2011年3月31日 22時20分 更新:4月1日 1時23分
弟子の八百長関与が認定された北の湖、陸奥、九重の3親方が、日本相撲協会の理事を辞任する意向であることが、協会関係者への取材で明らかになった。
3親方はいずれも弟子への監督責任を問われ、特別調査委員会から協会に提出される報告書で処分を求められることが確実になり、周辺に辞意を漏らしていた。
ある協会関係者は「3人とも処分を受けることは間違いない。解任されるのは、協会にとっても、本人たちにとっても不名誉なことなので、辞任することにしたのではないか」と話した。