わしの かつひこ活動報告
桑名市議会議員としての日々の業務や、プライベートの中で感じたことを更新して参ります。ぜひ、ご覧下さい。
北勢線と養老線の存続を思う。
2011/05/25
平成23年度第1回北勢線対策推進協議会
桑名市・いなべ市・東員町と三岐鉄道の「北勢線対策推進協議会」(会長、水谷元桑名市長)の会合が5月24日(火)午前、桑名広域環境管理センターで開かれた。北勢線は桑名市の西桑名駅からいなべ市の阿下喜駅を結ぶ線路。
10年度の利用客は227万1611人で、前年度比5万1251人の増だった。通学定期客が大幅に増えたことから、昨年の減少から持ち直した。
内訳は、定期外=73万9895人(前年度比1万7923人増)▽通勤定期=58万5780人(同1万6920人減)▽通学定期=94万5936人(同5万248人増)で、沿線住宅の子供たちが高校入学の時期を迎えたことや名古屋方面への大学、専門学校への通学者が増えたことが影響したという。一方、通勤定期は、長引く不況を受け、雇用情勢の悪化などから、04年度以来の減少となった。旅客運賃などの営業収入は、3億5500万円(同800万円増)だった。人件費や修繕費などの営業費は5億7600万(同7200万円減)で、経常損失は2億4700万(同8400万円減)を計上、減価償却を含め3億8300万円の損失になるという。03年4月に近鉄からの事業譲渡後、09年度初めて減少した営業収入は、若干持ち直したものの、さらにコストダウンに取り組み、収支の改善を図るとしている。
現在の桑名市、いなべ市、東員町は12年度までの10年間、赤字の穴埋めや設備投資のための運営負担金として計53億2千万円を支出することを決めて、03年に三岐鉄道が近鉄から経営を引き継ぎ、利用促進をはかり、駅の駐車場等の整備をするなどがんばっているが、赤字がつづいているのが現状である。沿線住民の皆さんが1年間にあと2回、利用していただくと、目標の50万人が達成できる計算(目指すのは271万人−平成21年度利用者実績222万人)たいへん難しいと思います。人口、地域性、沿線の環境等から考えても、50万人の上乗せは至難であろう。イベントや促進企画での増加は一時的な増加はあるが、絶対的な沿線環境では条件は、申し訳ないが無理だ。公共事業的発想では立ち行かなくなることが予想されるので、とにかく、真剣に今後の北勢線の在り方を廃線も踏まえて議論していかなければならない。もちろん反面的に希望のもてる北勢線の存続を願う。
鷲野がスポーツ少年団の活動のあり方や指導者の問題・課題等について桑名市教育行政からの指導について定例議会で一般質問をした議事録があります。最近のスポーツ活動において、指導の内容や指導者のあり方について問題がおこっています。行政として取り組む教育について、じっくり教育委員会は考えていくべきと思います。鷲野もいっしょになって問題解決と明確な桑名市教育の発展のため提言していきます。
第4期第1回桑名地区、多度地区及び長島地区地域審議会を開催します
2011/05/23
桑名地区 平成23年5月30日(月) 午後1時30分
桑名市役所本庁舎 3階第2会議室
多度地区 平成23年5月31日(火) 午前10時00
多度町総合支所 3階305会議室
長島地区 平成23年5月30日(月) 午前10時00分
長島町総合支所 2階大会議室
純粋正統の教育行政のために自分の姿勢を常に反省する
2011/05/23
モラロジー研究所 憲章
人類は長い歴史を経て、人間尊重の思想を発達させるとともに、豊かな科学技術文明を築き、その恩恵を享受してきた。しかし一方では、地球的規模の環境破壊、民族や宗教の対立、精神の荒廃など、人類の存亡にかかわる危機に直面している。
人類の危機を打開するには、利己心の克服と道徳心の向上を基調とする、新たな秩序と価値観の確立が不可欠である。その根本原理は、東西の諸聖人が身をもって示した正義と慈悲の調和する高い道徳にあり、それは自然の法則に一致し、人類の歴史を貫く真理である。
廣池千九郎は、その道徳原理を最高道徳と名づけ、実践の方法と効果を明らかにするために、総合人間学としての新科学モラロジーを創建した。本研究所は創立者の遺志を継承し、新たな人類文明の礎となる倫理道徳の研究と教育活動を展開して、人類の生存・発達・安心・平和・幸福の実現をめざすものである。 財団法人モラロジー研究所
5月20日三重県都市監査委員研修会での楠井弁護士の講演から
2011/05/22
楠井弁護士の講演から
「モンスター市民が増えてきた原因(背景)
1)社会が複雑化してきたにもかかわらず、それに十分対応できていない市民が増えてきた。少子高齢化社会において家族の人数も減少し、どのようなことでも話ができる身近な人が減ってきた。ワーキングプアに象徴されるように、格差社会の中で生活が破綻している人も増えてきた。このような中で増大するストレスのはけ口を身近な市町村の窓口に求める市民が増えており、危機管理に弱い。そのため、不当な要求、過大な要求に右往左往しているのが実情である。モンスター市民はよけいに要求をエスカレートし、問題を拡大する傾向にある。
具体的な相談内容
1.市営住宅の入居や家賃の滞納をめぐるトラブル 入居資格のない者を市営住宅へ入居させるよう強要したり、家賃を滞納しているにもかかわらず、滞納家賃の支払いにも住宅の明け渡しにも応じない者がいる。
2.税金、健康保険税、保育料、給食費、診療費(治療費)、下水道料金等を滞納し、催促すると逆切れする者。
3.学校の教師へ過大な要求をする親(モンスターペアレンツ)
4.市立病院内で医師の治療が悪い等と怒号し、過度の謝罪を要求する者(モンスターペイジェント)
5.公共事業に必要のない土地の買取要求。
一般常識をこえた不当・過大な要求をする者についての相談が多い。相手方の要求も執拗かつ巧妙になってきており、職員を休日に自宅等へ呼びだしたりして自己の要求が完全に満たされるまで繰り返し理不尽な要求をすることが多い。精神的にまいった職員が書面にサインして後から問題化することも多い。
代理人の弁護士の事務所近く「権力の犬 楠井弁」等と落書きしたり、事務所にゴミを撒き散らし、業務妨害に及ぶこともある。外宣活動を行う者もいる。
どのような対応・対策をすべきか。
一般常識をこえた市民は、市町村にとってはお客様ではないということです。
一線をこえた人は、市民サービスを受ける資格を自ら放棄したといえます。
対策としては、モンスター市民の要求内容を整理し、その内容がなされる原因や背景事情を早急に把握する必要がある。組織で統一した方針を決めて対応しなければなりません。警察と早期に相談することはもちろんですが、この種案件は、刑事事件としての立件も難しいことも多いので、行政実務に精通した弁護士とも相談してほしいと思います。内容証明書を送付して相手方に警告するとともに、刑事告訴・告発や行政事務妨害禁止の仮処分を行うこととなります。法的手続きをおそれてはいけません。モンスター市民は、人格異常者の人も多いので、医師や臨床心理士の先生のご指導を仰ぐことも多いのです。慣れない職員を孤立させないことが重要です。
弁護士の立場から参考事例・事件を通して表明されております。参考にして、それぞれの立場から考えていかなければならない。市町の行政運営や職員の資質にも大変問題があるのは確かである。首長の人間性や市政に市民、職員に与える影響は大きなものがあることも確かである。議会や議員も考えていかなければならない。
桑名の焼き蛤の拠点施設。はまぐり定食は大変好評。今年は赤須賀漁協の方ののお話によると「桑名産のはまぐり」はよく採れるとのこと。ほんとうに「焼き蛤」はあいしい。要予約。また、6月22日には、全国的に有名になった、三重県立相可高校料理部の村林先生の料理教室が開催されます。テレビドラマ「高校レストラン」のモデルの先生であり、相可高校の料理部のドラマが放映されています。
新桑会勉強会(多度の水源地の視察)
2011/05/22
5月19日(木)新桑会(大橋・市野・飯田尚・鷲野)は水道課(石川管理者はじめ職員)、伊藤多度総合支所長、村上地域振興課長と多度山の内、古野区有林と青池神社周辺へ行き、水源の霊感さえ感じる地域と水の純粋さと美しく透明さに感謝。自然保護と人間の生命の源である「水」の大切さを水道行政に反映していくことが大切である。桑名市水道部が多度町総合支所にあることは、施設有効利用という以上に、桑名市の水道事業の充実と市民への期待に応える部門であることに期待したい。新桑会の4人はそれぞれ議員としての活動を確認しながらも、各々の得意分野をより一層勉強して、桑名市の発展に寄与することを確認し活動しています。
桑名市長島町伊曽島漁港付近堤防
2011/05/22
長島温泉の付近堤防は伊勢湾と長良川、木曽川に囲まれた堤防に守られています。素人の見方であるが、津波・高潮対策としては大丈夫なのかな?長島温泉から北へ約2K(長良川沿い伊曽島漁港付近堤防)は地盤沈下か、工事施工上に原因なのか、水門付近は歪みがみられる。長島温泉付近の堤防が強固になればなるほど、長島町周囲全体をみなおさなければ危険であるように思います。桑名市は国交省と連携をとっているとのことですが、早急に再点検、対策を講じてほしいと要望しました。
5月18日、総務政策委員会市内視察活動で鷲野が感じたことの一つ。桑名市の海や川沿いの地域を守らなければならない。自然のありがたさと人間のエゴによる自然破壊の矛盾の把握と反省、今後の調和をとる行政のあり方を問う。
4.住民自治制度の拡充
(1)議会のあり方の見直し
@ 議会に期待される機能とその現状
○ 議会は、団体意思の決定機関及び執行機関を監視する機関としての役割を担っており、これらの役割を果たすために政策形成機能、多様な住民の意見の反映、利害の調整、住民の意見の集約の機能を持ち、これらの機能を十分に発揮することが求められている。
○ しかしながら、議会の現状は、こうした期待に応えられているとは評し難い。長との関係において、既に述べた諸課題のほか、審議に際し事実上常時執行機関の出席を求めている一方で、議員間又は専門家との政策議論が必ずしも十分に行われていない、財政状況や公金支出への監視が十分でないという指摘がある。
また、住民の意見反映・集約等の機能の観点から、議員の構成は「住民の縮図」として多様な層の幅広い住民の意見を的確に反映できているのか、住民との直接対話、住民参加の取組みが十分に行われているのかという指摘もある。
A 議会に期待される機能に応じた議会のあり方
○ 議会の政策形成機能に着目する場合、議会は専門的知識を有する者で構成されることが望ましいと考えられる。その場合、これらの機能が十分に発揮されるようにするためには、比較的少数の議員で審議を行うことが有効であるという考え方もあり得る。
一方、住民の意見反映等の機能に着目する場合、地域の多様な層から幅広い住民が議会に参加することが重要であり、多人数の議員により議会を構成し、審議を行うことが有効であるという考え方もあり得る。
○ 例えば、前者の場合、多様な層の幅広い住民の意見を反映する機能が損なわれることがないかという観点から、また、後者の場合、多人数の議員で議会が構成されることによって住民の意見の集約が困難になり、議会の権限の適切な行使に支障が生じることがないかという観点から、それぞれ十分な検討が必要である。その検討に当たっては、都道府県と市町村、あるいは、地方公共団体の規模の大小により、いずれのあり方がふさわしいのかといった観点にも留意する必要がある。
なお、町村の場合、議会に代えて、選挙権を有する者の総会(町村総会)を設けることができるが、実際には、町村制時代を含め、過去に2例があったにすぎない。後者の観点からはこの制度の活用も考えられるが、現行制度のままでは、現実の選択肢となっているとは言い難い。
B 「住民の縮図」としてふさわしい議員の構成
○ 地方議会の現実の議員構成については、サラリーマンや女性が少ないなど、「住民の縮図」としてふさわしい構成になっていないとの指摘がある。真の意味での住民自治の確立のためには、多様な層の幅広い住民が議員として活動できるようにするための環境整備が必要であり、労働法制(休暇制度・休職制度・復職制度)について、住民の政治参加を促進する観点から、今後、国民的な論議が幅広く行われることを期待する。公務員が地方公共団体の議会の議員として活動することについても、職務の公正な執行や職務専念義務のあり方等に配慮しつつ、併せて論議の対象としていくべきである。
○ また、多様な層の幅広い住民が議員として活動できるようにするため、現行の定例会・臨時会の制度とは異なり、長期の会期を定め、その間、定期的かつ予見可能性のある形で会議を開く議会を条例で選択することができるようにする仕組みについて、速やかに制度化を図る。
市長と議会の関係のあり方(総務省)
2011/05/21
3.長と議会の関係のあり方
(1)現行制度の課題
○ 長と議会を住民が直接選挙する二元代表制においては、長は執行機関としての、また、議会は議事機関としての役割をそれぞれが適切に果たしていくことが求められる。地方公共団体の運営は、長と議会が相互に牽制し、均衡と調和の上に立って行われなければならない。
○ 長と議会の関係のあり方については、これまで不断に議論が行われてきたところであるが、制度に内在する課題の解決を、現行制度とは異なる基本構造を地方公共団体の判断で選択することができる制度のみに期待し、その導入を待つという立場は適切でない。長と議会の関係については、現行制度による地方公共団体の基本構造を前提としても、近年における運用状況をも踏まえつつ、必要な対応が図られるべきである。
○ 長と議会は、住民との関係でともに民主的正統性を有する存在であり、託された民意を背景としてそれぞれの立場を主張し合う関係にあることから、互いに異なる立場をとることは想定されるところである。二元代表制においては、このような場合に、長と議会が行政運営について正面から向き合って十分に議論を重ね、なお一致に向けて最善を尽くすことが求められる。長と議会それぞれが住民の負託に応えて、それぞれの役割を適切に果たしていくためには、このような熟議のプロセスを経ることが要請されていると考えられる。
(2)長と議会の関係のあり方の見直し
○ このような観点から長と議会の関係に係る現行制度を見直すこととし、具体的には次の点について速やかに制度化を図る。
@ 再議制度
・ 地方公共団体の行政運営について長と議会が異なる立場をとっている場合に、執行権限の行使に責任を持つ長に対して、議会の再考を求める権限を与えるのが一般再議制度である。実際には行使の事例は少なく、議会との対立を表面化させることを恐れているのではないかという指摘もあるが、長が議会の判断に異議を有するときにはこれを行使し、長の意見を踏まえた上での再審議を求めるべきである。
・ 現行の一般再議制度は、再議に付されるべき議会の議決が執行上一定の効果を生ずるため、そのような効果が生ずることへの対抗手段を執行権限の行使に責任を持つ長に付与しているものとして、条例及び予算に限って認められ、議会が同一議決を行うためには3分の2以上の多数が必要である「拒否権」として位置付けられている。しかしながら、現行の一般再議制度の対象とならない議決であっても、例えば、地方自治法第96条第2項によって条例で議会の議決すべき事件とされたものなどについても、地方公共団体の行政運営について長が議会と異なる立場をとることは考えられ、このような場合には、長が議会に対して再考を求める必要性があると考えられることから、長の再議の対象とすることとする。このとき、議会が同一議決を行うためには過半数でよいものとする。
・ 収支不能再議は、違法なものは違法再議の対象となり、事実上収支不能であるものは一般再議の対象にすればよいことから、これを廃止する。
・ なお、災害応急等再議については、過半数で再議決をした場合に不信任議決とみなされることは、本来の不信任議決が4分の3以上の同意が必要であることとのバランスを欠いていること等を踏まえ、引き続き検討していく。
・ 違法再議に係る審査の申し立てについては、裁定的関与のあり方全体の見直しの中で引き続き検討していく。
A 長の専決処分・ 長の専決処分は、議会において議決又は決定すべき事項を長がやむを得ない場合に代わって処分する制度である。こうした制度の趣旨を踏まえ、長の補助機関である副知事・副市町村長の選任については、組織上重要な役割を担っていることから議会の同意が必要とされている一方で、委員会などの執行機関等と異なり必置とされていないことから、専決処分の対象から除外する。
・ また、専決処分後の長の報告に対して、議会が不承認とした場合であっても、現行制度では、法律上処分の効力に影響はないと解されている。専決処分の対象は本来議会において議決又は決定すべき事件であることを踏まえれば、議会が不承認とした場合には、その時点から将来に向かって効力を失わせるべきではないかという議論があり、この点を踏まえ、議会による不承認という判断が出た場合、長は、条例改正案の提出、補正予算の提出など実質的に専決処分の効果を失わせるための措置を講じなければならないこととする。
B 臨時会の招集権
・ 議会側が必要と認めるときには臨時会が必ず開かれることを担保することが必要であり、平成18年の地方自治法の一部改正により、議長が長に対して臨時会の招集請求を行うことができることとされた。しかしながら、臨時会招集請求が議会側からなされたにもかかわらず長が招集しない恐れがあることから、議会側が必要と認めるときに確実に臨時会が開かれるようにするため、長が招集義務を果たさない場合には議長が議会を招集することとする。
C 条例の公布の見直し
・ 条例の制定・改廃の議決があった場合には、長は、再議その他の措置を講ずる必要がないと認めるときに、議長から送付を受けた日から20日以内に条例を公布する義務を負っている。しかしながら、長が再議その他の措置を講ずる必要があると認めた場合は公布しなくてもよいこととされており、再議その他の措置を講じないまま、長期にわたり条例の効力が生じないことになる恐れがある。このため、長は、再議その他の措置を講じた場合を除き、20日以内に条例を公布しなければならないこととする。
5月20日都市監査委員研修会から考える。
2011/05/21
楠井弁護士の講演があり、興味深く聴講させていただきました。講演の参考資料から、自分の議員のからと監査委員の立場から受止め、頭の整理をし、今後の活動の参考にしていきたい。その中での資料のひとつを記して進めていきたい。
地方自治法抜本改正についての考え方
平成23年1月26日に総務省は発表しています。
1.基本的な考え方
2.地方公共団体の基本構造のあり方
(1)現行制度の課題
(2)地方公共団体の基本構造のあり方の見直し
3.長と議会の関係のあり方
(1)現行制度の課題
(2)長と議会の関係のあり方の見直し
4.住民自治制度の拡充
(1)議会のあり方の見直し
(2)代表民主制を補完する直接民主制的手法の充実
5.国と地方の係争処理のあり方
(1)現行制度の課題
(2)国等による地方公共団体の不作為の違法確認訴訟制度の創設
6.基礎自治体の区分・大都市制度のあり方
7.広域連携のあり方
8.監査制度・財務会計制度の見直し
(1)監査制度・財務会計制度をめぐる状況
(2)監査制度の見直し
(3)財務会計制度の見直し
第13回三重県都市監査委員会総会・研修会に参加
2011/05/20
5月20日(金)三重県の14市の監査委員会総会が志摩市に於いて開催されました。桑名市からは、池田代表監査委員、橡尾常勤監査委員、議選監査委員の鷲野、内田事務局長が参加しました。協議事項は、
第1号 平成22年度事業報告及び歳入・歳出決算について
第2号 平成23年度事業計画及び歳入・歳出予算について
第3号 平成23年度役員都市選出について
第4号 平成24年度役員都市選出について
第5号 平成24年度総会・研修会の開催地について
講演は「地方自治法改正の動向と監査・住民訴訟」について
講師は 楠井法律事務所 弁護士 楠井嘉行氏。
旧多度小学校の建物。多度町時代に校舎建て替え時、多度川沿いに移築したものである。多度町時代には図書館等に活用していましたが、現在は昔の生活道具(農器具、漁具、家庭用品等びっくりするほど貴重な歴史資料があり、このままで保管されたままで、倉庫になっていることではもったいない。オール桑名として教育、文化、歴史資料として公開していかなければいけないと思います。総務委員全員の総意でもある。桑名市として取り組むことを総務委員会は提言していきたい。
5月18日(水)総務委員会 市内視察
@水辺の楽校付近堤防−長島町西川 防災関連
A長島温泉付近堤防 −長島町浦安 防災関連
B伊曽島漁協付近堤防−長島町白鶏 防災関連
C赤須賀はまぐりブラザ はまぐり料理
Dハローワーク跡地 −矢田 普通財産
E星見ケ丘学校用地 −星見ケ丘 公社
F堂ケ峯緑化植物園 −星見ケ丘 公社
G総合運動公園用地−陽だまりの丘 行政財産
H特定総合運動公園−陽だまりの丘 公社
I陽だまりの丘教育施設用地 公社
J大山田終末処理場跡地−筒尾 普通財産
K多度町下野代駅裏− 急傾斜地 防災関連
L多度郷土館 −多度町多度 行政財産
M小山公共用地 −多度町小山 公社
N多度自然休養村管理センター 行政財産
O多度大社付近 急傾斜地 防災関連
地方自治体(市町)の議員は、国会議員や県会議員とは違う。地域、市民に一番近い存在であるが、自治会長や諸団体組織の代表ではない。首長と議員は二元代表制で市民の洗礼をうけ、公職選挙法に基づき選ばれる存在である。首長(市長)の権限は大変大きなものであり、力量次第で、行政は左右するのである。そして、透明性・公平性が求められ、市長の方針、執行権の行使とそのあり方について、市民の代表として、チェック機能・政策提言等の権限が与えられるのである。大変、責任が重い。ただ、市民のみなさんが、議員の立場、役目を理解していただくような、情報公開と活動報告を積極的にしていかなければならない。議会改革・議員活動改革を常に推し進めていかなければ、真実でない吹聴・噂や無理解のなかで、無責任な意見や的はずれな批判がでることが多い。行政運営を混乱させてしまう。この点など、問題・課題の抽出と議論をして、より、ベターな方向づけをしていかなければならない。鷲野の検証と、自分への注文である。自分の考えであるが、桑名市の規模であれば、次期平成26年11月の選挙の議員定数は24人でどうかと提言します。(平成18年11月の選挙は34人で、平成22年11月の選挙では30人)*市議会議員はボランティアでは出来ないと思います。市民の代表として勉強して専門的な資質と力量をもち、チェック能力と政策提言能力を発揮していかなければならないと思います。また、定数の適正の基準設定には確信的な正解は断定できないと思います。自由で民主的、いろいろな市民の義務・責任・権利の声を反映して、是々非々で行政に臨み、貢献していくことが基本の基本であると思います。鷲野が多度町議会(平成15年5月から新桑名市になって平成23年の現在までの経験から提言したいことは、議員定数はあまり少数になりますと、特定の政党団体の議員、組合や団体の代表議員が確実な議席数を確保して、組織のない市民代表の議員が少なくなり、むしろ混乱をきたすと思います。鷲野は国会レベルでは政党政治であっても仕方がないが、市議会議員は、無所属で市民党であるべきと自覚しています。桑名市の議会構成を市民の目線からみてみると、自治労・単一組合・連合・他の組合・団体関係から6人から7人程度が確実に議席の確保ができる。政党でいえば、共産党は3人、公明党は3人確保可能の力があります。それから考えると24人から25人の定数設定は最低の条件であると思います。定数があまり少数になると各委員会の調査・研究も充分果たせない。
次回は議員報酬と政務調査費について、鷲野の考えを記していきたい。そして提言していきます。
桑名市総合計画後期見直し素案から提言の一部
2011/05/10
桑名市総合計画後期見直し素案から提言の一部
第5節 賑わいと活力あるまちづくり
2 魅力ある観光の振興 0観光 ◆主な達成状況と課題のなか
◆施策がめざす将来の姿 内容変えるべき、桑名市として有効な施策が実行されてきていない。桑名市の行政の姿勢がみえてきていない。
●全国から観光客が訪れ、観光が桑名市の主要産業として発展しています。
●観光客と市民がともに魅力を感じるまちづくりが形成されています。と前期でうたわれていますが、後期計画案では具体的に一歩も二歩も追求すべきと思うが?
★商工農観連携による縦割り施策でなく、横断的施策を追求していくことが大事な戦略だと思います。たとえば、とにかく、桑名市は観光入込客数のわりには経済効果がない。すなわち、お金をつかっていただく施設、「道の駅」や「温泉施設を利用した複合施設」等の活性化拠点施設が絶対必要であり、効果絶大である。
桑名市総合計画後期見直しについて提言の一部
2011/05/10
桑名市総合計画後期見直しについて提言の一部
第3節 健康で思いやりのあるまちづくり
2生涯にわたる健康づくりの推進
A医療体制 ◆主な達成状況と課題のなか
(1) 地域医療体制の充実 と(3)救急医療体制の整備
は理解しますが、(2)市民病院への支援については(1)に組み入れた方がよいと思うが?
◆施策の内容 (2)「市民病院への支援」をうたい、北勢医療圏の中心的役割を担うことを表現すべきではないか?
地域医療圏体制の充実がうたわれ続けているが、前期計画の進捗状況からみて、何も医師会や周辺民間病院との連携はうまく運営されていない。平成23年4月の段階でも、救急患者のたらいまわしがある。これこそ、行政の責任になる。
多度北地区「内母神社の石取祭」桑名市無形民族文化財に指定
2011/05/07
多度北地区「内母神社の石取祭」桑名市無形民族文化財に指定!桑名市教育委員会は、多度北地区の内母神社の石取祭を新たに市無形民族文化財に指定しました。明治初期に行われていた記録があり、上之郷地区では、祭車を和紙で作った桜の花で飾り、神社に奉納する伝統があります。もともと桑名春日神社の石取祭(国指定重要民族文化財)が伝わり、上之郷地区が中心に、西福永、東福永、平賀、香取の各地区六台の祭車を出し、鉦や太鼓を激しく打ち鳴らす。独自の祭礼となったとみられている。(中日新聞4月22日朝刊掲載)多度北地区(旧七取地区)の皆さんが継承し、伝統行事として守ってきたことは、大きな財産であります。時代の波は少子高齢化。自治会活動の最大事業でありながら、難しい問題がありますが、地域ぐるみで「心のふれあい」「住みよい生活地域つくり」「伝統・文化の継承」のために、内母神社の石取祭」を盛り上げていきたい。桑名市無形民族文化財指定していただくにあたり、地域のみなさんの理解と歴代自治会長のご努力がありました。なによりも、小串宮司さんの指導のおかげであります。鷲野も議員の立場から強く市に働きかけをさせていただきました。幸いにも小串宮司さんは、桑名市文化課の課長でありましたので順調に進んだのであります。小串宮司に感謝するとともに、今後とも内母神社及び地域のまつりごとにはお世話になりますがよろしくお願い申し上げます。
継続して北勢医療について応援していく
2011/05/07
4月22日に記録したものです。とにかく桑名市の政策推進に三重県はぜひ理解をしていただきたく、鷲野は議員の立場から強く応援しております。4月19日(火)地方独立行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院の再編統合についての第2回ヒアリングが三重県庁前の吉田山会館であり、桑新会(鷲野・大橋・市野・飯田尚)は傍聴しました。具体的な施策−総事業費約106憶円。新病院の運営基盤を構築するとともに医師・看護師等を確保するため、桑名市民病院・同分院と山本総合病院の再編統合を行う。また、将来にわたり、地域の住民が安心して生活できる医療を安定的・継続的に提供し、地域の主たる役割を担う新病院を整備するのが目的である。山本副市長の説明は、桑名市の強く、熱意ある意思を伝えていたと思います。日本の、三重県の、北勢地域の医療体制と市民病院の実情から、桑名市議会が決議した方向づけを受止め、桑名市の姿勢を県も素直に受止めて前進させていただくことを期待したい。ただ、県側の委員の中から、地方独立行政法人桑名市民病院と桑名市の進め方に疑問を呈する厳しい意見がでたが、鷲野は、想定内のことと思っています。経営的側面からみれば当然のことで、山本総合病院に桑名市民病院が面倒みてもらうという考えは一考察である。しかし、今はそんな意見を言われる段階ではない。他の委員からは再編統合のあり方においては、桑名市の進め方で良いという発言もあった。鷲野は桑名市の「桑名市地域医療再生計画」の推進と山本副市長に期待し、強く応援していきたい。市民や行政には解らない医学界や医療機関のなかには複雑な何かがあるのではないか。映画「白い巨塔」を思い出す。
北勢線を守ろう・養老線に乗ろう!
2011/05/07
災害用備蓄水を販売します
災害に備えて、長期保存が可能なミネラルウォーター「多度の滴」を販売します。
販売価格(窓口販売のみ)
一箱2,400円(500mlペットボトル24本入)※一世帯5箱まで
販売価格のうち、400円は東北地方太平洋沖地震復興義援金にあてさせていただきます。
取扱窓口
お客様センター(市役所北庁舎)
業務管理課(多度町総合支所2階)
長島上下水道事務所(長島町総合支所1階)
お問い合わせ
上下水道部業務管理課
TEL:0594-49-2022
FAX:0594-48-3420
E-mail:gyomukm@city.kuwana.lg.jp
戸津地区の騎手(伊藤たくみ君)5月5日午前9時30分頃、会所を出発して多度大社へ向かう所です。
多度大社「上げ馬・流鏑馬神事について
2011/05/06
全国的に有名になった桑名市多度の多度まつり「上げ馬・流鏑馬神事は5月3日は関係地区の祭り(肱江・猪飼・北猪飼・多度・戸津・力尾)4月1日から各地区は騎手の選定からいろいろな準備をはじめます。4日は各地区の伝統慣習行事を行い多度大社へ向かい、午後1時より「上げ馬」行事、12回の上げ馬。5日はいろいろな儀式や行事がありますが、主な御例祭の神事を記しておきます。午前6時より「多度大社」・「一目連神社」前にて例祭。午前10時30分頃、神児・騎手乗込み。午前11時30分頃、馬場乗り。午後1時より神児迎え式。午後2時頃、上げ馬6回。午後4時頃、神輿渡御。午後5時30分頃、御旅所祭典。午後6時過ぎ、流鏑馬。その後、神輿還御、多度大社へ。写真は猪飼の騎手「水谷君」と家族。
桑名市の観光活性化戦略 多度まつり。まちづくりの夢をみて。多度町香取の徳川家ゆかりの法泉寺の参詣戦略と香取門前町の復活化。法泉寺を守るためにできた香取の門前町通りの形態PR作戦。桑名三八の市より古く賑わいのあつた四九の市の復活。木曽三川公園と多度大社、多度山観光ルートのため、香取船頭場の小港整備。七郷輪中の農振ゾーン戦略の一つ、日本一の「道・川の駅」観光農園構想の具現化。大桑道路(国道258号線)の早期完全4車線化。多度大社PR作戦と門前の商店の販売工夫と協働作戦。多度山ハイキングコースの整備と養老山脈と尾張・伊勢平野、木曽三川のパノラマ展望作戦。七里の渡伝説、伊勢の国表玄関の桑名東海道五十三次伝説。桑名城・桑名九華公園と鎮国物語。八間通りのチンチン電車復活。鷲野は絶対日本一と確信して自慢をしている安永餅・かぶら煎餅・都饅頭・多度豆・紅梅焼・たがね・こんにゃく・ところてん等、上げ馬ビール・上げ馬清酒等、地元産品の販促作戦。鹿児島限定で販売している「薩摩義士」焼酎はむしろ桑名・津島・海津(千本松原)での販売作戦。まだまだ桑名市は豊富な資源がいっぱい。官・産・学の真剣な取り組みと市民の協力があれば道が拓けるだろう。石を投げていきたい。
5月3日(火)ゴールデンウイーク真っ最中。多度町は「上げ馬」多度まつりムード。天候に恵まれて、4日、5日の「上げ馬」の人出は例年になく多いのではと予想される。東日本大震災の影響であろう。多度まつりも、中止までにはならなかったが自粛の申し合わせがされた。ゴールデンウイークの過ごし方について、国民の多くの家族は、日帰りで近くの観光という感じである。3日は午前中、多度まつりに関係する地区に、恒例になっているお祝の訪問。その後、近くの観光地や人出スポットを見て回った。木曽三川公園のにぎわいは半端ではない。グループでの河川敷でバーべキュー。すごい。金のかからない家族の楽しいひと時を過ごす場所である。「道の駅愛西ふれあいの里」相変わらず買物客でいっぱい。御千代保さんは、4月30日からにぎわいをみせている。津島公園は桜まつりに続いての有名な「藤まつり」で大混雑。海津「南濃道の駅」も大変な客で途中下車できない状況。それから名古屋市内で目についたのは外国人の観光客がいつもより多い。しかし、名古屋市内のデパートは午後4時ごろだったせいか、お客は非常に少なく感じた。桑名市の北部に位置する多度町は、歴史と文化・緑あふれる町であるが、近郊市町のスポットに比べると「お金を使ってもらう」要素が無さ過ぎる。4月の多度カントリークラブの東建ホームカップのゴルフ開幕戦での入場者数はギネスものである。アイリスパークの草競馬もだんだんにぎわいをみせてきた。5月の「上げ馬まつり」へのムード盛り上げに一役かっている。しかし、多度地区のにぎわいには、経済効果的には期待できない環境である。多度大社・多度峡周辺整備、門前町魅力ある特産物の企画と開発、みちの駅等途中下車スポットの開設。観光・健康増進・防災施設としての多度温浴施設の早期着工。官民商工農連携による活性化促進をはかるべきである。魅力ある多度であるが、経済効果のある、すなわち「お金をつかっていただく多度の町」でなくてはいけない。
秩序ある、まちづくりの潤滑事業の推進を
2011/04/30
平成23年度の一般会計当初予算の中での主な事業。「市街化区域編入等事業費5.000.000円。目的は工業系大規模開発により整備が完了した区域について、計画的な市街化を図るため。土地利用変更にあわせ区域内区分を見直し、市街化区域へ編入する都市計画変更を行うとともに、既成住宅地の幹線道路の沿道について、建築物の立地動向を見て住民合意のもと、適正な用途地域へ都市計画変更を行い、公共利便の増進を図る。鷲野は縦割り行政から脱皮して、オール桑名市町づくり構想と地域の状況判断をすることにより、積極的に市街化区域編入事業は推進すべきと提言してきました。事業内容は、区域区分見直し(市街化区域編入)対象地域のデータ整理と都市計画変更手続き図書の作成、用途地域変更にかかるデータ整理の後、変更案を作成し、住民説明と合意を経て都市計画変更の法手続きを行うとしています。とにかく、時代の変化、桑名市の地域の活性化のためには、強力且つ熱意が必要だ。法律・条例は順法の精神は基本であるが都市計画の前期の成果と見直しするのと同じである。積極的に桑名市は取り組むべきと思い、鷲野は応援していきたい。
継続して北勢医療について応援していく。
2011/04/26
4月22日に記録したものです。とにかく桑名市の政策推進に三重県はぜひ理解をしていただきたく、鷲野は議員の立場から強く応援しております。4月19日(火)地方独立行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院の再編統合についての第2回ヒアリングが三重県庁前の吉田山会館であり、桑新会(鷲野・大橋・市野・飯田尚)は傍聴しました。具体的な施策−総事業費約106憶円。新病院の運営基盤を構築するとともに医師・看護師等を確保するため、桑名市民病院・同分院と山本総合病院の再編統合を行う。また、将来にわたり、地域の住民が安心して生活できる医療を安定的・継続的に提供し、地域の主たる役割を担う新病院を整備するのが目的である。山本副市長の説明は、桑名市の強く、熱意ある意思を伝えていたと思います。日本の、三重県の、北勢地域の医療体制と市民病院の実情から、桑名市議会が決議した方向づけを受止め、桑名市の姿勢を県も素直に受止めて前進させていただくことを期待したい。ただ、県側の委員の中から、地方独立行政法人桑名市民病院と桑名市の進め方に疑問を呈する厳しい意見がでたが、鷲野は、想定内のことと思っています。経営的側面からみれば当然のことで、山本総合病院に桑名市民病院が面倒みてもらうという考えは一考察である。しかし、今はそんな意見を言われる段階ではない。他の委員からは再編統合のあり方においては、桑名市の進め方で良いという発言もあった。鷲野は桑名市の「桑名市地域医療再生計画」の推進と山本副市長に期待し、強く応援していきたい。市民や行政には解らない医学界や医療機関のなかには複雑な何かがあるのではないか。映画「白い巨塔」を思い出す。
桑名市一般会計(予備費)から岩手県・宮城県・福島県へ見舞金として各500万円を4月28日までに3県の受け取り口座へ送金。総額1500万円で市民100円/名程度になりますがご理解をお願いします。桑名市はいままでも、今後も、行政としても出来ることは積極的に復興に協力していきます。消防職員の派遣、水道課職員の派遣、行政職員の応援派遣等活動をしております。秩序と合理的に取り組むためには、県とも連携していかないと無駄な活動になってはいけませんので、市民の皆さんもご理解ねがいます。
心豊かな桑名市民の心を感じる!
2011/04/26
桑名市議会はいち早く義援金と募金活動をして日赤を通して送金させていただいておりますが、ひきつづいて義援活動をしてまいります。今回は5月から7月の3ヶ月(毎月1万円)議員30名で義援金を送金します。市民のみなさんも、いろいろな団体や組織を通して、何口も支援していただいています。桑名市民の物心とも大きな支援の結集がすばらしい。東日本大震災の復興は何年もかかりますので、日本国民として、三重県人として、桑名市市民として、「いっしょに がんばろう」です。日本の景気をよくして、経済活性化していかないと、震災地の復興がおくれてしまいます。まず桑名の活性化促進を
いっしょに がんばろう日本−桑名市」のシールを作成、販売!
