#088 山崎春奈

2011年3月20日

昼食会88回目。山崎春奈(やまざきはるな)とランチしてきました。

Chushokukai of the 88th times. I have done lunch with Haruna Yamazaki.

この日のお店は、カルミネ表参道スタンド。バーっぽい雰囲気。

店名:カルミネ表参道スタンド
TEL:03-5467-8801
住所:東京都渋谷区神宮前6-6-2 原宿ベルピア 1F
営業時間:11:30~翌4:00(ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業)
地図:>>>

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彼女のことは、ブログ記事「ケータイと共に育ってきた女子大生がiPhoneに思うこと – はみだし

が書かれたあたりにtwitterで知りました。慶應SFC生。

日経エンターテイメント主催のソーシャルネットワーク試写会で初対面。

彼女の書く文章は、彼女の話すのを偶然聞いている感覚に近い。たまたま居合わせた感覚。

この日印象的だったのは「普段、物事をどう考えてる?」って話。

考えを考えること。考えのメタファー。

彼女は、目の前にホワイトボードがあって、そこにメインの話題の単語を書くらしい。

そして、左右にもホワイトボードがあってメインではないサブの話題はそこに書くとのこと。

彼女の友人は、考えを取り出すのに引き出しを開ける行為をして、

いらなくなった考えはぐしゃぐしゃに丸めて床に捨てるらしい。

後日別の友人に聞いてみると、頭の中には常にもう一人の自分がいて、対話をしているらしい。

僕もこの話を聞いてから、考えのメタファーを意識するようになりました。

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Memo

・インターネットをすることへの後ろめたさ、背徳感。悪い事しているわけではないのに。

・だから、すごい反抗していた。悪い事ではないのに背徳感を感じることについて。

・ブログも年上の人を意識して書く。年上の人に受ける話題などを選定。

・断絶があると思う。上の世代にも下の世代にも。上は、所有の概念が強い。ものを持つってことがステータスになってる。

・私は、もらえるものはもらいたいし、助けてもらいたいときは助けてもらいたいし、そこに変なプライドは介在しない。

・下の世代は、私が教えている小学生くらいの子は、動画をみるためにインターネットを繋ぐ。私たちの世代にとって動画はあとからついてきたもので、それよりまず先に文字、テキストを追い求めていた。

・暇な時間を暇といえることって最強。

・国外の人と接するとき、その国のイメージはたった一人の人によって決まってしまう。よくも悪くも。

・スピッツ好きな人は小さい頃に車の中で聞いていた記憶がある

・夜中にAKBの話で盛り上がっていても怒られないtwitter。

・ぼやっと書きたいものが常に5~10個ある。それを友達に話したりしてどこに言いたいことがあるかを明確にしてから記事にする。

・みんな面白いこと考えてるんだから、もっと書けばいいのに。

・2010年は、「当たり前を書く。」ってことの大事さがわかった。

・かもめハウス

・考えるときに、目の前にホワイトボードがあって、そこに単語を書き込んでいる。

・左手と右手にもWBがあって、前面のWBとは関係ないようなサブトピックは左右のWBにメモする。

・あくまでテキストが基本。だけど、音にしても変じゃないかというのは考えてる。テキストと音は途切れてない。

・パラダイムシフトはゆっくり起きてる。私はガラケーは全部スマートフォンになると思ってるけど、今のガラケーにはガラケーなりの使い方があるし、彼らはそれを選択して使ってる。単に批判するのはよくない。いいものがあればそっちに飛びつく。

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