10 Feb 2011

ネット通販は流行るのか、流行らないのか?

ネットショップの開発にどっぷりはまってた2001年頃、
そんな仕事の話をしたときによく、
これからネットショップが流行るのか流行らないのかとよく聞かれたり、
セキュリティが心配だとか、実際に見ないと不安だとか、
ネットショップにネガティブな人たちが、
日本ではあまり流行らないんじゃないかと
評論家みたいに言ってる人たちがいた。

ネットショップだけじゃなくて、
企業のホームページが普及するのかしないのかとか、
ブログが流行るのか流行らないのか、
そんな評論家もどきみたいな人の話はうんざりだった。

流行るのか流行らないのかで自分が利用するかどうかを
決める人も多かったけど自分としてはどっちでもよかった。

ただ価値があると思うもの、
存在自体が正しいと思うもの、
そういうものは使って普及させたいと思ったし、
そういうものの開発に携われたときは嬉しかった。

インターネットとか、ホームページ、ネットショップ、ブログなんかは
電気や水道のようなインフラに思えてたので
流行るのか流行らないのかの議論はレベルが低すぎると思った。


Facebookなんかも勝間和代さんとか、
いろんな人が普及するとか普及しないとか言うけど、
それもそんな感じ。


ホームページを使って自分から情報発信するようになった
1998年頃からネットでも実名で発信してきたし、
起業した2004年からエクスブリッジの代表として実名でブログを書いてきたのも
ネットでも実名でコミュニケーションすべきという考えのもとで、
匿名で他人のブログや2chに批判を書きこむ人たちが理解できなかった。


当然のことのようにネットで実名同志でコミュニケーションしていきたいとずっと思ってたが、
そんな当然のインフラとしFacebookがようやく使えるようになったので
ITで企業や社会に貢献すべきポジションにいる自分としては、
このfacebookという実名コミュニケーションインフラを普及させながら便利に活用したいと思う。


会社員時代、社員全員で実名で情報発信していけばウケるんじゃないかと提案したが猛反発くらったが、
ブログやtwitterで発信に免疫ついてきた今ならやれるんじゃないかとおもったり。


実名、顔写真付きでfacebookやってる人は信用できそうにおもえるし、
社会での信用や評価ってのがネット上の実名コミュニケーションの中で得られても良いと思う。