震災支援に関し、桑名市一般会計(財産管理費)で作成します。販売しその売上金は日本赤十字を通して義捐金として送金します。
(1)車 用シール 500円/枚 200枚作成 (2)名刺台紙 500円/枚 300箱作成
(3)名刺用シール 100枚 100箱作成 (3) 懸垂幕 4枚作成
* 車用シールと名刺台紙は政策課で販売します。 *名刺用シールは政策課で希望者に配布
* 懸垂幕は桑名市民会館等の屋外掲示
●担当、政策経営課による「第3回桑名ふるさとづくり委員会の開催。4月25日(月)午後1時30分より、本庁舎5階中会議室。現在、桑名市では平成18年度に策定し平成19年度からスタートした「桑名市総合計画」について、前期計画の検証及び評価を行い、平成24年度から平成28年度までの後期5年間の基本計画策定にあたっては、学識経験者、各種団体及び公募による市民の方で構成する「桑名ふるさと作り委員会」を設置し、後期5年間のまちづくりの方向性や重点的な取組みなど、計画案について幅ひろく意見を伺い、ご審議をいただきます。今回の議題は(1)後期基本計画第一次素案について。(2)市民意識調査報告書について。
会議は傍聴できます。
●担当は健康づくり課地域医療対策室による「桑名市地域医療対策連絡協議会の「平成23年度第一回医療と福祉、介護等との連携部会」の開催。4月26日(火)午後6時30分より。くわなメディアライブ2階。
地域医療の充実と体制づくりの推進を目的に設置している、桑名市地域医療対策連絡協議会の下部組織「医療と福祉、介護等との連携部会が開催されます。議題は(1)ケアマネージャーの役割について。(2)在宅医療における歯科の関わりについて(3)その他。
多度北地区「内母神社の石取祭」桑名市無形民族文化財に指定
2011/04/22
多度北地区「内母神社の石取祭」桑名市無形民族文化財に指定!桑名市教育委員会は、多度北地区の内母神社の石取祭を新たに市無形民族文化財に指定しました。明治初期に行われていた記録があり、上之郷地区では、祭車を和紙で作った桜の花で飾り、神社に奉納する伝統があります。もともと桑名春日神社の石取祭(国指定重要民族文化財)が伝わり、上之郷地区が中心に、西福永、東福永、平賀、香取の各地区六台の祭車を出し、鉦や太鼓を激しく打ち鳴らす。独自の祭礼となったとみられている。(中日新聞4月22日朝刊掲載)多度北地区(旧七取地区)の皆さんが継承し、伝統行事として守ってきたことは、大きな財産であります。時代の波は少子高齢化。自治会活動の最大事業でありながら、難しい問題がありますが、地域ぐるみで「心のふれあい」「住みよい生活地域つくり」「伝統・文化の継承」のために、内母神社の石取祭」を盛り上げていきたい。桑名市無形民族文化財指定していただくにあたり、地域のみなさんの理解と歴代自治会長のご努力がありました。なによりも、小串宮司さんの指導のおかげであり、ます。鷲野も議員の立場から強く市に働きかけをさせていただきました。幸いにも小串宮司さんは、桑名市文化課の課長でありましたので順調に進んだのであります。小串宮司に感謝するとともに、今後とも内母神社及び地域のまつりごとにはお世話になりますがよろしくお願い申し上げます。
岐阜県山県市伊自良の民家の前
2011/04/22
4月17日(日)木曽三川公園−御千代保さん−墨俣一夜城−岐阜柳ケ瀬−三田洞−高富町だるま寺−伊自良湖−本巣−大野−揖斐川町−春日−池田−赤坂−大垣−養老をドライブ。道の駅や農産物市場等を見て回る。
桑員地域における地域医療体制の再構築について
2011/04/22
4月19日(火)地方独立行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院の再編統合についての第2回ヒアリングが三重県庁前の吉田山会館であり、桑新会(鷲野・大橋・市野・飯田尚)は傍聴しました。具体的な施策−総事業費約106憶円。新病院の運営基盤を構築するとともに医師・看護師等を確保するため、桑名市民病院・同分院と山本総合病院の再編統合を行う。また、将来にわたり、地域の住民が安心して生活できる医療を安定的・継続的に提供し、地域の主たる役割を担う新病院を整備するのが目的である。山本副市長の説明は、桑名市の強く、熱意ある意思を伝えていたと思います。日本の、三重県の、北勢地域の医療体制と市民病院の実情から、桑名市議会が決議した方向づけを受止め、桑名市の姿勢を県も素直に受止めて前進させていただくことを期待したい。ただ、県側の委員の中から、地方独立行政法人桑名市民病院と桑名市の進め方に疑問を呈する厳しい意見がでたが、鷲野は、想定内のことと思っています。経営的側面からみれば当然のことで、山本総合病院に桑名市民病院が面倒みてもらうという考えは一考察である。しかし、今はそんな意見を言われる段階ではない。他の委員からは再編統合のあり方においては、桑名市の進め方で良いという発言もあった。鷲野は桑名市の「桑名市地域医療再生計画」の推進と山本副市長に期待し、強く応援していきたい。市民や行政には解らない医学界や医療機関のなかには複雑な何かがあるのではないか。映画「白い巨塔」を思い出す。
調査研究テーマ「地域振興について」
2011/04/20
今年は総務政策委員会に鷲野は所属しています。委員会としての今年の調査研究についての協議を4月12日にしまして。25日にまとめて活動いたしますが、委員会としての調査研究とは別に、新桑会のメンバーに働きかけて「総務政策委員会の事項である「地域振興について」桑名市のまちづくりの大きな基盤事業であると位置づけて研究していきたい。災害に強い工業団地、企業にあう用地開発と企業誘致戦略研究。桑名市の総合計画の見直しと桑名市の財源基盤の構築はなによりも大事なことである。雇用対策、子育て対策、高齢化社会福祉対策、教育環境整備、歴史と文化保全継承保全対策等全ての良化推進、桑名で住みたい安心・安全で心豊かなまちづくりのために、議員として鷲野は調査研究していきます。
桑名市民病院と山本病院の再編統合の概要について
2011/04/17
4月18日(月)桑名市議会全員協議会
桑名市民病院と山本病院の再編統合の概要について(報告)議員に資料を受け取りました。
(1) 調査の目的 地方行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院の再編統合のためには、今後医療法人の事業用資源の買取等に関する交渉を行っていく必要があります。そのため、山本病院の事業用資産の価値を算定し、再編統合先として適切であるか判断するため調査を行いました。
地方独立行政法人と医療法人では法人形態が異なるため、病院事業を統合するにあたっては、事業譲渡が前提になる。
@ 桑名市は、医療法人山本総合病院から事業用資産の譲渡を受ける。
A 医療法人山本総合病院の職員は医療法人を退職した後、地方独立行政法人で新たな労働契約を締結する。
三重県北勢地区医療圏の環境を整えるには、桑名市の政策にかかっている。いろいろな難しい問題はあると思いますが、鷲野は市長のポリシーと強力なリードで、県や国を動かすことが出来るのではないかと思います。
地方独立法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院の再編統合に関する確認書が平成23年1月24日にかわされております。
多度地区に観光・農業・商業施設を
2011/04/15
今、チューリツプまつり開催中の木曽三川公園とのコラボレーション戦略を桑名市の観光活性化、農業振興促進化、企業工業団地開発化、防災避難地区整備等、多度地区のまちづくりの夢のレインボータウン構想の研究と具現化をしたいものです。他市町への通過地域では経済効果がでない。多度大社、健康増進温浴施設、多度峡、多度山、農産物振興地域、商工業地域開発等、多度にはいろいろな要素があります。「多度、北伊勢道の駅」のような拠点施設をつくりたい。みんなで研究しよう!
4月12日総務政策委員会
総務政策委員会として調査・研究をして、市長に政策提言をする為に議論を活発に行った。
調査研究希望事項として委員から出されたもの。
@ 伊勢湾台風、東日本大震災を検証−桑名市は伊勢湾台風で多くの犠牲者がでました(旧桑名市、旧長島町、旧多度町)、大災害を受けました。高潮、津波、高水、急傾斜地、危険か所の現状を検証、桑名市防災計画の見直しを議会としても取り組もう。
A 地域振興について−災害に強い工業団地、企業用地の開発と企業誘致。桑名市の総合計画の見直しと桑名市の「まちづくり」の財源基盤・経済活性促進化なくして健全行政経営はありえない。三重県としても、北勢地区の「ものづくり」等経済活性化促進なくして、南勢の底上げ政策の道はない。雇用政策上も大きな問題である。桑名市は日本の中心、中部東海衛星都市として重要な位置づけであり、三重県としても、四日市や桑名市しか期待する所がないと断言し期待しています。(鷲野の調査研究理由)
B 自治基本条例につい−議会が9月制定にむけて基本条例を作っている。桑名市として最高規範となる「市の憲法」のよな自治基本条例を作るべき、議会の位置づけを明確にするにも必要ではないか。
C 遊休地塩漬け土地の有効活用について−普通財産、行政財産、公社の財産の見直し。
D 公共施設の利用について
E 行財政改革の進捗状況と取り組みについて−民間経営的手法の必要性を感ずる
F 各種委員会について―本当の機能を発揮しているか。
総務政策委員会は各委員会(教育経済委員会、建設水道委員会、福祉安全委員会)の活動を把握しながら、総合的に政策提言を桑名市議会として建設的、具体的な調査研究をしていこうとした。次回(4月中)に二件ほどに調査研究テーマをまとめて活動することを申し合わせをした。
国民の大半は、民主等に失望している。とにかく民主党ではだめ、だからといって自民党でなければならないとは判断していない。いずれにしても、選挙はむつかしい。さっそく、野党から民主党つぶしの活動があり、民主党内部からも、岡田幹事長責任問題を取り上げ混乱するような報道がある。鷲野の精神状態の人間では、国会議員は務まらない。こんな状況では、政治不信がますます高まってきそうだ。鷲野の恩師である広池千英先生が「政治家こそモラロジーを勉強して最高道徳の実行、品性の向上に努めなければいけない」と教授されたのでした。「絶対他力の神仏を素直に信仰する心をもて」「伝統の原理の理解」「徳を積め」その為には天爵を修めれば人爵これに従う、すなわち絶対である天地自然(絶対他力)を受け止めて因果律の法則を理解して、安心・幸福の実現するためには道徳(普通道徳+最高道徳)の実行しかないのだ。万世一系の皇室から学び敬う心、国歌「日の丸」の意味を理解し、日本人として日本国を愛する心、公共の福祉を重んじて、生かされている喜び、感謝する心を自分自身が変えていく(自力)が必要なことですよと教えられています。絶対他力だけを信仰し、念仏を唱えて、金品の布施を人より多くすれば助かるというのは、教団の論理であって決して、聖人といわれたお釈迦さんや孔子やイエス・キリスト、ソクラテス等の師でも教えていないと鷲野は解釈しています。もちろん念仏を唱えること、布施をすることは大切なことであり、安心・平和・幸福になる一つであることは間違いではないことを記してしておかなければならない。各人、各様の解釈があります。これは鷲野個人への説法であることなので許していただくことを記しておきます。さて、三重県としては、松田氏が津市長を離れたこと、知事選で敗北したことは大きな痛手である。三重県と津市での経験と実績は大きなものがあったと思います。鈴木新知事は優秀な方と聞く、三重県のために頑張っていただくことを期待したい。岡田かつやと民主党とは別だと三重県の第三区の有権者は思っていることがひしひしと感じている。鷲野は、桑名市の市会議員であり、市会議員は不偏不党、市民党の立場で、市長に是々非々で協力して「よりよい桑名市のまちづくり」に貢献していくことをモツトーとしています。個人的には、堅物すぎるところがありますが、岡田かつやの人となり、政治に対する姿勢に理解と支持しているのであります。伝統を重んじ、先祖、家族、親に感謝、学校の先生を恩師と敬い、社会・地域のおかげの心を育む教育をしていくことの重要性を訴えたい。政治家のまえに人間である。震災は日本国の問題、日本人の問題である。「がんばろう日本」である。自民党や民主党そして一人ひとりの議員が政党エゴや権力争いの方向にいかないようにしてほしい。これも国民の責任でもあることを記しておきたい。崇高で、実行となると大変むつかしいが、真似ごとの一つ一つの積重ねで、命終まて勉強しなければいけないのだろう。自分の評価は、計り知れない徳を子孫に残すことが出来るかではないでしょうか。
2月18日(金)鷲野はコメントしていました。いま選挙になったら、もう民主党が大敗するのははっきりしている。自分のことだけしか考えない、もう、世界の国から信頼されない日本になってきているのではないか。日本国沈没である。国民は不安でいっぱい。新年度になっても先の見通しがたたない。地方自治体も予算も組めない。政策実行も進めることができない。与野党とも、国民のことを考えた判断と活動をしてもらいたい。民主党に与えた打撃は大きい。党内もまとめきれないのかという批判が執行部に向けられますし、本当に政権を任せておいていいのかという批判に拍車を掛けることにもなります。焦点はこの動きがこの先広がっていくのかどうかです。そうなるかどうかはやはり、小沢さんの問題、鳩山さんの指導力のなさ、民主党のまとまりのなさ。なんとも嫌な雰囲気です。「民主党の大胆な改革を実行し、民主党の信頼を回復させるしかありません。党が一つにならなければ政権交代の期待に応えられるはずもありません。民主党ももう後がありません。最も大事なことは国民の期待に応えることです。それを阻害する要因はバサっと切り捨てる勇気がなければいけません」と。我が同志である岡田幹事長の人間性とぶれない政治姿勢に期待するところであるが、どうなるのか心配である。
多度北小学校の桜満開(4月10日)
2011/04/10
桑名市災害ボランティア支援センター設立について
2011/04/08
桑名市災害ボランティア支援センター設立について
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして、各地でボランティアによる被災地支援の動きが活発になってきております。そのような状況の中、桑名市内でも「何かできないか、何かしたい」という気持ちのある方々のボランティア活動による支援の動きが高まった事を受け、桑名市福祉協議会では、桑名市と桑名市内ボランティアの方々との協働で「桑名市災害ボランティア支援センター」を開設し、みえ災害ボランティア支援センターとも連携しながら、ボランティアによる支援活動を行っていくこととなりました。
桑名市災害支援センター(社会福祉法人 桑名市社会福祉会館内)
郵便番号511-0062 桑名市常盤町51番地
TEL22−8218 FAX23−5079
E−mail:kshakyo@jasmin.ocn.jp
開設日 月〜金(9:00〜17:15)
○ボランティア活動保健等について 三重県内や被災地での支援活動では「ボランティア活動保険」への加入をしていただきます。くわしくは桑名市災害ボランティア支援センターまで問い合わせください。
日本をだめにする元凶は報道機関ではないか
2011/04/08
○『週刊ポスト』の記事−事実無根の捏造記事に断固抗議する
今日は、非常に残念なことを申し上げなければなりません。4月15日号
の『週刊ポスト』(小学館)の記事です。依然から、メディアの報道の仕方においては疑問をもっている鷲野です。東日本大震災における報道機関は、体制批判をすることが使命とか、視聴率UP至上主義なのか、言論の自由の名をかりた報道は、日本国、日本人を混乱させるような気がしてならない。このたびの週間ポストの記事にたいしても、本当に怒りを覚えます。岡田幹事長は、国政に、幹事長として命をかけて頑張っています。また「日本がんばろう」と日本国民は考えています。当然、抗議されるものと鷲野は思っていますし、岡田幹事長も次のように述べられています。−この記事の中で、福島原発に水を注入した圧送車――ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、上から放水するための非常に長いアームの特殊な車両――その圧送車を持つ、私の地元にある建設会社が、その提供を東京電力に申し入れたにもかかわらず、実際の導入が遅れ、そのことに関して、私が関与しているという趣旨の記事が載りました。記事の中では、政治的な駆け引きがあったとか、最も罪深いのが私であるとか、そういった記述がありますが、全く事実に反することです。私はこの会社とは、地元でもお付き合いはほとんどありませんが、テレビの画面で地元の会社がこういった車両で原発問題の危機回避のために協力していると知り、むしろ感謝の電話をしたくらいです。それまでは、東京電力とのやりとりなど、経緯については全く承知をしておりませんし、関与もしておりません。にもかかわらず、私のせいで導入が遅れたというがごとき記事は、全くの捏造であり、私は非常に怒っています。しかも、三重県知事選挙の直前にこういう記事が出されたということについては、公職選挙法※に反する可能性もあります。与党の幹事長という立場にあるので、いろいろな事実無根の記事がメディアに載ることは、場合によっては我慢しなければいけないこともあると思いますが、しかし、特定の意図さえ窺わせるようなこういった記事に対しては、断固戦っていかなければいけないと思っています。出版社(小学館)も立派な出版社ですが、こういうでたらめな記事を出す
週刊誌に対して、どういう責任を感じたのか、私は、そのことも社長にお聞きしたいと思っています。いずれにしても、全くの事実無根であり、謝罪を求めたいと考えています。
出版社には、抗議文を提出したところです。
※公職選挙法148条但書
虚偽の事項を記載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して
選挙の公正を害してはならない。
何があったのか被災者家族への対応で不満爆発!
2011/04/07
よく、調べなければいけないが、東北のI地区の出身で桑名市内在住の方から市に相談。I市にお住まいで被災された親族を桑名市に呼び寄せたのです。そして、避難住宅を借りる相談を桑名市にしたところ、とても、住めるような住宅では無いような所を紹介されたということです。相談をされた方は、怒り心頭。いろいろな解釈や受け止め方はあると思いますが、今後のためにも喫緊に調査したい。
目的税である都市計画税にたいする市民の疑問
2011/04/07
都市計画税(としけいかくぜい) [ 日本大百科全書(小学館) ] 使途が特定されている市町村の目的税で、一定の市町村が行う都市計画事業や土地整理事業に必要な費用にあてるため、都市計画区域のうち、原則として市街化区域内に土地や家屋のある人や会社などに課せられる税である。都市計画事業や土地区画整理事業を実施すれば、その区域内の土地や家屋の利用価値が高まり、また価格が上昇する。そこで、これらの利益を最終的に受けると考えられる人たちに対してかけられるのがこの税である。いわゆる受益者負担課税の一種である。
都市計画税の課税客体、納税義務者、課税標準などは、固定資産税の場合とほぼ同じである。税率は0.3%を超えることはできない。通常、固定資産税とあわせて徴収される。固定資産税と同様、農地については税負担の調整が行われている。つまり、特定の市街化区域農地については、税負担が急変しないように、軽減税率で課税することになっている。
春の多度ファミリーカーニバル:山開き
2011/04/07
毎日新聞 4月5日朝刊 ◇5月31日まで、さまざまな催し
桑名市多度町の多度山上公園で4日、春の行楽シーズンの幕開けを告げる「2011春の多度ファミリーカーニバル」(毎日新聞社、メ〜テレ、多度町観光協会主催)の山開きと安全祈願祭が行われた。5月31日までの期間中、同公園や多度大社などで、さまざまな催しが開かれる。
祈願祭には、平野博起・多度町観光協会長をはじめ栗原茂実・毎日新聞名古屋開発専務ら関係者約30人が出席した。桑名市の山下卓司副市長が「多度山では今、桜とモミジの回廊整備が進められており、観光資源としてますます高まる。多くの人がやってきて、皆さんの親しめる場になることを願っている」などとあいさつした。
期間中の主な行事は次の通り。
17日=多度山ろく薬草散策と試食会(9時、養老鉄道多度駅集合、参加費500円)▽10、24日=春の多度写生大会(10時、宇賀神社)▽16日=近鉄ハイキング 里山を行く桑名丘陵(9〜10時半、養老鉄道下深谷駅で受付)▽5月22日〜6月5日=多度大社奉納さつき大会(多度大社境内)▽期間中「春の多度スタンプハイク」を実施。
問い合わせは、町観光協会(0594・48・2702)。
また、4月10日は春の草競馬(アイリスパーク)、5月4日・5日は多度大社の多度まつり(上げ馬)があり、桑名市はまさしく「山と川のある町」伝統文化・緑と水ゆたかな交流都市としてより保全と活性化と継承をしていかなければならない。
統一地方選挙における県議選について
2011/04/06
統一地方選挙における県議選について(中日新聞「選ぶ11地方選」より。岐阜県議選60%(27選挙区のうち17選挙区が無投票)、三重県が35%(17選挙区のうち6選挙区が無投票)、愛知県16%(57選挙区のうち9選挙区が無投票)、長野31%、滋賀県19%、福井17%であることの記事があり、これについて、名城大都市情報学部の昇秀樹教授(地方自治論)は、選挙は政治家が議論を戦わせ、住民が地域について考える機会で、民主主義の基本。無投票では議員が本当に住民の信頼を得ているのか分からない。議会は正統性を失うため好ましくないとコメントされています。これだけで読者(鷲野だけか)は教授の考えを判断できません。無投票では議員が本当に住民の信頼を得ているのかわからないというが、選挙は民主的ルールに従っていることを前提にした時、無投票の選択したのは、地域の住民であって議会や議員ではない。鷲野は無投票の経験はない。そして無投票はなくした方が良いと思いますが、市民にも責任があることを明確にしなければならないと思います。今回の統一選挙で無投票が発生していても、議員が本当に住民の信頼を得ているのか分からないことはないと思います。立候補した人や議員に対して失礼だ。これも無投票になったことは市民の責任であろう。政治評論家や政治学者は机上の空論が多い。もちろん、全ての議会・議員は三面等価の法則に則り活動していかなければならない。
日本の農業の危機打破はJAの姿勢次第!
教育政策(道徳教育)を政争の具にするな!
桑名市行政機構改革を大胆に!
道徳教育で心を育てる
鷲野は素人ながら、農業企業化すべきではないかと大学時代(45年前)にある場で発言したことがありました。日本の農業政策は、農業・農家をだめにしていくと20年前に発言したことがありました。農林省に勤めそして実家が農家の方に、「何もわからない者が生意気なことを言うな」と大変お叱りをうけたのでした。市場経済のなかの農業は、商と工と並行に考えて日本型農業の確立をしていくべきと常々考えてきた。現実の農業政策の構築はむつかしい問題があるのでしょう。議員になって桑名市の将来を考えていくと、やはり農業政策と農地の有効活用が絶対必要と思います。全国各地でどんどん農業活性化が進んでいます。机上の考えしかいえない自分ではありますが、桑名のまちづくりには、市民の生活空間のいこいの空気をいっぱい吸収できるためにも、JAが中心になって、真の農業のあり方を打ち出すべきと思います。農商工連携による新地域おこしを進めていきたいものです。
多度の温泉「健康推進整備事業について」
2011/03/31
多度町市民には迷惑をかけています温泉施設の問題でありますが、合併の際の協定事業でありますし、建設への方向で進んでいますので、市民の皆さんにもご理解をお願いしたいと思います。これからの進め方について、健康づくり課から説明が次のような内容でありました。9月定例議会に上程される「補正予算の概要」厳しい財政状況により、健康増進施設の整備費を削減する必要があり、設計内容の見直しを行うこととし、現在の施設整備費11億円を圧縮する。このため、施設の設計変更に要する経費を補正する。また、平成19年3月に多度町活性化協議会から提案のあった「多度のまちづくり構想」の実現のため、国土交通省のまちづくり交付金を活用する。という方向で研究・検証しています。鷲野は、多度町時代の温泉施設の建設による活性化の考え方を踏襲してもらいたい。健康増進による市民への政策提供だけでなく、多度町の全体的・総合的視野に立った活性化戦略のなかで進んできたことでありますので、市長の政治的構想の協力な推進をサポートしていきます。議会・議員も、混乱させるような議論や反対だけでなく、前向きな厳しい議論をしていくべきと鷲野は思います。「今後の予定」は、まちづくり交付金事業の申請のため、健康増進施設、多度山、多度峡、多度大社から多度駅への門前町を核とする多度地区都市開発再生整備計画を平成22年度に策定する。施設本体の建設工事については、まちづくり交付金事業として採択され次第予算計上する。という方向づけを示しています。ある意味においては、多度町時代の基本構想に沿ったものであり、世界情勢、日本の情勢、その影響をもろに受ける地方自治体、新桑名市の財政状況と全体のなかでの事業の順位や、事業の内容等の精査をしていくなかでは、凍結や見直しは理解していかなければならないと鷲野は考えてきました。その点からみて、今後の予定に理解していきたい。
ゴールデンウイークが近づいてきます。多度まつり。まちづくりの夢をみて。多度町香取の徳川家ゆかりの法泉寺の参詣戦略と香取門前町の復活化。法泉寺を守るためにできた香取の門前町通りの形態PR作戦。桑名三八の市より古く賑わいのあつた四九の市の復活。木曽三川公園と多度大社、多度山観光ルートのため、香取船頭場の小港整備。七郷輪中の農振ゾーン戦略の一つ、日本一の「道・川の駅」観光農園構想の具現化。大桑道路(国道258号線)の早期完全4車線化。多度大社PR作戦と門前の商店の販売工夫と協働作戦。多度山ハイキングコースの整備と養老山脈と尾張・伊勢平野、木曽三川のパノラマ展望作戦。七里の渡伝説、伊勢の国表玄関の桑名東海道五十三次伝説。桑名城・桑名九華公園と鎮国物語。八間通りのチンチン電車復活。鷲野は絶対日本一と確信して自慢をしている安永餅・かぶら煎餅・都饅頭・多度豆・紅梅焼・たがね・こんにゃく・ところてん等、上げ馬ビール・上げ馬清酒等、地元産品の販促作戦。鹿児島限定で販売している「薩摩義士」焼酎はむしろ桑名・津島・海津(千本松原)での販売作戦。まだまだ桑名市は豊富な資源がいっぱい。官・産・学の真剣な取り組みと市民の協力があれば道が拓けるだろう。石を投げていきたい。
コミュニティバスについて(多度コースからの検証)
2011/03/31
桑名市コミュニティバス運行について
市民のみなさんの快適な生活をサポートするため、買物や観光の際の気軽な移動手段として、高齢者、障害者、児童など市民のみなさんがバスを通じてコミュニティを図ってもらう目的として、「コミュニティバス」は運行しています。今後につきましても、市民のみなさんにより親しみやすいものとなり、多くの方に利用していただけるように、また、「環境にやさしい交通機関」としてKバスの運行をめざしてまいります。と運行の背景と導入の意義とされているが、
@ 桑名コースと多度コースと長島コースを一律に考えているのか
A 運行ダイヤが変更されたが
多度地域の実情、事情の検証と試行運行の実績と問題点は
ダイヤ変更後との比較と効果は
B 緊急雇用対策として、交通対策事業に雇用者は何人でどのような仕事をされたのか。そこから得られた課題や問題点はどのように理解し取り組んでいるのか。
C 市民の自主活動による「アンケート調査」の検証とその示すものはこれまでの課題や地域からの要望に対応しているとは思えないが。
D 存続判断基準の策定は
E 運行継続条件として「1便あたりの輸送人員を何人以上確保すること」が必要としているか。存続と廃止について
大震災で亡くなられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方にお見舞い申し上げます。それにしても、マスコミの報道は、日本国民、世界中に不安を与え、誤解を招いていることが多いと思います。特に、「 」はひどい。もちろん真実の報道は国民にとって受止めなければいけませんが、報道機関やいろいろな学者や評論家は、さも自分は国民の味方であるように、また、政府・民主党が悪いとか、関係機関の対応が悪いとか、コメンテーターも同じように発言している。被災しなかった日本中の国民は、「一つなって頑張ろう」「復興のため、自分達は何ができるか、何をしなければならないか」と日本人の良さがあらわれてきています。先日の菅総理の呼びかけに対して、谷垣総裁が拒否したことは、どのようにとらえておられるでしょうか。今の民主党ではどんなに成果をあげようとしても、国民の心は完全に離れています。民主党でなければできなかったことは、たくさんありますし、成果もあがっていると思いますが、今、大同団結して「がんばろう日本」である。
多度西小学校を利用してもらったらどうか。多度西地区のみなさんが全面的に支援体制をとる。個人の家が空いているので使っていただきたいがとうでしょうかと鷲野へお電話いただいた方は4件ありました。即、市民の皆さんりの声を市幹部にご意見を届けました。桑名市の対応をお願いしました。桑名市独自の支援が出来ること、県やいろいろな機関との秩序ある連携をしていかにいとできない支援がありますが、いずれにしても、日本が、県が、桑名市が心を一つにして頑張らなければいけない。行政の舵取りをうまく、迅速にしてもらいたい。我々議会・議員も積極的にいっしょになっていく。また、多度の健康増進施設は市民の避難施設としも必要であるとの声も多く寄せられています。また、桑名市は海あり、川あり、山ありのまちで、伊勢湾台風の被害と全国のみなさんにお世話になっています。危機管理、防災対策、防災計画の想定外の事態がありうることを考えて、見直しを進めていく必要があります。例えば、桑部地区の町屋川沿いの住宅地帯は、昔、川の氾濫により大被害があったところであります、この地区には市営アパートが三棟あり、緊急避難場所
として屋上は使えないか、設定はできないかと住民からご意見がでており、即、当局へ進言しました。
多度地区七郷輪中農業振興提案
2011/03/29
多度地区七郷輪中農業振興提案
農業振興ゾーンである多度北地区七郷輪中は素晴らしい農用地が広がる地域である。いままでも地元の地権者農家のみなさんで、土地有効利用や農業政策について勉強され、事業計画もされてはきておりますが、具現化にはいたっておりません。なんとか、「桑名市のまちづくり」と地産地消、観光農業、農業経営の見直しの時期にきていると思います。
3月25日(金)午前9時30分より、135年の歴史ある、多度西小学校の閉校式があり出席。4月からは多度青葉小学校に統合。(旧多度南小学校を多度青葉小学校としてリニューアル)。
建設水道委員会
土木事業について 下水道事業について 都市整備について 建築住宅事業について 建築・開発指導について 水道事業について
教育経済委員会
学校再編について 商工・観光について 農林水産業について 教育・文化について 学校給食について 障害学習について 校庭の芝生化について 公共交通について 放課後子ども教室について 地産地消の推進について 火葬場・斎場について
福祉安全委員会
市民活動について 人権問題について 防災・防犯体制について 危機管理について 男女共同参画について 社会福祉について 子育て支援について 健康増進について 医療体制について
総務政策委員会
行財政改革について 人事制度について 地域振興について 自治基本条例について 契約・検査・会計について 財産・情報管理について 広報広聴について 消防行政について
東北地方太平洋沖地震災害に関する決議
2011/03/24
去る3月11日に発生したマグニチュード9.0を記録した世界最大級の東北地方太平洋沖地震は、地震と津波により、東日本太平洋沿岸地域を中心に甚大な被害をもたらし、その惨状は筆舌に尽くし難い大災害であります。また、地震の影響から原子力発電所が深刻な事態に陥り、多くの住民が放射能の汚染に怯えながら、避難生活を余儀なくされています。さらに、放射性物質による海産物、農産物、上水道等への被害が心配されるとともに、電力の不足から、計画停電の実施にいたるなど国民生活に大きな影響が及んでいます。政府・国会におかれましては、この未曽有の大災害に対して、一致団結することにより、人命救助・生活支援を最優先にした活動に全力を尽くすとともに、一日も早い被災地の復旧・復興支援に向け、財政支援や立法措置に万全を期し、取り組まれることを強く求めるものであります。桑名市も、海抜ゼロメートル地帯にあり、東海・東南海地震において大きな被害が予想されており、堤防の耐震補強・高潮対策の強化、液状化対策等の防災対策に国・県の一層の支援を求めるものであります。今日の桑名市の姿は、昭和34年の伊勢湾台風の被害からの復旧・復興に際して国内外から多くの方々のご支援と温かい励ましがあったお陰でありますが、伊勢湾台風の被災を経験した桑名市だからこそできる支援があります。桑名市議会は、桑名市民を代表して、今回の地震により犠牲なられた方々及びご遺族の皆様に心から哀悼の意を表すとともに、負傷された方々や、避難所で厳しい生活を余儀なくされている多くの方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げますとともに、被災者が安心した生活を取り戻していただけるよう迅速な復興を願い、全力で被災者支援に取り組むことを決議します。平成23年3月24日 桑名市議会
東北地方太平洋沖地震支援募金活動
2011/03/24
桑名市議会定例会は3月24日委員会報告、議案質疑・討論・採決、議会提出議案の採決等を行い午後3時30分閉会。市長の施政方針演説に始まり(2日)、平成23年度予算審議をし議決した内容については逐次情報提供していきます。また、桑名市議会は地震災害に関する決議をしました。そして、午後4時から、桑名、長島、多度のショッピングセンター前や桑名駅東西口等にわかれて募金活動をおこないました。
被災された母子家庭を受け入れします
2011/03/24
申込資格 対象者は東北地方太平洋沖地震等の被災者となった母子で、市町村が発行する罹災証明書等により確認するものとする。※なお、罹災証明をお持ちでない方は、提出が後日になってもかまいません。この場合は免許証・保険証等で確認させていただきます。
受入世帯数 母子家庭 3世帯
入居条件
ア 配偶者のいない女子とその児童(18歳未満)
イ 入居期間は、原則として許可した日から起算して1年以内とする。
ウ 緊急措置としてご利用いただくため、十分な設備が整っていません。
母子生活支援施設の概要 母子生活支援施設は、児童福祉法に基づく施設で、母子家庭の自立の促進とその生活支援を行う施設です。
受付期間及び受付場所 随時受付
午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日を除く)
桑名市役所2階 子ども家庭課
申込方法 本人または親族が、市町村が発行する罹災証明書等を受付場所へ持参することとします。(郵送等不可)
先着順での受付としますので、満室になりしだい締め切ります。
申込方法等の問い合わせ先
桑名市役所 保健福祉部 子ども家庭課
電話 0594-24-1172
養護老人ホーム(桑名市清風園)の受け入れについて
2011/03/24
申込資格
対象者は東北地方太平洋沖地震等の被災者とし、市町村が発行する罹災証明書等により確認するものとする。
※なお、罹災証明をお持ちでない方は、提出が後日になってもかまいません。この場合は免許証・保険証等で確認させていただきます。
受入入所者数
3人
入所条件
養護老人ホーム入所基準に該当する方
受付期間及び受付場所
随時受付
午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日を除く)
桑名市役所1階 介護・高齢福祉課
申込方法
本人または親族が、市町村が発行する罹災証明書等を受付場所へ持参することとします。(郵送等不可)
先着順での受付としますので、満室になりしだい締め切ります。
申込方法等の問い合わせ先
桑名市役所 保健福祉部 介護・高齢福祉課
電話 0594-24-1489
寄せられる桑名市民の支援の心!
