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2009年5月11日(月)
今年の「淀川でシジミ獲り」 6月21日(日) 大集合

  「なにわベッコウしじみ獲り」

第6回 淀川で“しじみ”獲りが
6月21日(日)に決定しました。

皆さん大集合ですよ!
小雨決行で(荒天の場合は7月5日【日】に順延です。
(500名限定です。)
参加料 前売り  大人 1000円 小人 500円
      当日   大人 1500円 小人 800円

EM団子(元気玉)とEM活性液(元気液)を毎週投入して、淀川名物「ベッコウしじみ」た生まれました。小さめのシジミは川に返してくださいね。
6月13日(土)は淀川に感謝して、河川敷の草刈、ごみ拾いをします。
こちらも参加してくださいね!

オプションでシジミ漁体験ツアーもあります。

大人1000円、小人500円、30名限定です。


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  琵琶湖・淀川流域において、河川浄化、特に有用微生物群(EM菌)による浄化活動を長年、継続されて
  いる方々の生の声、目をみはる成果、想いを大いに語っていただき、体験できる待望のフォーラムです。


    ★日  時 ... 平成20年11月16日(日) 12時30分~17時00分 (懇親会17時30~)
    
    ★場  所 ... 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス内  円形ホール(150席) 
                  (近鉄奈良線 河内小阪駅下車  西へ徒歩3分)
    ★入 場 料 ... 1000円 (河川浄化元気玉基金が含まれます。)
                 (懇親会は予約と別会費2500円が必要です。)

    ★フォーラム内容 (予定ですので変更のある場合もございます。)  
 基調講演 「川に生かされる作法」 宮本 博司 (元国土交通省河川局専門官・前淀川流域委員会 委員長)
 
 ☆  第 一 講 「道頓堀川の検証 ~知りたかったあれからのこと~ 」 三重野 絋一 (道頓堀川EM浄化検証委員)
☆  第 二 講 「生き返った死の川 ~天の川の生態系再生~ 」 増本 勝久 (天の川を清流にする会代表)

☆  第 三 講 「やっぱり!答えは医食同源にあった!」 西村 章 (藤川・西村クリニック)       

☆  第 四 講 「大阪湾からみた淀川 ~べっこうしじみ復活物語~ 」 北村 光弘 (大阪市漁業協同組合)

  
     ★パネルディスカッション( 講演者の方々とご来場の方との質疑応答など)
            *コーディネーター : 岸 隆美 (EMボカシネットワーク大阪) *司会進行役 : 河本 あゆ子 (あくあ☆りぶら)

    ★懇 親 会 ( 時間 : 17時30分~19時30分  場所 : 大阪樟蔭女子大学内 )   
       講演者の方々を交えて、ざっくばらんな楽しいひとときを過ごしたいと思います。ぜひ、ご参加ください!
       
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【  参 加 申 込 書  】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ●お名前:                                 (団体名:                    ) 
 ●お電話:                           (メールアドレス:                        )
 ●ご住所:〒                                   
     ●懇親会:   参加   不参加 (どちらかに○)    ●振込金額          円 (講演会     人・懇親会    人)
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      参加ご希望の方は、上記、参加申込書に必要事項をご記入の上、下記までFAXでお申し込みください。お振込み確認後、チケットをご郵送いたします。
 ◎ 参加費振込先 ◎ゆうちょ銀行  記号:14130 番号:76796791 名義:知来多来 代表 岸隆美
 ◎ お問合せ ◎なにわ水フォーラム2008実行委員会  岸隆美(TEL:06-6782-6518 FAX:06-6788-5718)
                                      
活動報告・道頓堀川EM浄化活動の検証

道頓堀川EM浄化活動の検証

 

はじめに

 

この報告書は、平成16年1月から1712月まで、大阪市漁業協同組合(以下大阪市漁協と省略)が行ったEM(有用微生物群)による道頓堀川の浄化活動の結果を理解する目的で作りました。

その検証は、主にの「環境白書」を基本に、の[道頓堀川水質・底質等調査報告書]、17年度版、18年度版を参照しながら理解を深めました。

 

