【原発】東電が注水継続と訂正…細野氏国民に謝罪(05/26 17:56)

 福島第一原発で「震災直後、1号機への海水注入を中断した」と公表していた政府と東京電力は、一転、「実際には海水注入は中断せずに続けていた」と発表し、謝罪しました。

 統合対策室・細野総理補佐官:「(最初に発表した)21日の時点で正確な情報を国民の皆様にお知らせできなかった。大変、申し訳なかった」
 政府と東京電力は、震災直後の海水注入について、21日に「55分間中断した」と公表していました。しかし、26日にこれを覆し、「福島第一原発の所長が自主判断で海水注入を続けていた」と説明しました。

撮影:陸上自衛隊、東京電力

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