2011/03/22
寄せられる桑名市民の支援の心!東北関東大震災において亡くなられた方に対してお悔やみ申し上げます。また被災されました方にお見舞い申し上げます。多くの皆さんから、心暖まる支援が寄せられております。鷲野の方にも、多度西地区の皆さんから、多度西小学校を避難者の皆さんに使っていただいたらどうか。また、わしの勝彦後援会の方からは、自分の家を使ってくださいというお話をいただいています。また、里親になって子どもたちを面倒みたいという声も聞いております。桑名市も、いち早くいろいろな所管では、支援体制をとって頑張っています。3月22日には市当局(市長公室長と面談)に対して、市民の声や善意を伝えました。桑名市として、どのような意見や案を推進することが効果があり、支援になるか早急に協議をしていくと回答をいただきました。国民が一つになって復興支援の気持ちが沸いてきていますので、国も、県も、市も的確なリーダーシップを発揮してもらえるよう、議会も頑張ります。
救援物資の受付について(H23年3月19日) 救援物資の受付概要
受付場所 桑名市役所 南立体駐車場横 車庫前
受付期間 3月18日(金)〜 ※受付は土・日・祝日も行います。
受付時間 午前9時〜午後5時
取扱物資 ご自宅にある新品もしくは未使用のものでお願いします。
被災地域への救援物資の提供につきまして、ご協力をいただきありがとうございます。3月19日(土)、被災地の宮城県(三重県担当)から、以下の物資については充足されたため、当分の間、受け入れを辞退したい旨の要請がありました。桑名市といたしましても、この要請に基づき、下記2品目の受付を一時停止することとしましたのでお知らせします。対象物資提供の準備をいただいております皆様には、誠に申し訳ございませんが、ご理解、ご協力をお願いいたします。【現在受付を停止している物資】 飲料水 毛布
【現在受付ている救援物資】保存食(乾燥米飯、缶詰米飯、乾パン、即席麺)賞味期限3ヶ月以上のもの 粉ミルク 生理用品 紙おむつ 尿取りパッド トイレットペーパー ボックスティッシュ ウェットティッシュ 使い捨てカイロ 乾電池 タオル(バスタオル含む) 石けん
※新たにお買い求めいただく場合は、義援金でのご協力をお願いします。
※郵送による提供は、ご遠慮ください。
※被災地までの運搬、被災地での仕分けをより効率的に行えるように、品目ごとに分けてお持ちください。また、受付で数量を確認しますので、ご協力お願いします。※お問い合わせは、救援物資受付専用電話(090-7859-2342)へ。
柚井保育園竣工(3月20日)
2011/03/20
特徴
現代は食事に困る事がなく、好きなものばかり好んで食べる傾向があるため、幼児期の今だからこそ「食育」に重点を置いて保育をしています。食べ物についての話題をしたり、四季折々の旬の素材を盛り込んだ食事、手作りの食事を大切にしています。
あたらしい夢を育む「ゆい保育園」
2011/03/20
運営方針
食事の意味、必要性を理解し、楽しい気持ちで食事が出来るようにします。色々な体験をしたり、物事に見たり触れたりすることで豊かな感受性と創造力を育てます。からだを動かして遊んだりすることで健やかな心身を作ります。集団生活の中で、自分の気持ちをしっかり表現でき、相手の気持ちを理解できるやさしい心を育て、異年令との交流の機会を持つことで思いやりの心を育みます。
被災者に対する市営住宅の一時入居者を募集します
2011/03/19
被災者に対する市営住宅の一時入居者を募集します
申込資格 対象者は東北地方太平洋沖地震等の被災者とし、市町村が発行する罹災証明書等により確認するものとする。
※なお、罹災証明をお持ちでない方は、提出が後日になってもかまいません。この場合は免許証・保険証等で確認させていただきます。
募集戸数等 募集戸数 3戸
入居条件
ア 家賃・敷金および連帯保証人は免除とします。
イ 入居期間は、原則として許可した日から起算して1年以内とする。
ウ 緊急措置として市営住宅をご利用いただくため、最低限の修繕しか行いません。
募集団地の概要
桑名市大字島田585 羽田町市営住宅 2戸
桑名市大字友村392-1 双葉町市営住宅 1戸
・建築年:昭和40年〜44年 ・間取り:2K〜3K ・トイレ:汲み取り式
・入居者の方に設置をお願いする設備は下記のとおりです。
ガスコンロ等のガス器具(プロパンガス用)
※共益費、光熱水費等は入居者の負担となります。
受付期間及び受付場所 随時受付 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日を除く)
桑名市役所4階 建築住宅課
申込方法
本人または親族が、市町村が発行する罹災証明書等を受付場所へ持参することとします。(郵送等不可)
先着順での受付としますので、満室になりしだい締め切ります。
申込方法等の問い合わせ先
桑名市役所 建築住宅課 住宅管理係
電話 0594-24-1220
救援物資の受付品目を増やします
2011/03/19
救援物資の受付品目を増やします
受付場所 桑名市役所 南立体駐車場横 車庫前
受付期間 3月18日(金)〜 ※受付は土・日・祝日も行います。
受付時間 午前9時〜午後5時
取扱物資 ご自宅にある新品もしくは未使用のものでお願いします。
【下記の品目】
毛布(クリーニングされたものも可) 飲料水
保存食(乾燥米飯、缶詰米飯、乾パン、即席麺)※賞味期限3ヶ月以上のもの
粉ミルク 生理用品 紙おむつ 尿取りパッド トイレットペーパー
ボックスティッシュ ウェットティッシュ 使い捨てカイロ 乾電池
タオル(バスタオル含む) 石けん
※郵送による提供は、ご遠慮ください。
※被災地までの運搬、被災地での仕分けをより効率的に行えるように、品目ごとに分けてお持ちください。 また、受付で数量を確認しますので、ご協力お願いします。
※お問い合わせは、救援物資受付専用電話(090-7859-2342)へ。
今回の地震は、発生が予想される東海・東南海地震が発生した場合と同規模の巨大地震とされ、被害は今回の地震より大きくなると推測されております。
今以上に防災意識を高め危機に対応できるよう、今一度危機管理体制の確認を行っていきます。また、市民の皆様にも日頃から地震への備えをお願いします。
平成23年3月14日
桑名市長 水谷
多度地区小山交差点に歩道橋を
2011/03/18
多度中小学校、保護者会、地元自治会等から要望があります。大桑道路(258号線)香取南交差点から西へ(県道)2つ目の信号交差点は、地区住民の生活道路であり、新興住宅フローラル団地の子どもたちの通学道路です。また、近くには保育園も新しく4月から開園になります。県道としては、大変車両通行が多く、坂道になっており、子どもたちは危険にさらされています。地元からや学校から強い要望があります。事故が起こってからでは遅いので、関係者から早く、市へ要望をあげ、市から県へ申請していただき、可及的速やかにお願いしたい。鷲野も頑張って活動したいと思います。
東日本大震災:福島・白河市に救援物資、無事届ける 桑名市応援隊、状況報告
2011/03/17
市長に現地の状況報告
桑名市の友好都市で災害応援協定を結んでいる福島県白河市に給水タンク車などを届けた桑名市の物資応援隊10人が16日、同市に戻り、水谷元市長に現地の状況を報告した。
隊長の日比野博一・防災対策係長(50)は「原発の事故で一時、館林市(群馬県)に待機したが、無事届けることができました」と報告した。水谷市長は「ご苦労さんでした。皆さんの任務に応えるように早速、白河市の方から物資のお礼のメールが届いた」とねぎらった。
日比野隊長は白河市の状況を「所々で瓦が落ち、屋根はブルーシートで覆われていた」と述べ、特徴として「ガソリンスタンドでは長蛇の列ができていた。一番困っていたのは水。物資を降ろした建物のトイレは使えなかった」と話した。
緊急消防援助隊の派遣について
2011/03/17
緊急消防援助隊の派遣について(H23年3月16日)
派遣日時・人員
3月16日(水)19時 消防本部出発(第三次派遣隊)
(三重県隊集結場所:湾岸長島PA)桑名市消防署職員5名
派遣先 第三次派遣隊 宮城県仙台市若林区
緊急消防援助隊の派遣について
三重県緊急消防援助隊救助部隊として、下記のとおり災害派遣しております。
派遣日時・人員 3月11日(金)23時15分 消防本部出発(第一次派遣隊)
(三重県隊集結場所:湾岸長島PA) 桑名市消防署職員5名
3月13日(日)18時15分 消防本部出発(第二次派遣隊)
(三重県隊集結場所:湾岸長島PA) 桑名市消防署職員5名
派遣先 第一次派遣隊 千葉県市原市 コスモ石油【3/12 14:00到着、未活動】
その後、国からの要請で宮城県仙台市若林区へ移動
(3/13 10:32市原市出発 同20:30仙台市到着)
第二次派遣隊 宮城県仙台市若林区(3/14 11:31仙台市到着)
活動内容
両派遣隊とも仙台市若林区の津波被害地域の人命検索活動を実施(6時00分〜17:00分)
その他
第一次派遣隊は、3月15日(火)11時20分 消防本部へ帰署
第三次派遣隊として3月16日(水)に5名出発予定
第四次派遣隊として3月19日(土)に5名出発予定
第五次派遣隊として3月22日(火)に5名出発予定
お問い合わせ 消防本部 総務課 TEL:0594-24-5274
東北地方太平洋沖地震に対する桑員広域水道事業連絡協議会
2011/03/17
東北地方太平洋沖地震に対する桑員広域水道事業連絡協議会
派遣部隊の結団式と応援派遣について(3月17日午後3時30分多度支所にて結団式)
桑名市、いなべ市、東員町、木曽岬町で構成する桑員広域水道事業連絡協議会で火災応援部隊を結成し、被災者へ、より協力なし円活動を行う。
日本水道協会の要請による応援隊派遣
@ 派遣期間 3月17日より3月27日までの10日間
A 派遣先 宮城県松島町
B 派遣人員 9名(桑名市5名、いなべ市2名、東員町1名、木曽岬町1名)
C 活動内容 2t給水タンク積載車での給水活動
水道事業における技術協力に関する協定締結について
2011/03/17
水道事業における技術協力に関する協定締結について
1.協定の内容 桑名市水道部は、名古屋市上下水道局と水道事業における技術協力を受けるため、「桑名市・名古屋市水道事業に係る技術協力等に関する基本協定」を締結する。また、この基本協定に基づき、具体的な取り組みを進めるため、名古屋市上下水道総合サービス株式会社を加えた三者にて実施協定を締結し、次の桑名市水道部の業務に関する協力体制を平成23年度より実施します。
@ 桑名市水道事業の計画策定に関する業務
A 桑名市水道施設に関する技術的業務
B その他桑名市水道事業の円滑な運営に資する業務
2.期待する効果 大規模な事業運営主体である名古屋市水道事業者等との連携により高度な経験・知識に基づくアドバイス、サポート体制が確立され桑名市の水道事業の総合的、計画的な推進、安定的継続的な企業経営推進に大きな効果が期待できる。合わせて災害時の支援協力体制についてもさらに強化されるものと期待している。
平成23年3月7日(月)名古屋市上下水道局 局長室にて 協定締結式が行われました。
出席者は、名古屋市上下水道局長 三宅 勝
名古屋市上下水道総合サービス株式会社代表取締役 吉田 宏嗣
桑名市水道事業管理者 石川雅巳
国会などの議員内閣制と私たち地方議員に当てはまる
二元代表制の違いです「議院内閣制」は、制度的には、主権者の代表である議会が行政権を監視し、内閣が国民の信託に違反した場合にはその責任を追及すること が出来るため、責任政治が補償されるといわれています。 しかし、実際の政治の場面では、 議会の多数党(与党)が選出して自党の内閣の責任を追及することは、与党内の勢力争いでも 無い限りあり得ないので、建前に過ぎません。今の民主党の混乱は全く国民には理解・支持されないこともありますが。国民の目線とは違う世界での戦いに思えてなりませんが、野党は与党への 批判を絶えず行い、ある党は政権の奪取を目指し、ある党は勢力の拡大を目指します。 また、地方議会では市民が議員を選ぶだけではなく直接その地域の 市長を選ぶことができます。 市長と議員は両方が市民の代表であり、対等の立場(すべてとは鷲野は思いません)でお互いが相手を 監視し正しい方向に進むようにアクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだりして調整して行きます。 これが 二元代表制"です。 市長と議員の関係も対立構造にばかりなっては、市民の皆さんのためには不利益です。 ましてや本来この制度では議員の中で与党や野党に分かれることはありえないと鷲野は思います。議員の中にも自民、公明、民主、共産などの党に所属している人はたくさんいます。 しかしながら 市において党本部の方針を全て反映させることは現実的には不可能だと思います。よく、市長派と反市長派のように敵と味方"に分けたがる傾向が強いようですが、この構図は間違いであり、市長も議員も住民の代表として市の施策や行動、そして予算の適正化を違う立場から注視し、住民福祉の向上と地域の発展のために間違った方向に進まないようにすることが重要な仕事になります。 つまり市長と議員の間で互いへの思いとは関係なく市民のために 何が良く、何が悪いのかを重視することが職務になります。ほんとうに二元代表制について、ほんとうに議員の仕事、役目をこなすことと、市民にも、市議会議員を理解していただくようにしていかないと、定数削減や議員報酬削減だけの議論で何の解決にもなりません。心して取り組んでいきます。
東北地方太平洋沖地震支援本部の設置
2011/03/16
桑名市では、16日(水)市長を本部長として「桑名市東北地方太平洋沖地震支援本部」を設置しました。
●支援物資の受付 支援物資としては「毛布」のみの受付を行います。なお、毛布は新品もしくは、クリーニングされた物に限らせていただきます。
●支援物資の受付 桑名市役所 南立体駐車場横車庫前
●期間は3月17日から3月31日 午前9時から午後5時
●毛布のみ
●土・日・祝日も受付いたします。
●支援物資受付専用電話 090−7859−2342と2442
東北地方太平洋沖地震の義援金送金について
2011/03/16
さる3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震で、被害を受けられた皆様に対しまして、桑名市議会(30名)より義援金を送付します。
義援金 30万円
義援金送り先 全国市議会議長会を通じて、日本赤十字社へ
●桑名市議会は、3月24日(木)3月定例議会終了後、すこしでもお役に立てるよう活動として議員全員で募金活動を行う予定。
また、桑名市幹部会、桑名市係長会から義援金を送金します。
義援金 桑名市幹部会 50万円 桑名市係長会 30万円
義援金送り先
東北地方太平洋沖地震支援本部を通じて、日本赤十字社
ライトアップの自粛について(H23年3月14日)
2011/03/14
3月13日(日)から六華苑、蟠龍櫓のライトアップを自粛しました。また、他の公共施設についても、節電の取り組みを行うとともに、職員への一層の節電の取り組みを周知しました。
物資応援部隊の派遣について(H23年3月14日)
2011/03/14
災害応援協定を締結している福島県白河市へ物資応援部隊を派遣します。
派遣日時 3月14日(月) 午後4時
派遣先 福島県白河市
派遣人員 市役所職員10名
資機材等
・(先導)防災パトカー
・給水車(1台)
・2tトラック(3台)
・非常用給水タンク(2t)
・給水パック(5,000袋)
・ペットボトル(500ml 1,920本)
・米(1,500kg)【JA桑名様より提供】
・海苔(20枚入り100バック、八つ切り250缶)【(株)福井様より提供】
・トマト(50箱)【三重長島農協様より提供】
義援金の募集について(H23年3月14日)
2011/03/14
被災者救援のため以下の場所に義援金受付窓口及び、募金箱を設置し、義援金を募集しています。
〜義援金受付窓口〜
場所 市役所1階 福祉総務課(7番窓口)
時間 平日午前8時30分〜午後5時15分
期間 平成23年3月14日〜(終了時期未定)
〜募金箱設置場所及び期間〜
場所 市役所1階、多度町総合支所1階、長島町総合支所1階、総合福祉会館1階
期間 平成23年3月14日〜(終了時期未定)
平成23年東日本大震災への対応について(随時更新)
2011/03/14
3月11日に発生しました、東北地方太平洋沖地震による、地震被害・津波被害でお亡くなりになられました皆様に、心からご冥福をお祈り申し上げます。また、国内最大規模の巨大地震に見舞われ、甚大な被害を受けられた皆様に、お見舞い申し上げます。桑名市では、テレビ、新聞等により被災地の状況を収集するとともに、関係各所で連絡体制の強化を図っています。状況により職員の応援等が必要になりますので、応援態勢を整えています。
また、3月14日から市役所1階、多度町総合支所1階、長島町総合支所1階、総合福祉会館で、義援金の受け付けを行っていますので、ご協力をお願いします。今回の地震は、発生が予想される東海・東南海地震が発生した場合と同規模の巨大地震とされ、被害は今回の地震より大きくなると推測されております。
今以上に防災意識を高め危機に対応できるよう、今一度危機管理体制の確認を行っていきます。また、市民の皆様にも日頃から地震への備えをお願いします。
平成23年3月14日
桑名市長 水谷 元
イヌナシの花を見る会開催のお知らせ
2011/03/14
国指定天然記念物 多度のイヌナシ自生地
「イヌナシの花を見る会」の参加者を募集します
日 時
4月9日(土)午前9時集合(雨天中止)
集合場所
多度峡駐車場
募集人数
20名程度
内 容
イヌナシの観賞、剪定・草刈り
持ち物
弁当、作業のできる服装(鎌・剪定鋏などをお持ちの方は持参してください。)
申込方法
電話で桑名市教育委員会文化課(24-1361)へ。
*問い合わせは、文化課へ。
平成23年第一回市議会定例会に、平成22年桑名市一般会計補正予算(第4号)議案第25号上程。第2条継続費の変更があります。
款4 衛生費 項1 保健衛生費 事業名「健康増進施設整備事業
総額 1.215.218千円。 平成19年度 97.403千円。
平成20年度 105.677千円。 平成21年度 10.516千円。
平成22年度 15.001千円。 平成23年度 5.330千円。
平成24年度 351.101千円。 平成25年度 630.190千円。
平成23年度の事業において、健康増進施設の建設が凍結されるとの情報が入り、真意を確かめるために2月25日に市長と面会し、考えを質しました。その前の2月22日につぎのような記事をブログに記したのでした。健康増進施設についての説明がないが、これは行政上大きな問題だ。2月の地域審議会で、多度地区連合自治会長からの質問にたいして、24年度にはオープンできるよう推進するとの当局の説明であった。当局は責任説明を具体的に果さなければならない。合併法定協議会の最優先事業で合併の条件の事業であるのが健康増進施設である。合併してから、やる、やらないの問題ではないのである。旧多度町で、さんざん議論して議決したものである。福祉・観光・まちづくり活性化の目玉事業の位置づけである。この点は市長も十二分に解っておられると思います。計画当時からいろいろな事情や社会情勢の変化、行財政上等の理由で、延期・凍結、計画見直し等はしかたがないと思いますが、心のよりどころ、政策の継続性の表明は明確に市民に説明責任をはたしてもらいたい。3月2日(水)定例議会の開会にあたり、市長から市政方針のなかで、特別に健康増進施設について次のような説明がありました。健康増進施設の建設は、新年度から予定しておりましたが、工事を延期する決断をさせていただきました。本事業は、合併前の旧多度町からの継続事業であり、とりわけ多度地区の皆様の関心は高いものと考えており、地域審議会をはじめ、各種団体からも早期建設のご要望をいただいているところでございます。しかしながら、全国的に医療崩壊が進む中、本市においても、特に救急医療、小児・周産期医療においては体制を維持することが困難な状況であり、市民の皆さまに安全・安心な医療を提供できるよう地域医療対策に取り組むことが、本市にとりまして、喫緊の課題となっております。大変厳しい経済状況の中で、安定的な財政運営を行うとともに、安全・安心で豊かさを実感できるまちづくりをすすめねためには、まずは総合的な地域医療対策に取り組んでいくことが、最重要であると判断させていただきました。どうかご理解を賜りますようよろしくお願いします。以上の説明でした。また、3月17日ごろに地域審議会が臨時に開催され、説明をしていただくことになっています。いずれにしても、裏切られたようなショックを受けましたが、冷静に考えて議論し、事業政策提言をしていかなければならないと思います。
桑名市内を巡回していると、桑名、多度、長島どこでも、空き家が多い。そして、高齢者夫婦の家、高齢者独居の家も目立つ。いろいろな事情での現代社会を表しいてます。息子は仕事の関係で離れている、そして、職場の近くで結婚し定住。立派な家があっても新居を建てないと嫁がこない。夫の親、嫁の親と同居拒否、会社が倒産、リストラ等によりローンの返済ができず家を手放した。よく言われる嫁と姑問題で家をでる。親も子どもがいっしょに住もうといっても、身体がきく限りは一人でいたほうが気ままで良いと言う。ほんの原因、理由の一部であり、複雑な問題がある・しかし、多くは壁にぶつかり、打ち破り、心のたてかえをして頑張る家族がほとんどであることを記しておきたい。政治の混乱、不安定な動き、経済状況の疲弊、教育のあり方等、言うはやさしいが、良化改善の道は険しく難しい。市会議員は政治面でいえば世間の実情や問題は身近に把握できる立場であるので、市、県、国へ政策提言をしていかないといけない。それにしても、民意を無視した国会議員の発言が目立つ今日このごろである。地方自治体議員が強くないからかも知れない。反省。
総合支所のやりがい風土をつくろう!
もう一度、合併の流れ、意義を考えていかなければならない時期に来ている。新桑名市体制の行政経営運営の合理化と円滑な組織機能の実行、公共サービス向上のための戦略をしていくことは、基本理念と強い市長の指導力が不可欠である。その取り巻きブレーンの力量が試されるのである。多度と長島総合支所及び旧桑名市からあるセンターこそ、市民サービス向上のためには大切な部署であることを認識し、職員の心意気が発揮できる風土をつくることは、本庁の機能の在り方にかかってくるのであり、理事者の責任ある指導力にかかつてくることを言っておきたい。
愛知県半田市議会が、副市長や部長を議員が兼ねることや予算編成に携わるいわゆる「議会内閣制」実現を目指して、特区提案申請をしたが、総務省は認めないと結論づけたと2月2日中日新聞に載っておりました。鷲野は当然のことと受け止めています。二元代表制は、総務省の回答のように、首長と議員はそれぞれ住民から直接選ばれて互いにけん制し、独立の立場を保つのが現行の制度としています。議員が首長の指揮監督を受ける職員になることは、議会と長の関係という制度の根幹にかかわる。鷲野は首長と議員では根本的に立場が違うと思います。たまたま、先日もある大学教授の二元代表制の考え方や前多治見市長の議員による予算提案権の考え方についての鷲野の受け止め方を1月23日活動報告に記したが、いずれにしても、半田市議提案の「議会内閣特区」は、地方政治のあり方を混乱させるだけと重く受け止めています。拒否権のみがある現行制度では、議会と首長との意見が大きく食い違った場合に事態を収拾するのが困難というのが半田市議「会派 至誠クラブ」の理由だそうですが、議員はいろいろな考えの集団であるから、それこそ至誠をもって議論をして民主的判断をしていくことが大切ではないのか。権力者であり為政者である首長に対して、議論をとことんすることが必要であり、首長の権利・義務・責任のある方針と政策議案に基づいて自治体を公共事業体として健全化推進すべきであり、議員は対等な部分と対等にはなりえない立場であることを自覚していかなければならないと鷲野は思います。
多度地区自治会連合会と多度地区4議員と情報懇談会
2011/03/11
多度地区自治会連合会と多度地区4議員と情報懇談会
議題は
1. 多度を取り巻く現状と展望
2. 各地区よりの要望・意見交換
● 古野地区自治会長
1)コミニュティバスの運行について
根本的にコミバスについては、各地区の意見や要望、今までの運行状況と問題、市の考え方と今後の運行について、協働・協同的連携を図らないといけない。
2)水道管のむきだしの問題
3)買い物弱者をささえていくための対策について
● 北猪飼地区自治会長・猪飼自治会長
1) T企業の増産申請について
現在でも臭いがかなりあり増産は無理(自治会と会社の話し合いした。)桑名市及び三重県の指導は?
● 北猪飼地区・戸津地区自治会長
1) 北猪飼・猪飼地区ないの砕石場・土取場の採掘深度について
2) 採掘後への産廃物の処理疑惑
3) 今後の水質汚染の心配は
● 戸津地区自治会長
1)多度小学校の統廃合と今後の環境整備をどのように考えているか
4月多度青葉小学校開校(西小と南小再編)
小山台の推移と3期・4期計画がどうなるか
いすれにしても、幼保・小中一貫連携する教育モデル地区にしたい。
将来は小学校を1校か2校がよいか研究していかなければならない。
● 柚井地区自治会長1)
1) 都市計画税について
目的税としての地域住民への還元がみえない。
● 野代地区自治会長
1)道御衣野−野代線 改良について
地権者が話し合いに応じる環境が整ってきた。補償の問題。
市・県の考えは
政治にたずさわる人間(議員)こそ、先んじて誓わなければ!
2011/03/10
誓い
1.大自然の恵みと先人の恩恵に感謝し、
自己の品性向上に努めます。
2.家族が慈愛の心で結ばれた、明るい、温かい
家庭づくりに努めます。
3.奉仕と助け合いの精神で、心豊かな秩序ある
社会づくりに努めます。
4.歴史に育まれた伝統文化を尊重し、信頼される
国づくりに努めます。
5.人類の幸福と繁栄を願い、真に豊かで平和な
世界の実現に努めます。
人間は残念ながら、利己心の働きは圧倒的に強く、道徳心の働きはきわめて弱いといえます。したがって人間は本来自分中心に考えるようにできているのです。たとえば、人間関係でうまくいかない場合、その原因は自分にあるのではなく、相手にあると考えるのが普通です。それは、相手が自分の考えに判定したとか、自分の感情を害するようなことを言ったからだと、すべて原因は相手にあると考えがちです。そして心で責めたり,打ったりして人間関係をますます悪化させていくのです。これは自己中心の利己心の働きといえます。また、まじめで正義感の強い人は、不まじめな人や不正を働いた人を決して許すことができません。これも、己の利己心がそうさせるのです。その他、高慢、我慢、強情、見栄、嫉妬、無責任、自暴自棄など、これもすべて利己心の働きといえましょう。私たちは、この世で自分がいちばん大切な存在であると思っています。だからこそ、自分の間違いや非を認めたくないのは当然のことです。そういう自分中心の私たちが、社会生活を営んでいるのですから、本来、人間関係がいくはずがないのです。その反面、私たちは人間関係をよくしたい、周りの人と仲良く暮らしたいという願望があります。私たちは、温かい人間関係を通して他者と共存、共生していくためには、道徳心を働かせる以外に道はありません。相手を思いやる心、愛する心、認める心、与える心、許す心、共感する心、傾聴する心、感謝の心、祈る心、育てる心をつかうよう、努めることが大切です。何ごとにも、自分中心の不平・不満の心で毎日を送る場合と、周囲の明るい面や楽しい面、よい面を見出して感謝の心で送る場合とでは、その積み重ねの結果は、五年、十年、二十年と年を経るごとに、私たちの心の習慣として大きな違いが生じることでしょう。そしてそれが、私たちの人格そのものに、大きくかかわっていきます。私たちの生活の中には、楽しいこと、うれしいこと、ありがたいことがたくさんあります。しかし、ややもすると、そうしたことにあまり目をむけずに、心配事や悩み事に目を向けてしまいがちです。自分の心の暗い部分より、もっと明るい部分を見出すことで、自分の気付かなかったよさもみえてくるのではないでしょうか。
総合スポーツ日本一の活発な桑名市づくりを
2011/03/10
総市民参加を目標に健康増進と社会生涯教育の充実を
写真は桑名リバーサイドマラソン(多度町戸津の鈴木さん親子)
平成22年度三四・鈴鹿・桑名選抜
2011/03/09
多度みぞのグリーンファームさんからのプレゼント企画
2011/03/07
多度地区の多度幼保園・柚井保育園・耕逸山保育園の卒園児に「いちご狩り」を卒業記念として企画していただきました。3月4日(金)
農業問題が日本のテーマに
鷲野は素人ながら、農業企業化すべきではないかと大学時代(45年前)にある場で発言したことがありました。日本の農業政策は、農業・農家をだめにしていくと20年前に発言したことがありました。農林省に勤めそして実家が農家の方に、「何もわからない者が生意気なことを言うな」と大変お叱りをうけたのでした。市場経済のなかの農業は、商と工と並行に考えて日本型農業の確立をしていくべきと常々考えてきた。現実の農業政策の構築はむつかしい問題があるのでしょう。議員になって桑名市の将来を考えていくと、やはり農業政策と農地の有効活用が絶対必要と思います。全国各地でどんどん農業活性化が進んでいます。机上の考えしかいえない自分ではありますが、桑名のまちづくりには、市民の生活空間のいこいの空気をいっぱい吸収できるためにも、JAが中心になって、真の農業のあり方を打ち出すべきと思います。農商工連携による新地域おこしを進めていきたいものです。木曽三川公園の東側(愛知県愛西市)の「あいさい道の駅」は毎日盛況である。西側に位置する桑名市多度北地区は、農工商連携複合施設をぜひほしいと思っている。写真はあいさい道の駅。
月例毎月4日モラロジー感謝の日
2011/03/06
社会教育講師 杉本容子先生のお話から(その2)
(その1)からお話が続きます。☆その反面、私たちは人間関係をよくしたい、周りの人と仲良く暮らしたいという願望があります。私たちは、温かい人間関係を通して他者と共存、共生していくためには、道徳心を働かせる以外に道はありません。相手を思いやる心、愛する心、認める心、与える心、許す心、共感する心、傾聴する心、感謝の心、祈る心、育てる心をつかうよう、努めることが大切です。何ごとにも、自分中心の不平・不満の心で毎日を送る場合と、周囲の明るい面や楽しい面、よい面を見出して感謝の心で送る場合とでは、その積み重ねの結果は、五年、十年、二十年と年を経るごとに、私たちの心の習慣として大きな違いが生じることでしょう。そしてそれが、私たちの人格そのものに、大きくかかわっていきます。私たちの生活の中には、楽しいこと、うれしいこと、ありがたいことがたくさんあります。しかし、ややもすると、そうしたことにあまり目をむけずに、心配事や悩み事に目を向けてしまいがちです。自分の心の暗い部分より、もっと明るい部分を見出すことで、自分の気付かなかったよさもみえてくるのではないでしょうか。ありがとうございました。
(そのT)によると人間本来の心のある姿を分析し理解することから、心使いと品性向上への勉強の大切さを自覚しなければならないのではないか、特に議員のあり方が問題視されています。権利の高慢的行使と保身的な活動が不信をよりいっそう増幅していることを反省し、議員のまえに人間としての心づかいを掴んでいかないといけない。鷲野は反省することばかりです。そのことから逃避したい気持ちでいっぱいである。しかし、人間としての万分の一でも真似ごとでもよいから、心のたてかえをしないと議員はつとまらないと思い記しました。
3月4日(金)毎月4日はモラロジー感謝の日
2011/03/06
社会教育講師の杉本容子先生のお話から、(そのT)
人間は残念ながら、利己心の働きは圧倒的に強く、道徳心の働きはきわめて弱いといえます。したがって人間は本来自分中心に考えるようにできているのです。たとえば、人間関係でうまくいかない場合、その原因は自分にあるのではなく、相手にあると考えるのが普通です。それは、相手が自分の考えに判定したとか、自分の感情を害するようなことを言ったからだと、すべて原因は相手にあると考えがちです。そして心で責めたり,打ったりして人間関係をますます悪化させていくのです。これは自己中心の利己心の働きといえます。また、まじめで正義感の強い人は、不まじめな人や不正を働いた人を決して許すことができません。これも、己の利己心がそうさせるのです。その他、高慢、我慢、強情、見栄、嫉妬、無責任、自暴自棄など、これもすべて利己心の働きといえましょう。私たちは、この世で自分がいちばん大切な存在であると思っています。だからこそ、自分の間違いや非を認めたくないのは当然のことです。そういう自分中心の私たちが、社会生活を営んでいるのですから、本来、人間関係がうまくいくはずがないのです。
麗澤瑞浪中学高等学校(中高一貫校)4月から萌花は4年生(右)と従姉の杏菜は5年生(左)
寮生活をしています。
今年は、萌花が麗澤瑞浪中高の3年を卒業(3月1日卒業式)4月から4年になり、従姉の杏菜が5年になります。萌花の妹の悠花は、多度中小学校を卒業(3月18日卒業式)4月から多度中学校へ。杏菜の弟の潤哉は、精義小学校を卒業(3月18日卒業式)4月から、桑名市役所の前の光風中学校へ。萌花と悠花の弟はいろいろな事がわかるようになってきました。昨年5月30日生まれて現在9ヶ月です。みんな元気です。写真は潤哉。
多度地区保育園児のたのしい「いちご狩り」
2011/03/05
3月4日(金)午前9時30分〜10時30分、多度地区の市立多度幼保園、柚井保育園、多度耕逸山保育園の卒園する子どもたちを多度みぞのグリーンファームさんが「イチゴ狩り」に招待。園児たちは楽しく、いっぱい「いちご」をとり「おいしい、うまい」とはしゃぎながら食べていました。多度みぞのグリーンファームさんにはお世話になりました。毎年、招待したいと横井社長からお話をいただきました。鷲野もお手伝いさせていただきました。
多度青葉小学校(多度西小と南小の統合)4月開校。多度西地区の児童用のスクールバスが2月24日納車報告会があり、披露されました。3月下旬には児童・保護者に披露試運行していただきます。交通安全祈願と児童が元気に通学してくれることを期待しています。
健康増進施設の建設変更
平成23年第一回市議会定例会に、平成22年桑名市一般会計補正予算(第4号)議案第25号上程。第2条継続費の変更があります。
款4 衛生費 項1 保健衛生費 事業名「健康増進施設整備事業
総額 1.215.218千円。
平成19年度 97.403千円。
平成20年度 105.677千円。
平成21年度 10.516千円。
平成22年度 15.001千円。
平成23年度 5.330千円。
平成24年度 351.101千円。
平成25年度 630.190千円。
平成23年度の事業において、健康増進施設の建設が凍結されるとの情報が入り、真意を確かめるために2月25日に市長と面会し、考えを質しました。その前の2月22日につぎのような記事をブログに記したのでした。健康増進施設についての説明がないが、これは行政上大きな問題だ。2月の地域審議会で、多度地区連合自治会長からの質問にたいして、24年度にはオープンできるよう推進するとの当局の説明であった。当局は責任説明を具体的に果さなければならない。合併法定協議会の最優先事業で合併の条件の事業であるのが健康増進施設である。合併してから、やる、やらないの問題ではないのである。旧多度町で、さんざん議論して議決したものである。福祉・観光・まちづくり活性化の目玉事業の位置づけである。この点は市長も十二分に解っておられると思います。計画当時からいろいろな事情や社会情勢の変化、行財政上等の理由で、延期・凍結、計画見直し等はしかたがないと思いますが、心のよりどころ、政策の継続性の表明は明確に市民に説明責任をはたしてもらいたい。3月2日(水)定例議会の開会にあたり、市長から市政方針のなかで、特別に健康増進施設について次のような説明がありました。健康増進施設の建設は、新年度から予定しておりましたが、工事を延期する決断をさせていただきました。本事業は、合併前の旧多度町からの継続事業であり、とりわけ多度地区の皆様の関心は高いものと考えており、地域審議会をはじめ、各種団体からも早期建設のご要望をいただいているところでございます。しかしながら、全国的に医療崩壊が進む中、本市においても、特に救急医療、小児・周産期医療においては体制を維持することが困難な状況であり、市民の皆さまに安全・安心な医療を提供できるよう地域医療対策に取り組むことが、本市にとりまして、喫緊の課題となっております。大変厳しい経済状況の中で、安定的な財政運営を行うとともに、安全・安心で豊かさを実感できるまちづくりをすすめねためには、まずは総合的な地域医療対策に取り組んでいくことが、最重要であると判断させていただきました。どうかご理解を賜りますようよろしくお願いします。以上の説明でした。また、3月17日ごろに地域審議会が臨時に開催され、説明をしていただくことになっています。いずれにしても、裏切られたようなショックを受けましたが、冷静に考えて議論し、事業政策提言をしていかなければならないと思います。
新年度(平成23年度)向かって
2011/03/03
平成23年第一回市議会定例会(3月2日〜3月24日)2日開会。市長より市政方針、議案上程、議案説明、報告がありました。市長の考え、桑名市行政の動き、事業の継続、新規事業等の審議をしていきますが、ここで市長の市政方針の姿を自分なりにまとめて理解していきたい。そして、議員としての勤めを果していきたいと思います。「誰もが豊かさを実感できる桑名市」の実現に向かう――新年度当初予算予算編成の基本的な考え方は、「健康づくり」「子育て支援」「防災」3本の柱とし、方法としては第3次行政改革大綱に基づき、「自律的な予算編成」と「自主財源の確保」を2本柱と考えていくとのこと。歳出総額の抑制と健全財政の確保を目指し予算編成に取り組んだところであると説明されている。
その結果、平成23年度の予算総額は、782億4.213万円で、対前年度比1.9%の増、このうちの一般会計の予算額は、450億5.988万1千円で、前年度とほぼ同額となっています。議員として、平成22年度の予算と事業評価を把握しながら、平成23年度の一般会計・特別会計・企業会計予算と事業について精査し、「住みよさ日本一」をめざす市政の在り方を鷲野なりに政策提言をまとめていき、会派としも意見をぶつけていきます。
議案第1号〜議案第34号を把握していきたい。
桑名市:11年度当初予算案 一般会計450億5988万円
●健康増進施設についての説明がないが、これは行政上大きな問題だ。2月の地域審議会で、多度地区連合自治会長からの質問にたいして、24年度にはオープンできるよう推進するとの当局の説明であった。当局は責任説明を具体的に果さなければならない。合併法定協議会の最優先事業で合併の条件の事業であるのが健康増進施設である。合併してから、やる、やらないの問題ではないのである。旧多度町で、さんざん議論して議決したものである。福祉・観光・まちづくり活性化の目玉事業の位置づけである。この点は市長も十二分に解っておられると思います。計画当時からいろいろな事情や社会情勢の変化、行財政上等の理由で、延期・凍結、計画見直し等はしかたがないと思いますが、心のよりどころ、政策の継続性の表明は明確に市民に説明責任をはたしてもらいたい。
◇ 大型事業なく、子ども手当増
桑名市は21日、一般会計450億5988万円の11年度当初予算案を発表した。10年度当初予算案とほぼ同額で、子ども手当の国の事業増額分約3億3000万円を除くと0・75%減となる。水谷元市長は「前年度の新火葬場や東部子育て支援拠点施設建設などの大型事業が無くなった半面、病院基金の創設や子ども手当の増などでほぼ前年度並みの予算になった」と説明している。特別会計と企業会計合わせた総額782億4213万円(同1・9%増)の予算案を3月2日開会の市議会定例会に提案され提案理由の説明を市長から受けます。そして24日までの議会で審議していきます。
歳入は、市税を景気回復をわずかながら見込み、10年度当初比同0・8%増の207億9962万円を計上した。地方交付税は42億円(同27・3%増)で、不足分は財政調整基金などから15億4934万円(同16・0%減)を繰り入れるほか、市債37億7840万円(同29・2%減)を計上した。
主な新規事業は、▽本庁舎耐震補強工事の工法等選定経費788万円▽木造住宅の耐震化を促進するための緊急雇用739万円▽1人暮らしの65歳以上に救急医療情報カプセル配布事業93万円▽病院整備基金積み立て2億▽鋳物による家庭向け日用品の新商品開発補助100万円など。
市町対抗駅伝の選手に選抜されたのですが、補欠で出場できなかった選手のみなさんによるトラック1500m競争が行われました。桑名市代表として、多度北小学校の林さんが出場し、堂々たる走りで優勝しました。応援している人にも感動を与えてくれました。ありがとう。
うまし国三重市町対抗駅伝で3位!