Ⅰ 「環境白書」          大阪市都市環境局が毎年発表
  Ⅱ [道頓堀川水質・底質等調査報告書]17年度版   平成179月発表
   [道頓堀川水質・底質等調査報告書]18年度版   平成189 月発表
             (株)環境総合テクノス環境評価部が大阪市漁協の調査依頼で作成)

 

また、EMの効果については、下記のの報告書を検討しました。

 

Ⅲ 「EM 菌による土壌改良調査報告書」
                総合科学株式会社 平成
15
12月報告

Ⅳ [汚泥の有機物分解におけるEM菌の添加による基本的効果の確認]
                  大阪市都市環境局水質試験所 平成1611月発表


 以下、略
続きをお読みになりたい方は、下記のメールアドレスにご連絡ください。
sizenkiko@nifty.com



チーム紹介

    道頓堀川EM浄化検証委員会 メンバー      

 

 岩瀬利彦  KCCEM研究会 会員、EM サークル「モモの集い」会員

       

 岸 隆美  ぼかしネットワーク大阪 代表、EM サークル「モモの集い」会員

       

 中原 準  環境レスキューオーサカ 代表、EM サークル「モモの集い」会員

       

 三重野紘一 EMshop 自然紀行の店 代表、EM サークル「モモの集い」会員

                  

 山室笑子  EMshop 自然紀行の店 社員、EM サークル「モモの集い」会員

       

 オブザーバー      

 北村光弘  大阪市漁業協同組合 EM担当理事、

       


2008年03月07日 15時24分
続々、道頓堀川EM活動の検証(報告書)のコメントが寄せられています。

水質浄化におけるEMの効果に対する判定方法について
                                  名桜大学教授
                              琉球大学名誉教授
                              比嘉 照夫

EM(有用微生物群)は、物質ではなく生き物です。その効果は、水環境中にEMが増殖し、活動が活発になった場合に現れるもので、EMを投入しても効果が認められなかったとする諸々の結果は、その投入場所でEMが十分に増えていなかったという単純なことです。

 したがって、「EMは効くまで使う」が原則であり。効果が出始めると、その後は、かなり、わずかな量を追加投入するだけで、長期に効果を維持することが容易となります。

 この典型的な例が、愛媛県、今治市の今治城のお掘りであり、大阪の道頓堀川であり、広島の大田川、愛知県の矢作川等々です。いずれも数万トン以上のヘドロが消失し、魚貝類が戻り、多様化し、望ましい生態系を形成するプロセスをたどっています。

 平成18年12月から始まった東京の日本橋川の浄化プロジェクトは、関係者が、直に道頓堀川の成果を確認し、始められたもので、毎週10トンのEM活性液が投入されています。その結果、悪臭は数週間で消え、数ヶ月後には、底泥にゴカイや小魚などの種々の生物が確認されるようになりました。

 半年以上も経過すると、小中様々な魚群が現れ、ヘドロは消失し、ハゼが多数確認され、大腸菌をはじめ、水質浄化を示す生物指標が大幅に改善されています。その成果は決定的となりましたので、今年(平成20年)の10月27日に日本橋の三越劇場で日本橋川浄化のフォーラムが開催されることになりました。

 これまで、多くのEMの効果の確認実験が行われていますが、効果なしと判定された事例を見ると、EMを化学薬品と同じように扱っており、生物としての配慮は全く無視されています。測定の項目も同様で、生き物が住める水の指標である生態系の変化(ゴカイやミミズ、魚介類が増える)は、全く考慮されておりません。


本「道頓堀川EM浄化活動の検証」結果は、正しく行われていると判断すべきです。最も重要なことは、道頓堀川のヘドロが大幅に減少し、魚の種類が増え生物相が豊かになり、望ましい生態系が形成されつつあることです。この象徴的な現象は、これまで全く姿が認められなかったワカサギやコウライモロコが道頓堀川に現れたことに尽きるといえます。

EMに興味をもたれる皆様の、ご意見をいただきたいと思っています。

2009年05月11日 17時42分
淀川クリーアップ大会 6月13日、塚本河川敷に集まろう
今年の「シジミ獲り」に先立って、河川敷をきれいにクリーンアップしましょう。

