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【芸能・社会】フジ月9 新垣結衣ドラマ初主演 初弁護士で初ラブコメ2011年5月27日 紙面から
女優の新垣結衣(22)が7月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「全開ガール」(仮題)で連続ドラマ初主演を果たすことが26日、分かった。最強の女と最弱な男が繰り広げる痛快子育てラブコメディー。新垣にとっては初の弁護士役、ラブコメも初挑戦と“初ものづくし”の注目作となりそうだ。 新垣が演じる主人公・鮎川若葉は、世界を舞台に活躍する国際弁護士を目指す野心バリバリのキャリアガール。しかし、外資系弁護士事務所に就職した新人弁護士を待っていた仕事は…何と所長の娘の世話。子どもも育児も大嫌いな若葉は保育園で出会った“イクメン”たちとバトルを繰り広げながら、子育てを通じて大切なものに気付いていく。 仕事も恋も育児も“若葉マーク”だった若葉だが「育児は育人」の言葉通り変わっていく心温まるストーリー。 新垣は「今まであまり演じたことのないタイプの、とても強気なキャラクターですが、楽しんでやりたい。さまざまな人たちと出会い、まさかの育児に悪戦苦闘しながら成長していく姿を、皆さんにも気持ち良く楽しんで見ていただけるようにがんばります」と意気込みをみせる。 一方、一人で子育てに奮闘する“イクメン”山田草太を演じるのは、人気アイドルグループNEWSと関ジャニ∞のメンバー錦戸亮(26)。下町にある定食屋の料理人・草太は人が良くだまされやすい天然肌の人情家。 「学なし」「財なし」「将来性なし」の草太はキャリア女・若葉にとって最も苦手なキャラクター。ぶつかり合う“真逆”の2人の恋の行方、2人の子育てシーン、新たな天才子役の登場など、見どころ満載の展開から目が離せない。錦戸も「月9もラブストーリーも初めてやらせていただくので、今から緊張しています。毎週月曜21時が待ち遠しくなるような、そんなドラマを作れるよう精いっぱいがんばりたい」と気合十分だ。 同局の若松央樹プロデューサーは「近ごろ少なくなってきた“痛快なラブストーリー”を見てみたかった。草食男子やイクメンなど、男と女の境がどんどんなくなってきている昨今、男女逆転の強烈なキャラを通じて“現代における男と女”“愛することとは何か”を描きたい」と説明。 新垣の起用については「文句なしのかわいさと、にじみ出る清楚(せいそ)なイメージが、突き抜けたキャラクターを考える上で必要不可欠。新垣さんの存在自体のオーラが強烈なキャラクターと絶妙なハーモニーを奏でると思います」と期待を寄せている。 共演はほかに平山浩行(33)、蓮佛美沙子(20)、青山倫子(32)、竹内力(47)、薬師丸ひろ子(46)ら。 PR情報
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