2011/02/20
2月20日(日)恒例にしている伊勢まいりに「三重市町対抗駅伝」の日に合わせていきました。伊勢神宮・おかげ横丁は大変なにぎわいであった。気がついたことは、男女とわず若い人が大変多いことです。桑名市は名古屋の近郊都市であり、三重県の北の玄関のまちであり、歴史的・文化的・自然的魅力のあるまちである。山と川のあるまち桑名市を活かす戦略をくまなければならない。その為には、やはり交通網の整備を国と県と市が一体になって取り組まないと前進しない。桑名市が活性化し道路整備が推進されれば、桑名市はもちろん、三重県も、東海経済圏にとっても、日本の中心衛星都市としても、大きな、重要な桑名市になる。いや、ならなければいけないと思います。さて、駅伝の応援をゴール地点の総合グランドの桑名市の席からしました。桑名チームは総合3位でありましたが、各区間の成績をみるとやはり今年は優勝候補として下馬評に上がっていたとおりのチームであったことが記録にでていましたが、そこが団体戦の作戦の難しさなのかなと思いました。ほんとうに選手のみなさんは健闘してくれました。桑名市民として、たいへんうれしい感動をいただきました。選手のみなさんありがとう。しかし、残念であったのが、桑名市の応援席は他の市町より少なかったことです。郷土愛を確認し、育むいい機会であると思います。市・教育委員会は考えてもらいたい。
桑名市の行政サービスについて
2011/02/19
桑名市は、妊婦と未就学児童がいる母親らを対象に携帯電話にメールマガジンの配信を始めた。市などが開催する子育てなどの催し情報が毎月15日と月末の2回、配信する。市によると、県内では初めての試みという。市は、対象となる母親らに登録を呼び掛けている。
携帯電話から子供の成長や季節に合った情報を得て、地域で開催する「子育て講座」や「キッズサロン」「マタニティーセミナー」などに参加してもらうのが目的だ。市は「参加すれば、子育ての悩み相談や母親同士の交流の場にもなる。積極的に活用してほしい」と話している。
登録は市のホームページからできる。問い合わせは、市子ども家庭課(0594・24・1172)。
2月18日(金)昨日、民主党の比例単独議員16人が会派を結成しようとしました。16人の議員は比例名簿に名前が記載され、民主党の大勝の結果、議員になった人たちです。選挙運動をしたわけでもなく、選挙区を持っている訳でもないはずです。なぜ、こんな行動に走ったのか。民主党の比例で当選した人ですから他党に行くことはできません。しかし、小沢さんの処分が出てきたので、行動に出たのではないか。いま選挙になったら、比例単独の人が当選する可能性は限りなくゼロだと思います。いや、もう民主党が大敗するのははっきりしている。自分のことだけしか考えない、およそ政治家とは言えない行動です。とにかくあいた口がふさがらない。もう、世界の国から信頼されない日本になってきているのではないか。日本国沈没である。国民は不安でいっぱい。新年度になっても先の見通しがたたない。地方自治体も予算も組めない。政策実行も進めることができない。与野党とも、国民のことを考えた判断と活動をしてもらいたい。
民主党に与えた打撃は大きい。党内もまとめきれないのかという批判が執行部に向けられますし、本当に政権を任せておいていいのかという批判に拍車を掛けることにもなります。民主党の議員なのに、天に唾する行動で、呆れてしまいます。会派は認められませんから、結局、単なるパフォーマンスでとりあえずの所は終るでしょう。焦点はこの動きがこの先広がっていくのかどうかです。そうなるかどうかはやはり、小沢さん次第ということになるでしょう。壊し屋といわれた小沢さんが民主党壊しにかかるのか、なんとも嫌な雰囲気です。(生方氏の談)。また、我が信頼している生方氏は次のようにコメントされているが、同感であります。「民主党の大胆な改革を実行し、民主党の信頼を回復させるしかありません。党が一つにならなければ政権交代の期待に応えられるはずもありません。民主党ももう後がありません。最も大事なことは国民の期待に応えることです。それを阻害する要因はバサっと切り捨てる勇気がなければいけません」と。我が同志である岡田幹事長の人間性とぶれない政治姿勢に期待するところであるが、どうなるのか心配である。
新年度における市政方針について
2011/02/17
2月16日(水)新桑会勉強会。政策経営課関係。多度・長島地区地域審議会の資料につづいて、桑名地区地域審議会資料より。
新年度における市政方針について
● 新年度予算の編成にむけて
新年度の一般会計予算の規模は、市税ベースで22年度と同程度の約206億円とみこんでいる。新年度当初予算については、経常的経費は一般財源総額を22年度当初予算額以内とし、努力すれば削減可能な需用費などについて、一般財源ベースで対前年度マイナス10%の削減を行い、徹底的な見直しを図ったとしています。3月定例会にて施政方針および予算提出議案等の審議します。
● 平成23年度実施予定事業
(1) 安全・安心なきちづくり
@ 市役所庁舎耐震事業 主な公共施設の耐震化が順次終了したことから、災害時の対策本部となり、指揮命令系統の中枢を担う市役所本庁の耐震化に取り組む。23年度は、工法の検討など行うなど基本設計の準備に入る。
A 坂井多度線整備事業
肱江川に架かる橋梁の下部工(右岸)・上部工を実施予定。
B 蛎塚益生線整備事業
養老線の線路を越える高架部分を整備
(2) 元気なまちづくり
@ 地産地消の推進(桑名産米米飯給食の実施)
学校給食における地産地消を推進するため、桑名産コシヒカリを導入し、将来を担う子どもたちの健やかな成長を支える。
A 陽だまりの丘生涯学習施設整備事業
陽だまりの丘教育等施設用地を活用して、生涯学習機能と子育て支援センター機能を併せ持つ複合施設の整備を行う。
(3) 人にやさしいまちづくり
@ 総合的な地域医療対策
桑名市民病院の再編統合を含む総合的な地域医療対策を関係機関と協議・検討を行い方向性を見出す。
A 休日保育事業 保護者の就労形態の多様化に対応する子育て支援施策として、日曜・祝日の休日保育を実施する。
(4) 魅力あるまちづくり
@ ホームページリニューアル事業
誰もが見やすく使いやすいホームページの構築のたる、リニューアルを行い、積極的な情報発信に努める、
A桑名市駅西土地区画整備事業 仮換地指定に伴い、先行建設街区、駅北地区の整備工事を実施する。
交通問題の取り組みについて考える!
2011/02/15
養老鉄道:活性化協、11年度も継続支援
養老鉄道(桑名市−岐阜県揖斐川町)の沿線市町で作る「養老鉄道活性化協議会」(事務局、岐阜県大垣市)は14日、岐阜県海津市で会合を開かれました。11年度以降も継続して同鉄道を支援していくことを決めた。また、今後3年間の同鉄道に対する各市町の支援額の負担割合を見直し、つぎのようです。支援の上限を現行と同額の3億円とし、人口割を廃止し、均等割60%、営業キロ割と駅舎割各20%とした。この結果、各市町(桑名市以外はすべて岐阜県)の新たな支援額は▽大垣市5453万円(現行6118万円)▽桑名市4752万円(同5261万円)▽海津市5293万円(同5131万円)▽養老町4179万円(同3970万円)▽神戸町3785万円(同3497万円)▽揖斐川町2877万円(同2625万円)▽池田町3661万円(同3398万円)となり、桑名市には、養老線と北勢線の問題・課題があり、また、コミバスの運行問題がある。真剣に今後のあり方や活性化戦略があるのか、研究していかなければならないと思います。議会としても議論していき、提言していきたい。
常任委員会からの提言に対する回答及び方策に関する回答書
2011/02/14
2月14日(月)午後1時30分より、総務政策委員会。常任委員会からの提言に対する回答及び方策に関する回答書
(1)入札制度 公平性、公正性、透明性をより一層高める
三重県、近隣市町の状況を把握−改善に努めている。10月から、電子システム導入
(2)最低制限価格制度のあり方 社会情勢や経済状況を踏まえて、改正を重ねてきたところ。底入札価格調査制度の導入も含めて桑名市にとって最もふさわしい制度となるよう、さらなる公平性、公正性の確保を図るべく制度改正を進める。
(3)技術職員の能力向上 施工体制及び安全管理の点検や施工状況の確認方法等の指導を行う。技術職員を対象に内部研修を行った。今後も指導のテーマをもって研修の拡充を図る。
(4)検査員について「三重県市町工事検査担当協議会」に参加。能力の向上、検査以外に施工体制や安全管理の点検にも取り組む体制を検討。外部検査機関の活用については12月に2件実施し、監督職員の受験体制や外部検査機関の的確な指摘など、職員の意識改革にできるものが感じられる。さらに充実に向けて取り組む。
(5)競争性が確保できることを前提として、市内経済の活性化及び市内業者の育成を図る観点から、引き続き市内業者の受注機会の確保に努められたい。その提言の回答は、予定価格1億5千万未満の建設工事については市内業者を優先した発注措置を講じている。以上のように当局からの提言に対する回答でした。見届けていきたい。また、現在の総務政策委員会の研究と提言については7月頃にはまとまると思います。
市民のふあい交流会に参加しょう!
2011/02/14
「ふれあい交流会in多度」 開催のお知らせ
桑名市文化協会では、市民芸術文化祭の一環として、文化協会会員及び多度・長島で文化に親しんでいる有志の方々とともに、展示部門と舞台部門に分かれ文化交流の発表を行います。
皆様のお越しをお待ちしております。
平成23年3月12日(土)13日(日)
展示部門:12・13日 午前 9時〜午後4時
舞台部門:13日 午前10時〜午後4時(予定)
場 所
多度公民館・ふるさと多度文学館
入場料
無料
我会派の市野幹事長からの報告
2011/02/12
【桑名医療圏の充実・市民の皆様へ報告】
昨日9日19:00から桑名市地域医療対策連絡協議会第3回地域医療提供体制部会を傍聴。
市民病院と山本総合病院の統合再編を部会の最終報告とすることで確認。
国の地域医療再生計画(拡充分)へ統合再編・整備のため「100〜120億円」を県へ申請し15日に県ヒアリング。
ヒアリングには、市執行部ばかりでなく、両院病院関係者・桑名医師会も出席する。
7月「市議会地域医療対策特別委員会&市議会議員研修」
市民病院の単独整備に向う桑名市の事業推進に大きく舵を
切らせ両院の統合再編に向け再々スタート。
8月「桑名医師会主催:地域医療シンポジウム」 統合再編に向け加速
9月「桑名市議会:統合再編について決議」と「特別委員会報告書」
11月「現政権・国が、地域医療再生基金(拡充分)を提示
この7ヶ月間の歩みは感じるものがある一方、一抹の疑問・不安もある。
14日に市議会福祉安全委員会で、県ヒアリングでいい方向性が出るように、疑問に関して質問しよう。
公営選挙について議会から見直し提言を
2011/02/12
選挙公営費(ポスター、選挙自動車)を考える、見直す。
昨年11月に市議会選挙がありましたが、「選挙とは」「公営選挙とは」の認識のもと、議会・議員サイドから、桑名市の選挙公営費の課題・問題点を考えていきたい。議長に提言していきたい。断っておかなければならないことは、いずれの候補者も選挙公営費の許容範囲の清算・精算であること。特定の候補者を対象にしたことではないことを明言しておかなければなりません。公営選挙、選挙公営費をいろいろな角度から検討すべきではないかと思っています。
選挙とは(蒲島東京大学教授説明)
選挙は最も多くの人が参加する政治的行為である。憲法によって、満20歳以上の成人による普通選挙、人種、信条、身分、財産などで差別されない平等選挙、誰に投票したか秘密が守られる秘密選挙の三原則が保障されている。有権者は代表を選ぶことによって間接的に政治に関与し、政治家や政党は得票の最大化を目指すために、その意思に沿った政治を行おうとする。しかし、有権者は決められた選挙期日に、与えられた政党や候補者を選択することによってしか争点に対する態度を表明できない。その意味で、選挙は政策決定者に有権者の意思を正確に伝える手段としては完全ではない。
選挙公営とは(蒲島東京大学教授説明)
選挙に金がかかることと、財力によって選挙の公平性が失われることを防ぐために、国や地方公共団体が選挙の費用の一部を負担することを選挙公営という。選挙の種類によっても異なるが、投票記載所の氏名の掲示、ポスター掲示場の設置、選挙公報の発行、個人演説会の公営施設使用、選挙用自動車の使用、通常はがきの交付、ビラやポスターの作成、新聞広告、政見・経歴放送、交通機関の利用などが含まる。
ここで、11月の候補者34人に対する支出命令額をみてみたい。
●(款)総務費(項)選挙費(目)市議会議員選挙費(節)負担金、補助金及び交付金(細目)負担金 候補者34名中 3名申告なし。
★各候補申請総金額
1. もっとも多かった金額は、@761.570円 A530.010円 B521.918円
2. もっとも少なかった金額は、@44,541円 A63.630円 B171.746円
3.平均約330.000円
★ポスターの費用について
1.もっとも多かった金額は、@344.100円 A343.400円
2.もっとも少なかった金額は、@44.541円 A65.327円
3. 平均約185.000円
★選挙自動車の費用について
1. もっとも多かった金額は @451.500円
2.平均約100.000円〜105.000円
★ガソリン
1. もっとも多かった金額は、20.616円
2. 平均約13.000円〜15.000円
●各候補者の考えがあり、条例遵守のもと行われる公営選挙でありますから、一概に申請された数字を基に、議論はできませんが、しかし、そこにはまたいろいろな問題や課題もみえてきています。他市の事例はともかく、桑名市の議会改革、行財政改革の一環として、桑名市議会としても議論していくべきではないかと思い提言していきたい。
新桑会(大橋・市野・飯田尚・鷲野)研修
2011/02/09
新桑会研修2月9日(水)
9時25分 多度総合支所地域振興課集合 9時30分 地域審議会の資料を元に懇談
* 多度地区の事業について。国道258号線の肱江橋から赤沢川の4車線化工事は22年度の補正予算で決定。一番肝心な肱江橋、新多度橋の架け替え工事が早期に期待したいが時間がかかりそうだ。両橋の工事が出来ないと完全4車線化と交通事情の良化は進まない。
* 御衣野−下野代線の道路改良について、地元地権者との話し合いが難航しているようだが、早く推進する方向で努力願う。
* 坂井−多度線の新観音橋の下部桁工事進行。一部道路の開通に伴い、旧道とのジャンクションでの交通安全対策をしてほしい。
* 多度地区の獣害被害問題について。行政(産業課)いろいろな具体的な行動を実施しているが、決定的な効果が出てこないのが実情。
10時30分 多度南小学校視察−多度青葉小学校として4月開校にむけての準備状況は、
順調に進んでいる。11時30分 多度西小学校視察−3月閉校になりますが、校長先生から所感を聞く。今後、西小の施設有効利用については、教育委員会が地元の人や保護者のご意見・要望を聞き、いろいろな複合施設として利用できるようにしてもらいたい。西小で給食を試食しました。250円。鷲野は美味しいと思った。
1時30分 東建多度カントリークラブへ。支配人に面会。異臭問題について聞く。
14時30分 長島総合支所地域振興課 主要事業について @伊曽島漁港整備事業
A灌水防除事業(県営) B除塩用水事業 C水環境整備事業 Dくすのき園運動防災公園整備事業 E長島給食センター厨房機器整備事業。 長島で気になるのが、地域性から考えて防災体制の不備が内容してもらいたい。組織機構改革による総合支所の人員減による、機能が円滑にいかないようではいけない。また、支所の施設を教育委員会か建設・土木部等が利用してもらいたい。働きかけていきたい。
15時35分 県営事業により改修予定の大島排水機場視察 16時支所で解散。
それにしても、国民の政治不信は大きくなるばかりです。愛知県知事、名古屋市長選挙は予想どおりの結果だったと鷲野は思っています。有権者はよく判断していると思います。河村市長の政治姿勢、施政にたいしてかなり批判もありますが、ぶれず、はっきりしているところは市民受けするところではないか。議会も議員も自浄能力がなく、保身的行動しかとれない。そこへ、メディアの影響を受けている、民主党にたいする不信感と自民党にも失望している国民の心をつかめていないことが、愛知・名古屋の選挙の結果にあらわれていると思います。小沢さんの問題が大きい事も国会議員の先生は解っているのでしょうか。日本中の雰囲気、国民の心は不景気風が蔓延している。事業、商売に息切れ、生活に息切れしてきた。
今年の「はだか祭」の鏡餅奉納団体や地区の餅つきが2月6日にはじまりました。岡山の西大寺と並び、全国的にも有名な祭である。祖父江や平和地区の氏神さんの神主が高校の後輩(北勢町阿下喜)であり、鏡餅奉納維新の会の会長も高校の後輩(祖父江町)である縁から、お誘いを受け、維新の会に入会し行事に参加させていただくことになりました。2月15日の本番に向かって、地域のみなさんが伝統行事のために一致団結して何ヶ月前から準備されることは「まちづくり」のために効果のあることが感じられる。これは、桑名の石取祭や多度の上げ馬祭も同じである。地域のみなさんが参加できる行事は人と人の繋がりを大切にすると思います。鏡餅の奉納は14日。なんといっても2月5日の鏡餅大会準備と安全祈年祭の時に、国府宮神社から使者が「神男」をつれて、餅つき会場をまわられまして「神男」と握手してくださいということで、鷲野も握手していたたせきました。感激である。
議会基本条例作成に向けて
1. 条例作成にあたってのポイント 資料では「いかに市民の意見を取り入れ、市民に納得されるものにしていくか」としているが、いかに議会が条例作成を市民に納得されるものとしていくかであろう。
2. 条例作成の手法 (1)専門的な意見を聞く 資料では
@ 学識経験者への調査委託(議会での議決が必要)――鷲野は必要ないと思う。
A 参考人の招致、公聴会の開催――鷲野は手法としては必要ないと思う。
B 議員研修への講師の招致――桑名市独自の議会基本条例作成の目的で
C 講演会等への参加――鷲野は必要ないと思う。
3. BとCは一体として行政視察やパブリックコメントの実施もふくめた業務の推進を図る。(2)市民の意見を聞く、(3)市民に周知するについては、条例作成の手法というよりも、市民の意見を聞くことや市民に周知する手法を検討し実行することは基本条例作成に関わらず推進していかなければならないことであると鷲野は思います。
(4)執行部との調整 *議会基本条例作成においては当然、法制担当部局との調整必要である。このことは、条例を策定するにおいての手続きのため当然である。
4. 条例作成までの検討課題 (1)どのような手法で条例作成をすすめるか。
(2)条文の内容と運用方針等検討 条例制定後、具体的にどのように 実施していくか検討する。桑名市議会基本条例制定が目的ではない。制定後、市民の意見を聞き、いかに市民に周知していくかである。そしてより一層、桑名市議会のあり方、議員の在り方、活動をし関心度を高めていくかである。議員のレベルアップ、議会の本来の活動倫理の向上、良識と見識ある府であること、市民が責任と義務を感じて選挙をしていただき、投票率をUPさせるかである。
2月3日(木)自治政策特別講座(東京主婦会館)
1.分権から10年 自治の将来と議論の役割 小早川成蹊大学法科大学院客員教授。
2.予算審議と政策の点検 決算・予算の実際とチェックポイント 兼村明治大学公共政策院教授
3.地方財政の現状 税制・地方交付税・補助金 青山明治大学公共政策院教授
2月2日(水)新桑会勉強会。福祉会館2階会議室。出席者は、桑名市社会福祉協議会より5名と新桑会4名。
桑名市の障害福祉施策における障害者授産施設等販売開拓支援事業の位置づけ
●市内の障害者施設の状況 *活動の一部として授産事業を行う施設
・入所施設 1箇所 ・通所施設 15箇所 施設の紹介は
(http://www.soin−ikiiki−net.com)
●利用者数 285人(21年度実績)規模40人から数名まで様々。
●授産工賃 全体 9.279円/月
通所施設 10.576円/月
(県平均12.523円 国平均12.587円)
最高でも 33.207円/月 最低は2.000円
●これまでの市の取り組み
授産施設の自主製品の売り上げ向上のために
・市のイベント記念品等に自主製品の購入(成人式、人権啓発事業等)
・福祉の店「わくわく」への資金援助
・市民向け啓発(広報特集記事への掲載)
本事業の目的と目標について
●大きな目標:平均工賃の底上げ・障害者の収入UPにより福祉の向上を図る
全国平均工賃の差を埋めるには、施設全体の授産収益約600万の増加を図る必要があるとしている。市内施設全体で2.800万円の収益を600万円を増額するということは、2割強の増収、これは大変厳しい目標であるとみている。しかし、何が何でも仕事を増やし、増収を図ることは福祉の向上につながるとしていますが、的をえた捉え方である。
●目的に向けて、企業など顧客のニーズと障害者施設の特性をマッチング
新しい自主製品の開発、新しい仕事へ結びつける
施設利用者である障害のある人の能力を活かす
通所者が無理なく生き生きと働くそして、工賃収入UPに
鷲野は提言していきたい・現在の障害者の授産施設の実態とそこで働く人たちの状況を理解する。家族、地域の住民、企業や諸団体、商店街、行政と連携を密にして取り組む。
・障害者授産施設等販売支援員等の継続任用
・製品販売するアンテナをショップ「福祉の店わくわく」の充実と宣伝効果のある場所の提供
●具体的な実行 障害者の特性の把握 施設の体制に充分配慮 販路開拓
自主製品を販売する施設1施設につき、一箇所の継続的な販路を開拓
議会内閣特区について
愛知県半田市議会が、副市長や部長を議員が兼ねることや予算編成に携わるいわゆる「議会内閣制」実現を目指して、特区提案申請をしたが、総務省は認めないと結論づけたと2月2日中日新聞に載っておりました。鷲野は当然のことと受け止めています。二元代表制は、総務省の回答のように、首長と議員はそれぞれ住民から直接選ばれて互いにけん制し、独立の立場を保つのが現行の制度としています。議員が首長の指揮監督を受ける職員になることは、議会と長の関係という制度の根幹にかかわる。鷲野は首長と議員では根本的に立場が違うと思います。たまたま、先日もある大学教授の二元代表制の考え方や前多治見市長の議員による予算提案権の考え方についての鷲野の受け止め方を1月23日活動報告に記したが、いずれにしても、半田市議提案の「議会内閣特区」は、地方政治のあり方を混乱させるだけと重く受け止めています。拒否権のみがある現行制度では、議会と首長との意見が大きく食い違った場合に事態を収拾するのが困難というのが半田市議「会派 至誠クラブ」の理由だそうですが、議員はいろいろな考えの集団であるから、それこそ至誠をもって議論をして民主的判断をしていくことが大切ではないのか。権力者であり為政者である首長に対して、議論をとことんすることが必要であり、首長の権利・義務・責任のある方針と政策議案に基づいて自治体を公共事業体として健全化推進すべきであり、議員は対等な部分と対等にはなりえない立場であることを自覚していかなければならないと鷲野は思います。
1月29日、特別職及び市議会議員の報酬について、諮問機関である「桑名市特別職報酬等審議会」から答申されました。
記
●市長 給料月額1.028.000円 ●副市長 給料月額781.000円 ●市議会議長 報酬月額590.000円 ●副議長 報酬月額510.000円 ●議員 報酬月額460.000円
[審議の概要と答申の理由]
昨年2月に「市長・副市長の給料は据え置きとする。議会議員の報酬については、市議会議員の定数は、34人から30人になるが、現在の経済情勢、桑名市の厳しい財政状況を踏まえると、市長・副市長の給料同様に、現在の額を据え置きとする答申して以来の開催でした。この間、昨年8月には人事院による給与勧告がなされた中で、今の経済情勢等を反映し、公務員給与が民間給与を上回るマイナス較差(△0.19%)を解消するため、二年連続となる一般職の月例給の引き下げ改定、さらにボーナスの支給割合も0.2ヶ月分引き下げる勧告が出たところです。このことから、審議に当たりましては、特別職報酬等改定経緯、県下各市の特別職報酬等比較、県下各市の審議会開催状況、県下各市の予算・給料等の状況、類似団体の特別職等比較などの資料をもとに、各委員が公平な立場で、率直に意見の交換を行い、慎重に検討された。
1. 市長、副市長の給料について
市長・副市長の給料については、平成16年以来据え置きとなっている。業務の範囲も広まり、職責は重いものでふると理解するが、昨年同様我が国の経済情勢は厳しく、民間の雇用・賃金情勢も厳しい状況が続いている。また桑名市の厳しい財政状況を踏まえると、委員全会一致で現在の額を据え置いた方が良いという結論に至ったということであります。なお、給料の減額措置については、現下の財政状況を勘案し継続されているものであり、行財政改革推進の観点から尊重するものである。
2. 議会議員の報酬について
市議会議員の報酬については、昨年執行された選挙において、定数は4人減少して30人になりましたが、昨年同様経済情勢は厳しく、経常収支比率が改善されていないなど桑名市の厳しい財政状況を踏まえると、市長、副市長の給料と同様に、議員の報酬についても、委員全会一致で現在の額を据え置いた方がよい、という結論にいたりましたと報告を受けました。
鷲野は当然の審議会の答申であると受け止めておりますが、引き続き、桑名市議会は、自浄作用を発揮して議会・議員改革をしていかなければなりません。引き続き「桑名市議会基本条例」の制定と実行を推進したい。引き続き、桑名市議会の定数・報酬・会派と個人活動、政務調査費、定例会の議会運営、委員会等の課題・問題について取り組んでいかなければならない。
桑名市の地域医療と在宅医療のあり方を考える
2011/01/30
1月29日(土)桑名市民会館で、少子高齢化が進む中、医療と福祉、介護の地域連携について考えようということで、桑名市と三重県の主催で講演会とパネルディスカッションが開催されました。在宅医療を専門にする仙台往診クリニック(仙台市)の川島孝一郎院長が講演。在宅医療が進むことは急性期病院の負担軽減にもつながると説明されていました。また、患者が安心して自宅で暮らせるためにも、在宅医療、福祉、介護をうまく活用するシステムができてくればと呼びかけた。パネル討論では、桑名地区では重症患者の在宅医療が可能な医療機関が限られていることなどの現状の説明がありました。患者と医師、介護や福祉を担う人とが、顔の見える関係をつくることが大切だと連携体制の重要性を訴えた。桑名市の各機関の組織や体制は出来つつあるが、いかに市民が分かりやすく、相談しやすいようにしていくことが大事なことである。桑名市の場合のもう一つの課題である地域医療における中核病院・急性期病院をどのように体制づくりをするかである。
鳥獣被害での追い払い以外の強化策の有無と今後の方針は
2011/01/29
平成22年度の鳥獣被害の実態について
2011/01/29
鳥・獣(猿・猪・鹿・熊等)害対策の推進について
2011/01/29
桑名市内土地開発に関するその後の対応について
2011/01/29
土取り業者の埋め戻し監視・道路よごしに関する対応
*地域からの情報提供や道路パトロールを通して現状の把握に努めている。県と連携して採掘現場(埋め戻しの監視を含む)の立ち入り調査を実施している。今後とも、土砂の飛散防止や粉じん対策の指導を行っているとのこと、議員立場からチェックしていきます。
桑名市の工業振興に伴う周辺道路整備について
2011/01/29
桑名市の工業振興に伴う周辺道路整備について
1. 国道258号線 肱江橋から赤沢川までの未整備区間については、設計構造等の調査業務と施工方法等の協議中。香取橋付近については早期着手できるよう要望をしている。
2. 県道御衣野下野代線 整備予定図を提示し地権者等への説明を順次進めている。
3. 県道四日市多度線 力尾土地区画整理事業との関連工事で拡幅整備工事を予定している。現在、区画整理事業区域外の道路と河川の一部を施工中。
4. 市道坂井多度線 橋台部分(肱江川)施工中。早期全線供用開始を目指す。
多度地区小学校の再編の推進について
2011/01/29
小学校再編の推進及び検討について
多度西・多度南小の2校再編準備委員会の推進状況と決定事項
●総合準備委員会 5回開催
委員会は地域住民・PTA・学校等の代表者で構成
●総務準備委員会の下に専門部会
1.総務安全部会10回開催 アンケートの実施・準備委員会だよりの発行・校名の公募、選定(多度青葉小学校)・校歌作成中)
通学体制(スクールバスの運行)・PTA規約・閉校式3月25日
開校式4月4日
2.施設準備部会7回開催 各種施設改修(内装塗装・
下駄箱取替・普通教室ロッカー補修・照明器具改修)
トイレ改修・プレハブ教室設置・図書備品、教材備品の整備
3.教育指導部会7回開催 教育課程の検討・児童交流会
年間行事予定の検討・新学校説明会(1月下旬)
新入生説明会(2月上旬)
●統合・廃校(休校)となる校舎・土地の有効利用方法について
多度西小の施設の活用(庁内会議を立ち上げ検討中
当面の利用 避難所(体育館)・選挙投票所・防災ヘリ発着場所
今後の取組 地域性を考慮、関係部署と連携し検討
地元の意見集約・各地の事例研究
●多度地区学校再編の検討に関り方と意識の反映方法
児童数の推移・小山台の動向を見据える・学校用地の活用視野
最終的なビジョン(1校〜2校)考えながら進めていく。
桑名市総合計画 後期基本計画の策定について
2011/01/28
1. 目的 平成18年度策定−同19年度を初年とする桑名市総合計画について、平成23年度で前期の5年が終了することから、後期5年間の計画の見直しを行うものであります。前期5年間の評価・検証を実施、後期基本計画に反映する。1月22日に後援会懇談会をしました時にも、合併後の計画の成果と課題を市民に公表してほしいと意見が出ていたところでした。
2. 根拠法 地方自治法第2条第4項及び第9条第2項
市町村は、その事務を処理するにあたっては、議会の議決を経て、その地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならないとしています。そして、平成18年度の策定時には基本構想のみ議決したが、平成20年3月に議決された「桑名市行政に係る基本的な計画の議決等に関する条例」の規定により基本計画の議決が必要となると定めていますので
3. 計画期間は 平成19年度から28年度の10年間のうち 平成24年度から28年度の5年間です。
策定スケジュール
平成23年1月下旬 住民意識調査の実施 (対象18歳以上 3000名)
第1回ふるさとづくり委員会(公募委員の募集)
5月 各地区地域審議会での意見聴取 議員懇談会の開催
パブリックコメント実施(広報、HP等)実施による意見聴取
7月 ふるさとづくり委員会
9月 基本計画の議決
● 市民ニーズを的確に把握 行政側の夢を描くのではなく市民のニーズを実現する計画を目指すとしていますが、鷲野は市長や行政が桑名市まちづくりの夢を描いて、市民に訴えていくべきであると思います。結果として市民のニーズを的確に把握した成果が評価されるのであろうと思います。
● 見直しの新たな視点として、目標管理型の総合計画を採用−事業・施策の意図や成果を具体的な目標数値を設ける−まちづくり達成度や進捗状況がわかりやすい構成となるよう心がけたいとしています。議員の立場からチェックしていきます。
平成23年度の施政方針について
2011/01/27
地域審議会 平成23年1月26日;午後 1時30分 長島地区総合支所
1月27日;午前10時30分 桑名地区
1月27日;午後 1時30分
1.新年度における市政方針に向けて
新年度の一般会計予算の規模は、市税ベースで平成22年度当初予算と同程度の約206億円程度と見込んでいる。新年度当初予算については、経常的経費は一般財源総額を平成22年度当初予算額以内とし、努力すれば削減可能な需用費などについて、一般財源ベースで対前年度マイナス10%の削減を行い、徹底的な見直しを図っていると報告がありました。3月の定例会に上程されますので、調査・検証し、鷲野の考えや、新桑会としての考え、政策提言をしていくことと、報告をしていきます。
2.平成23年度実施予定事業について説明がありました。
(1) 安全・安心なまちづくり
@ 市役所庁舎耐震事業 災害時の対策本部となり、指揮命令系統の中枢を担う市役所本庁舎の耐震化に取り組む。23年度は、工法の検討−基本設計の準備。
A 坂井多度線整備事業 肱江川に架かる橋梁の下部工(右岸)・上部工を実施予定。
B 蛎塚益生線整備事業 養老鉄道養老線の線路を越える高架部分を整備。
(2) 元気なまちづくり
@ 地産地消の推進(桑名産米米飯給食の実施)学校給食における地産地消を推進するため、桑名産コシヒカリを導入し、将来を担う子どもたちの健やかな成長を支える。
A 陽だまりの丘障害学習施設整備事業 陽だまりの丘教育等施設用地を活用して、生涯学習機能と子育て支援センター機能を併せ持つ複合施設の整備を行う。
(3) 人にやさしいまちづくり
@ 総合的な地域医療対策 桑名市民病院の再編統合を含む総合的な地域医療対策を関係機関と協議・検討を行い方向性を見出す。
A 休日保育事業 保護者の就労形態の多様化に対応する子育て支援施策として、日曜・祝日等の休日保育を実施する。
(4) 魅力あるまちづくり
@ ホームページリニューアル事業 誰もが見やすく使いやすいホームページの構築のため、リニューアルを行い、積極的な情報発信に努める。
A 桑名駅西土地区画整理事業 狩換地指定に伴い、先行建設街区、駅北地区の整備工事を実施する。
介護付有料老人ホーム(地域密着型特定施設入居者生活介護)
2011/01/26
多度町香取地内に計画。1月25日(火)地元説明会がありました。
開設予定は、平成24年2月上旬
地元の葛{崎工務店が施主、医療法人福島会が運営。地元の優良企業・団体であり貢献が大であると期待します。また、建設地域は工業団地地区であり、住宅地でもありますので、相互の立場を理解して、迷惑のかからないよう願います。
桑名市行政側は、昨年の5月までに、福祉行政について地元に指導すべきでなかったかと思います。事業場所、事業者の選定が決まってから地元説明会はその企業や団体が、建築物の概要や工事期間等の説明をするのであってそれは大切なことではありますが、周囲の企業や住民は桑名市の事業として、地域のみなさんに地域の交通問題や公害問題等の協議なりの説明と意見を聞くことを実施すべきであったのではないか。どうも、桑名市行政の体質なのか、一連の事件があったせいか市民との心のふれあい活動をとることに消極的である。鷲野は周辺企業や住民の皆さんに理解と協力を願うために活動させていただき、話をすればみなさんは協力的であります。4月からはますます機構改革、組織合理化が進んでいきますので、市民に、桑名市行政の動きを効率よいものにしていかないと、不満がでてきます。
桑名市もコミバス運行していますが、いろいろな問題・課題があることは、商工課交通対策係では受け止めて、対策に取り組んでいると思っています。なかなかその動きがみえてこない。なぜなのか。自治会からの要望・意見もたくさん情報として対策係に入っているし、議員からも市民の声や提言をしています。アンケートも対策係のほうで取っているはずですし、地域の方が個人的にアンケート調査をして、提出しています。いったんバス運行すると、全市民の満足度を満たすアイデアの実現はむつかしいのは理解する。地域性があり、人口密度の違い等により、デマンド方式がいいのか、タクシー方式がいいのか、鷲野自身にもわからない。しかし、その課題や問題について取り組んでいることが見えてこないところに市民はいらいらするのである。
10人から12人ぐらいの集会というか、懇談会を続けています。議員活動で、議会として、会派としての活動をレベルアップしていき、市議会としての在り方、議員の存在意義、価値をたかめることが大切であることは当然でありますが、鷲野としては、議会活動・議員活動報告を毎回、100%の配布はできませんが、後援会員さんには配布しています。また、各地域の連絡員さんとは常に連絡をとりつつ、時間の都合がつけば巡回しています。目的は出来るだけ、市民の方に議会・議員の仕事をまず理解をしていただくことが大切と思いますので。質問のなかで政務調査費についてもありました。政務調査費について説明をしまして、自分の処し方についても説明しています。鷲野は会派での活動や、桑名市議会での活動における範囲のなか以外は当然のことですが政務調査費は使わせていただいておりません。鷲野個人活動における「議会だより」や「研修費」「事務費」等は自費です。自慢することではなく、当たり前のことですが。等々。
地方自治体のあり方と議会改革を学ぶ!
