センバツ:履正社、九州学院破り初8強

2011年3月30日 11時7分 更新:3月30日 11時23分

【九州学院・履正社】三回裏履正社1死二塁、海部が左中間適時二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2011年3月30日、貝塚太一撮影
【九州学院・履正社】三回裏履正社1死二塁、海部が左中間適時二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2011年3月30日、貝塚太一撮影

 第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第8日の30日は、2回戦の残り3試合。第1試合は、履正社(大阪)が中盤の集中打で九州学院(熊本)を破り、春夏通じて初の甲子園ベスト8入りを果たした。今大会初登板となった履正社の飯塚は2失点完投。

 履正社は三回に先制。四回1死一、三塁で飯塚のスクイズが成功し、1点を追加。続く海部が2死二塁から左前適時打を放ってリードを広げた。五回、熊本と飯塚の適時打で2点を追加した。

 九州学院は六回1死一、二塁から坂井が左前適時打を放って1点を返した。続く田村の四球で1死満塁とすると、大塚の左犠飛でさらに1点を返した。

 履正社は八回、相手のミスに乗じて3点を奪い、そのまま逃げ切った。

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