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2011年5月27日(金) 19:20 |
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岡山県立大が最新の研究成果を紹介
岡山県立大学の、最新の研究成果を紹介するイベントが開かれました。 テーマは、バーチャル空間から栄養学まで、多岐におよびます。
このイベントは、岡山県立大学の研究を中心に、90を超える研究成果が、実物やパネルで紹介されています。 これは、知能メディア工学研究室が開発したソフトで作ったパノラマ仮想空間の鬼ノ城です。 栄養学科が開発したのは、糖尿病患者のカロリー計算を簡単にするソフトです。 現在のカロリー計算は、食材の項目ごとにグラム数を入力する必要がありますが、このソフトは、メニューを写真で選べ量も、見た目のサイズで選ぶとカロリーを計算できます。 こういった研究発表は、企業との新たな共同研究や、商品開発につながることもあり、大学は、今後も地域との連携を積極的に行うことにしています。
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