メキシコから覚醒剤を密輸入したとして、千葉地検は27日、覚せい剤取締法違反などの罪で、メキシコ国籍のエックス線技師、サラザル・カリージョ・カルラ容疑者(26)=住所不定=を起訴した。
起訴状によると、サラザル被告は7日、小分けにした覚醒剤約2千グラム(末端価格約1億6千万円)を、はいていたガードルの中に隠し、成田空港から日本国内に持ち込もうとしたとされる。
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