地震情報

環境放射線測定結果、放射線に関する情報について　

都内（新宿区）での環境放射線測定結果について

　東京都健康安全研究センターでは、年間を通して環境中の放射線量の測定を行っています。

　今般の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、都民の皆様の健康不安を解消するため、最新の測定結果がホームページ上で提供されています。

　なお、多くの方がアクセスしているため、画面が表示されるまで時間がかかることがあります。

　東京都健康安全研究センターホームページ（別ウィンドウで開きます)

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放射線に関するQ&A

Q1　今の状況で外出しても大丈夫でしょうか？

A1　現在の都内の放射線量では、健康被害が起こる値ではありませんので、ご安心ください。都内の環境（大気）放射線量は4月24日時点で1時間あたり0.07マイクロシーベルトでした。これは年間にすると約600マイクロシーベルトです。胃のX線集団検診が1回あたり約600マイクロシーベルト、胸部X線CT検査が1回あたり約7000マイクロシーベルトの被ばくをするといわれています。これらの放射線量は、健康に影響しないといわれています。

Q2　家族に妊婦や乳幼児がいますが、大丈夫でしょうか？

A2　現在の都内の放射線量は、妊婦や子供への影響を心配する線量ではありません。なお、社団法人日本医学放射線学会が「放射線被ばくなどに関するQ&A」を作成し、ホームページで公表しています。そのなかの妊婦や乳幼児に関するQ&Aを参考にしてください。

　　社団法人日本医学放射線学会「放射線被ばくなどに関するQ&A」（別ウィンドウで開きます)

Q3　洗濯物を外に干しても大丈夫でしょうか？

A3　現在の都内での放射線量は、健康へ影響するような量ではありませんので、ご安心ください。

Q4　雨の日の外出は、やめた方がよいでしょうか？

A4　現在の都内での放射線量では、外出を取りやめる必要はありません。雨の中にも事故によって放出された放射線物質が含まれていると考えられますが、その量は微量で健康へ影響するような量ではありません。

Q5　最近、体調がすぐれないのですが放射線の影響でしょうか？

A5　放射線の影響とは考えられません。現在の都内での放射線量は、健康へ影響するような量ではありません。

Q6　私たちは普段から被ばくしていると聞きましたが、今回の事故で被ばくが増えても心配ないのでしょうか？

A6　現在の都内での放射線量では、わずかな量増えるだけで、健康へ影響するような被ばくではありませんので、ご安心ください。

Q7　放射線や被ばくなどについて、詳しく知りたいのですが？