教育の格言
「教育は母の膝に始まる。幼年時代に伝え聞くすべての言葉が性格を形成する」
byバロー(18、19世紀のイギリスの地理学者)
「教育の目的は機械を作ることではなく人間をつくることだ」
byルソー(18世紀フランスの啓蒙思想家)
「学ぶことで才能は開花する」
〜諸葛孔明〜(中国蜀の軍師)
「知識は力なり」
byベーコン(ドイツの哲学者)
「想像力は知識よりも大事である」
byアインシュタイン(物理学者)
「袋一杯の知恵は袋一杯の真珠よりも値打ちがある」
byヨブ(旧約聖書)
「理想のない教育は、未来のない現在と変わらない」
〜ユダヤの諺〜
「人は人によってのみ人となる。人より教育の結果を取り除けば無とならん」
byカント(ドイツの哲学者)
「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」
〜朱熹〜(朱子学の祖)
「青春は失策、壮年は苦闘、老年は後悔だ」
byベンジャミン・ディズレーリ
「子どもは父母の行為を映す鏡である」
byスペンサー(イギリスの哲学者)
「彼は賢者だ、もっていないものをほしがって嘆いたりはせず、
もっているもので楽しんでいる」
byエピクテトス
「子供を不幸にするいちばん確実な方法は、いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである」
byジャン・ジャック・ルソー(フランスの思想家)
「子どもには服従することさえ教えておけば、ほかのことは好きにやらせてよい。」
byB・フランクリン(18世紀のアメリカの政治家・科学者)
「知者は惑わず。仁者は憂えず。勇者は恐れず」
〜孔子〜(中国春秋時代の学者)
「教えるとは、希望を語ること。学ぶとは、誠実を胸に刻むこと」
byアラゴン
「自分の扱いには頭を用いなさい。他人の扱いには心を用いなさい」
byエレノア・ルーズヴェルト(ルーズベルト大統領の妻)
「いかなる教育も逆境に及ぶものはない」
byディズレーリ
「無知の征服こそ、最上の征服なり」
byナポレオン・ボナパルト
親であるということは一つの重要な職業だ。しかし今だかつて、子供のために、この職業の適性検査が行われたことはない。
byバーナード・ショウ
われわれは、他人の知識によって物知りになるにしても、
知恵者になるには,われわれ自身の知恵によってである。
byM.d.モンテーニュ
「学問に時間を費やしすぎるのは、怠惰である。
byフランシス・ベーコン(英・哲学者)
「ひとつのことに秀でようとするならば、朝も昼も夜も、やる気になろうがなるまいが、一心不乱に打ち込み、工夫すべきだ。それは楽しみではなく、苦行なのだ」
byサミュエル・スマイルズ(自助論)
「学ぶということなしに人間は『人間』と名づけることはできない」
byロモノーソフ(ロシア・科学者,詩人)
「何事につけても、あなた方の教訓は言葉でよりも、行為で与えられなければならない」
byルソー(仏・思想家)
「学校で学んだことを一切忘れてしまった時になお残っているもの、
それこそ教育だ」
byアインシュタイン
「父親が子供に語ることは世間には聞こえないが、彼の子孫には聞こえる」
byジャン・パウル・リヒター(ドイツ作家)
「心の練磨(れんま)に基礎をおかない限り、知性の開拓が人間を尊貴にすることはできない」
byペスタロッチ(スイス・教育家)
「頭のいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。すべての行為には危険が伴うからである」
〜寺田寅彦〜(東大物理学者)
「知恵を求めることは、人間の最高の目的であり、人間の自己決定の最高の行為である」
by-Fr.フレーベル(独:教育者):人間の教育
「興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである」
〜寺田 寅彦〜(物理学者.文学者)
「子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。
でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる」
byM.d.モンテーニュ(仏:思想家.ソクラテス的人生哲学)
「無知ーーーそれこそは、そこからすべてのひとびとにあらゆる害悪が植えつけられ、芽を吹き、やがて実を結ぶものです」
byプラトン(古代ギリシャ・哲学者)
「教育は母のひざに始まり、幼年時代に聞く全ての言葉が性格を形成する」
byバロー(英・数学者、神学者)
「言葉で説教するよりも、あなたの生き方そのものがより良い説教となろう」
byゴールドスミス(英・文学者)
「田舎で生まれて田舎で育ったということは、
教育の最も良い部分だと思う」
byL.オルコット(米:作家)
「 人生の悲劇の第一幕は、親子となったことに始まっている」
〜芥川龍之介〜(小説家)
「子供はわれわれよりも、またすべての教師よりも真・善・美に近い。
子供を教えるということはむしろ僭越である。われわれこそ子供より学ぶべき多くのものをもっている」
byトルストイ(ロシア・作家) 「国民教育論 」
「学者になつてはいかぬ 、人は実行が第一である 。書物の如きは心掛けさへすれば 、実務に服する間には 、自然読み得るに至るものなり」
〜吉田松陰〜(幕末の思想家)
「生徒の才能を軽視するよりも、むしろ過大視したほうがよい。
その方が生徒を謙虚にするからである」
byジンメル
「あなたの周りにいる人達はみな、あなたの教師です。小さな子供も教師だし、友人、家族、道ですれ違った知らない人、すべての人が教師なのです。
そして、あなたが経験することすべてには、何かの教訓が隠されています。
それを聞き取る耳さえ持っていれば、全ての出来事は何かを教えてくれるのです」
byD.A.クーパー
「少にして学べばすなわち荘にして為すことあり、
荘にして学べばすなわち老いて衰えず、
老にして学べばすなわち死して朽ちず」
〜佐藤一斎〜(江戸後期の儒者)
世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、
子供は立派に教育される。
byルソー(仏・思想家)
母性愛なんて言いますが、自分の子供のことしか考えないようなものは、動物と変わるところがないじゃありませんか
〜山本 有三〜(『女の一生』)
人生まれて学ばざれば生まれざるに同じ。
学んで道を知らざれば学ばざるに同じ。
知って行わざれば知らざるに同じ。
〜貝原益軒〜(日・儒者)
「私達は三つの教育を受ける。一つは両親から、もう一つは学校から、
残りの一つは社会から。そしてこの三番目は、初めの二つの教えに全て矛盾するものである」
byモンテスキュー
「人間、学問に志すというのは、道に志すものでなければならぬ。ところが今の学問は、己の知恵を磨くより、人に誉められたいという名誉心、はなはだしきは、金銭のために学問をするということで、その志たるや実に卑しい」
〜中江藤樹〜(陽明学者)
「『汝自身を知れ』は、確かに重大な戒めである。だが、いかなる学問研究の場合でも同じだが、自分自身を研究する場合にも、どこが問題であるかは直接に手を触れてみなければ分からない。扉にかんぬきが掛かっているかどうかは、押してみないと分からない」
byモンテーニュ
「一年の計画であれば穀物を植えて育てるのが良く、
十年の計画であれば木を植えて育てるのが良く、
一生の計画であれば人物を育てる以上のことはない」
〜管子〜(中国の思想家)
「教育するということは、一人一人の人間に、それまで造られてきた人類すべての営みの結晶を与えることである。それは、人間を、その時代が要請する水準に高めることであり、そうすることによって、人間はその水準を越えて向上していくことができるのだ」
byホセ・マルティ(キューバ・詩人,革命家)