淀川がきれいになって、シジミ汁がいただける、夢のような催しも今年で6回目です。
毎週のようにEM団子を投入して、ヘドロで汚れた底質がよみがえってきました。シジミもことしは年間収穫量が100トン見込めるかも!と大阪市漁協では期待しています。
夢は1000トン、シジミの次は「アサリ」も復活しないかな?
それには更なるEM団子(元気玉)の投入が必要ですね!作業所の皆さんやボランティアの人たちの協力があればこそ、夢は広がります。
大阪湾の泉州産の“泉たこ”でタコめしもふるまわれますよ。南の大阪海は淀川河口よりもグーンときれいなんだって、、。

2008年03月26日 16時36分
KCC・EM研究会
久しぶりのKCC・EM研究会に参加した。道頓堀EM浄化活動の検証の報告の為だ。興味を持って聞いてくれた。昔のメンバーも残っていて、質疑は緊張したものになった。元関西総合テクノス社員の林氏が、底泥の指標のCODや強熱減量の説明役も買って出てくれ、汚泥減少の指標の信頼性は数段高くなったし、岩瀬さんの検証の資料の公平性の説明もあって、中身の濃い研究会になった。
現在奈良の東大寺の池の浄化が進んでいるという。この活動に、この検証が生かされることを期待したい。
モモの集い、京都EMラブ、KCC・EM研究会と3か所で発表させてもらったがおおむね好評で、地域住民への説明に必要だとか、当該行政への交渉に使えるとかの評価も得た。特に吹田市や長居公園での浄化活動に使いたいという話がもう舞い込んでいる。

2008年06月14日 12時01分
京都EMラブ
 京都の吉弥さんから、初心者のためのEM活性液の話などしませんか?と、依頼を受けた。2、3ヶ月前から、ぜひ「道頓堀の検証」を伝えたいと考えていたので、いい機会だと出かけて行った。メンバーはかなり入れ替わっていたが、顔見知りも少なからずおられたので、リラックスして喋れたと思う。
 
 検証の中身を話す前に、なぜこの検証を書かねばならないと思ったかという動機と大阪市漁協さんとの資料の提供に至るいきさつや大阪市水質試験所との会談でのやり取りなどEMファンに興味深い話題を入れて「道頓堀川の検証」の必要性を説明した。1時間余りの説明を熱心に聞いてもらえたようで、質疑応答も活発で手ごたえを感じた。
 時間がなくて底質の諸指標などの説明を十分できなくても、EMで道頓堀川の浄化が進んだという結果をEMの理解者に信頼してもらえたのではないかと思えたし、EMの基礎にも質問は及び、初心者の関心も得られたのではないか、と自負している。
 


最新のEM大会
明日は、比嘉教授に検証の評価をいただきに京都のEM大会に行ってきます。さてどんな評価をいただけるかドキドキしています。
また、敦賀の樋口さんの菜園の発表も楽しみです。
有用微生物応用研究会 第13回自然農法・EM技術研究会 京都大会
日時 2008年2月16日(土)~17日(日)
会場 国立京都国際会館
内容 16日 13:00~18:00 分野別交流会 農業分科会、環境・菜園分科会
16日 18:30~20:30 懇親会 [於グランドプリンスホテル京都]
17日 10:00~13:00 地域社会づくりフォーラム

自農センター主催のEM京都大会
敦賀の樋口さんのお話を聞きたかったのだが、お店の用事で出席できたのは夜の懇親会だけだった。1月の京都国際会館で開かれた幸塾主催の比嘉教授の講演の際に提出していた「道頓堀川のEM浄化活動の検証」の報告書のコメントを頂けたらと、教授にお会いできる機会を待っていたのだ。
先生のほうからお声をかけて頂いた。そのうえ、論評まで書きましょうと言っていただいたのだ。内容についても一言一句の修正もなく全面的にOKだと言っていただいた。さらにもうすこし強めて言いたい部分を論評しましょうとのこと。
その論評が待ち遠しい。

EM大会
地域のEMファンの方、ぜひ出席してください
善循環の輪 埼玉の集い in川越
日時 2008年3月1日(土) 10:00~14:30
会場 川越福祉センター
内容 第1部 13:00~17:00 第2部 17:30~19:30(交流会費2000円)
大会チラシ 
問い合わせ先 U-ネット事務局
TEL:03-5427-2348 FAX:03-5427-5890

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