2011-02-16
楽土建設の革命児たれ!のブログに。。。
組織 |
コメントしようと思っていたら、長くなったので。。。 自分のブログに。
>大事な時期に足を引っ張るような記事を書く一度でも私が係わった事のある
>「自称創価学会員」を「発言の自由」とやらで見逃すつもりはありません。
と、kusunokiさんの事、いろいろと批判しているが。。。。
http://d.hatena.ne.jp/sgi-kusunoki/20110216
この件に関しましては、私も愚痴が多いので何とも言えませんが、
少なくとも、我々は第一線で動いている。
綺麗ごとならいくらでも言えるが、それで現場が気持よく戦えるか?と言えば、NO!ですね。
本当に先生を守りたい。学会を護りたい。
創立100周年どころか、未来永劫につぶれない組織構築の為には、今どうすべきか???
をkusunokiさんが真剣に考えている証拠だと思いますが。。。
この書き込みをされた人はどんな立場で頑張っている人かわかりませんが
たぶん現場を知らない方でしょうねぇ。
「聖教外部委託」に関しては私も考えるべきだと思います。
私の父も70歳まで農村の過疎地で使命感に燃えて配達していました。
朝4時に起きて勤行唱題し、5時前には自宅を出て配達していました。
体調崩しても、頑張って配り続けていました。
無冠の友の気持ちも池田先生の気持ちも解っているつもりです。
でも、田舎は大変なんです。第一、車でないと配達できません。
車でも、地区内配るのに1時間半はかかります。
一日走行距離30km。ガソリン代だってバカになりません。
池田先生のお手紙を届けさせていただいているんだから。。。と
一言の文句も言わず、本当に使命感だけで一生懸命配っていました。
「外部委託。。。」そんなの考えられないと言うなら、職員幹部が配ったらいいと思う。
朝、時間通りに出勤しなくてもいいようだしさぁ〜 ・・・また言ってしまった。
『「創価班」をはじめ、「牙城会」「白蓮グループ」、さらには、“無冠の友”である
聖教新聞の配達員など、陰の力として奮闘している人たちこそ、最も賞讃すべき方々
であるというのが、伸一の信念であった。』
確かに、現場で戦って来られた先生は解って下さっている。
でも、本当に幹部は解っているのだろうか??と思う出来事が23年の創価班生活で何度もあった。
ほとんどの職員幹部は第一線を体験していない。
仕事と信心の両立がいかに難しいことかも経験していない。
先生の指導を「利用」して仕事と信心の両立の指導をする。
男子部区男の時、総△○男子部長、青年部長と言い合いしたことが何度もあった。
「関西の指示通りの戦いをしてください。」
「今は無理です。明年のマル参勝つためには、どうしても現場でのこの戦いが必要です。」
「現場の底上げが出来ていないのに走りだしたら、途中でみんな振り落とされます。」
「1ケ月だけ時間を下さい。そのあとは、関西男に呼吸を合わせられる戦いができます。」
「もう少しだけ待って下さい。。。。」と
あげくの果てに、
「こちらで勝手に入ります。。。」と言って、各本部、部の会合に入って来て、
「区男は関西男に呼吸が合っていない。今、関西はこういう戦いをしている。君たちの戦いは意味がない!」
「先生、全国男に呼吸を合わせないと意味がない」と
各本部長とは、この戦いをする時に「全国、関西はこんな戦いをしている。でも、我が区で今この戦いをしても、
来年勝てないし、疲ればかり残る。 まず、こんな戦いをしたいと思うがどうだろうか??」と打ち合いした。
皆、わかりました。それでいきましょう。。。ということで戦いを始めたので、本部長、部長からは
「総△○男子部長、青年部長が入って、区男は間違っている。
全国・関西と呼吸があっている、我々に呼吸をあわせて戦おう!」との呼びかけにメンバーから
「中央に呼吸を合わせましょう。」との突き上げがあり、もうバラバラになりそうです。どうしましょう??と
最終的に区幹部、本部長と相談し「バラバラになるくらいなら切換しましょう。」と戦いを断念した。
私は決して県、関西に「弓を引いていたわけではなく」大きな戦いの中で、
4者呼吸を合わす戦いと現場が元気になる戦いをと考えていた。
この時の戦いで、頑張りすぎて振り落され潰れてしまったメンバーが何人かいた。
何度も家庭訪問したけれど、私の意見は聞いてくれなくなってしまった。
現場には一度も入らず、家庭訪問もせず、報告の為に上の戦いにあわせろ。。。か。
中間幹部も、我が組織のいいところだけしか上に報告しない。。。
下の意見を愚痴としてしかとらず、意見として聞く耳を持てない組織なら潰れるのは目に見えてます。。。
いくら耳障りのいい言葉で指導しても、現場に入ってこない幹部は信用できないと何度も言っている。
草創期、池田先生が戸田先生に、「今の学会は好きではありません」と言われた事がある。
・・・今は言ってはいけないのだろうか?? それは組織に対する悪口なのだろうか??