2011/01/23
増田正高崎経済大学教授は、そもそも「二元代表制」とは、地方自治体においてその地域に住む住民が首長と議員をそれぞれ直接選挙するシステムであり、首長と議員は両方が市民の代表かつ対等の立場でお互いが相手を監視し正しい方向に進むようにアクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだりして調整していくものであると言われています。鷲野は対等とは思わない。対等であるはずがない。市長は最高経営者であり、権力と最大限の責任を市民から委ねられているものと鷲野は解釈する。ただ、首長を選ぶ有権者・市民の権利と責任が問われよう。議員を選ぶ時も市民にも権利と義務と責任が問われます。そして、首長になる人の人間性と議会・議員に対して良識ある権力の行使する姿勢と義務と責任をもって対話を尽くそうとするか否かであると思います。そこに対等的議論をすることに真の二元代表制の意義が生まれることになると思います。増田氏は近年は「市長派」や「反市長派」に区別される傾向が強いですが、名古屋市の市長と市議会の関係を初めとする構図は間違いであると言われていますが、鷲野は間違いとは思わない。また、市町の施政方針・政策・議案に対して、市長派や反市長派に区別されることは仕方がないと思いますし、最近の政治学者や政治評論家の多くの方がむしろ、地方自治体の首長の立場、議員の立場、市民の立場を混乱させてきていると思います。それは権利主張的提言が多すぎる。議会制民主主義の下に市長も議員も住民の代表として市の施策や行動、そして予算の適正化を違う立場から注視したり、地域・市民の発展のために互いに間違った方向に進まないようにしていくことが求められていると言われていることは、鷲野は同感である。増田氏は今回の名古屋市の出来事はこの二元代表制の本意から逸脱したものであり、河村たかし氏の暴走は、名古屋市住民の民意をかさに市議会との対立を深め独善的であるように思うと言われています。当たり前であり実際に行うのは難しいことでありますが、市長と市議会は「二元代表制」の本意に立ち返り、互いに監視し合い、市民のために議会で議論して市政運営を円滑に正しい方向に向かって行っていくことや「首長・議会関係」の構築が必要なのです。だから基本的に地方自治法で、議会に予算提案権を提出できるのは首長のみとしていることは当然であると鷲野は思います。(条例提案権は議員にはある)。市長と市議会は互いの関係を見直すとともに、良識と見識をもつて議論をしていかなければならないでしょう。西寺前多治見市長は中日新聞「地域のかたち」を問うでコメントされています。「首長は自分の公約が議会に否定されても、その判断を尊重した上で、自分の公約実現に向けて議会と議論を続けるべき」と首長と議会の望ましい関係と言われていますことは鷲野も当然であると思います。西寺氏はそのためには、米大統領制のように、議会解散や首長の不信任決議を認めない制度が必要とし、相手を辞めさせることができなければ、最後まで意見を調整し合おうという意識が生まれると結んでいます。「二元代表制」の在り方を考えていきたい。とにかく、議会・議員の存在を市民に関心と理解を持っていただく活動をしなくてはいけないと思います。そして市議会議員選挙で投票率が低いことは、大きな問題であるので桑名市議会として議長を筆頭に議会改革の具体的な活動情報を市民に提供していかなければならない。
特に長島総合庁舎の施設を利用してもらいたい。もちろん多度総合庁舎もまだまだ余裕があります。4月からは組織・機構改革が一層進み大きく変化しつつあることは評価していますし、議員の立場から提言もしております。公共の福祉を重んじる市政運営を低下させないよう配慮して進めてもらいたい。多度総合支所は支所所管業務と総合上下水道課があり、庁舎内の雰囲気も明るく、市民のみなさんも気分がいいのではないかと思います。ぜひ、長島庁舎の施設も利用してもらいたい。長島は多度に比べて庁舎内が構造的に暗い。その上に正職者が減になると、市民は訪問しづらい雰囲気になります。機能の円滑化が図れない組織再編や機構改革はいけないが、我慢するところは我慢して、プラス思考で考えて総合支所施設の利用を積極的に推進していこうではないか。
大桑道路(国道258号線)早期完全4車線化を
2011/01/17
1月17日は桑名市多度地区は大雪に見舞われた。名神高速道路や東名阪道路、伊勢湾岸道路いずれも通行止めのため、大桑道路(国道258号線)多度地内は交通マヒになりました。大雪の被害だけでなく、日常的に多くなった交通量です。愛知県、岐阜県の玄関口の地域であり、主要幹線道路であります。早期完全4車線化を促進要請していきたい。桑名市、三重県ともに国土交通省に働きを強めていかなければならない。
議会・議員社会教育研修会の開催(年4回)
2011/01/16
議員共済の破たん−若い議員のことを考えなければならない
2011/01/16
桑名市議会議員報酬、45万円(総支給額)は必要と思うが検討すべき
2011/01/16
桑名市議会の定数は25人〜28人で検討すべき
2011/01/16
議会基本条例の作成が目的にならないこと。
2011/01/16
議会改革の一つは議会事務局の独立と強化
2011/01/16
議会・議員は市民にいかに活動報告・市政報告をしていくか
2011/01/16
議会・議員と市民との信頼関係は投票率UP
2011/01/16
1月15日(土)桑名地区岡田かつや新年賀詞交歓会がありました。予想していた通り、幹事長の岡田さんはやはり地元に帰ってくることは無理でした。変わりに奥さまが代わってあいさつをされました。いつ聞いても感動します。鷲野は岡田かつや氏の考えや姿勢に理解をしてきました。奥さまの内助の功、二人三脚の政治家魂について、いつも感心させられます。鷲野はつらい。民主党にむなしさを感じています。権力の世界のなかにいる人間こそ、品性の向上と道徳の実行を体得していかなければならない。ここで自分の考えや提言はひかえますが、鷲野の考えている方向に進んでいることは間違いなさそうだ。1ヶ月先、3ケ月先がみえている。
1月13日(木)早朝、長島健康福祉センターの玄関前に、ランドセル10個と手提げカバン17個が置いてあったと報告がありました。置いていただいた人は不明。「旧型のランドセルと手提げカバンですが使って頂ければ幸いです」と匿名の封筒に手紙が入っていたそうです。全国的に広がっている現象は、日本人気質というか国民性がみえてくるようです。大変、ありがたいことでありますが、現代社会の疲弊した日本国・日本人の精神状態の不安定さ。そのあらわれの一つの現象であると鷲野は思います。善意の活動は素直に喜び感謝していきたいものですが、政治不信・政治家不信が増幅していることが大きな問題である。マスコミにも問題あり、宗教界にも問題あり、教育界にも問題あり。絶対は自然界だけである。天地自然の法則に違反している人間界ではこの点を考えていかなければならないだろう。
監査委員は、市の財務に関する事務の執行及び経営に係わる事業の管理について監査(検査・審査)を行うために設置された、独任制の執行機関です。
監査委員の定数は、地方自治法や条例に定められており、桑名市では識見を有するものから選任された2名と議会から選任された1名です。
代表監査委員(識見) 池田勝敏(非常勤) 平成17年 1月20日〜
監査委員(識見) 橡尾健三(常勤) 平成20年4月1日〜
監査委員(議選) 鷲野勝彦(非常勤) 平成22年12月27日〜
目的税である都市計画税と猿被害対策について
2011/01/11
桑名ふるさとを考えよう。市民の力を反映しよう!
2011/01/11
桑名ふるさとづくり委員会委員 公募要領
桑名市では、平成18年度に策定し平成19年度からスタートした「桑名市総合計画」について、平成23年
度までの前期基本計画の検証及び評価を行い、平成24年度から平成28年度までの後期5年間の基本計画策
定に取り組んでいます。
後期基本計画策定にあたっては、学識経験者、各種団体及び公募による市民の方で構成する「桑名ふる
さとづくり委員会」を設置し、後期5年間のまちづくりの方向性や重点的な取組みなど、計画案について
幅広く意見を伺い、ご審議をいただきます。
つきましては、桑名ふるさとづくり委員会の委員を下記のとおり募集します。
記
1 募集人数 4人程度
2 対 象 市内にお住まいの18歳(平成23年1月1日現在)以上の方で、期間中に数回の会議
(平日)に出席ができる方
※会議中の託児は可能です。
3 任 期 平成23年2月から10ヵ月程度
4 応募方法 「私が考える桑名市のまちづくり」をテーマに800字程度でまちづくりに対する意見
を書き、「住所」「名前」「電話番号」を記入し、直接持参するか、郵送又はEメー
ルのいずれかで政策経営課まで提出してください。
※作文の様式は自由とします。
5 応募期限 平成23年1月20日(木)必着
6 選考方法 提出いただいた作文をもとに審査を行い、委員全体の男女比などを総合的に勘案し決
定します。結果は、1月末日までに応募者全員に文書で通知します。
7 報 酬 会議開催ごと1日6,700円を支給します。交通費は支給しません。
8 そ の 他 @応募に係る個人情報の取扱いには十分に留意し、他の目的には使用しません。ただ
し、委員に選任された方は氏名のみ公表します。
A提出いただいた書類は返却しません。
B応募に要する費用は、応募者本人の負担となります。
C会議は平成23年2月から約10ヵ月の期間で5回程度、原則公開で開催します。
D会議中の託児は可能です。託児の対象は、概ね生後6ヶ月の乳児から就学前の幼児
までです。
=あなたの力で住み良さ日本一に=
桑名ふるさとづくり委員会委員を募集します!
=応募先及びお問い合わせ先=
桑名市役所 市長公室 政策経営課(本庁3階)
TEL 0594-24-1129 FAX 0594-24-1412
E-mail seisakum@city.kuwana.lg.jp
〒511-8601 桑名市中央町二丁目37番地
12月27日(月)午後1時30分より、本庁四階の監査委員室にて初出席。早くなれるよう頑張りたい。議員活動の経験の中から感ずることや内容の示すものを吟味していけるように監査していき発言していきたい。今日は、下水道会計・一般・特別会計の11月分の動き。
桑名市監査員(議員選出)について
2010/12/25
今定例会は市議会議員任期満了による選挙(11月14日)後、初の議会です。新会派ができたり、編成変えがありました。また正副議長が決まり、常任委員会の新メンバーと正副委員長も決まりスタートしました。12月24日は最終日、市長がら提出されました、議案第96号「桑名市監査委員の選任(議会側の委員選出)につき同意をもとめるについて、鷲野勝彦の指名があり、異議なしで採決されました。議会代表として、議員の立場をわきまえて、監査員の役目をはたしていきたい。
新桑会は桑名市議会のリータ゜ー会派になろう。
2010/12/23
市議選があり30人が市民の負託を受けてスタートして1ヶ月。12月定例会(24日まで)がありましたが、法律・条例以前の問題として、議員の資質、人間性、すなわち品性の向上と醸成をなくして、とてもじゃないが議会改革はできないと思っています。いろいろな市民の代表であり、議員個人的には、取り組む課題・問題がありますから、それは尊重しなければならない。桑名市議会を構成しているのは、個々の議員である30人である。そこには組織ができ、社会性ができるのですから、その自覚と責任ある活動をしなければなりません。議長・副議長を先頭になって、協力して桑名市議会の重みを増していかなければならない。
多度地区自治会連合会と多度地区4議員との懇談会
2010/12/22
多度地区自治会連合会と多度地区4議員との懇談会
12月17日(金)午後7時より、多度町総合支所1階応接室にて、地区連合会役員懇談会があり、多度の4議員も出席しました。
議題は
1. 多度を取り巻く現状と展望
2. 各地区よりの要望・意見交換
● 古野地区自治会長
1)コミニュティバスの運行について
根本的にコミバスについては、各地区の意見や要望、今までの運行状況と問題、市の考え方と今後の運行について、協働・協同的連携を図らないといけない。
2)水道管のむきだしの問題
3)買い物弱者をささえていくための対策について
● 北猪飼地区自治会長・猪飼自治会長
1) T企業の増産申請について
現在でも臭いがかなりあり増産は無理(自治会と会社の話し合いした。)桑名市及び三重県の指導は?
● 北猪飼地区・戸津地区自治会長
1) 北猪飼・猪飼地区ないの砕石場・土取場の採掘深度について
2) 採掘後への産廃物の処理疑惑
3) 今後の水質汚染の心配は
● 戸津地区自治会長
1)多度小学校の統廃合と今後の環境整備をどのように考えているか
4月多度青葉小学校開校(西小と南小再編)
小山台の推移と3期・4期計画がどうなるか
いすれにしても、幼保・小中一貫連携する教育モデル地区にしたい。
将来は小学校を1校か2校がよいか研究していかなければならない。
● 柚井地区自治会長1)
1) 都市計画税について
目的税としての地域住民への還元がみえない。
● 野代地区自治会長
1)道御衣野−野代線 改良について
地権者が話し合いに応じる環境が整ってきた。補償の問題。
市・県の考えは
地産地消、多度町香取「四、九の市」復活をしょう
2010/12/20
農業振興策と「道の駅」多度七郷輪中へつくろう
2010/12/20
西小学校施設・多度長島総合支所の施設有効利用を
2010/12/20
今後の多度地区の教育環境政策について
2010/12/20
多度・長島総合支所における組織再編について
2010/12/20
ビールジョッキ:鋳物製、冷え冷え維持 桑名の桑原鋳工販売 /三重
毎日新聞 12月15日(水)11時34分配信より
桑名市東汰上の「桑原鋳工」が冷えたビールを長く維持できる鋳物製のビールジョッキを開発、今月から販売を始めた。鋳物製の器は全国的にも珍しいといい、ビール愛飲家らに「マイジョッキでひと味違うビールを楽しんで」と勧めている。
桑名市は「東の川口(埼玉県)、西の桑名」と言われるほど鋳物産業が盛んだ。だが、20年ほど前から、外国製品に抑えられ、以前ほどの活況はなくなっていることから、同社は新商品の開発に励んでいたという。
ジョッキは保温に優れた鋳物の性質を生かして商品化した。手作業で作り上げた白のホーロー仕上げで、大の630ミリリットル入りが9000円、中の500ミリリットル入りが8500円、小の350ミリリットル入りが8000円で販売している。
このほかに、鋳物製のコーヒーカップやフライパン、コーヒー豆や大豆などを粉末にする臼も開発した。桑原亮一会長は「今後、展示会に出品し、桑名の鋳物をPRしていきたい」と新商品に期待を寄せている。問い合わせは桑原鋳工(0594・21・2141)。【沢木繁夫】
〔三重版〕
桑名市の地場産業の支援策は積極的に取り組んでいるところです。大変厳しい景気のなかで、企業の努力に対して、協働という観点から、行政の具体的な施策を促していきたい。
げきウマ! 美鹿山荘 スープカレーせんべい
2010/12/15
美鹿山荘というのはお煎餅屋さんの名称で製造はすぐ近くにある山盛堂本舗さんで行っています。たくさんのお煎餅を置いてみえますが、なんといっても一押しはスープカレーせんべい これが、また癖になるウマさで、自制心のない方は恐らく一袋丸々食べてしまうであろう、劇ウマ具合と、中毒性を有しています。なんせ、いやしくも武芸者の端くれの私が、過去に夜の11時、レーズンバターサンドとアンコ餅を食べた後にもかかわらず、なかなか止まらなかった一品ですから!
揚げせんべいに、独特のカレー味とスパイスが付けられており、極上の味!煎餅好きの焼銀杏が強力にオススメできる一品です リカーマウンか通販でも売ってるたいですよ。
一個、一個包装されたカレーせんべいより、写真のスープカレーせんべいのがお値打ちになっていますのでご注意下さい。但し、よく品切れになっています。ヤフー桑名市周辺情報で、あるお客さんのブログから。
桑名市多度町香取にあるメーカーです。全国的に有名な「たがねせんべい」や最近、爆発的人気の「カレーせんべい」等、鷲野もおすすめいたします。ゆかいな社長さんで研究熱心です。
有限会社 美鹿山荘
〒511-0102 三重県桑名市多度町香取291番地
0594-48-5615
【市議会を開いたり、市議会議員のお手伝いをしたりするところ】
桑名市をよりよくするためには、市民のみなさんで考え、話し合うことが大切です。しかし、市民が全員集まって話し合うのは、とても大変なことです。
そこで、市民の中から、市民の代表として話し合う人を選挙で選びます。その代表者を「市議会議員」といいます。
「市議会議員」が、桑名市を安全で安心な住み良いまちにするために話し合い、決めていくところが「市議会」です。
議会事務局では、主に、市議会を開く準備をしたり、市議会で話し合われた内容や決まった内容をまとめたりする仕事をしています。
3.市議会では、どんなふうに話し合ってるの?
2010/12/09
市議会には、『本会議』と『委員会』があります。
本会議とは?
市議会議員全員が集まって話し合いをするのが『本会議』です。
市の仕事をどのように行っていくかなどを、市長や市の職員から説明してもらい、それについて質問をしたり、意見を言ったりします。
本会議で決まったことが、市の決定になります。
本会議の様子は直接見ることができ、ケーブルテレビでも放送されています。
委員会とは?
本会議だけで話し合いをすると、話し合う内容が多すぎて、時間がかかりすぎてしまいます。
そこで、話し合う内容によって市議会議員をグループに分けて、くわしく話し合いをするのが『委員会』です。
委員会の仕事
桑名市には、4つの委員会があります。
総務政策(そうむせいさく)委員会
1.市の仕事の計画を立てる
2.税金
3.消防
4.選挙
福祉安全(ふくしあんぜん)委員会
1.環境
2.ごみ
3.医療
4.福祉
教育経済(きょういくけいざい)委員会
1.学校
2.商業、工業
3.農業、林業、水産業
建設水道(けんせつすいどう)委員会
1.建物、道路、河川
2.公園、まちづくり
3.水道
2.市議会議員って、どうやって選ばれるの?
2010/12/09
市議会議員は、4年に1回の選挙で、市民の投票によって選ばれ、現在33人います。
市議会議員の選挙で投票できるのは、20才になってからです。
また、市議会議員の選挙に立候補できるのは、25才になってからです。
1.市議会って、どんなところ?
桑名市をよりよくするためには、市民みんなで考え、話し合うことが大切です。
しかし、桑名市の市民が全員集まって話し合うのは、とても大変なことです。
そこで、市民の中から、市民の代表として話し合う人を選挙で選びます。その代表者を「市議会議員」といいます。
「市議会議員」が、桑名市を安全で安心な、すみよいまちにするために話し合い、決めていくところが「市議会」です。
市議会では、こんな仕事をしています。市議会では、こんな仕事をしています。
市のきまり(条例)を決めます。
市が仕事をするためのお金(予算)を決めたり、そのお金が正しく使われているかどうか(決算)調べます。
市の仕事が正しく行われているかを調べます。
国や県に対して、こうしてほしいという意見を出します。
平成22度桑名市青少年育成市民会議カレンダー標語
2010/12/05
毎年市民会議多度地域会議カレンダーが配布されます。11月28日に、中学生の主張大会の時に標語が発表されました。多度町青少年育成会議から桑名市青少年市民会議になったのですから、オール桑名的拡充をして教育のあり方を問うことが必要ではないだろうか。とにかく生徒・児童に発言・表現させることが、心の教育の政策ヒントがみえてきます。児童の標語を記しながら、活動の資料にしたいと思います。
★あいさつは 自分の心も 花咲かす 加藤美有さん 多度中小。
★ありがとう 必ず言おう その言葉 鈴木健介君 多度東小。
★エコロジー 未来を守る キーワード 岩切瑞希さん 多度中小。
★ヘルメット 命を守る パートナー 一木嵩也くん 多度北小。
★だいじょうぶ その一言で 救われる 木根原 斎君 多度中小。
★ありがとう 多度町いっぱい おもいやり 蛭川朱里さん 多度南小。
★多度の自然 力を合わせて 守りたい 森まどかさん 多度中小。
★わらい会う それが家族の きずなだよ 黒田一登くん 多度西小。
★自然保護 ぽいすてせずに もちかえる 海野公太郎くん 多度中小。
★守ろうよ きれいなふるさと これからも 水谷伊吹さん 多度西小。
★あいさつで 笑顔が一つ またふえる 利光良之助くん 多度中小。
★「おはよう」と 朝の始まり 元気よく 山田菜海さん 多度北小。
★多度の町 自然をのこそう おもいやり 矢田京華さん 多度中小。
★自然保護 みんながやれば うれしいよ 蛭川裕将くん 多度南小。
★朝ごはん パワーのみなもと 朝ごはん 中瀬 樹くん 多度中小。
★あいさつは みんなの心を ピカピカに 杉本茉里恵さん 多度南小。
★自然保護 みんなで知ろう ゴミ問題 水谷美友さん 多度中小。
★大丈夫? 交通マナー 守ってね 川原千乃さん 多度北小。
★あいさつで 笑顔まんてん 多度の町 五幣鞠佳さん 多度中小。
★あいさつは ひとりひとりの エネルギー 石川陽菜乃さん 多度西小。
★おもいやり みんなにできる あたたかさ 和田えなさん 多度中小。
★リサイクル 未来の地球 守ろうよ 平野瑠惟さん 多度北小。
★多度の町 多度山多度川 宝箱 内山晴仁くん 多度中小。
★まず一歩 勇気を出して ふみだそう 片岡真咲さん 多度東小。
例年のことでありますが、12月の定例会には、議長、副議長各常任委員長の選出があります。桑名市議会の顔である役選であり、各人の思惑や会派の思惑があり簡単には進まないようだ。手を挙げる人と選ぶ人いずれにしても、しこりをのこさないように対処してほしい。責任の重さを自覚し、ふさわしい人を選出していくような議会にならないと真の改革は進まないと思います。
11月30日(火)朝、市民から集水桝にきれいな水が湧き水のように流れている、どうもおかしいので、鷲野から関係所管に連絡し、現場をみてほしいとのこと。鷲野も即現場へ、総合支所下水道課に連絡、担当者は即対応、「どうも漏水ではないかと水道課担当者も即対応、緊急に2日午前8時すぎから、修繕工事にかかる。側溝、桝内のことで、一般市民では気がつかないところでしたが、大変ありがたい通報であったと思います。市民の通報、関係所管の迅速な対応、業者の協力があり、連携がうまくいった事件であった。現場は多度町香取高割地内。
会派「新桑会」しんそう会発足!
2010/11/29
いよいよ、12月6日より、桑名市議会の新メンパーでスタートです。2期の大橋ひろし君、飯田ひさと君、市野よしたか君と3期のわしの勝彦の4人で新会派をたちあげました。新しい桑名を考える会として「新桑会」としました。バイタリティ溢れるメンバーです。個人の議会活動を尊重しつつ、会派での良識ある政策議論を活発にし、桑名市のまちづくりの為に、是々非々で取り組んでいきます。
会長 鷲野勝彦 幹事長 市野善隆
平成22年第4回議会定例会議事予定
2010/11/29
11月30日(火)議案説明会
12月 1日(水)会派「新桑会」議案勉強会
12月 6日(月)各派代表会議
12月 7日(火)本会議開会 役員改選
12月 8日(水)本会議 役員改選 議案上程 説明
12月 9日(木)議会運営委員会
12月14日(火)本会議 議案質疑 委員会付託
12月15日(水)本会議 一般質問
12月16日(木)本会議 一般質問
12月17日(金)本会議 一般質問
12月20日(月)常任委員会
12月21日(火)常任委員会
12月22日(水)常任委員会
12月24日(金)本会議 委員会報告 討論 議決
8月10日の人事院勧告において、国家公務員に対し月例給のほか、期末手当等の引き下げを求めており、これを参考に、12月が支給基準日となります期末手当等の支給月数を改定する条例改正を行おうとする議案提出説明(市長)。まず、議会議員の期末手当の年間支給月数を現行3.1月から0.15月減じて2.95月とするもの。また、一般職、管理職、特別職の期末・勤勉手当の年間総支給月数を現行の4.15月から0.2月減じて、3.95月とするもの。一般職の給料については、若年層を据え置き、おおむね40歳代以上の中高齢層については、平均で0.1%の引き下げ改定、55歳を超える管理職につきましては更に一律1.5%の引き下げを行おうとするものです。一部反対がありましたが議決。
児童・生徒が主張・発言・表現する教育効果のすごさ!
2010/11/28
平成22年度中学生の主張大会と市民会議多度地域会議カレンダー標語入選者・作品発表が11月28日(日)主催 桑名市青少年育成市民会議、共催 木曽岬青少年町民会議で開催されました。すばらしい発表であり、ますます、教育のあり方のなかで、幼保・児童・生徒の健全育成と個性をのばす政策を推進していくかであります。総評すると、いずれの主張においても、慈悲の心、感謝の心、反省をする勇気な心等を育むことの大切さを発言されていたと思います。
児童・生徒は親、家族に・学校、先生に・地域の人に・行政に、訴えています。議員の立場から鷲野はいろいろな具体的な提言をしていきます。桑名の子どもたちは自立しようとしています。自分で考えようとしています。大人はヒントをそれぞれの立場から厳しく、愛情をもって与えていくことが大切ではないか、協力していきましょう。
発表作品
「自分」 成徳中学校1年 酒井聖奈さん
「ソウルを旅して」 正和中学校1年 前川真優さん
「平和への願い」 多度中学校3年 蛭川加奈子さん
「人権について」 光風中学校2年 河上峻也くん
「スポーツ界での人権」明正中学校2年 田中里歩さん
「人権問題について」 陽和中学校1年 中島優斗くん
「権利の大切さ」 陵成中学校1年 山本 洵くん
「戦争」 木曽岬中学校2年 伊藤真由さん
「病気だから気付いたこと」長島中1年 嶺川 茜さん
「みなぎる思い」 光陵中学校2年 山田楓葵くん
高校1年の娘さんが、交通事故により、亡くなられての葬儀告別式であったのですが、本人はもとより、ご両親、ご家族は本当に残念の極みのここと察します。同年の孫がいる自分にとっても大変つらい式でありました。交通安全対策や道路整備については、警察、交通安全協会、行政の交通安全啓蒙、教育委員会指導等、今以上に取り組むよう、議員の立場からはたらきかけをしていきたい。多度中の自転車通学の生徒達も充分気をつけてもらいたい。先日も先生には指導よろしくお願いしてきたところです。青少年は我々のの宝であります。残念でなりませんが、重ねて、ご冥福をお祈り申し上げます。
12月6日から新議会のスタート
2010/11/25
平成22年第四回市議会定例会(12月7日開会予定)は、12月6日以降、議員の身分を有する30人による議会開催になります。その議案説明会が11月30日(火)開催。
11月29日(月)臨時議会が開催されますが、これは、12月5日まで身分を有する現在の33人による議会開催です。いずれの議案等についての議決、結果は逐次報告していきます。
議会事務局より、各派調整会議の開催について通知。市議選が終わり新しい議員が決まりました。12月6日から新議会がスタートするわけですが、会派の結成の段階です。個人の思惑、所属組織・団体の意向等がありなかなか難しい。しかし、この機会に議員各自が、考えて議会と会派と個人の活動認識を良識と責任ある見識をもって桑名市の行政に臨むことの意味・意義をしっかり自覚していかないと、信頼される議会・議員の位置づけができません。まさしく、鷲野が掲げる議会改革なくして、桑名市のためになる市民の代表としての信頼は得る事ができません。各派代表会議の開催ができないのでとりあえず、11月29日(月)調整会議の開催を事務局は予定された。
事項(1)会派構成について
(2)各派代表者会議運営内規について
(3)議会運営に関する申し合わせについて
(4)その他の申し合わせについて
(5)各派控室について
(6)議席(案)について
(7)常任委員会の定数について
(8)議会運営委員会の定数について
(9)初議会の議事予定(案)について
(10)政治倫理要綱について
(11)その他
桑名市議会議員3期目に向かい
2010/11/23
大きなお力をいただき貴重な議席を引き続きあずかることになりました。論語の「子曰く、国を導くに政をもってし、国をととのうるに刑をもってすれば、民免れて恥ずることなし。国を導くのに徳を以てし、国をととのうるに礼を以てすれば、恥ずる有りて、かつただし」。この教えは、国を治めるのに刑や法律の激しさで治めようとすれば人々は法の網をくぐろうとするが、道徳、礼、良き習慣によれば、人々は恥を知り、正しい道を歩み、国や社会の格は立派なものになるという教えだそうです。道徳、礼、よき習慣など、すべて広池学園・麗澤の学び舎で学び、私の一生の課題として精進をしていかなければならないと肝に命じています。
11月29日(月)午前10時より市議会臨時会。
提出議案
議案番号75号 桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について
議案番号76号 桑名市職員給与の一部改正について
報告第31号 先決処分の報告(地方自治法第180条第2項に基づく報告)
報告第32号 先決処分の報告(地方自治法第180条第2項に基づく報告)
地域医療の充実と体制づくりの推進を目的に設置している、桑名市地域医療対策連絡協議会があります。その下部組織「地域医療提供体制部会」の第二回会議が11月18日(木)桑名市中央保健センター健康教育室で開催されました。議題は
●市民病院と山本総合病院の再編統合について
・これまでの経緯
・市民病院と山本総合病院の概要
・市民病院と山本総合病院の統合におけるメリット、デメ リット
鷲野の考えは北勢医療圏と桑名市医療体制の現状と将来を考えていくと、中核病院と民間病院、開業医との連携が絶対必要であり、市民病院と山本総合病院の統合による体制が、ベターな方向づけと思います。市民の安全・安心のまちづくりと北勢地域の住みよいまちづくりの広域的視野に立つことが良いと考えています。
桑名市のまちづくりは議会改革から
2010/11/19
12月6日から、わしのにとっては3期目のスタートにつきます。30人の人格と活動は尊重しなければなりませんが、法律や条令以前のルールを自覚することが大切であります。良識をもって、桑名市議会や会派としての社会性資質の向上に努力することが不可欠であると思います。
わしの勝彦が掲げた取組はまず、議会改革からということです。今の桑名市議会の現状では、責任あるチェック機能が果たせない。市民の代表として、桑名市選挙管理委員会発行の公報に載せましたことを改めて、自分の所信表明としたい。
●議会とはなにか
●議員とはなにか
●現実をかえなければいけない
●議会改革は間違っていないか
●信頼される議会・議員に
●住民自治とはなにか
●議会制民主主義の確立へ
素人スタッフで、よく頑張っていただき、3期目を迎えることになりました。11月14日午後11時30分当確の情報。わしの本人より、事務所に集まった支援者のみなさんの興奮と歓びに満ちた「ばんざい」に表現された。責任の重さを感じ、初心を忘れず、頑張ります。
学校の先生は教育技術のまえに、人生の心の教育者に!
2010/11/05
いじめ問題は、親どうしの喧嘩にならないこと。冷静になり子供のことを考えること。お互いのこどもを。
2010/11/05
いじめ問題は、親や家族に問題ある場合が多い。
2010/11/05
先祖のおかげ、親のおかげ、家族のおかげ、感謝と思いやりの心を育む姿勢が、学校の先生を信頼し、子供の教育の一部を委ねることができるのである。
いじめ問題は、まず学校の先生を信頼し率直に相談することから解決の道が開く!
2010/11/05
いじめ問題は、こじれると大変難しい!
2010/11/05
その根底には、市議会議員への不信感があります。大変厳しい生活を強いられている現状、不景気のため所得減のなか、桑名市議会の連中は許せないという意見を多くきかされました。一蓮托生だと。若いお母さん達の声でありました。「選挙には行きたくない」との声を聞きました。定数を減らせば良いという問題ではない。報酬を減らせば良いという問題ではない。議員の資質が問われています。法律や条例を守れば何をしても良いという問題でもない。法律や条例以前の心の問題であり、道徳・倫理の問題である。このことをふまえて、議会のあり方、議員のあり方、議会制民主主義の確立、議会改革を具現化促進していかなければならないと思いました。
子供の現状、少子化が進む日本
2010/10/29
内閣府の「少子化対策に関する特別世論調査」2009年によると期待する政策は、●仕事と家庭の両立支援と働き方の見直しの促進-58.5%、●子育てにおける経済的負担の軽減・妊娠、出産の支援-54.6l。
*全国の15歳未満の子どもの数は1.694万人、29年連続の減少。母の年齢別に見ると30歳から34歳の出生率が高い。いわゆる晩婚化の傾向が続いている。
*婚姻件数、2009年の婚姻件数は70万7.824組で、2008年の72万6.106組より1万8.282組減少。
この背景の一つには、若年層の雇用の悪化、若者の完全失業率及び非正規雇用割合は、全年齢計を上回る水準で推移。
*非正規雇用者の有配偶者率は低く、30歳から34歳の男性においては、非正規雇用者の有配偶者率は正規雇用の者の半分程度となっている。参考(自治体情報誌Beacon Authority)
世界の中の日本は、内外ともに経済活動の活性化がまず第一である。有から有の戦略も大事であるが、無から有をつくりだす事業展開をしていかないと根本経済の底上げができていかない。国レベルでの財政表示は兆・千億であるが、地方自治体レベルにおりてくると数十億・億・千万である。いかに政治政策・戦略が大切か、予算の使い方によって、経済活性化に大きく影響するのであります。とにかく、短期的には小さな予算を数多く事業展開することによって、資金の円滑な流れをつくり出していくと思います。
中傷記事、言われなき批判して勝利の戦術はない。
2010/10/24
4年前の市議選の時には、さんざんの目にあったことを思い出す。作り話の批判や中傷があり、「なぜ、そこまで言われなきゃならないのか」と悩みもした。しかし、聞いた人の多くの方から、「人を中傷して、聞くに堪えれないようなことを言って自分を売り込もうとしても無理だ」「鷲野さんを応援するよ」と励まされたことを思い出しています。中には、人の批判は面白いと、輪をかけて吹聴する輩もおられたようです。11月には市議会議員選挙がありますが、とにかく酷い作り話的、利己的解釈で中傷、批判がでているようです。しかし、粛々と今までどおり理解をしていただくよう後援会活動をしています。また、今回内容がわかりませんが、また、どなたを対象に手紙を送っているのかわかりませんが「ある議員」に対することの手紙が匿名で届いたと数名の方から聞きました。たいへん卑怯なことと思いますし、やめてもらいたい。堂々と名乗れと言いたい。くわしい内容がわかりませんが、ある有力な方は、「鷲野さんも疑われている」といわれたが、そのように思われることは情けない。鷲野は鷲野をみせてご支援をお願いするのみであります。
後援会活動で市内をまわらせていただいておりますが、県会議員のポスターが多く貼られているので、市議会議員選挙があることに関心が無い市民が多い。だんだんと市議選モードになると思いますが一番身近な選挙でありますので、有権者の多くの参加をお願いしたいものです。市議会のレベルアップの鍵は市民の手にあります。
多くの人々の支えで活動ができる。感謝!
2010/10/22
多度の自然を生かした体験学習の施設として、また、地元地域の心のふるさとである学び舎保存という点から、今後の課題であるが、多度西小学校の在り方について夢と希望をもつものであります。「思いやりの心」「自立の心」「感謝の心」を育む環境にふさわしいのではないかと思います。
本庁のある部課において、桑名市事業についての話し合いをしました。その中で、地元メーカーの製品を採用するように行政指導をする、してほしいと申し上げても出来ないと言われる。土木建築資材・上下水道機材(鋳鉄製品。ステンレス加工製品、スチール加工製品等)は日本有数の産地の桑名です。他の市町の関係所管を訪問して確認すると、はっきり行政指導をしておられる。桑名市はなぜ行政指導が出来ないのか?言い訳ばかりで、矛盾が生じてくる、自己弁護的発言ばかりである。
行政指導についての一考察として、自分の勉強のために、新藤宗幸氏の考えを受け止めさせていただいた。−行政省庁が、法律上の根拠に基づくことなく、業界などに対して助言や指導を行い、相手の「自発的」同意を得て所期の目的を達することをいう。許認可などの申請受理に際し、官僚制が加える一定方向への誘導、石油、鉄鋼、米などの生産調整、地方自治体職員給与の引き下げ指導などにみることができるが、日本の官僚制全体にわたって広く採用されている政策実施手段である。助言、指導、勧告などに従わない場合には、直接の対象事項とは関係のない事項での制裁が準備されている場合がある。行政指導は、ソフトな行政手段として評価されることもあるが、官僚制と顧客集団との間の緊密な関係を前提として成り立っており、不透明さが問題視される。
( 新藤宗幸 千葉大学法経学部教授 )
なぜ増える?どう防ぐ!これならできる獣害対策〜
2010/10/16
近畿中国四国農業研究センターの鳥獣害研究チーム長「井上雅央先生」の講演と三重県の獣害対策研究の先生の解説。多度町公民館で16日(土)午後7時より。多くの市民のみなさんの参加がありました。行政は後方支援。集落、地域で餌付を減らさない限り状況が悪くなるばかり。今日の勉強を地域で協力体制をとることを理解して、実行することが大切である。その方向付をするために行政は協力することであろう。試される、とにかく多度地区のまちづくりのために、市民の団結と協働・共同による自分達がやる精神が期待されよう。研修会に参加された方を中心になって成果をあげようではありませんか。
桑名市主催「戦没者追悼式」10月15日
2010/10/15
いろいろな角度から「戦争と平和」「歴史的教育の継承」「遺族の人生」等、学校教育・社会生涯学習のなかで、取りいれていかなければならないと思います。
桑名市斎場[おりづるの森]完成!
2010/10/15
10月10日桑名市斎場[おりづるの森]竣工式がありました。議会側の委員として関与させていただき、提言もしてきました者としては、すばらしい施設ができたと思います。人生終焉の場、そして天国への旅立つ場として、市民の皆様にも納得していただけると思います。
施設内容
斎場 火葬炉:大型人体炉(8)、大型動物炉(1)動物室(1)、告別室(2)、収骨室(2)、霊安室(1)、待合室(6)、キッズルーム(1)
葬儀場
式場:50席程度(2)、遺族控室(2)、和室(2)
その他
会議室(3)、事務室(1)、喫煙室(2)
駐車場
立体駐車場(127)、平面駐車場(28)、大型バス(2)、マイクロバス(3)、車椅子・思いやりスペース(3)
桑名市議会議員選挙のお知らせ
2010/10/14
選挙日程 桑名市選挙管理委員会は7月15日に選挙管理委員会を開催し、平成22年12月5日任期満了に伴う桑名市議会議員選挙の日程を次のとおり決定しました。
選挙告示日 平成22年11月 7日(日) 選挙の期日(投・開票日)
平成22年11月14日(日) 選挙すべき人員 30人
お問い合わせ 市選挙管理委員会(総務課内)
TEL:0594-24-1136
桑名市からのお知らせ 生涯学習関係の委員募集
2010/10/14
応募資格 市内にお住まいの20歳以上の方
募集委員・人数・作文テーマ
社会教育委員兼生涯学習推進委員 3人 「生涯学習の推進について」 図書館協議会委員 1人 「図書館の役割と将来像について」 図書館図書等選定審査委員 1人 「桑名市の図書館の蔵書について」
応募方法 直接または郵送で、各テーマについて400字程度にまとめ「住所」「氏名」 「性別」「生年月日」「電話番号」を記入し、生涯学習課(市役所2階 〒511-8601 中央町2丁目37)へ。
応募された作文は返却しません。
任期2年 (平成22年12月6日〜平成24年12月5日)
会議開催 社会教育委員兼生涯学習推進委員及び図書館協議会委員は年2回程度、図書館図書等選定審査委員は年12回程度を予定
報酬 6,700円(日額) 応募期間 平成22年10月29日(金)必着
提出先 桑名市教育委員会事務局 生涯学習課(市役所2階)
〒511-8601 桑名市中央町二丁目37番地
お問い合わせ 生涯学習課 社会教育係 TEL: 0594-24-1244
FAX: 0594-24-1358
学び舎を人生の基にしてきた多度西地区のみなさん。
2010/10/13
10月13日(水)古野地区の皆さんとお話ができたT日でした。多くの関心は小学校の再編にともなう心のふるさとである学校がなくなることの寂しさを聞かしていただきました。時代の波には仕方がないかも知れないがと。なぜ、東小学校は反対したのか? 東小学校がそのままであれば、西小もこのままでいけないのか?等いろいろなご意見がありました。冷静に鷲野の理解している範囲で経緯を説明し、過去、現在と今後の教育環境と現場のあり方について説明をしました。西小学校の施設は残してほしい。有効利用してほしい。地域密着型の施設利用できるようにしてほしい。いろいろなご意見も聞くことができました。桑名市教育のよりベターなあり方について提言していきたいと思います。地域の皆さんの心を豊かにするために頑張りたい。
桑名市議会をなめてかかるな、市民をバカにするな!
