花うさぎさんの「世界は腹黒い」のブログが昨日の「
パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」の模様を次のように伝えています(リンクは
こちら)。
パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会、盛大に開催!
荒川区議会議員の小坂英二氏ら地方議員が中心になって準備を進めてきた「パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」の設立総会が25日、池袋の豊島公会堂に多くの参加者を集めて盛大に開催され、今後、同会を核に地元地方議会でパチンコ大幅課税の陳情・請願の提出、地元国会議員への説得、「パチンコ違法化の意見書を国に出す」よう働きかけ、地方大会開催、支部設立などを積極的に進めていくことを決めた。 いよいよチャンネル桜系もルビコン河を渡ったようです。チャンネル桜系としては初めての在日南北朝鮮人がらみの運動ではないかと思います。
これまでチャンネル桜系と行動する保守(排害勢力)との大きな相違は、彼らが全くこの在日南北朝鮮人がらみの運動をやらなかったことです。その分、彼らの運動は日本社会の現実から目を背けた綺麗事保守的なものだったのですが、今回、その垣根がなくなりました。
また彼らが新たなステージに進出したことは、昨日のパチンコだけでなく、21日の赤坂見附での抗議活動の際の警察への対峙姿勢にもよく表れています。
すでに動員力では大きな差がある上、彼らの方が政治権力に近い分、今後は行動する保守(排害勢力)は圧倒的に劣勢になるはずです。
実際に、当方は本日朝から重要な所用があったのでこの催しには行かなかったのですが、我々の同志からも多くの人達が参加したようです。今後はこのように両方の活動に参加する人が増え、段々と行動する保守(排害勢力)はチャンネル桜系に取り込まれていく気がします。
一体、行動する保守(排害勢力)に挽回策はあるでしょうか。その答えは単純ですが、主張においても行動においても彼らよりも先鋭さを維持するしかありません。
主張の面では、例えばパチンコを例に挙げるなら、すでにチャンネル桜系でさえ違法化に舵を切っているのに(この催しは本来3月17日に予定されていたものです)、行動する保守(排害勢力)が今さらまだ、「一般人に受け入れられるには禁止(廃止)の前に節電だ」などと言っていてはお話になりません(ブログに書いていることは主張ではありません。実際の行動こそが主張です)。
また行動の面でも、デモ、一般市中街宣、署名のような大衆運動的手法は我々のような少数勢力には不向きです。18日からの対KKR抗議活動で西村さんが見せた相手の暴発を誘う喧嘩腰の行動や、そういうパフォーマンス力のない人は千風の会や当会のような在日勢力狙い打ちの訴訟・告発的手法でないと先方との差別化ができません。
まあとにかく先方が好きな「粛々と」では我々は必敗です。西村さん的に「大和魂とは国難の前に燃焼・爆発する民族精神」で行くしかありません。
- 2011/05/26(木) 19:44:31|
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