どちらでもいいのですが、読んでいただいて公開・非公開は、ご自由にしていただいていいと思います。
?
>「聖教外部委託」に関しては私も考えるべきだと思います。
「無冠」という配達員の機関紙があります。
2007年4月号の、鳥取県三朝町の配達員(顔写真・実名入り)の
配達の様子の報告です。(当時の年齢は60歳)
全文をそのまま記載します。
----------------------------------記事----------------------------------------------
県中央部の山あい、岡山県との県境地域までを、車で
1時間半、かけて配達しています。
17歳の時、就職先の大阪で入会、青年部で薫陶を受け、
一人暮らしとなった母親の面倒を見るため、39歳で帰郷し、
ブロック長に。
そこは、小さな集落が点在するところで、毎日配達する人が
いないとの理由で、数日に一回しか聖教新聞が届かない
状況でした。
「聖教新聞を毎日読んでもらいたい。皆に喜んでもらいたい」と
配達員に。
以来20年。
徐々に、配達区域を広げてきました。
今では、16の集落のうち、郵送の5集落を除く地域に、毎朝、
広布の便りを届けています。
「毎朝届くから」と友人読者も増えました。
短期購読だった人が長期購読を希望するようになり、そのうち2人が
入会されました。
今後も使命に生きる喜びを胸に、無事故の配達を続けていきます。
--------------------------------------記事終わり-----------------------------------------------------------------
「外部委託」は、現実に「郵送」という形で、今も(2007年)行われている
わけですね。
細かい話しですが、郵送料は、「販売店」が負担していると、私は思います。
ただ、全面的な「外部委託」となると、今の1880円では不可能だと思いますね。
現在の聖教新聞の「配達料・集金手数料」で、一般の新聞販売店では
受けられないと思いますしね。
それに、その他の種々の配達物等もあり、会員でないと、無理な面もありますね。
それと、多くの地域は、住宅がある程度、固まっており、無事故に留意すれば
あとは、毎朝の「所要時間」の、調節だと思います。
ただ広大な地域での配達は、販売店、幹部等が、一緒に考えてあげないと
大変ですね。
先の機関紙「無冠」での先生のメーセージですが、
通常のスピーチ等でも、配達員への激励も多々有りますが、
この「無冠」での先生の激励は、前進が震えるほどの「大感動」です。
2月13日の聖教新聞「声」の蘭で、
豪雪の毎日で、朝4時に起きて、2時間半くらいかけて「徒歩」で配達して
その後、出勤する壮年への感謝の投稿がありました。
私も過去一度だけ、膝までの雪の日、3時間かけて、「オール徒歩」で
配達したことがありましたが、雪国での毎日、そしてその後の出勤、
誰にでもできることではありません。
雪が降らなくても、できない方が多いわけですから。
所要時間がネックだと思いますし、
組織が「異体同心」で団結していると、効果的な配達ができるという
面はあります。
例えば、誰にとっても忙しい朝、
配達する人数がある程度確保できれば、一人当たりの所要時間が
少なくて済みます。
ある地区婦人部長、新任当時、一人で2時間くらいかけて
(市街地なので家が固まってはいるが)
祈って、協力者を次第に作っていったとのこと、
2時間が1時間になったのは、正直「嬉しい」とのこと。
当たり前ですよね。
先ほどの豪雪の地でのこともそうですが、
その地域で、責任を感じた人が、切り開いていくしかないと思いますね。
これは、役職とは、必ずしも「比例」しないで、あくまで責任を「感じた人」
なんですよね。
「ノーテンキ」な人は、役職に関係なく、ノーテンキなわけです。
それでも、総県幹部クラスが、自ら「代配をさせて下さい」との志願も
ありますよ。その思い努力は立派だと思います。
話しはガラッと変わりまして「余計事」になりそうですが、
http://blogs.yahoo.co.jp/human_revolution_1118/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=8
慈悲について
↑このブログを今日発見し、いくつか読みました。
まだ、ブログ主に「あいさつのコメント」を入れていないのですが、
このブログの「精神世界」こそが、okaremon7さんの、思いを代弁しているのでは?と
感じましたので、紹介させていただきました。
大変、長くなって失礼しました。
コメントありがとうございます。
もともと、楽土建設の革命児たれ!のコメントだったのですが。。。
kusunokiさんも私も全面的な外部委託の件をとの話はしていません。
あくまでも、地域々の状況を考えて。。。という事で。。。
いろいろと情報ありがとうございました。
私の知る限りでの見解です。
聖教新聞にせよ他の新聞にせよ、購読料は純利益の一部です。
聖教新聞は仰る通り格安ですが、広告料で成り立つのが新聞社の世界。
私は、今の購読料で十分まかなえる範囲であると認識しています。
信心の側面からの姿勢は重々わかっています。
大河様の書き込まれていることにも共感できます。
地域性もあると思います。その上で外部委託にしていくことも考えてほしいという書き込みでした。
okaremon7様
すいません<(_ _)>
なんか巻き込んでしまったようで……。
いつもありがとうございます。