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新駅制覇の旅-2日目

2010年04月04日(日)
テーマ:ブログ

フェリーは穏やかな瀬戸内海を航行するため、船酔いの心配はなさそうです。



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目を覚ますと、外は一面の大海原。とてもよく眠れ、実に気持ちのいい朝を迎えました。周りは海ばかりなので、どの辺を走っているのか見当もつきませんが、確実に北九州へと向かっているようです。

間もなくレストランが開店します。豪華朝食のバイキングが750円だって。安!

朝風呂に入ってみるのもいいかも。




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そうこうしているうちに、新門司港に到着。鈍行ではるばる来るより断然楽ですね。これは。




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港から門司または小倉の駅までは、フェリーの到着に合わせて無料の送迎バスも運行。これでトータル4500円というのだから、驚きの安さです。今後もこっちの方へ来るときには積極的に利用したいですね。




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門司で送迎バスを乗り捨て、ここから列車に乗ります。ここも随分と近代的な駅舎になりました。




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そして門司港へとやって来ました。レトロな駅舎は何度訪れても癒される想いがします。




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ここに来たのは、すぐそばの九州鉄道記念館駅から出ているトロッコ列車に乗るため。

これは元の貨物線を活用し、昨年の4月26日に開業した平成筑豊鉄道の「門司港レトロ観光線」で、横川の鉄道文化村のトロッコと違い、国土交通省認可の正式な鉄道なのです。そのため、自分ルールに則り、下車駅としてカウントしなければなりません。

通常、平日は動かない完全な観光路線なので、訪れる際には注意が必要です。




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全長僅か2.1キロの区間を、トロッコ列車は自転車並みの時速15キロでノロノロと進みます。左手に関門海峡を眺め、実にのんびりとした走りっぷりです。




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終点の関門海峡めかり駅までは10分で着きます。途中での交換はなく、列車はプッシュプルでピストン運転しています。




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駅前には懐かしの機関車と客車が静態保存されていて、客車は休憩所としても使われています。

自分が20代の頃は、まだあちこちで見られ、中で休んでいると、あの頃の旅がよみがえってくるようです。




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隣の駅まで歩いてみます。海岸線に沿って遊歩道が続いていて、絶好の散策コースとなっています。関門大橋が伸びる対岸は下関で、本州と九州は随分と接近していることがよくわかります。




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ノーフォーク広場駅へと辿り着きました。ここから再び列車に乗ることでここも「制覇」となります。




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そして隣の出光美術館駅で下車。これでめでたく「門司港レトロ観光線」も全駅制覇となりました。




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今日は「18」を使わなかったこともあり、今日の行動はここまでです。

この後「るんまま」さんに会っていました。誰それ?って、ヤボなことは聞かないように(笑)

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