2010/10/11
政務調査費問題の議員だけでなく、議員を途中で辞職して、市長選に立候補して落選した人が、また、市議会議員選挙にでるというのは、市民感情としては納得できないとの声。鷲野に言われても困りますし、その判断は市民に委ねられるのです。11月の選挙で有権者の責任ある選択にかかっていますと、鷲野は申し上げました。ましてや、一期途中で辞めて市長選にでて落選、今回11月にまた議員選に立候補、議員になって再度、次回の市長選にでるという人がいると聞くがほんとうか?これも、鷲野にとっては何もわからないと申し上げました。本当に解りませんのでコメントのしようがありません。これも、市民のみなさんの議員選択の機会である11月の選挙で判断してほしいものです。
実名をはっきり出せ!(政調費問題から疑惑の議員)と市民の声
2010/10/11
11月市議会議員選挙には立候補するな!(市民のきょうの声)
2010/10/11
だめなことはだめと言えないのはなぜ?会長、議長、事務局?
2010/10/11
新聞社が調査しなかったらそのままですぎるのか?。ルールを守ることができないとは、議員を信用することが出来ないとの声。発覚したら返金すれば決着したことにはならないし、無駄なことには使っていないと開き直って返金することは考えていないとする議員には、これも良しとしないという声。いずれにしても、指導できなかった責任がどこにあるのか。指導を聞き入れなかった議員との見解の相違をどのように決着するのかとの声。
支持してきた自分はショックで裏切られた気持ちだ。その議員を応援していた市民の声。
2010/10/11
桑名市議会・議員は信頼できない。昨年来の桑名市不祥事の流れからの市民の声
2010/10/11
市民対話から「政務調査費問題」について
2010/10/10
10月10日(日)市内巡回、市民の方から痛烈な批判を受けました。「桑名市議会議員全員が不正をしていると思う」「使途疑惑の議員は実名を公表せよ」「対象議員は11月選挙には立候補をするな」「対象議員を当選させるな」とか、いろいろなご意見を聞きました。市民の見方、受け止め方がいろいろありました。今日は、弁解や説明をする余裕なく、聞くばかりの状況でした。いずれにしても、当たり前の活動をしていることが目立つことではいけない。桑親・緑風クラブは当然の活動をあたりまえの範囲で政調費を利用していのである意味不思議であり情けないと思います。信頼回復は11月の選挙の洗礼をうけて、出直すことがいい機会であると思います。市民の皆さんにも大きな責任と権利と義務があり、付託されますので行使をお願いしたいと思います。
多度地区 新小学校名(案)の決定について
2010/10/07
10月7日(木)教育委員会多度支局 生涯学習課より、多度西小と多度南小の再編後の新小学校名の(案)を出したので、議員の立場から検討・確認をしてくれるようにと渡されました。内容は次の通りです。
●新小学校 校名(案)は桑名市立多度青葉小学校
第七回総務安全部会(9月27日開催)各部会員(13名6ポイント)の投票によって、校名(案)3案を選出。
投票結果 桑名市立多度青葉小学校 26ポイント
多度ふたば小学校 16ポイント
多度向陽小学校 15ポイント
多度美浜小学校 11ポイント
多度南西小学校 6ポイント
多度西南小学校 2ポイント
第四回統合準備委員会(10月4日開催)各委員会(20名)の投票によって、校名(案)を決定した。
投票結果 桑名市立多度青葉小学校 12票
多度ふたば小学校 8票
多度向陽小学校 0票
「校名(案)」報告 教育委員会(10月8日開催)
「校名の正式決定」は12月議会に上程される運びになります。
鷲野は(案)の決定手順、市民の声を反映した各委員の検討と協議にたいして理解しています。12月議会で議員各位の賛同をお願いしたいと思っています。
ツアーで視察の桑名市議 1人政調費返還
2010/10/07
地方議員の調査・研究を助ける目的で支給される政務調査費を使い、海外の観光地を巡るパッケージツアーに参加するなどしていた三重県の桑名市議会議員が、政調費の全額、約31万円を返還していたことが6日、分かった。政務調査費約31万円を返還したのは、桑名市議会の川口拓夫議員(62)。中京テレビが桑名市に情報公開請求して入手した支出報告書によると、川口市議はおととし、政務調査費約24万円を使って、カナダなど海外の観光地を巡るパッケージツアーに参加したが、報告書には、簡単な感想のほか、インターネット画面のプリントが添付されただけだった。川口市議は「海外視察が目的」としていたが、一部の市議から「パッケージツアーでは十分な視察を行えず、報告内容も不十分で説明責任を果たせていない」と指摘されていた。これを受け、川口市議は5日、パッケージツアーの費用のほか、パソコンの購入費約7万円を桑名市議長に全額返還したという。川口市議は中京テレビの取材に対し、「不適切な支出とは思っていないが、疑念を持たせたことを反省している」と話している。一方、同様に政務調査費で中国やポーランドなどへのパッケージツアーに参加した伊藤惠一市議(52)は「返還するつもりはない」としており、一部の市議は今週中にも桑名市に監査請求する方針。
[ 10/6 19:29 中京テレビ
上記のように報道されております。返還する場合と返還拒否の場合について、いろいろな解釈と判断があります。議会として、議員個人として、整理していかなければならない。いずれにしても、11月選挙で市民の判断をしていただきい。
市内の地域の声を聞く活動をしています。9月6日は議員の政務調査費問題について、多くの厳しいご意見や質問がありました。桑名市議会・議員の信頼は大きく低下した。議員全体が問われている。地方自治主導政治の時代の方向では議員の責任ある活動の義務が先行しなければならない。11月選挙で厳しく問われるべきである。常識的にみて、政務調査費は返還すべきであろう。しかし、返還すれば良いとするものではない。
まちづくりの問題のひとつ。狭隘道路!
2010/10/06
桑名・長島・多度狭隘道路のチェックを
桑名市内には、住宅密集地そして、狭隘道路と水路側溝の並行でフェンス等防護柵がなく、特に夜間にはとても危険な個所が多いのに驚く。各自治会から要望がでていると思いますが、緊急的に取り組むよう鷲野は提言していきます。交通事故が起きても不思議でない。火災や地震が発生したら大変です。各家庭、隣近所のお互いの思いやりを大切に保持していただきたいと思います。行政から、さらなる啓蒙活動をしていくことを提言してまいります。市民の皆さんからの情報をぜひいただきたいと思います。即、活動します。
議員倫理。道徳感の醸成がまず先!
2010/10/06
議会基本条例は本当に必要か! 桑名市の議会基本条例の制定にむけて、研究・協議継続中であります。地方議会は、地方分権の時代にあって、二元代表制のもと、地方公共団体の事務執行の監視機能及び立法機能を十分発揮しなければならない。桑名市議会は、桑名市民によって選ばれた議員で構成し、桑名市の最高規範である桑名市自治基本条例における議会の役割と責務に基づく市の意思決定機関であり、市民の福利のために活動するものである。
議会は市民の意思を代弁する合議制機関であることから、自らの創意と工夫によって市民との協調のもと、桑名のまちづくりを推進していく必要がある。議会の公正性・透明性を確保することにより、市民に開かれた議会、市民参加を推進する議会を目指して、活動を行うべき姿を表明し定めるものであろう。解りやすく、簡単明瞭な条例にすべき。むしろ議会・議員倫理規定の理解と認識が必要である。他市の議会基本条例を勉強するまでもなく、地方自治体、特に市町議会議員は、無所属で市民党的立場で努めるべきであると思います。国政に繋がる政党の組織的議員が存在し、その組織をもとに活動する以上は桑名市議会基本条例を制定しても難しい。もちろん、思想信条自由や支持政党の自由、いろいろな組織や団体の代表があってこそ民主的であり、そのものを否定するものではありません。市町議会・議員は県会議員や国会議員とは違う。議員の定数を極端に減らせば、特定の政党、特定の団体の声、偏った市民の声しか議会に入ってこなくなり桑名市は混乱してしまう。また、定数を増やして、ボランティア的議会でいけという意見もあるが、これもまた、議会が成り立たなく、桑名市行政の崩壊になってしまう。
桑名市議会・議員改革は11月の市議会選挙で
2010/10/06
桑親・緑風クラブ(佐藤肇会長・わしの勝彦幹事長・飯田一美・清水教代・小林悟)では、個人活動では政務調査費は使わない。会派として、調査・研究テーマを桑名市行政の課題や問題提起、政策提言するために政務調査費を使わせていただいています。海外視察に政務調査費を利用することは、私たちの会派ではありえない。鷲野は個人活動で視察や調査・研究、広報活動をしているが当然自費である。国内での先進地視察や研修活動でも、プライベート行動は時間的制約されます。ましてや、海外パック旅行便乗による議員活動(政務調査費使用)なんて出来るはずがないと思います。桑親・緑風クラブでは、事務局と相談しながら、政務調査費の使用範囲を事前確認を常にしています。清流クラブの当時の会長の判断はどうであったのか。当時の議長の判断はどうであったのか、なぜ、事務局は指導できなかったのか、もちろん事務局の指導を問う以前の問題ではありますが。市長は慎重なる把握をしつつも、返還請求をすべきであろうと思います。11月は市議会選挙であります。市民の皆さんの判断を仰ぎたい。新聞、テレビでの報道で市議2名とされていましたが、実名を報道していたメディアもありました。
後援会事務所を開設(10月17日)
2010/10/05
わしの勝彦の市議会議員活動に理解と支援をまとめていただく事務所を開設いたします。事務所開き式を10月17日(日)午前10時より行います。地方自治主権時代の方向といわれるなか、市議会議員の仕事は大変重要かつ責任ある姿勢で臨まなければなりません。常識と良識、見識、堅識をもち、研究、検証、政策提言の出来ないものは議員としてはいらないと自己反省するのであります。桑名市議会は11月14日(日)議員選挙がある機会に改めて総括し、前向きな改革をしていかなければ、桑名市の健全建設に貢献をすることができません。組織と個人の尊重は必要ですが、勝ってな論理で桑名市行政を混乱させるような議員はいらない。市民の判断に期待し委ねていきたい。皆様、17日(日)多くの皆様のご参集くださることをお願いします。場所は多度町香取331番地5(大桑道路258号線香取地内、大桑カメラさん前です)4車線で分離帯があり、桑名方面沿いです)
政務調査費問題、桑名市議2名朝日新聞に載る
2010/10/03
10月3日(日)朝日新聞の社会面に「政調費でパック旅行」三重県桑名市議2名。全国版社会面に掲載されたが、また、「桑名市か!」と言われそうだ。桑親・緑風クラブは、幹事長の鷲野が責任をもって、行政視察、研修、調査を事務局と相談して実行し、当然のことであるが政務調査費の良識ある活動範囲と使途範囲の会計報告をしている。とにかく、桑名市議会と議員の資質レベルが低い。鷲野が一昨年に、「報酬をもらう資格がない」「良識と見識をもたなければいけない」「批判のための批判をするな」「なんでも反対をするな」等いろいろ自分の反省を踏まえて、コメントしたら「鷲野は桑名市議会と議員を侮辱している」と先輩議員にしかられたことがありました。11月には二回目の選挙ですので、有権者のみなさんにも責任ある選挙に参加していただきたい。議会改革と議員の立場をわきまえた活動のできる者でなければならない。鷲野はやります。桑名市議会の改革なくして、桑名市の発展のための貢献はできない。鷲野を信頼していただきたい。
多度北地区(旧七取地区)の氏神さん、内母神社の石取祭が10月2日・3日に挙行。桑名の石取祭で使っていた山車を買取り(現在6台)百数十年の歴史のある祭りです。田舎の豊年祭として継承されてきており、この地区にとっては、桑名の石取祭や多度上げ馬祭より大事な祭りです。桑名市内にも地区の伝統行事があります。これは地域の生活社会の構成をなすコミニュティ活動と社会性の認識のためには、子供から老人まですべての人に大切な心を育む手段の一つであります。行政的にもこれは大切な支援をしていかなければならないと提言していきたい。
教育経済委員会付託審査について(3部)
2010/09/30
学校・園再編推進事業費について、「スクールバス購入、各教室の修繕・改修をすることで、学校の外側もきれいに塗装するような話はないのか」との質問に対して当局は、「多度地区統合準備委員会等では校舎の模様替えの要望もあり協議している。財政上の問題もあるので、更に協議を進め、可能であれば要望にこたえていくとの氏宇部を得た。そして、スクールバスでの予定している定員と運行方法を問う質問については、「多度西小学校の児童数と多度南小学校周辺の狭隘な道路事情を考えて29人乗りとしたい。運行については、朝は7時20分に第一便、折り返して8時に第二便、午後は、低学年、高学年の二往復で考えている」との説明がありました。
桑名市議会の地域医療対策調査特別委員会報告が定例会最終日の29日委員長より発表。
(1)医師不足の現状について
(2)高度な二次医療が提供できていない現状と患者の市外医療機関への流出について
(3)休日・夜間の救急医療の現状について
(4)二次救急医療体制(病院群輪番制病院)の現状について
(5)小児救急医療の現状について
(6)災害や感染症発生時の医療体制の現状について
(7)山本総合病院と桑名市民病院との再編統合にかかる三重県の地域医療再生計画への取り上げ要請の経緯と結果について
(8)地域医療再生基金の適用がなくなったことによる山本総合病院と桑名市民病院との再編統合について
桑名市民にとって必要な議員に
2010/09/28
桑名市議会・議員のレベルアップを必ずやります。
2010/09/28
議会・議員のあり方改革のためにご支援をお願い
2010/09/28
わしの勝彦「桑名市のまちづくり」のために挑戦
2010/09/28
いよいよ11月市議会議員選挙モードに
2010/09/28
議員任期最後の9月定例会最終日(9月28日)
2010/09/28
地域の声、市民の声が届かない
2010/09/28
桑名市当局は、「広報くわな」で市民からの声、意見や要望情報を受入れ対応しています。市内パトロールをしておりますが、充分な把握はできません。自治会長会議等を通じて、声の収集を行っています。また、桑名市当局の案内やご意見や要望に対する回答するも関係者に届いていない。「自分達の地区には議員がいないので、我々の地域のことは何もしてもらえない」という声も聞く。そんなことはありませんので、自治会長さんや老人会会長、民生委員の方等を通じて相談していただきたいと思います。もちろん、議員にも相談していただければ当局とのパイプ役を果たしていきます。鷲野は相談のあった件については、必ず対応させていただくようにしておりますが、やはり市民の皆様や自治会長さんから情報をいただかないと解らないことが多くあります。
委員会付託審査について(2部)
2010/09/27
有害鳥獣対策事業費(緊急雇用)について「この緊急雇用の2人は、サル以外のイノシシやシカにも対応するのか」との質問に対して、当局からは「今回の緊急雇用は2人で、午前9時から午後3時までを予定している。ここで雇用する人員はサルを基本に考えており、イノシシ、シカについては、猟友会の協力のもとで定期的に駆除していきたい」との説明があった。サルにつけた発信機の状況と広域的な連携を確認する質問に対して、当局からは「調査時に発信機をつけたサルを発見したときは地図に記録している。緊急雇用の2人にもその調査を継続して行ってもらう。いなべ市も同じようなことをしているので調整しながら一緒に調査をしていく」との説明がありました。
教育経済委員会付託審査について(1部)
2010/09/26
9月定例議会の議題日程のうち、教育経済委員会に付託されました関係議案につき、当委員会における審査の経過と結果について報告します。
「議案第63号平成22年度桑名市一般会計補正予算(第2号)」中、所管部門について主な質疑は、経済環境部の所管部門については、家庭用新エネルギー普及支援事業について、「応募が多くて予算増額とのことだが、この原因は何か」との質問に対して、当局からは「オール電化住宅の普及と売電の単価が2倍程度に上がったことにより、新築時に設置する場合が増えたと考えている」との説明がありました。
公害対策経費(緊急雇用)について、「苦情処理の台帳整理とのことだが今までに苦情があったところをまとめるのか」との質問に対して、当局からは「過去のデーター整理をするとともに現在も進行中であるので、できる限りのデーター整理をしていきたい」との説明。また「多度の悪臭、粉塵問題もデーター化していくのか」との質問に対して、当局から、「かなり以前から引きずっている問題で過去のデーターもあるので、それも含めて整理していく」との説明。
次回(2部)は有害鳥獣対策事業費(緊急雇用)について
家族とは(行政からみる個人と家族についての真実と矛盾)
2010/09/21
議会改革、議員活動についての市民の理解度UPを
2010/09/20
地方自治体主権、桑名市は桑名市の独立主権の確立を目指す中、議会改革を常に勇気と決断、良識と賢識をもって推進していかなければならない。
議員定数と議員報酬・政務調査費についても見直していきたい。地方自治体(市町)の議員は、国会議員や県会議員とは違う。地域、市民に一番近い存在であるが、自治会長や諸団体組織の代表ではない。首長と議員は二元代表制で市民の洗礼をうけ、公職選挙法に基づき選ばれる存在である。首長(市長)の権限は大変大きなものであり、力量次第で、行政は左右するのである。そして、透明性・公平性が求められ、市長の方針、執行権の行使とそのあり方について、市民の代表として、チェック機能・政策提言等の権限が与えられるのである。大変、責任が重い。ただ、市民のみなさんが、議員の立場、役目を理解していただくような、情報公開と活動報告を積極的にしていかなければならない。議会改革・議員活動改革を常に推し進めていかなければ、真実でない吹聴・噂や無理解のなかで、無責任な意見や的はずれな批判がでることが多い。行政運営を混乱させてしまう。この点など、問題・課題の抽出と議論をして、より、ベターな方向づけをしていかなければならない。鷲野の検証と、自分への注文である。自分の考えであるが、桑名市の規模であれば、議員定数は25人(現在33人で11月選挙では30人)ぐらいで良いのではと提言していきたい。市民の関心がたかまり、行政に対する理解が深まれば20人でも良いかとも考えています。しかし、無責任に議員定数を減らすと特定の政党系の議員や団体系の議員が主力になって一般市民の声が反映されなくなります。議員報酬は審議会で検討(現在46万円)手取りで約30万円です。高いか、低いかの議論でいえば、他に収入のない議員にとっては、活動資金が出なくて活動に限界があるのではないか。そうなると、若い人が立候補できない。ましてや、議員年金は破綻です。政務調査費は現行1ケ月5万円が会派に入ります。行政視察、調査、研究資金であり、個人が自由に使うものではない。鷲野は市民の皆さんにはご理解願いたいと思います。(残金清算、年度末返還)。
北勢医療センターの設立を目指そう!
2010/09/20
地域医療について考える。先般、桑名市民会館において、「地域医療を考える講演会」とパネルディスカッションが、桑名医師会主催で開催されました。鷲野は出席し聴講させていただきました。第一部は「公立病院の再生をめざして」鹿児島県立病院事業管理者の福元俊孝先生の講演。第二部「桑名地域の医療について」パネルディスカッションでは、桑名市民病院の足立幸彦院長、桑名医師会の伊藤勉会長、青木記念病院の青木大五院長、山本病院(小児科代表)kの川崎肇副院長、山本病院(勤務医代表)の市川毅彦副院長、市民代表の松浦さん(女性)が各々の立場で、説明・解説・考えを発表された。時間が足らなかった感じがしました。異口同音にいろいろな角度からのお話で、桑名市民病院と山本病院の統合・再編・合併が望ましいという意見であったと思います。鷲野は桑名市と北勢地域医療圏の環境整備の在り方から考え、三重大学医学部との連携、地元開業医はじめ各病院とのいろいろな連携・協力、都市計画市場調査からの中心街活性化のためと、地域地形的流動が南北であるところを東西南北及び円系流動戦略のために、一貫して、市民病院と山本病院が合併して「仮称、北勢総合医療センター」をつくることが一番、ベターな政策であると提言してきています。桑名市市議会・議員の多くがそのように考えていると思います。パネリストの中で、立場からみて仕方がないかも知れませんが、足立桑名市民病院長の発言は他の先生とは違っていたことが、今後の課題になるであろう。また、説明の時に、桑名市議会は机上の空論をされていても困るというような発言があった。鷲野個人としては、市民病院の経緯と現状を把握すべきと思い、市民病院にも出向き勉強していますし、山本病院にも視察しています。また、開業医の先生にもいろいろなご意見を聞き考えをもってきております。議会の地域医療対策特別委員会の委員のみなさんは、どのように受け止めているだろうか。桑名市民病院の建て替え計画は無理である。北勢医療環境を整備することを推進すべきであると思います。
9月20日(月)敬老の日。市内各地区を回らせていただいておりますが、改めて、空き家の多いことにびっくりです。空き家になっている原因にはいろいろな事情があることも解りました。荒れ放題の空き家も目につき、隣近所は迷惑されているとの声も多く聞きました。簡単に記すことができない。家族や個人の問題でもあります。現代の社会のいろいろな問題があり、その一つの現状の姿であります。国、県、市町が各々の立場で政策をたてていかなければならない。鷲野は実態把握をし、市民の皆さんの声を聞いて、行政に反映していきたい。
11月は桑名市議会選挙です。
10月1 日(金)説明会。
10月17日(日)10時より事務所開き
11月 7日(日)告示日 出陣式8時30分より
11月14日(日)即日開票
多度町時代1期、新桑名市になって1期務めさせていただきました。市民のみなさんの強いバックアップがあり3期目に挑戦させていただくことを決意しました。地方自治体のあり方、地方自治体の議員のあり方、総括しながら、桑名市行政と市議会改革に取り組んでいきます。議会・議員の活動にたいする市民の皆さんの認識不足。誤解や間違った噂が非常に多いと思います。ぜひ、皆さんの絶大なるご支援をお願い申し上げ、引き続いて議員活動をさせていただきますようお願いします。地方自治体主権時代です。桑名市行政に対する市議会及び議員は大変責任が重いのであります。必ず。議会のあり方、議員のあり方について改革していくことを約束します。
9月18日(土)桑名市の多くの小学校で運動会がありました。時間の都合で、多度北小−多度西小−多度中小−桑名精義小に訪問させていただきました。特に、多度西小学校は南小学校と再編・統合し来年4月から新設校として出発するために最後の運動会。地域ぐるみの参加で、老人会の皆さんも頑張っての参加で、大変盛り上がっておりました。地域の皆さんや保護者の皆さん、現場の先生にはいろいろ感慨ぶかいものがあったことと思います。しかし、来年からの再編に理解をし、よりベターな子どもたちの教育環境の為に協力するというご意見を聞くことができました。児童数が多度西小48人、、多度北85人、多度中小369人の運動会をみて、考えさせられるものが多々ありました。多度東小は66人、多度南小70人。地域の歴史・文化を継承、創造しながらも教育改革路線は責任と勇気をもって推進していかなければならないと思います。地域や保護者のご意見や要望に聞く耳をもって進んでいきたい。
こどもを育てる教育政策の推進に立ち向かう!
2010/09/18
9月18日(土)桑名市立小学校の運動会。特に多度西小学校と多度南小学校は23年(来年4月)に再編・統合のために、各々、最後の運動会である。地域の皆さん、保護者・家族の皆さんはいろいろな思いがあると思います。時代の波といえ寂しさを感じます。人生の歩みの中に大きな出来ごとである。地域のイベントとして楽しんでいただきたい。鷲野は桑名の教育環境事情と将来のあり方、青少年健全育成策、子育て支援策等、よりベターな児童・生徒のための教育現場の整備を行政が諸施策を推進する段階においての統廃合は桑名市教育委員会の方針どおり、鷲野は推進に強く賛成してきました。9月定例議会には、施設整備やスクールバス購入のための補正予算が上程され議決されると思います。文科省は1クラス40人から35人〜30人学級へと考えています、現場の先生にお聞きすると、1クラス27人前後が教えやすいとのこと。今後も、桑名市の教育環境のよりよいあり方を研究していきたい。
桑名市行政のサービス機能の円滑化を
2010/09/17
9月16日(木)午前10時より水谷市長と鷲野と懇談。1.本庁と総合支所のあり方、組織と仕事の割り振りと権限、職員数と公共サービスの向上のための総括、改革を大胆に進めてほしい。職員を大切にする風土=市民を第一に考えて仕事をする風土づくり改革を。
2.事業における関係所管の仕事のあり方、職員は頑張って仕事をこなしていますが、ポリシーが無さ過ぎるように思う。課長クラスは、市長の考えや行政指導の意義を把握して、勇気ある事業の推進をするよう教育を。
その他、桑名市行政の動き、市長の目指すところについて懇談をさせていただいた。今後も、市長と議員の立場をわきまえて責任ある意見や政策提言をしつつ二元代表制の意義を理解し協力するところはしていきたい。「住みよい桑名市づくり」に対して、是々非々で取り組んでいきたい。
今定例議会委員会付託議案審査(13日〜16日)
2010/09/15
9月14日(火)教育経済委員会・決算特別委員会教育経済分科会
(1) 経済環境部所管の付託議案審査
平成22年度桑名市一般会計補正予算(主な事業概要)
緊急雇用創出交付金事業 農林水産費−農林水産振興費 有害鳥獣による農林産物の被害防止パトロール及び行動域の調査等(2人、6か月)補正額 2.768千円。施設管理運営費−輪中の郷資料保存事業費 輪中の郷に保管する民族文化財の台帳整理、データーベース化(一人、6か月)補正額 5.427千円。
その他、農業振興費−農業水産振興費 口蹄疫侵入防止のため防疫用消石灰購入経費 補正額 2.676千円。
(2) 教育委員会所管の付託議案審査
緊急雇用創出交付金事業 教育費−特別支援教育充実事業費 通常学級における特別に支援を必要とする児童。生徒の日常生活支援及び個別学習支援(3人、6か月)補正額 4.620千円。
その他、学校・園再編推進事業費−教育振興費 多度西小・多度南小の統合に伴うスクールバス購入費、施設修繕料等 補正額 11.585千円。
桑名市斎場「おりづるの森」近々工事完了
2010/09/14
桑名市斎場「おりづるの森」建設が進んできておりますが、工事完了し竣工を迎えることになりました。
竣工式 10月10日(日)
会 場 桑名市大字西別所2077番地10
桑名市斎場 おりづるの森 式場
地域医療についての考え方のずれ
2010/09/10
今、桑名市議会定例会で地域医療についての一般質問が多くでました。桑名市及び市民病院は、地域医療の今後のあり方と市民病院のあり方とを分けて考えていかなければならない。議会は、市民病院と山本病院の合併による、北勢地域医療環境整備の道という考えになってきています。鷲野は加えて、桑名市都市再開発中心市街地活性化のためにも、合併再編すべきという考えをしています。市当局、市民病院側と議会にはズレがある。時間がない。各関係機関との連携・協力をして纏めていかないと地域医療体制は崩壊してしまう。
着々と進む学校再編にむけて!
2010/09/08
多度西小と南小の統合再編による(23年4月から)が準備が進んでいます。多度地区教育環境政策の第一段階としての道程であるが、大変な事業である。地域のみなさんの理解と「少子化による各学校の児童数」考えての施策であります。ひたすら子どもたちのよりよい環境づくりをということであります。教育には、絶対的な方針はありません。よりよい政策を勇気ある決断と実行をすすめることが大切なことであると鷲野は理解し、今回は推進に同意し協力をしてきた一人であります。今定例議会に、施設の充実とスクールバスの購入予算が上程されました。議会審議をし議決されるよう努力します。
多度北地区「内母神社石取祭」保存会設立にむけて
2010/09/08
地域の「伝統・文化」の継承、また、地域の心のふるさとづくり、地域社会のコミニュケーションづくりの大きな力を与える「七取の石取祭」を桑名市文化財指定として認定していただくよう、鷲野も提言してまいりました。特に、内母神社の小串芳夫宮司の指導のおかげで順調に認定にむけて進んでいることに感謝しています。昨年から文化課で調査、審査をしていただいております。今年も10月の第一金、土、日に開催されますので、文化課の調査が行われます。そしてまず「内母神社石取祭保存会」の設立が必要であり、小串宮司のアドバイスを受けて、多度北自治会で設立をしていただけるよう協議を進めています。桑名の石取祭とは全然違う、いわゆる「ふるさとの祭」であります。桑名市には、多度上げ馬まつりや桑名の石取祭のほか、旧桑名、長島、多度の各地区に伝わる行事・祭がありますので、大切にしていきたいものです。そのためにも、鷲野も努力していきたい。
第三回定例会議案説明の大要説明(9月1日)
2010/09/08
上程になりました各議案についてその大要を市長より説明。
議案第63号「平成22年度 一般会計補正予算(第2号)」につきましては、「緊急雇用創出交付金」を活用した12事業のほか、国・県補助事業費の内定したものなどについて、所要の補正をするものであります
●歳出から、主なものの説明
1.総務費では、工事完成検査事務の一部を外部検査機関へ委託する経費と、市政情報を携帯電話へメール配信するシステム経費を計上。2.衛生費では、緊急雇用創出交付金を活用して、健康体操の普及や赤ちゃん訪問の充実を図るほか、桑名市地域医療対策連絡協議会のもとに、「医療と福祉・介護等との連携部会」などを設置し、地域医療の具体的な課題解決に向けて議論を進めていく。
3.農林水産業費では、有害鳥獣による農林産物の被害防止パトロールを緊急雇用により実施いたします。
4.土木費では、補助事業に係る事務費の廃止に伴い、工事費などの補助対象経費において事務費相当分などを増額計上いたしました。
5.教育費では、平成23年度に実施予定の小・中学校のトイレ改修工事に係る設計委託料のほか、来年4月の多度西小学校と多度南小学校の統合に伴うスクールバス購入費などを計上いたしました。なお、統合に伴い必要となる仮設の普通教室賃貸借料について債務負担行為を定めております
第三回定例会、市長の提案説明の要旨の理解とチェック(9月1日)
2010/09/08
市長の所信表明、提案説明の要旨
●全国各地で高齢者を中心に熱中症が続出し、市内でも熱中症で亡くなられる方がお見えになり、高齢者宅の訪問、ホームページや広報車の巡回等により熱中症対策について呼びかけに努めました。
●防災週間に併せて、市内4箇所で、自然災害の恐ろしさと備えについて市民の皆様に理解していただくため、防災イベントを開催しているところです。近い将来、発生が予想されております東海・東南海・南海地震や台風による大規模な災害に備え、市民の皆様とともに、災害に強いまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
●高齢者不明の問題に際して、8月4日に、市内の100歳以上の高齢者38名の方全員については、職員による訪問等を行い、全ての方の所在確認ができております。また、満88歳から満99歳までの高齢者2,137名の方については、医療保険等の利用実績、高齢者福祉相談員等の訪問により所在確認ができている方を除き、所在の確認ができていない32名の方について、9月1日から、民生児童委員と職員の訪問により所在確認を行ってまいります。本市では、77歳、88歳、99歳と、最高齢者の方につきましては、毎年9月の敬老事業において、自宅に訪問して祝状と祝い金をお渡しております。そのほか、65歳以上の一人暮らしの方と高齢者世帯については、定期的に高齢者福祉相談員が訪問し安否の確認を行っております。また、毎年実施している民生児童委員による在宅高齢者実態調査においても安否の確認ができている状況でございます。さらに、先月末には、全国各地で100歳を超える方が、戸籍上だけ、生存している事実が明らかとなりました。本市におきましては、8月25日に、戸籍上100歳以上の方を対象に調査を行い、その結果、84名が戸籍だけ残っていることが判明いたしました。今後は、法務局との連携により、速やかに戸籍上だけの生存者の除籍手続きを行ってまいりたいと考えております
●自然環境保護の取り組みについてであります
10月には、生き物文化祭の展示会や講演会の開催をはじめ、引き続き、多度山環境整備ハイキングを通したアカマツ林の保全活動、イヌナシ自生地保全活動などを計画しております。多くの市民の皆様に是非参加していただき、自然環境の保護について考えていただきたいと思っております。
●景気の動向についてであります本市への影響も危惧されるところであります。そのため、引き続き、景気の動向や国の経済対策に注視してまいります。
*議員として鷲野は調査し、市長の意図するところを理解して、的確かつ円滑な公共サービスが推進されるよう、チェックしていきます。そして、市民の期待する方向づけと実行推進に協力していきたい。
1.コミバスの運行について。多度北地区のアンケートの結果、地区民の意見や要望集約の結果をふまえての、桑名市の考えや対応について、市民とコミニュケーションがないところに問題あり。自治会長を通じて、考えや方針を回答すべきではないかと商工交通対策係に指摘した。
2.多度は合併しても何にも良くない。多度の議員はなんにも出来ない。合併の約束の健康増進施設はどうなっているのか。推進派、見直派、白紙派いろいろな声があり。
3.多度の小学校の今後について。西小学校の施設有効利用ついての考えは。
4.とにかく猿をなんとかしてほしい。多度北地区の平賀地区にも猿をみる。結果・成果はともかく、良いとおもわれることをして、行政の努力を理解してもらいたい。
5.多度大社への参詣者増加作戦、門前町整備、名物開発、ブランド商品開発、グルメ作戦等による観光・農業振興作戦をしてほしい。七郷輪中三川公園沿いに「道の駅」「桑名・多度市場」などの経営をしてほしい。いろいろなお話を聞き、誤解、間違いを正すことをさせていただいた日でした。鷲野はこの4年間に議会活動報告を配布(全戸ではない)してきましたし、桑名市議会議員として、まじめに取り組んできたつもりで来ていますが、以外というか、なかなが理解していただいてないようです。多くは「いつも御苦労さん、頑張ってください」「桑名市・多度・長島のよくなるように頑張って」と励ましを心の支えにしていきたい。
多度地区の悲鳴「猿の被害」なんとかとて!
2010/09/05
多度北地区七郷輪中の里道の駅をつくろう!
