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ユスラウメが教えてくれたこと

うちのユスラウメは特別。だって海が小さいときにペッとした種から生えた。だから、草木が生えるがままの庭でも別格な扱いを受けている。

私が奇妙な実を発見したのは、原発事故の後だった。最初は認めたくなかった。勇気を出して写真を撮ってみた。

上の青いのが普通のサイズ。その下の3つが巨大化している。

二枚目の写真もそう。左手に青い普通の実。葉っぱを一枚はさんで、ひょろ長い実。

ツツジの花に異変がある。たんぽぽが巨大化している、というツイッターを思い出した。

最後の可能性。虫コブかもしれない、と思い、真ん中から切ってみた。虫コブであって欲しいと思った。

3枚目の写真。中はどれもきれいだった。

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3月15日から16日にかけて、超高濃度の放射性物質が福島から関東圏に流れた日、このユスラウメちゃんは、ちょうど英から実になろうとしていた。

3月15日にどこで何をしていたかが重要なのは人間だけではない。その季節に勢いよく育った物、花から実になろうとしていた物。そういう植物や動物に強い影響が現れたのではないか、と私は疑っている。

だから、ウメに要注意とわたしは思っている。大好きなウメジュース、梅干し、ウメジャム。小田原の茶葉からはセシウムが検出されている。曽我のウメは、小田原のウメは一体どうだったんだろうか。

情報をお持ちの方がいたら、教えてください。

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