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2011年5月27日(金) 19:20 |
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監禁致死事件、母親は殺意否定
岡山市で16歳の長女を浴室に監禁し死亡させた容疑で逮捕された母親が担当の弁護士に対し「しつけのつもりだった。死なせるつもりはなかった」と話していることがわかりました。
この事件は、今年2月に岡山市北区北方の清原陽子容疑者(37歳)が、高等支援学校に通う長女の麗さん(当時16歳)の体を紐で縛ったうえ、全裸で浴室に監禁し、低体温症により死亡させた疑いで逮捕されたものです。 接見した担当の弁護士によりますと、清原容疑者は、逮捕された23日の時点では、全身が震え何も話すことができなかったということですが、25日の接見のときには、「しつけのつもりだった。死なせるつもりはなかった。 」と話したということです。 また、警察の取り調べに対し、清原容疑者は事件について何も語っていないということです。
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