2010/09/05
鷲野の夢は、桑名市の観光、産業、農業の振興のためには、東海地方の重要なポイント地区であり、大きな効果のある七郷輪中な拠点市場をつくることが、有効な政策と確信しています。JAとくしまの視察をしました。驚くほどの売り上げ実績をあげていました。場所的には、よっぽど多度北地区のほうが良いと思います。なんとかしたいものです。
国の緊急雇用創出交付金に疑問
2010/09/05
3月第一回定例会、市長の所信表明・提出議案説明のなかのT事件で「産業の振興 雇用・就業機会の拡大を図る。国の緊急雇用創出交付金やふるさと雇用再生特別交付金を活用。戦略的企業誘致。市内企業の活性化と税源の拡充に取り組む。」 また、6月第二回定例会の補正予算に、国の緊急雇用創出交付金やふるさと雇用再生特別交付金を活用した事業が提案されている。9月の第三回定例会にも補正が組まれ事業が提案されており可決されると思いますが、鷲野はあまり効果、成果はないと思います。国と地方自治体とでは政策にズレがあるからです。定義づけは理解できるが、狙いとする雇用創出効果は疑問である。桑名市にとっては、使い勝手のよいありがたい交付金であると思うが、市は交付金を消化するために無理やり、つくった事業のように思えてならない。定例議会議決後の予算の執行と事業について追究していきたい。
教育委員会から、熱中症対策のため、予算を流用したいとの報告を受けましたのでお知らせします。
1.運動会練習時の対策
●ひんやりジェルスカーフを配布し、熱中症対策に活用する
・ジェルカーフは、冷蔵・冷凍の必要がなく、水にひたすだけで、何度も使用可能なものである。
・ジェルスカーフの配布について
各小学校・園の園児・児童の約2割の数を配布し、運動会練習中の熱中症対策及び運動会当日の幼稚園児・1年生児童を中心とした熱中症予防に活用する。
・単価 298円
・購入数 2400本
・費用 715200円
2.運動会当日の熱中症対策
●各学校・園に氷柱を配布し熱中症対策に活用する。
●ひんやりジェルスカーフの併用
・氷柱の活用 運動会当日、各学校(一部園)に氷柱を配布し、子どもたちのタオルなどを冷やし、首に当てたりすることで体温の調節ができるよう活用する。
*ジェルスカーフも併用する。
・氷柱のはいあについて 各学校(一部園)に3本(30px30px60p)〜10本の範囲で配布する。
・配布数等
・単価 氷柱1本 2800円
・購入数 150円
・費用 420000円
桑名市内を巡回していると、桑名、多度、長島どこでも、空き家が多い。そして、高齢者夫婦の家、高齢者独居の家も目立つ。いろいろな事情での現代社会を表しいてます。息子は仕事の関係で離れている、そして、職場の近くで結婚し定住。立派な家があっても新居を建てないと嫁がこない。夫の親、嫁の親と同居拒否、会社が倒産、リストラ等によりローンの返済ができず家を手放した。よく言われる嫁と姑問題で家をでる。親も子どもがいっしょに住もうといっても、身体がきく限りは一人でいたほうが気ままで良いと言う。ほんの原因、理由の一部であり、複雑な問題がある・しかし、多くは壁にぶつかり、打ち破り、心のたてかえをして頑張る家族がほとんどであることを記しておきたい。政治の混乱、不安定な動き、経済状況の疲弊、教育のあり方等、言うはやさしいが、良化改善の道は険しく難しい。市会議員は政治面でいえば世間の実情や問題は身近に把握できる立場であるので、市、県、国へ政策提言をしていかないといけない。それにしても、民意を無視した国会議員の発言が目立つ今日このごろである。地方自治体議員が強くないからかも知れない。反省。
次に繋げる9月定例会。今期最後の定例会。
2010/09/01
9月1日(水)第三回桑名市議会定例会。開会初日。今期最後の定例会になります。9月定例会は平成22年度の行政の動き、予算執行事業の進捗状況、補正予算、平成21年度の決算等の審議です。問題点、課題点、政策提言を強く推し進めていきます。11月には選挙です。市民のみなさんのご理解を求め、ご支援をお願いしていきたい。ますます、議員としての存在を示し、良識と見識をもって活動をしていきたい決意で臨みます。定数30人(現在33人在籍)になり、鷲野は特定の団体や組合組織、支持母体がない者にとっては、厳しいですが、不偏不党、市民党として自由に活動できる立場を踏襲していきます。金をつかわない、選挙が下手な鷲野といろいろなご意見を聞きますが、今までの議員活動を信頼していただくしかありません。向こう4年間は新桑名市にとって大切な期間であり、鷲野に力を発揮させていただきたいと思います。28日までの定例議会での審議に臨みます。
地域医療対策における桑名市議会の責任
2010/09/01
8月31日は夏休み最後の日。明日からは通常の学校生活がはじまります。青少年はいろいろな夏休みであつたと思います。体験もしたことでしょう。親や家族は子どもたちを身近で愛情をもって関心をもって見守ってほしい。学校では、児童生徒の心の変化や行動に関心をもって指導をしていただきたいと思います。登校拒否や思わない変化がある場合が起こってきます。
平成29年度以降RDF発電事業のあり方
2010/08/31
8月22年8月30日(月)三重県知事にRDF発電事業のあり方に関する要望書が提出されました。今回は、三重県RDF運営協議会構成市町(桑名市、いなべ市はじめ、伊賀市、志摩市、松阪市、と東員町、木曽岬町はじめ6町の市長、町長)が県庁に出向いて提出。この件については、一昨年(平成20年2月)桑名・いなべ広域清掃事業組合議会(鷲野が議長)において、同じく県庁に行き、野呂知事に意見書を提出しております。
要望書の内容は次の通りです。
平成29年度以降のRDF焼却・発電事業のあり方について、平成20年11月6日の三重県RDF運営協議会での決議事項に基づき、「あり方検討部会」設置し、三重県とRDF関係市町とで検討が進められています。その中で、県下のRDF製造団体は、将来の方向性として新たな枠組みにおいて、平成29年度以降も引き続き継続することを確認したところです。一方、県からは事業主体となることを前提としているものの、EDF事業の継続にかかる費用については、受益者負担金として全額を市町で負担を求める一方的且つ厳しい考えがしめされました。このことは、市町が財政的に非常に厳しい状況下に置かれることを意味し、決して容認できるものではありません。今後、それぞれの市町において新たなごみ処理施設の更新に向けた検討が開始されることになりますが、新施設の建設には通常10年程度の準備期間が必要となるため、一定期間のRDF事業の継続が必要となってまいります。市町の新たな財政負担を伴わないRDF事業の継続により、RDFの安定的な受け皿を確保することで、市町は安心して新施設更新に向けた検討に取り組むことが可能となります。そのためには、県の支援が必要不可欠なものと考えます。以上のことから次の項目について要望いたします。
記
1 RDF焼却・発電事業の継続にかかる県の役割として、これまでの運営実績や地元との信頼関係を踏まえ、県が事業主体として責任をはたされること。
2 RDF製造施設の運転経費も年々増加の一途をたどっており、これ以上の財政負担は市町にとっても死活問題になるため、RDF焼却・発電事業の継続に際して、市町に新たな財政負担をもとめないこと。
以上の内容の意見書の提出です。
北川知事時代の夢の事業として展開してきたことである。野呂知事にとっては、大変なことであろうが、県にとって責任ある事業であり、市町に指導してきたことであります。県がはしごをかけておいて、県がはずすような無責任な方針を市町に仕掛けられても市町は納得できないのは当然である。鷲野が議長の時の広域清掃事業組会議会はよく協議をし、議会の立場から、桑名市・いなべ市の地元県会議員(6名)の出席を求めて、理解と協力をもとめる会も開催しました。そして、はじめにも記しましたが、議会として、桑名・いなべ広域清掃組合議長 鷲野勝彦で意見書を三重県知事と企業庁長に提出した流れです。
夏休みの家族旅行での(大坂城の中の売店)写真です。ホームページを利用して、大きくなった、杏菜(高校1年)、潤哉(小学校6年)、ふたりのママとばあちゃんです。ボリビアのサンタクルスに住む、克之家族へ。ラパスに住む紀美子さん、サンファン日本人移住地に住む俊彦家族によろしく。
8月29日(日)少年野球の試合が各地で繰り広げられている。監督・コーチのみなさんや保護者のみなさんの熱心な指導は頭がさがります。子供たちも、猛暑のなかよく頑張っています。東員町の城山球場といなべ市の大安球場に観戦にいく。
3.桑名市の行政組織と機能と施設有効利用について
@合併後の成果と課題
A総合支所(多度・長島)組織位置づけと機能について
B小学校の複合施設化の促進と公共施設の有効利用
2.桑名市の入札制度について
@一般競争入札とプロポーザル方式、指名競争入札、随契 について
A最低価格と失格について
B落札候補と落札業者について
C制度の問題点と改善について
1.桑名市の公共事業について
@緊急雇用対策事業と経済効果の検証
A無から有、経済支援対策事業の仕分けについて
B設計変更の許容範囲について
C事業推進における地域・住民説明について
D行政指導とは 行政指導について
8月28日(土)桑名市民会館において、午後6時より「地域医療を考える講演会」とパネルディスカッションが、桑名医師会主催で開催されました。鷲野は出席し聴講させていただきました。第一部は「公立病院の再生をめざして」鹿児島県立病院事業管理者の福元俊孝先生の講演。第二部「桑名地域の医療について」パネルディスカッションでは、桑名市民病院の足立幸彦院長、桑名医師会の伊藤勉会長、青木記念病院の青木大五院長、山本病院(小児科代表)kの川崎肇副院長、山本病院(勤務医代表)の市川毅彦副院長、市民代表の松浦さん(女性)が各々の立場で、説明・解説・考えを発表された。時間が足らなかった感じがしました。異口同音にいろいろな角度からのお話で、桑名市民病院と山本病院の統合・再編・合併が望ましいという意見であったと思います。鷲野は桑名市と北勢地域医療圏の環境整備の在り方から考え、三重大学医学部との連携、地元開業医はじめ各病院とのいろいろな連携・協力、都市計画市場調査からの中心街活性化のためと、地域地形的流動が南北であるところを東西南北及び円系流動戦略のために、一貫して、市民病院と山本病院が合併して「仮称、北勢総合医療センター」をつくることが一番、ベターな政策であると提言してきています。桑名市市議会・議員の多くがそのように考えていると思います。パネリストの中で、立場からみて仕方がないかも知れませんが、足立桑名市民病院長の発言は他の先生とは違っていたことが、今後の課題になるであろう。また、説明の時に、桑名市議会は机上の空論をされていても困るというような発言があった。鷲野個人としては、市民病院の経緯と現状を把握すべきと思い、市民病院にも出向き勉強していますし、山本病院にも視察しています。また、開業医の先生にもいろいろなご意見を聞き考えをもってきております。議会の地域医療対策特別委員会の委員のみなさんは、どのように受け止めているだろうか。
第三回市議会定例会議日程決定
2010/08/26
9月 1日(水)午前10時より本会議開会。議案第63号ないし議案第73号一括上程 説明。監査委員報告。報告第17号ないし報告第30号報告。総括質疑・一般質問通告。
9月 2日(木)午前11時より議会運営委員会。
9月 7日(火)午前10時より本会議。総括質疑。
9月 8日(水)午前10時より本会議。総括質疑。常任委員会付託。決算特別委員会設置・付託(決算特別委 員会全体会開催。請願上程。補足説明、常任委員会付託。一般質問。
9月 9日(木)午前10時より本会議。一般質問。
9月10日(金)午前10時より本会議。一般質問。
9月13日(月)総務政策・安全福祉委員会
9月14日(火)教育経済・建設水道委員会
9月15日(水)総務政策・安全福祉委員会
9月16日(木)教育経済・建設水道委員会
9月17日(金)委員会予備日
9月22日(水)決算特別委員会全体会
9月24日(金)討論の発言通告
9月28日(火)午後1時より本会議。委員長報告。質疑、討論、議決。地域医療対策調査特別委員会報告。閉会。
第三回定例議会において一般質問を予定しておりましたか゜取り辞めました。7月から活動のなかで、関係所管に質してきておりますので、引き続き研究しチェックしていくことにしました。
1.桑名市の公共事業について
@緊急雇用対策事業と経済効果の検証
A無から有、経済支援対策事業の仕分けについて
B設計変更の許容範囲について
C事業推進における地域・住民説明について
D行政指導とは 行政指導について
2.桑名市の入札制度について
@一般競争入札とプロポーザル方式、指名競争入札、随契 について
A最低価格と失格について
B落札候補と落札業者について
C制度の問題点と改善について
3.桑名市の行政組織と機能と施設有効利用について
@合併後の成果と課題
A総合支所(多度・長島)組織位置づけと機能について
B小学校の複合施設化の促進と公共施設の有効利用
平成21年度桑名市普通会計決算概要
2010/08/26
歳入 21年度 20年度
1.市税 22.391.668千円 23.039.589千円
2.地方譲与税 464.705千円 492.163千円
3.各種交付税 1.945.406千円 2.016.722千円
4.地方交付税 3.426.972千円 2.600.162千円
小計一般財源 28.228.751千円 28.148.636千円
5.国庫支出金 6.409.689千円 4.312.436千円
6.県支出金 2.030.563千円 1.962.947千円
7.繰入金 1.259.023千円 4.754.340千円
8.市債 3.545.700千円 3.078.600千円
9.その他 4.842.603千円 5.219.233千円
合計1〜9 46.316.329千円 47.476.192千円
歳出(性質別)
1.人件費 10.215.704千円 9.970.903千円
2.扶助費 6.274.821千円 5.978.336千円
3.公債費 4.448.260千円 43.28.661千円
小計義務的経費20.938.785千円 20.277.900千円
4.物件費 6.720.200千円 6.392.939千円
5.投資的経費 3.610.964千円 4.706.915千円
6.繰出金 4.959.414千円 4.844.440千円
7.その他 8.930.203千円 9.869.306千円
合計1〜7 45.159.566千円 46.091.500千円
普通会計 一般会計、特別会計の区分で独自の予算編成をしているが、財政比較を行うには、統一的な会計区分が必要。それが普通会計。桑名市は一般会計と住宅新築資金貸付事業、福祉資金貸付事業の3つの会計をまとめたものを普通会計としている。
財政指標 経常収支比率 21年度 94.7%
健全化判断比率 実質公債費比率 21年度 12.1% 早期健全化基準25%
将来負担比率 21年度 164,0% 350%
戸籍上残ったままになっている高齢者について
2010/08/25
8月25日(水)桑名市住民課は100歳以上で附票の記載がなく戸籍が残っている高齢者について調査を行ったところ下記のとおり判明しました。、
●100歳以上4名(内120歳以上9名)
●最高齢者140歳:明治3年6月9日(男)
どういうことであったのか把握したい。
伝統行事の地蔵盆について学ぼう!
2010/08/25
宗教行事ではあると思いますが、地域の子供たちが、伝統行事として継承してきています。今は、保護者や自治会も一緒になって地蔵盆(23日・24日)が地域のやり方で行われて大変結構です。地域の方のふれあいの機会の行事としては、地域の伝統を守っていってもらいたいと思います。せっかくですから、地蔵盆について、気軽に勉強する時間をもったらどうだろうか。信仰の自由であり、イデオロギー的判断をすると問題が起こりますが、純粋な心で、人と人のふれあいの場と考えていけばよいのではないかと思います。8月15日の終戦記念日での慰霊、追悼行事も「平和」のために歴史認識をもつために、また「平和」のために真実を勉強することが大切であろう。
桑名市の学級人数の問題と再編問題について
2010/08/25
中日新聞(8月25日掲載)
文科省計画案 教職員増8年で6万人 少人数対応「特別支援」も充実
公立小中学校の中長期的教員配置の指針となる第八次教職員定数改善計画案の全容
定年退職者の増加、少子化による自然減を踏まえ
定数を来年度から八年間で約二万人純増
四十人が上限の一クラス当りの編成標準を30人−35人に段階的に引き下げ
少人数化を図ることが柱
2014年度からの5年間には障害のある児童生徒への特別支援教育の充実
習塾度別指導などのきめ細かな教育を可能にする別枠で4万人の純増を盛り込む
文部科学省 1980年度に45人を40人として以来、約30年ぶり
来年度予算の概算要求で初年度分の必要経費を計上――
来年の通常国会で上限を定めた 義務教育標準法の改正をめざす。
参議院選で民主党はマニヘェスト(政権公約)に少人数学級の推進を上げている
計画期間での少人数学級の実現に必要な義務教育費国庫負担金の総額は数百億円規模
厳しい財政状況のなか、財務省との折衝で曲折も予想される。
計画 最初の6年間で小学1年−6年、中学1年−3年 上限段階的に35人
特に学校教育に適応するために重要な時期とされる1,2年については、重点的少人数化
計画最終年度までに30人まで絞り込む
その背景は、新学習指導要領で「ゆとり教育」を転換し、授業数、指導内容、生活指導面の対応が増えることがあるとしている。
中教審の分科会も7月、上限の引き下げや、学級編成に関する市町教育委員会の権限強化を川端文科相に提言した。
桑名市の小中学校の歴史と経緯、推移と現状
桑名市のかかえる教育環境と教育の充実評価と問題・課題
桑名市の5年・10年の各小学校の施設・児童生徒人数の把握
桑名市の桑名市による桑名市のための教育とは
桑名市と文科省が示す、改善計画案において当てはまらない点が多い
教職員数改善(増員)と学級編成や少人数化(30人〜35人)意図するところをその裏にある方針をよむ必要がある。桑名市のような多彩な教育事情にはあてはまる学校とない学校があるので、マイナスになることなく強いオリジナル教育指針を示していくことが求められる
近隣市町の広域連合の在り方改革を
2010/08/24
●総合支所の組織と機能について ●総合支所長の立場と職務について
●支所の施設利用について
●小山区画整理組合事業の現状と今後について 公用地について
●力尾区画整理組合と企業誘致の進捗状況について
●多度峡プール及び周辺整備、多度大社門前町について (店舗の再生 街路灯設置計画)
●北猪飼・猪飼地区採石土取り場の環境影響と対策について
●多度西地区異臭問題・北地区西福永の砂塵被害問題について
●獣害・猿被害防衛対策について ●西地区、ゴルフ場異臭被害対策(裁判中)
●古野 天理教入口道路の件・香取ポンプ場前道路補修の件
●平賀集会所前 山除川にかかる橋について ●西福永・平賀砂塵被害対策について
●七郷輪中縦断道路進捗と今後について
●西福永農業水路の整備について ●北地区農業活性化と道の駅構想の進展をについて
●多度町内のデイサービス施設の状況
●香取 介護サービス施設(老人施設)の計画と進め方について
●多度町内の道路整備・改修の計画・予定について
●小学校再編問題について 南小学校の整備は 西小施設の有効利用計画
●地域・保護者・学校・行政の連帯強化策 小学校の複合利用政策
●大桑道路の今後の4車線化の予定は 沿線住宅の振動の影響について
●中須橋の架け替えについて ●赤沢川のポンプ設置問題について
●養老鉄道の状況について ●多度山の緑とハイキングコースの整備について
●高齢者所在不明について ●子ども虐待問題について
●行政が打ち出す「生涯学習」について
●多度地区の福祉相談と(遠い親戚より近くの他人・隣近所の大切さ教育)
●遺族会からの資料の活動利用について(いなべ遺族会編集)
●多度古野地区林道の土砂崩壊現場林道復旧作業の現地確認。
●御衣野地区道路・観音橋早期完成要望 ●横断道路 階段部分の解消を
● 交差点の整備と信号を(上記の問題と総合的に検証求める)
●坂井−多度線 外灯設置を
●健康施設を白紙にせよ 十分研究、再検討して進めてほしいの声について
●桑名市火葬場運営について
●桑名市民病院と北勢医療圏について ●医療体制の在り方について
●長島北部農免道路に外灯をつけよう。防犯対策について
● 桑部、久米、志地、七和地区の道路改良、改修整備について
まだまだ、オール桑名視点での「まちづくり」の環境・福祉・教育・都市整備建設について、課題がありますので、研修・検証・政策創造・提言していきたい。
8月22日(日)今日も猛暑のT日。多度町内巡回。市民の声をいただきました。「御衣野地区道路・新観音橋の早期完成を!」「花広場前から多度総合支所までの街路灯の設置を」「御衣野駐在所西の信号機のある横断道路(新道への階段は高齢者には無理、車いすの通行不可能等)改修を」「御衣野交差点の整備を」「健康増進施設の建設は中止したらどうか」等のご意見をお聞きいたしました。関係所管に調査・検討・改善実行するよう具申してまいります。
日本人は自衛隊の存在を知るべきである
2010/08/22
平和を一番、求めているのは自衛隊であると思います。素直に、我々市民は日本愛・三重県愛・桑名市愛・地域愛・家族愛、親に感謝する心を育む教育をしていかなければいけない。8月20日(金)海上自衛隊伊勢湾マリンフェスタ10歓迎懇親会に出席し、自衛官のみなさんのお話を聞くことができました。いろいろと考えなければいけない。世界にはいろいろな国があり、日本の防衛は日本がしなければならないということを教育していかなければならないと思います。
多度北地区(平賀のブドウ園努力に称賛)
2010/08/22
かねてから、鷲野は訴え続けていますが、桑名市の農業振興地域の多度北地区。農産物の生販活性化拠点づくりを推進していけば、東海三県でも注目される地域になると強く訴えています。個々の農家によっては、ブドウ、梨等をつくり、頑張っています。イチジク農家もある。それがまた、評判がとても良いのである。宣伝はお客さんの口宣伝で広がっているのです。また、高齢者の方が健康のために、野菜づくりをしておられる。できた野菜は、親戚・知人に配られる。非農家の我々には有り難いことであるがもったいない。七郷輪中の農業事業の再開発は、地産地消政策の道であり、農業振興と観光的効果がものすごい効果があると確信している。鷲野の夢である。それには、地元農家の考えと姿勢、JAくわなの桑名市のまちづくりのために農業事業の今後をどのように考えておられるかである。また、桑名市行政は積極的に検討して、まとめていく指導力を発揮してほしいと、提言しつづけていきたい。桑名市にとっても、すばらしい「住み良さ日本一の桑名」のひとつになるだろう。
いよいよ猿との戦いの季節がやってきた。
2010/08/22
8月21日(土)午後5時45分、多度幼保園付近、喫茶「梢」さんの手前北猪飼地内、近藤設備さん付近、道路沿いに猿軍団が出没、これからの秋から冬に向かって、御衣野地区、力尾地区、猪飼地区、北猪飼地区、美鹿地区、古野地区、多度地区、小山地区、柚井地区に集団でおってくる。多度の議員全員が市民の声を聞き、行政とともに獣害被害防止対策については引き続いて行っているのですが、効果・成果が上がらないのが実情である。19日の懇談会で、産業課から対策についての説明があり、五連発花火の購入とその取り扱い方の慎重確認をし、実行への準備を進めています。とりあえず、良い方法があれば試していくしかないだろう。
日本愛を育む教育をしていこう!
2010/08/20
先祖があり、親があり、家族があり、兄弟・姉妹があり、隣近所の生活仲間があり、学校があり、地域社会があり、自治会があり、市町民であり、県民であり、国民であり、世界の一員であり、自然界にいかされ、生きていることは事実である。
総合支所のやりがい風土をつくろう!
2010/08/20
もう一度、合併の流れ、意義を考えていかなければならない時期に来ている。新桑名市体制の行政経営運営の合理化と円滑な組織機能の実行、公共サービス向上のための戦略をしていくことは、基本理念と強い市長の指導力が不可欠である。その取り巻きブレーンの力量が試されるのである。多度と長島総合支所及び旧桑名市からあるセンターこそ、市民サービス向上のためには大切な部署であることを認識し、職員の心意気が発揮できる風土をつくることは、本庁の機能の在り方にかかってくるのであり、理事者の責任ある指導力にかかつてくることを言っておきたい。
議会改革、議員活動についての市民の理解度UPを
2010/08/19
議員定数と議員報酬・政務調査費について
地方自治体(市町)の議員は、国会議員や県会議員とは違う。地域、市民に一番近い存在であるが、自治会長や諸団体組織の代表ではない。首長と議員は二元代表制で市民の洗礼をうけ、公職選挙法に基づき選ばれる存在である。首長(市長)の権限は大変大きなものであり、力量次第で、行政は左右するのである。そして、透明性・公平性が求められ、市長の方針、執行権の行使とそのあり方について、市民の代表として、チェック機能・政策提言等の権限が与えられるのである。大変、責任が重い。ただ、市民のみなさんが、議員の立場、役目を理解していただくような、情報公開と活動報告を積極的にしていかなければならない。議会改革・議員活動改革を常に推し進めていかなければ、真実でない吹聴・噂や無理解のなかで、無責任な意見や的はずれな批判がでることが多い。行政運営を混乱させてしまう。この点など、問題・課題の抽出と議論をして、より、ベターな方向づけをしていかなければならない。鷲野の検証と、自分への注文である。自分の考えであるが、桑名市の規模であれば、議員定数は25人(現在33人で11月選挙では30人)、議員報酬は審議会で検討(現在46万円)。政務調査費は5万円(残金清算、年度末返還)検討。
閉塞感の打破。心の余裕がない日本を感じたお盆休み。
2010/08/18
8月17日(水)桑名市が全国ニュースになる猛暑であつた。いずれにしても、異常気象のもたらす災害が起きないことを祈りたい。今年のお盆の期間には、いろいろな分野のみなさんとお会いすることが出来ました。「戦争と遺族会について」「戦争と平和について」「中央金融機関からみた政治の動き」「自民党の功罪」「民主党の実態」「マスコミ、メディアの影響」「仕事がほしい!建設業者の悲鳴」「借金があるから廃業も出来ない」「景況感の格差の増大(東京と地方)」等の話題が自分の脳裏に残った。立場の違い、仕事により捉え方の違い、おかれている生活空間・環境の違いによって同じ話題でも見方・考え方の差がある。鷲野としての判断を冷静にしていき、活動に活かしていきたい。
8月15日は先の大戦から65年目の終戦記念日である。いろいろな考えがあるのは当然である。しかし、戦争だけでなく近代歴史を、日本として十分に教育されてきていないように思う。だんだん、昭和の時代が風化していく。戦後の民主主義の名を借りた、誤解とルール無き自由が蔓延してきたことを総括していかないと、日本は孤立していく。
精義小学校6年。人にとってもやさしい自慢の孫。名前は稲垣潤哉。野球が好きで、立教ヤンガースに所属。御世話になっています。監督・コーチの指導により、心・技・体の成長がはっきりみえてきています。元気にたくましく育ってほしい。
就学前教育の大切さと行政支援推進策を
2010/08/12
公設民営、民設民営、いずれにしても、特に就学前の子育て支援、教育運営の難しさと大切さの認識と重要性の基本的戦略とその取組が求められています。各私立保育園の教育方針に基づく子育てを、桑名市は進めていくべきではないかと鷲野は提言しています。(柚井保育園の園長先生と)
議会改革は桑名市議会による市民のための改革を
2010/08/11
北勢5市議会合同研修会
8月11日(水)加藤幸雄講師(元全国市議会議長会事務局勤務、現日本経営協会専任講師)題目「地方分権時代における議会改革」
どこの真似でなく、問題・課題の掘り起こしと改革策を明示し、桑名市議会で桑名市議会しか出来ない改革を推進することである。その為には、事務局と一緒に勉強して検証していく必要がある。会派ごとや委員会ごと、全協等で意見の出し合いをしていかなければならない。
もう、現実の桑名市の議会の動き、議員のレベルや活動を把握しながら、自分たちで議論し、勇気と決断で改革していくことをやっていく段階にきている。はっきり言って、評論家や学者の話はもう聞く必要がない。これこそ、地方自治体議会の議員政務調査費をあてにした、金儲けでやっているように思えてきた。研修会は桑名市は桑名市で必要であれば開催し、改革の具現化促進していけば良い。鷲野の総括である。
1.桑名市産業振興条例制定への取組について
(1)桑名市の産業振興の在り方を明らかにし、推進する枠組として、(仮称)桑名市産業条例の制定に向けて調査研究に努められたい。
(2)条例の制定を検討するに当たっては、桑名市の産業の実態を十分把握することに努め、市民、産業界、学識経験者などの意見を取り入れるとともに、実効性のある条例となることに留意されたい。
2.学校給食における地産地消の取組について
(1)経済環境部と教育委員会が協力し、それぞれの関係団体、関係者にはたらきかけることで、地元食材の流通ルートの確立につとめられたい。特にJA桑名の「農業振興に対する基本的な考えが大きな課題であろうと鷲野は思います。
(2)生産量の豊富な地元産米の学校給食への導入を検討するとともに、地元食材のさらなる使用拡大に努められたい。
(3)桑名市地産地消・食育進協議会を中心に、当該関係者が協力して学校給食の地産地消を推進できるような体制づくりに努められたい。
教育経済委員会調査研究報告について
2010/08/09
8月9日(月)教育経済委員会。当局への提言。
1.商工・観光について(産業振興条例及び商工活性化の取組について
2.地産地消の推進について(学校給食における地産地消の取組について
2月12日提言に対する取組事項の検証、調査項目について
4月12日調査項目について(テーマの絞り込み)
5月6日勉強会
5月18日行政視察について
6月23日行政視察について
7月5日〜7日行政視察(栃木県小山市・東京都墨田区・千葉県習志野市・佐倉市)
7月27日行政視察の総括
8月9日提言事項について
日本がおかしい。日本人がおかしい。ありうるのかなあと思うことがおこっている日本。いやいや、見捨てたもんじゃない日本。人情もあり、世界のなかでも教育事情・教育環境はトップクラスである。とりあえず、起こっている問題、事件は解決をしつつも、根本解決は時間がかかるが教育しかない。自然(絶対神・絶対仏)原理の法則祖述。先祖のおかげ、親のおかげ、社会のおかげ、伝統の原理祖述。道徳・倫理の知識としての教育と、心のたてかえ(品性の向上)実践教育の推進をはかるしかないと思います。議員として、桑名市の「住み良さ日本一」めざすなか、提言していきたい。毎回のように定例議会や委員会、議員個人活動において、生涯社会教育問題をとりあげてきておりますが、鷲野は社会崩壊の危機を予言してきており問題が必然的に桑名市行政のなかでおきています。鷲野は予言者ではないが見得ております。不思議でもなんでもない。解決方法はいくらでもある。がんばって提言していきたい。
広報「くわな」おしらせ広場から
2010/08/06
道路の破損場所を通報してください。桑名市では、道路を安全で安心して利用していただけるよう、道路整備や改修・修繕工事を行っています。道路施設の破損は、車や自転車の事故につながることから、パトロールをしています。また、議員のわれわれに通報していただいたり、要望等をお聞きしては対応しておりますが、パトロールだけでは、発見までに時間がかかります。通報により、いち早く道路を修復することが可能になります。事故を未然に防ぐことになります。みなさんの協力をお願いします。行政に関すること、なんでも結構です。鷲野へご相談ください。
桑名市は全国自治体のアウトなの?
2010/08/06
8月4日大阪市役所訪問。大阪市議会議長のお話。荒木議長は高校時代の2期後輩である。全寮制で、同じ寮、同じ部屋で過ごした仲である。高校時代はラグビー部で活躍した猛者であるとともに、やさしい男である。いろいろな思い出があるが、学校の先輩・後輩の立場はいつでも変わらない。政令都市でマンモス都市の大阪市議会の議員で議長になっても威張らない男である。現在の立場を自覚して、お互い尊重しているが、高校時代の先輩・後輩の関係は大きな財産でありすばらしい。鷲野が桑名市の市会議員であることで、桑名市に関心をもってくれているが、どうも彼には、桑名市のイメージがわかないらしい。今後の鷲野の議員活動を見つめ直していきたい。鷲野の自慢は後輩にはやさしかったことである。荒木議長に負けないように、権力の世界にまどわされることなく、謙虚に勇気をもって活動することを改めて感じた日でした。また、ゆっくり懇談する時間をとりたいと願っています。
気になる地域の声を聞いても対応できない組織
2010/08/06
桑名市の組織と円滑な機能の発揮を
2010/08/06
第6回全国自治体議会改革推進シンポジウム
平成22年8月2日(月)大阪国際交流センター
「地域主権下における自治体制度と議会の役割」
首長が議員の中から内閣構成員として任命する「議会内閣制」について、
●どちらかと言えば賛成 そのためには、二元代表制の議会が、より専従的で専門的に活動していかなければならない。また、市民の理解をより広く、より深める方法を考えていくことが先決と思う。
● 自治体議会がどのような改革に力を入れていくべきか
開かれた議会・議員活動−住民参加、住民との意見交換などを議会としてどのように実行していくかである。また執行機関の監視・評価については、会派ごとの勉強会・協議等を定例化する。議長のもと、委員会、会派の活動状況と意見交換を積極的にしていくことが大切な行動ではないか。とにかく、桑名市議会は何をなぜ、どのような問題・課題を改革していかなければいけないか、常に意見交換する場をつくること。
参加 桑親・緑風クラブ
飯田一美・清水教代・小林 悟・鷲野勝彦
地域医療対策における桑名市議会の責任
2010/08/02
7月31日(土)久しぶりの御千代保さんへ。夏休みで土曜日の晦日。かなりの人出。しかし、各地のイベントに出店しているのか、ヤシの店が数店いなかった。いつもの場所にいつもの店がないことが気になった。今回は、御千代保さんの門前町のにぎわいの雰囲気が違うように感じたことと、お店の格差が目につき、戦略的に見直す時期にきているように思った。
私は25m泳げるようなったよ!
2010/07/31
じいちゃん 私は25m泳げたよ!
夏休みに入り、どこのプールもにぎやかである。桑名市内の小学校でも、元気に泳ぐ風景と先生方の指導されている姿に感謝したい。7月30日、多度中小学校へ孫を迎えにいきました。11時に水泳教室が終わるまで、プールサイドから様子をみておりました。先生は、児童の一人一人に熱心に指導されておりました。子供は、まず浮くこと、1m、5m、10m、20mと泳げる喜びを体いっぱいに表現しておりましてうれしく思いました。今日は、泳げない子ばかりの参加で、先生の熱意ある指導が心伝わるのであろう。これこそ教育の本筋のひとつであると思いました。先生が帰り際に「おじいちゃん、悠花ちゃんは25m泳ぎましたよ。ほめてやってください」と言われました。先生にお礼を申し上げるとともに「悠さん、よくがんばった。よかったなあ!先生にありがとうございましたと挨拶をしなさい」と。大きな声で「ありがとうございました」と言って帰りました。すばらしい体験をさせていただきました。
7月30日(金)午後1時30分より、全員協議会室において、「独立行政法人への議会の関与の在り方」公立病院改革プラン実施状況とその反省を活かしてという題目であった。講師は東日本税理士法人 代表社員の長 隆氏。時間を忘れるほど興味ある内容であったが、長氏の考えや意見であったと受け止めておかなければならないとも思いました。同時に鋭い指摘もあり、桑名市民病院は、三重大学病院の付属化の方向か、山本総合病院との統合・再編をすべきであるとの考えであったことは、専門的にはわからないが鷲野のブレナイで提言しつづけていることに、確信を得たように思いました。しかし、常に鷲野は森木先生と勉強させていただきながら、北勢医療圏の環境整備、市民の安心・安全のためには、三重大医学部との連携と山本病院と桑名市民病院の統合しかないという考えにますます大きくなってきていた時に、本日の研修できたことは、桑名市議会議長に感謝したい。議会には地域医療対策特別委員会がありますので、再度具体的に政策提言をまとめてもらいたいと思います。
議員の心構え(常におかれている立場をわきまえて)
2010/07/29
1当然のことであるが住民全体の代表者である。
2執行機関と一歩離れ、ニ歩はなれるな
3批判するには、代案をもってせよ
4実質的な審議が大切である。
5住民の声や心を代表する。
6勇気と奮起が政治家の要素である。
参考資料 全国町村議会議長会編 議員必携より
議会基本条例は本当に必要か?
2010/07/28
桑名市の議会基本条例の制定にむけて、研究・協議継続中であります。地方議会は、地方分権の時代にあって、二元代表制のもと、地方公共団体の事務執行の監視機能及び立法機能を十分発揮しなければならない。桑名市議会は、桑名市民によって選ばれた議員で構成し、桑名市の最高規範である桑名市自治基本条例における議会の役割と責務に基づく市の意思決定機関であり、市民の福利のために活動するものである。
議会は市民の意思を代弁する合議制機関であることから、自らの創意と工夫によって市民との協調のもと、桑名のまちづくりを推進していく必要がある。議会の公正性・透明性を確保することにより、市民に開かれた議会、市民参加を推進する議会を目指して、活動を行うべき姿を表明し定めるものであろう。解りやすく、簡単明瞭な条例にすべき。むしろ議会・議員倫理規定の理解と認識が必要である。他市の議会基本条例を勉強するまでもなく、地方自治体、特に市町議会議員は、無所属で市民党的立場で努めるべきであると思います。国政に繋がる政党の組織的議員が存在し、その組織をもとに活動する以上は桑名市議会基本条例を制定しても難しい。もちろん、思想信条自由や支持政党の自由、いろいろな組織や団体の代表があってこそ民主的であり、そのものを否定するものではありません。市町議会・議員は県会議員や国会議員とは違う。議員の定数を極端に減らせば、特定の政党、特定の団体の声、偏った市民の声しか議会に入ってこなくなり桑名市は混乱してしまう。また、定数を増やして、ボランティア的議会でいけという意見もあるが、これもまた、議会が成り立たなく、桑名市行政の崩壊になってしまう。
@産業振興に関する基本条例について
A学校給食と地産地消について
桑名市の実情を踏まえて、桑名市の政策提言をしていくことが大切である。議会からも地元企業、地場産業、観光事業、農業振興、再生・活性化をよく研究し政策提言すべきであると、早急に今年の委員会としてのまとめをする。
他市の幹部で親友からの指摘。7月25日
2010/07/27
議員はもっと勉強して、定例議会で質問してほしい。一方的な質問で、行政の動きや現場の実情や課題・問題の把握や、議員の政策提言もなく、パフォーマンスすぎると指摘を受けた。これは、他市の職員である親友からの意見でありました。桑名市の職員も同じことを思っているに違いない。しかし、議員から言わせれば、定例議会そのものが、形骸化している。そして、行政側も法律・条例に基づき儀式的。手続き的議会が無事終われば良いぐらいに思ってはいないかと指摘したい。議員とは、議員の立場とはなんであるのか、権力者でもない。一般質問をしても、答弁をもらっても、行政に反映されることがない。鷲野はこのことを受け止めて、議会・議員の在り方を改革していかなければならないと反省している。
桑名市民病院の評価委員会て何?
