今まで生活をしてきたのですから、年長者の責任だけを問うことはできないと私は考えます。
年長者は若い世代に膨大なツケを残して逃げようとした。そう思っていらっしゃる方は確かに少なくはないかもしれません。そもそも今の若い世代の多くは、自分達が年長者が築き上げた財産を食いつぶすことができるからこそ今の豊かな暮らしを享受できているという現実に気がついていません。
その方はおそらく、http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061005/1160041844http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061007/1160214492
このような感じの極論が好きな方なのではないでしょうか?今後少しでも減っていくことを祈りたいものです。いつもすばらしい記事をありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
●コメント:?@戦後の焼け野原から現在の生活環境を築いたのは、現在の老人・年長者とされる方々です。生まれた時から現在の生活環境を享受する若者が、現在の老人・年長者とされる方々に生活環境料を払ってもおかしくないでしょう。
?A昨今の老人・年長者に対する政府の仕打ちは酷いものです。特に公明党が与党になってからは生活が苦しくなっています。
?B是非、上記を展開し主張していただきたい。

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