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イオンリテール/堺市に大型SC計画/延べ17万平米、14年秋の開業めざす |
イオンリテール/堺市に大型SC計画/延べ17万平米、14年秋の開業めざす
イオンリテールが堺市堺区のダイセル化学工業堺工場跡地(鉄砲町1丁目、約8・9ヘクタール)に、延べ床面積約17万平方メートルの大型商業施設を計画していることが明らかになった。同社が堺市の環境影響評価条例に基づく同施設の配慮計画書を提出したと市が24日発表。計画書作成業務は建設分野を地域未来研究所(大阪市北区)が、環境分野をソシオエンジニアリング(同)が担当。イオンリテールは14年10月ごろのオープンを予定し、早期着工を目指しているが、環境アセスメントや都市計画変更などの手続きに1年以上かかるため、着工は12年中か13年上半期になるもよう。
計画名は「イオン堺鉄砲町ショッピングセンター(仮称)」。計画地は南海電鉄南海本線七道駅の北西に隣接し、阪堺電気軌道阪堺線高須神社駅からも約500メートルの位置にある。敷地西側は国道26号に面し、北側には国道26号へ直結する阪神高速大和川線(建設中)鉄砲ランプの設置が予定されている。
商業施設を中心にオープンモールやレストラン・カフェなどを配置するとともに、赤れんが建物を保存・活用し、回遊性の高い、まちづくり型開発を目指す。建築面積は約5万平方メートルで、規模はS一部RC造4階建て延べ約17万平方メートル。量販店や物販専門店、飲食・サービス店、アミューズメント施設を配置する計画。駐車台数約3500台、駐輪台数約1500台としている。
計画している規模の施設は、現在の用途地域である工業用地では建設できないため、用途地域変更の都市計画手続きが必要。イオンリテールは、同市と昨年12月に都市計画変更に伴う事前協議を行っている。
計画名は「イオン堺鉄砲町ショッピングセンター(仮称)」。計画地は南海電鉄南海本線七道駅の北西に隣接し、阪堺電気軌道阪堺線高須神社駅からも約500メートルの位置にある。敷地西側は国道26号に面し、北側には国道26号へ直結する阪神高速大和川線(建設中)鉄砲ランプの設置が予定されている。
商業施設を中心にオープンモールやレストラン・カフェなどを配置するとともに、赤れんが建物を保存・活用し、回遊性の高い、まちづくり型開発を目指す。建築面積は約5万平方メートルで、規模はS一部RC造4階建て延べ約17万平方メートル。量販店や物販専門店、飲食・サービス店、アミューズメント施設を配置する計画。駐車台数約3500台、駐輪台数約1500台としている。
計画している規模の施設は、現在の用途地域である工業用地では建設できないため、用途地域変更の都市計画手続きが必要。イオンリテールは、同市と昨年12月に都市計画変更に伴う事前協議を行っている。