<サマータイム制>宇都宮は7〜9月導入へ
毎日新聞 5月26日(木)20時0分配信
福島第1原発事故に伴う夏場の電力供給不足に備え、宇都宮市は26日、サマータイム制を導入すると発表した。7〜9月の3カ月間を予定。開庁時間を30分早め午前8時〜午後4時45分とする。
これにより、電力使用量が多い時間帯(午前9時〜午後8時)の総電力を最大5〜6%節電できると試算。他の節電策と合わせ、全市有施設の最大使用電力を20%以上削減するのが目標。達成できれば市庁舎だけで期間中の電気料金約500万円を節減できる見込みという。佐藤栄一市長は「市が率先することで多くの企業に賛同してもらい、大幅な電力削減に貢献したい」と話した。
これにより、電力使用量が多い時間帯(午前9時〜午後8時)の総電力を最大5〜6%節電できると試算。他の節電策と合わせ、全市有施設の最大使用電力を20%以上削減するのが目標。達成できれば市庁舎だけで期間中の電気料金約500万円を節減できる見込みという。佐藤栄一市長は「市が率先することで多くの企業に賛同してもらい、大幅な電力削減に貢献したい」と話した。
最終更新:5月26日(木)20時0分