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【芸能・社会】

武井咲も初!大河大抜てき 来年放送「平清盛」

2011年5月27日 紙面から

「平清盛」に出演する、(前列左から)成海璃子(平滋子)、深田恭子(平時子)、松山ケンイチ(平清盛)、武井咲(常盤御前)、松雪泰子(藤原得子)、(後列左から)加藤あい(高階明子)、和久井映見(藤原宗子)、田中麗奈(由良御前)、檀れい(藤原璋子)、りょう(堀河局)=( )内は役柄、東京・渋谷のNHKで(五十嵐文人撮影)

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 来年のNHK大河ドラマ「平清盛」の女性出演者が26日、東京・渋谷の同局で発表された。深田恭子(28)、田中麗奈(31)、松雪泰子(38)、成海璃子(18)、檀れい(39)、加藤あい(28)、和久井映見(40)、りょう(38)、武井咲(17)ら、平安絵巻を彩る美人女優が顔をそろえた。

 51作目となる「平清盛」は、発表された9人の女性のうち深田と和久井以外の7人が大河初出演という、かつてないフレッシュな布陣。中でも注目は、女優デビュー2年目で、時代劇も初挑戦となる武井の抜てきだ。

 演じるのは、主人公の平清盛(松山ケンイチ)とライバルの源義朝(玉木宏)に愛され、時代に翻弄(ほんろう)される非運の女性・常盤御前。

 白羽の矢を立てた磯智明チーフプロデューサーは「昨年の(フジテレビ系連続ドラマ)『GOLD』の武井さんが印象的だった。若くて輝いている常盤のイメージと、演技力を磨き成長している武井さんがマッチした」と、起用について説明した。

 そうそうたる女優陣に囲まれ緊張気味の武井は「時代劇は話し方も所作も現代劇とは全く違う。イチから学び一生懸命に常盤御前を演じます」と意気込みを語った。同席した松山とは初共演で「松山さんの映画はたくさん見たが、いまは清盛にしか見えません。よろしくお願いします」と笑顔を見せた。

 

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