2010/07/24
桑名市民病院を北勢医療圏の中核病院の位置づけとすることが、継続経営運営の道であると思う。もう、単独の市民病院の評価してもどうにもならない。法的条件による形だけの手続きをしていても根本解決はできない。絶対に桑名市民病院の単独事業所として中核病院としての継続は出来ないと鷲野は思っています。7月現在の市民病院の空き病床の多さには驚く。山本病院は満床である。
多度町香取に地域密着型サービス事業所
2010/07/23
桑名市で発表された地域密着型サービス事業所の公募に伴い、医療法人福島会が開設希望。応募施設は1法人のみで、審査会の審議をへて決定されるのではないか。桑名市の事業で施設は、29床の「地域密着型特定施設入居者生活介護」となります。(介護保険が利用できる有料老人ホームで、桑名市民で介護認定を受けられた方が対象となります。自宅での介護には限界があり家族への精神的負担も少なくありません。毎年高齢化していく現状があり、施設の役割が大きいものと思います。当施設は365日・24時間の運営となり、良質な介護を心がけておられる福島会さんが開設・運営されることであれば期待したいと鷲野は思っています。事業者正式決定されれば、施設建設期間と開設時期等は情報・広報されます。そこで、一番肝心なことですが、地元に住まいの方や近隣の会社に対して、地元説明会が行われていなくて推進されていることに、周辺企業から当然抗議があり、桑名市の事業の進め方に問題があるのではないかと鷲野も指摘してきました。地元の皆さんは反対する方は誰もいません。だからこそ、心くばりをした行政指導をしてもらわないと困るのであります。施設が開設されてから、周辺企業に騒音問題や異臭問題等がでてきても困ると懸念されています。行政は地元の意見が一番大事と言いながら、今回でもあまりにも結果として地元を軽視していると鷲野は思います。桑名市行政の根本的姿勢が問われると思います。
市議会議員について市民に理解をしてもらう活動を
2010/07/20
7月21日(火)多度中学校同年の連中と懇談。
桑名市の職員の組織、本庁と総合支所の仕事、職員数について
多度地区小学校の再編問題と今後について
猿、猪、鹿等による被害と対策について
力尾の区画整理事業について
議員とは、議会議員の定数について、議員の報酬について
議員の仕事について
11月の市議会議員選挙について
次の市長選挙について
いろいろな意見や質問があり、時間を忘れて議論をしました。
市民の目線での批判や意見は、的を得ていないことが多いことに気がつきます。やはり、議会として、会派として、個人として、出来る限り、(市議会新聞発行・議会市政報告会・会派活動報告会・個人懇談会)を開催して、行政や議会議員について認識していただくようにしないとまずいと思いました。鷲野の考えをたくさん言わせていただきました。かなり議会・議員の仕事について理解してもらったと思います。ケーブルテレビ中継は止めた方が良いという意見が多くでた。
明治・大正のころ
今から102年前、1901年、明治34年、東小学校の前身学校が生まれました。名前は「野代尋常小学校」といいます。
場所は野志里神社の南、下野代農協支所があった場所です。
それまでは「啓蒙尋常小学校」と言う名前で御衣野・下野代・大鳥居が校区でした。野代尋常小学校となって、野代村の下野代・大鳥居・中須・南之郷の4区が校区となったのです。東小学校の歴史から学ぶ。
いよいよ11月は第二回目の市議会議員選挙
2010/07/15
選挙管理委員会からのお知らせがありました。
桑名市議会議員選挙の期日等について
日 時 平成22年11月14日執行
場 所 桑名市内
特記事項 7月15日(木)午後1時から桑名市選挙管理委員会を開催し、平成22年12月5日任期満了による桑名市議会選挙の日程を次のように決定した。
選挙日程 選挙告示 平成22年11月 7日(日)
選挙投開票日 11月14日(日)
立候補予定者説明会
日 時 平成22年10月 1日(金)午後1時30分より
場 所 くわなメディアライブ
平成22年6月23日現在 選挙人名簿
男54,441人 女 57.195人 合計111.606人
議員の定数 30人 (現在議員数 33人)
小学校の再編・統合問題について
2010/07/14
小学校統合 光と影
6月27日朝日新聞「リポートみえ」の記事。県内の小学校統合の光と影について読みました。参考にはなりましたが、桑名市は桑名市のいろいろな事情があり、地域の伝統や文化の継承と学校の歴史があります。桑名市教育委員会は地域の住民や保護者、現場の先生の意見を聞き研究をしてきました。合併前、合併時の答申や政策を基にして研究し、再編事業が進んできたと鷲野は理解してきた一人であります。桑名市教育のよりベターな方向づけのなか、多度地区のまちづくりと小学校の将来を考えながら努力してこられたと評価しています。教育の政策には絶対はない、断定的政策もない。それでも、桑名市オリジナル政策として、地域のみなさん、保護者の理解のもと、23年4月に西小と南小の統合新設校としてスタートすることになりました。多度地区の教育環境整備の第一段階の推進であり、鷲野は今まで以上に、より一歩前進した成果が上がるよう議員の立場から貢献していきたいと思います。鷲野は、東小も参加しての3校再編であれば、もっと良かったのではないかと残念でなりません。しかし、現実は東小はこのままで進むことになったのですから、東地区のみなさんは責任をもって東小学校が桑名一番の学校になるよう頑張っていただくことをお願いしたい。もちろん、桑名市教育委員会としてもホローしてもらいたい。東地区のみなさんは、桑名市行政・桑名市教育委員会はけっして一方的な提案で進めたとは鷲野は思っておりません。自分としても確認をしてきましたし、実感として教育委員会の進め方は民主的であり、専門的な政策提案であったと鷲野は認識しています。とにかく、重ねて申し上げたいことは、東小学校の児童のより一層の健全育成のために、地域・学校・行政が協力して盛りたててくださることであります。鷲野も協力していきたい。そして、日本一の教育環境をめざしていきたいものです。北小も中小も、桑名地区小も、長島地区小も研究することは必須の課題であります。
ねじれ現象こそ、国会議員の真価が問われる
2010/07/14
国民のために、どこの政党が責任ある仕事をするか、与野党いすれも問われる。離合集散を繰り返しの政治では国民はますます不信を増すことになる。みんなの党はいずれ消えるであろう。ほんとうにアジェンダをうたうのであれば、自民党にいて改革すべきである。自民党にいて担当大臣の時にも風を吹かせないのにできるわけがない。公明党と共産党は別にして、雨後のたけのこのように出来た新党は民主党か自民党に再編していかないとまずいと思います。それとも、小異を捨てて大同について政党大編成をしないとダメではないか。自党のメンツや考えを主張して、妥協できないようでは、国民は不幸であります。なぜかといえば、今の国会議員はレベルが低いからだ。人間としての資質が悪い。
国民の責任、政党の責任、議員の責任、メディアの報道責任
与野党の建設的政策批判でなく、権力闘争的騒動を起こしている。参議院議員選挙の結果は予想していた通りになった。衆参ねじれ現象は、いよいよ政党、議員の責任の重さと議論の重要認識をもつかであろう。両院とも与党が過半数をもてば、必ず、参議院不要論が出てくる。政党内でのレベルの低い権力争いもあるようだ。国民目線では理解できない。とにかく、真の民主主義の在り方、政党、議員個人の資質が、待ったなしで問われます。その結果は次の総選挙に必ずあらわれます。
小学校の地域密着型複合施設として有効利用を
2010/07/09
7月7日(水)千葉県佐倉市へ。行政視察。佐倉市立白銀小学校訪問。地域の学校、保護者学級、学童クラブ等複合施設としの目的をはっきり政策として打ち出していることに注目しました。どこの市町の総合計画や教育理念として、地域と協働・共同による学校づくりと唱えていますが、実際に開放的・地域密着型施設の体制と市民・保護者の参加が活発であることを見学させていただいて、大変勉強になりました。桑名市の取組のために提言していきたい。
学校給食と地産地消対策について
2010/07/08
学校給食について
小学校・中学校に対する食育理念
自校方式 センター方式 デリバリー方式
直営方式 業務委託方式
カロリー 味 メニュー 経費・給食費/食
材料供給体制 購入先 購入ルート 業者決定
桑名市の実態調査と他市の取組を調査研究し、課題を出して提言していきたい。
猿による被害対策についての情報
2010/07/08
サル撃退専用花火を開発 (三重)と7月5日22時50分配信 産経新聞に報道されています。すでに情報キャッチされていると思いますが、桑名市内の被害防止対策として、取り入れてくれるよう提言していきたい。
サルによる農作物被害が全国1位の三重県で、業者がサル撃退花火を開発した。1人でも退治でき、過疎の山村で活躍が期待されている。
花火は長さ約40センチ、直径2センチで5連発できる。単発のロケット花火に慣れたサルは木に登り様子を伺うだけだが、連発することで山林まで戻せるという。
県農業研究所の山端直人主任研究員は「集落が怖い地域だと学習させることができる製品」と評価。ホルダー付きでお年寄りも安全に使えるという。
7月4日(日)感謝の日。多度モラロジー事務所にて、桑名市の近藤圭介講師の講義。最高道徳とモラロジーについて。「素心」について紹介。素心学熟長の池田繁美氏の「学びを深める」からのお話である。素心とは、人間の心には、年を重ねるにつれて、生きていくうえでのアカがたくさん付着しています。それらのアカをそぎ落とした、生まれたときのままの素直な心をいう。自分はどのように自己改革できたと思うか、自然の中で、宇宙の法則に順応同化できれば、してきておれば問題はないが、我利我欲、自然の法則を無視してきた人生には、素心の体得は並大抵のことではない。だから教育が大事なのであろう。教育の大切さを言うのであれば、鷲野は、慈悲寛大自己反省の品性向上と人心救済のできるよう成長しなければ資格がないよ!と言われているようです。
桑名市の地域密着型サービス事業について
2010/07/03
福祉事業の取り組みについては、桑名市も積極的に推進していますが、どうも、心ある行政指導が行われていないことが気になります。「住みよさ日本一」を目指す桑名市の関係所管の仕事の仕方や内容にカラーがない。鷲野が6月の定例議会で一般質問をしましたが、桑名市の市長の味がでる政治、理事者のポリシーがにじみでる政治のために心育む行政サービスのための生涯学習・社会教育の必要性を訴えたのであります。この点を真剣に考えていきたいものです。議会・議員も同じです。
教育経済委員会視察
7月5日(月)・6日(火)・7日(水)
(1) 栃木県小山市 学校給食における地産地消の取組について
(2) 東京都墨田区 中小企業振興基本条例及び商工活性化の取組
(3) 千葉県習志野市 産業基本条例及び商工活性化の取組
(4) 千葉県佐倉市 産業振興条例について
学校給食における地産地消の取組について
いろいろな難しい問題がありますが、桑名市と三重県北勢地方(桑名市・木曽岬町・いなべ市・東員町・朝日町・川越町)の広域医療圏の中核病院が絶対必要であります。そのためには、鷲野は無責任で安易な考えかもしれないが、桑名市民病院と山本病院の再編しか無いと思います。平成22年7月3日の時点。独立行政法人桑名市民病院になってどんなに現状で頑張って努力の成果は改善しても、根本的改革は出来ない。山本病院も同じである。地域の医師会、開業医院も同じである。小異を捨てて大同につかないと、北勢医療環境健全化の道は開けていかないと鷲野は思います。
生涯社会教育学習(孫は日本の宝)
2010/07/02
「子供は親に何を求めているか」豊岡中央病院会長の田下昌明先生の教え。子育ては孫まで。子供は親に教育されたとおりのことを自分の子供にするものです。もし子供に変な教育をすれば、その子供は孫に対して変な教育をしてしまう。自分の子育てを振り返りながら、反省点があれば、つど訂正や助言をするなどして、多いに孫育てにかかわっていただきたいと。鷲野にとって、5月30日に5人目の孫(男児)が誕生して田下先生の講演録を読み直した。「子供は誰のものなのか」の問いに「日本人の社会のものである」。「何のために子供を育てるか」の問いに「健全な日本人を育てるため」。「どんな大人になってほしいか」の問いに「法律を守る日本国民になってほしい」その説明は多く、詳しくされておりますので、素直に孫の子育てを勉強していきたい。我が孫を通して子育て、生涯学習を議員の立場から研究していきたい。公益財団法人 モラロジー研究所 所報より。
6月30日(水)平成22年も半分過ぎました。市場経済は大変厳しい状況が続いています。東海地方、三重県、桑名市の企業は、はたして、7月・8月を乗り切れるかどうか。特に、公共事業を主としてきた地元建設業者は瀕死の状況です。無から有を生み出し、活性化を喚起させるには、そして景気UP戦略は、国も県も市も、幅広く予算の配分と仕事の配分策をとるべきであろうと思います。これは今、訴えるのではありません。2年前から提言していることです。
教育経済委員会(6月29日)
2010/06/29
6月29日(火)午前10時より、教育経済委員会。諸戸邸視察(修復事業前の邸宅・庭園)学芸員より説明を受ける。午前11時50分、光風中学校訪問(給食の試食と現場視察)午後1時20分委員会室に戻り、環境部より、多度山の山林道の土砂崩れについて報告、緊急復旧工事についての説明を受ける。
光風中学校の生徒の「挨拶」はすばらしい!
情緒障害児短期治療施設(長島)について
2010/06/26
6月の定例議会議案第25号 桑名市立学校条例の一部改正らついてに対する付帯決議を桑名市議会として提出。その説明と決議内容は次の通りです。そのまま記し、そのまま報告としたいと思います。情緒障害児短期治療施設の開設において、事業を推進する立場の三重県は、当初、地域住民に対して十分な説明を行わないまま事業を推進し、その後、開催された地元声明会では、納得のいく説明がなされず、説明会に出席している人から不安の声もあがることとなった。このような状況から当市議会は、十分な説明・協議と教員の配置が手厚い県立の特別支援学校の分級・分校としての整備することなどを求める意見書を9月に県へ提出した。その後行われた2度の全員協議会では、事業推進の経緯や入所する子どもたちの教育を桑名市が受け持つこと、また、地域への説明を果たしていないことなどについて、納得できる回答が得られなかった。特に、併設される学習棟を県立で手厚い教員配置にできないかという点では、お互いの主張は平行線のままであった。その後、県当局は、本年5月に開催された三重県議会常任委員会において、この施設整備の進め方に対する反省の弁及び出来る限りの支援措置等を行うことを表明された。本年9月中に完成する予定の学習棟については、私どもは、入所する子供たちにとって、適切でよりよい教育環境を提供する望まれた施設であるべきものと考えている。子供たちの安心・安全を守っていくには、三重県・桑名市・設置法人等のさまざまな機関が連携・協力していく体制づくりが不可欠である。よって、今までの経緯も踏まえ、下記の事項について強く要望する。
1.市教育行政の運営に影響が生じないよう、県立の特別支援学校と人的配置を確保するとともに、予算の確保及び施設面の整備については、運営主体である法人及び事業推進者である県の責任において対処する体制を整えること。
2.この情緒障害児短期治療施設が、地域住民の理解を得て受け入れられるよう県に対して、今後も地域住民への説明など最善の努力を尽くすよう要請すること。
3.全県下から子どもたちを受け入れることから、今後の諸問題の解決に当たっては、県に対して事業推進者としての責任を求め、関係機関と協力して早期に総合的な体制を構築すること。 以上、決議する。
平成22年6月25日 桑名市議会
三重県も、桑名市も、事業者も手順を間違ったり、軽率に考えていたことを反省してもらいたいと思います。
心なごませる児童・生徒の挨拶。
2010/06/23
礼儀正しい小学生
6月21日(月)ある桑名市内の小学校へ行く機会があり、午後4時前後の児童の下校の様子をみることができました。約30分ほど
校舎玄関前で、ほとんどの児童が元気に挨拶「こんにちわ」と。素晴らしいではありませんか。桑名市内の小学校で見られる風景であります。先生の指導の賜物と感謝したい。
国の緊急雇用創出交付金に疑問
2010/06/20
3月第一回定例会、市長の所信表明・提出議案説明のなかのT事件で
「産業の振興 雇用・就業機会の拡大を図る。国の緊急雇用創出交付金やふるさと雇用再生特別交付金を活用。
戦略的企業誘致。市内企業の活性化と税源の拡充に取り組む。」
6月第二回定例会の補正予算に、国の緊急雇用創出交付金やふるさと雇用再生特別交付金を活用した事業が提案されている。いずれにしても可決されると思いますが、鷲野は
効果、成果はないと思います。国と地方自治体とでは政策にズレがあるからです。定義づけは理解できるが、市は交付金を消化するために無理やり、つくった事業のように思えてならない。定例議会議決後の予算の執行と事業について追究していきたい。
6月19日(土)午前、三世代の家族の問題について相談。午後、高齢者お一人暮らしの方からの相談。慈悲寛大自己反省。天爵を修めれば、人爵これらに従う。自然の法則(絶対の神・仏)の素直な信仰と感謝の心を育む。伝統祖述。先祖・親に感謝。政治の世界にいる者は権力の行使を間違うと大変なことになる。常に責任ある義務先行の良識ある自覚と実践であり、品性の向上をしていかないと市民にとっても不幸である。国会にしても、桑名市議会にしても、批判のための批判、利己的追求をし混乱をさせるだけの議員の発言や行動が目につく。11月は桑名市議会議員の選挙があります。選挙の前になるとよくあることらしい。選挙のためのパフォーマンスとも聞く
伝統の日 感謝の集い(6/13)
公益財団法人モラロジー研究所・我母校の麗澤瑞浪中学高等学校での感謝の日開催。 6月13日に全国から約5000人の方が来園され、「伝統の日 感謝の集い」が行われました。「伝統の日 感謝の集い」は多くの恩人の計り知れない恩恵に感謝し、その受け継いだ生命と文化をさらに発展させ、次の世代に受け渡していくことを確認するために毎年行われている1年で最も大切な行事です。
生徒会長と参列者代表による感謝と誓い、廣池幹堂理事長のあいさつ、生徒体験発表、記念講話などが行われました。
今年は本校が創立50周年を迎えることから、記念展示も行われました。50年分の卒業生のクラス写真や懐かしの恩師のビデオメッセージなどが用意されている部屋では、懐かしそうに見入っている多くの方々の姿が見られました。
連日の猛暑とはうって変わって、曇り空の過ごしやすい気候でした。世代を超えて参加された方々が一体となり、感謝と報恩の心を新たにした素晴らしい1日となりました。
心をはぐくむ道徳なくして真の改革なし 基本的な立場の確認
2010/06/18
第二回定例議会(6月9日〜25日)
鷲野は、オール桑名市の生涯社会教育の行政的グランドデザインを作成し、「心づかい」すなわち、倫理道徳教育のすすめを提言しました。鷲野の言わんとすることは、市長・副市長以下部長が理解をしていただいたと思います。静岡県知事の川勝平太氏が掲げる「富国有徳の理想郷づくり」はまさしく人間の品性向上と心ゆたかな人間づくりがまず大切な基盤であるということではないかと鷲野は理解しましたが、「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」を育む倫理道徳の研究と心の生涯学習の体得なくして、行政改革・綱紀粛正はできないと思いまして、今回は質問に立ちました。6月17日午後1時より、60分の持ち時間)
桑名市の財政基盤の強化について
2010/06/18
平成22年6月の今、経済状況はデフレスバイラルの渦の中であります。桑名の地場産業のメーカーや問屋、建設業界は廃業か倒産の危機に陥っています。先日、ある大手建設会社と取引業者「安全衛生環境協力会」という総会に参加してきました。今こそ、共存共栄で協力業者を守ることが元請会社の使命であると力説されておりました。公共事業各事業予算は前年度比マイナス20%〜30%で厳しいが、仕事の量が50%を切っているということであります。景気対策、活性化対策の課題のなか、事業内容の仕分けと創出、その予算配分の配慮、仕事の量を増やす対策が必要ではないかと思います。いかに、予算の使い方戦略が大切であるかということであります。また、桑名のまちづくりと財政基盤の強固なものにするためにも、公共の福祉を重んじる社会を構築していくにもやはり産業基地確保は最重要事業であると思います。桑名市行政改革大綱(第3次)実施計画(第一期)の目標のなか、(2)安定的な財政経営A積極的な自主財源の確保の内、地域産業の活性化による財源確保とうたっています。既存産業の活性化はもとより、企業誘致奨励制度を活用した誘致施策を推進するとともに、観光諸施策の見直しや観光資源の発掘・育成等による自主財源の積極的な拡大をはかるとしております。まさしく、力尾区画整理組合による工業団地造成の推進と優良企業誘致の確実な進展を積極的に支援されることをお願いしたいと思います。三重県も桑名市も出来うる限りの支援をして、桑名市も区画整理組合も企業も三方よしの方向に期待しています。候補企業には、他県からの誘致作戦が展開されているようですが、なんとか桑名市の発展のために負けないよう頑張ってもらいたいと思います。
1.多度地区小学校再編問題について
(1)今回の多度西小と南小の再編の経緯と意義
(2)校名・校歌・校旗について
2.桑名市全社会教育機関・組織の設置をについて
(1)グローバル生涯学習教育のすすめ
3.都市計画税について
(1)目的税の内容
(2)対象地域の問題の把握と対応
今のままで「愛する人」をまもれますか!
2010/06/06
6月6日(日)四日市市文化会館において、田母神俊雄台29代航空幕僚長の講演会があり聴講し大変感動した。
●今のままで愛する人を守れますか
●国を守るのに何故軍隊が必要か
●戦争を回避するために何をなすべきか
●誇りある日本を取り戻すために 国を守りましょう 国を愛しましょう 国を正しましょう
歴史と伝統の国 日本を青少年に守り伝えていかなければならないと訴えています。戦前・戦中・戦後の歴史の真実はどこにあるのか。歴史認識の違いによる教育的影響が国を生かすか滅亡に追い込むか大変大きな問題であろう。鷲野は国を愛し、国家の尊厳を重んじ、健全な保守・真の保守政治の実現をめざすことに賛同するものである。改革という言葉が流行しているが、鷲野の考える改革は守るべき伝統はしっかりまもることである。
地域主権改革について研修講演会(3日)
2010/06/04
議員研修報告書 6月4日
鷲野勝彦
政務研修 6月3日(木)
午後2時30分より、三重県総合文化センターで
三重県地方自治研究センター総会記念講演会があり、桑親・緑風クラブでは、佐藤 肇、鷲野勝彦の2名参加。
「国政改革と地域主権改革」
片山義博慶応義塾大学法学部教授 片山義博氏
1、 事業仕分けの意義 自民党政権では出来なかった事業仕分けである。民主党の成果である。現実的な例えでいえば、天下りの温床機構が出来ており、1億円の予算があるA事業・研究法人に渡ると、仕事はせずに丸投げで70.000千円とか60.000千円でB法人に渡る。そこも、仕事はせずにC機関・法人・協会に30.000千円で渡る。実際の研究をかる機関への予算は300万円から500万である。しかも国益に繋がらない事業がいっぱいある。予算の透明性と責任説明が仕分け作業のなかでは出来ないことが多く露呈してきた。この点においても、官僚たちのミッションの点検と確認をし、国会議員(国会議員・納税者の代表)による行政監視をしていかなければならないということである。
2,政治主導の虚実
民主党連立政権は天下り根絶と掲げながら、日本郵政人事においては、納得のできない事態であり、やってはいけない人事であった。政治主導の実態は必ずしも国民に責任説明がつかないし、欺いている。
3、「地域主権改革」の現状とそのゆくえ
「地域のことは、その地域に住む住民が責任を持って決める」と鳩山首相施政方針演説で訴えている。しかし、政権が変わっても表紙の付け替えで、ほとんど地域主権改革は進んでいない。
4、今後の取り組むべき課題
これから、期待することは、地域に住む住民の皆さんに、自らの暮らす町や村の未来に対する責任を持っていただくという、住民主体の新しい発想、住民自治がみえる改革、創造であろう。例えば、地方議会の在り方や、一般的な住民投票制度の在り方、長の多選制限その他の選挙制度の見直しを進めていくことであるとしている。地域主権改革とは、裏腹の所業−権力を正す人と権力を貪る人が存在していて、大変な改革へのあぶり出しが必要であるとしています。また、直接請求制度を使い勝手がいいものにし、自立的な地方財政システム、地方交付税の透明化・ルール化と地方税の税率調整による財政均衡、地方債発行は住民(その代表)の意思で決める。成年後見制度は意味がないので撤廃する。等の改革の進捗を見届けていかなければならないとしています
5、名古屋市の「騒動」の今日的課題
市民税減税問題がきっかけで、大変、騒がしいが河村市長の考え方は、決して間違いではないと片山氏は思っている。税率を通じた行政と納税者とのコミニュケーション議会のミッションを問う。(大きな政府か、小さな政府か)
「誰のため」「何のため」「何の目的」で議会は存在するかを真剣かつ、まじめに取り組まなければならない。当然のこと。
また、議会の在り方が問われるとともに、自治・民主主義と地域的広がり(空間)関係をとうことは大切であろう。河村市長のやり方、発言に問題なしとは言えないが、評価している。
定例会提出議案について勉強会
2010/06/03
政務調査費について
政務調査費は必要化か
使途基準を明確化
議員研修にいて(個人・会派・議会)
有効化対策 検証・精査 行政的・政治的効果発揮
行政視察について(委員会・会派)
議会・議員活動に活かすこと
行政的・政治的に活かすこと
議員定数と報酬について(長期欠席議員にたいして他)
一般質問・議案質疑について
一問一答方式
議会中継・議会だよりについて
インターネット・ケーブル中継
広報くわな・議会だより編集、配布
常任委員会について
委員会の所管と名称のみなおし
委員会の在り方 委員会の活性化 行政視察の検証・精査−提言へ
特別委員会の見直しについて
特定目的・期間限定の趣旨にそって
廃止と新設
議会事務局の体制の強化
保育所(園)保育料の統一について
2010/06/02
合併して5年が経ち、新桑名市の体制の統一化が進んでいます。議員の立場から精査していきたい。説明によると、
@旧市町の保育料金を廃止し、新たな料金とする。
A階層区分を15段階程度とする。
B低所得層に配慮する。
C激変緩和措置として段階的に3年で統一する(H.25)
D平成23年4月1日からの適用とする。
6月度定例会提出議案の内補正予算について
2010/06/01
平成22年第二回定例会提出議案
一般会計補正予算歳出 508.781千円 主な事業費の説明
○総務費 61.675千円
北勢線ガイドスタッフ事業費(ふるさと雇用)2名 4.659千円
コミュニティ支援事業助成金(今中町) 13.100千円
国県支出金等返還金 32.650千円
固定資産税事務費(緊急雇用) 1.324千円
住民税事務費(緊急雇用) 3.321千円
住民税業務電子化事業費(緊急雇用) 1.404千円
○民生費 6.102千円
授産施設等販売開拓支援事業費(緊急雇用) 4.581千円
介護保険料収納率向上事業費(緊急雇用) 1.521千円
○衛生費 29.476千円
予防接種事業費 7.481千円
各種健診事業費 21.995千円
○農林水産課 12.043千円
多度山環境整備事業費(緊急雇用) 12.043千円
○商工費 2.126千円
観光アドバイザー事業費(ふるさと雇用) 2.126千円
○土木費 280.049千円
交差点改良事業 八間通 15.000千円
太一丸江場線(交通安全統合補助) 2.000千円
交通安全施設維持補修費(社会資本整備総合交付金)7.114千円
砂出川改良事業費 2.000千円
土地区画整備事業費 251.000千円
市営住宅管理運営費(緊急雇用) 2.935千円
○消防費 1.000千円
防災意識啓発事業費 1.000千円
○教育費 116.310千円
外国人児童生徒緊急支援協力員配置事業費(緊急雇用)3.554千円
学校・園再編推進事業費 1.040千円
学校統合準備事業費(緊急雇用) 2.217千円
図書資料補修事業費(緊急雇用) 6.943千円
埋蔵文化財発掘調査費 10.556千円
文化財保存事業費 1.000千円
九華公園地区体育施設整備事業費 90.100千円
ごみゼロ(530)活動の意義!
2010/05/31
5月30日、多度地区市民による、ごみゼロ運動の一環として、8時から約1時間、燃えるごみ用袋と缶等の燃えないごみ袋をもっての班(組)ごとで活動しましたが、目につくところには、タバコの吸いがらの多いのが目立った。雑草が生えている所には缶が多かった。いずれにしても、多度総合支所の呼びかけで、市民参加の活動に意義があると思います。ボランティア活動の原点であろう。
自衛隊桑員地区父兄会総会に出席!
2010/05/29
5月29日(土)午前11時より、自衛隊桑員地区父兄会総会が、北勢町東自治会館で開催され、来賓として出席させていただきました。鷲野は日本の国は日本人が守ることが当然であるという立場です。口では簡単に言えるが、先の戦争の事実、敗戦による歴史的解釈の受け止め方、世界の中で日本の軍隊・自衛隊に対する国民の理解度、沖縄の歴史と基地問題等、多くの問題・課題を理解できないで来ているのが実態である。政治も、経済も、環境も、防衛もすべて世界的に考えていかなければならない現代である。自然の恩恵を受け、先祖・親のおかげ、社会愛(家族愛、地域社会愛、市の愛、県の愛、国の愛)のおかげであることは、まぎれもない事実と鷲野は考えます。だれもが平和を願わない国民はいない、戦争はNOと思っていますが、現実の世界は各国益のために戦争が起こっています。自然(絶対の神)に逆らって世界が動いています。人間が自然の摂理で法則どおりに生きていくならば、社会のルールはいらないはずですが、天地自然からみたら、ちっぽけで愚かな知識で凌ぎを削っているかぎり、そこには、社会の最低守らなければならないルール(法律・条例等)必要であり、関係所管の存在を認めざるをえないと思います。防衛問題で世界の日本として、自主防衛をしていくことは極々当然であり、自衛隊のより一層の充実と世界に負けない防衛戦略を推進していかなければならないと鷲野は思います。そこで、やはり教育が大切な事業であることを痛切に感じます。愛国心と平和教育をいかに進めていくかである。中学生たちが発言しています。「沖縄の基地問題は三重県に住む我々の問題とも、日本国全体の問題として考えなければいけないと。
「平和学習発表会」の感想!NO−2
2010/05/28
日本の問題、日本人の問題として基地問題が大きくなっている年に、沖縄へ修学旅行(4月26日〜28日)できたことは良かったと思います。事前学習の知識と実際の現場での体験から得た、生徒の考えをもてた事は今後の人生において大きなポイントの一つになるでしょう。現代の沖縄「普天間基地問題について」、戦中の沖縄「ひめゆり学徒隊等について」、戦前の沖縄「文化と歴史について」の学習発表をし、平和のために生徒の考えが聞けたことは大変、鷲野にも勉強になりました。誓いの言葉はまったく同感であり、すばらしい発表であります。それにしても、鳩山総理の基地問題に対する施政はお粗末すぎる。教育的にもどうしようもない状況である。沖縄のみなさん、国民の心がわからないのは鳩山総理ではないか。国民は、昨年の衆議院選挙で民主党に大きな期待しただけに、失望も大変大きい。施政のプロセスが悪い。反対のための反対や、理由なき批判、過去の経緯や問題・課題を的確に検証しないで、「うまい話」ばかりしてきたから無茶苦茶になるのではないか。鷲野は、政権交代したからといって、自民党政権が築いてきたものを180度変換できるわけがないと、いろいろな国会議員と話をしてきました。とにかく、生徒達の教育体験を通じた考えは間違っていないので、政治家が裏切らないで民意を取り込むことが大事。
多度中学校3年生「平和学習発表会」の感想!NO−1
2010/05/28
5月28日(金)多度中学校3年生の皆さんによる、沖縄への修学旅行体験学習発表会があり参観させていただきました。多度地区の5小学校6年生児童も参観しており、小中連携の活動の一つとして評価させていただきたい。あらゆる課題に常に挑戦されて、多度地区小中学校連携教育の充実と成果をあげておられることに敬意を表したい。ますます、学校運営も難しくなってきていますが、桑名市教育について、議員の鷲野も積極的に研究していきたいと思います。
近隣市町の広域連合行政の在り方
2010/05/27
5月27日(木)桑名・いなべ(桑名市・木曽岬町・いなべ市・東員町)広域連合議会臨時会が開催。鷲野は合併してから、清掃組合議会も含めて議員になり参加してきておりますが、広域行政の取り組む事項、機構・組織について、改革、見直しを指摘、提言してきた。広域行政圏計画の事業内容は絞り込み、見直しによる集約が必要であることを意見を何度もしてきた。都度、当局の回答は「法律・条令で決まっているので」というのであります。しかし、今になって社会情勢の変化や市町村合併の進展の中で、広域行政圏施策は役割を終えたと考えられるところであるとしています。そして「定住圏自立圏構想推進要綱」が総務省次官通知されて、今後の広域連携については、地方自治法に基く協議会、一部事務組合、広域連合等の事務共同処理の制度を活用しながら、関係市町村が自主的な協議に基き取り組むこととなるとしている。鷲野は平成16年から具体的に広域行政として取り組んだ方が良い事業の仕分けとその在り方や事務共同体制を改革していくことを提言してきたが、国や県の方針、施策に基きとして、下請け的事業をしていて、責任ある自主理念がないからこのようなことになると思います。すなわち、一般によく言われる「お役所仕事」になっている。今回の臨時会の議案は各市町の議会議員の変更に伴う、監査委員の選出と報告事項「広域行政圏の今後の在り方」である。鷲野は議員として出席しているが、無駄な事務的事業は喫緊に合理化・簡素化していくべきと議員の立場から指摘していきます。
桑名市議会による桑名市の議会基本条例を
2010/05/27
鷲野は必要ない条例と思います。桑名市議会のあり方、議員の活動の在り方、諸々の見直しや姿勢は改善・改革は常に大切なことであることは理解していますが、市民の代表としての市議会議員である以上は良識・常識をもって仕事の範囲や使命の範疇を自覚していけば議会基本条例によって縛る事はないというのが鷲野の考えであります。市民に議会そのもの、議員という働きたを理解していただくことは絶対不可欠な活動です。そして、市民の責任において、選挙によって資格を与えていただくことが、まず正すことであろうと思います。しかし、現在、議長のもとで、代表者会議で議論の進行中でありますので、都度、会派において自分達の考えを八間出来るときには提言していきたい。日本中の議会が流行しているようだが、桑名は桑名の基本条例案を研究していくべきであろう。
桑親・緑風クラブ会派勉強会。
2010/05/27
5月26日(水)「地域医療の課題・在り方について」「議会基本条例について」勉強会。地域医療の問題・課題はだいたい誰もが考えている点が出されている。国の医療体制や環境整備等の政策がはっきり示される事。研修医や大学医局の在り方、基本的な医師の人間教育が必要であると、まさしく、先日の森木先生のお話のとおりであると思いました。桑名市としては、高度医療技術・施設の病院体制を整ええることであろう。鷲野の独断と偏見的思考かも知れないが、市民病院と山本病院の合併による北勢総合医療センター(仮称)の体制と桑名医師会や他の開業医、病院との協力・連携体制をとることが良いと思います。難しいのかな?
桑名を愛する森木先生に聞く!
2010/05/24
5月24日(月)鷲野がいつもお世話になっています「森木医院」の森木先生にお話を聞かせていただきました。厚生省、大学医学部、大学医局、研修医等の問題・課題が制度の変革によって生じてきている。医療は医術のまえに仁術である、それがすべての機関で希薄になり、時間がかかるが制度の見直しと医者の配分と責任医療体制をしつつ、人間教育をしていかなければならないとお聞きしました。やがて、医者が余ってくるはずだとも。鷲野は北勢医療体制の進むべき道は、何といっても「山本病院」と「桑名市民病院」の合併・融合体制と桑名・いなべ医師会との協力体制の確立しかないと思うが、との質問にたいして、同感であると「北勢地域医療と市民の福祉充実のためにはその方向が一番ベターである」と。これはあくまでも、森木先生と鷲野の話であります。山本病院と市民病院との相互に妥協できない難題があると思うが、小異を捨てて大同につかないと、健全で信頼できる北勢医療体制は無理かもしれないと鷲野は思います。桑名市都市部の再開発・整備・活性化という相乗効果のためにも重大な戦略ではないだろうか。南北の人の流れをより南北・東西・円に流れる政策をしていくべきだろう。
国の天然記念物に指定される見通しとなった。5月22日の中日新聞掲載。23日朝、NHKニュース報道がありました。イヌナシは北勢地方や愛知県などに点在する野生ナシの一種。国内最大級の自生地と確認されています。鷲野は定例議会の質問や日常の活動で「イヌナシ自生地保全」を通じて、多度町風土健全保全と継承に行政も力を入れていただくよう要望していますし、桑名市教育委員会も積極的に啓発に努力をしてもらっています。22日(土)NPO法人多度自然育成の会の総会があり、事業活動のなかで、「イヌナシ保全広報活動・セミナー開催・勉強会」等の環境啓発事業。「多度大社付近、県道沿いの清掃・雑木等の伐採・イヌナシの花愛る会・イヌナシ保全管理事業」等の美化活動事業をしていくことを議決した。市民の入会、参加を呼びかけています。
いま、取り組まなければならないことは、「子どものために」である。
桑名市多度地区の再編問題が進んだ現実は、教育委員会はいろいろ手続きを踏んで第一段階として当面の問題を緩和、改善策として、東西南3校編成方針を打ち出したが、南西2校で23年4月開校になったことを地域のみなさん、保護者、学校現場の先生は受け止めてほしい。大人の論理やメンツを考えていてもプラスにはならない。いま、東地区のみなさんは、東小学校を今以上によくするために協力して「東の場合はこれで良かったんだ」という方向になってもらいたい。西南地区のみなさんは「再編して良かった」というように協力してほしいと思います。そして将来の多度地区の教育環境を青少年育成、子どもたちのために、先生が情熱をもって取り組んでもらうために頑張っていきたいものです。
桑名市小中学校教育環境について
鷲野は、定例議会でも毎回のように、桑名市の教育について質問しており、閉会中にも研究・調査しながら提言しておりますが、幼保就学前教育は、歴史的実績、貢献、独自性等から私立保育園を主体環境整備していく。そして、小中一貫校(地域別編成による連携システムや施設併設・一体化施設化による9年生)環境整備を具体的に研究してもらいたい。早急に検討推進すべきであると強く要望しています。日本の教育環境モデル地区になる、なれる、出来るバラエティに富んだ桑名市のまちであることは、鷲野は積極的に申し上げてきていますし、いろいろな政策創造と取り組み推進できると確信しています。全国的に多くの市町村で、すでに具体的に取り組んで、すばらしい環境と成果をあげてきていることに当然と受け止めています。この問題は少人数による統廃合・再編とは100%別とは言いませんが基本的考察は別と考えています。しかし、桑名市は並行して考え、オリジナル教育の確立を目指していってもらいたいと思っており、つよく推進を促していきたい。
商工活性化の桑名市の取り組みの把握と効果ある政策提言をしていきたい。
2010/05/21
教育経済委員会の調査研究テーマ(2)
現在、桑名市の取り組み、企業振興策の具体的な事業把握をして、桑名市行政の取り組みの総括と実績と効果の実態と課題を調査していきたい。政策提言をしていきます。
○中小企業支援
・商工組合中央金庫四日市支店に対して預託金(1億1千万円)。預託することにより、中小企業への融資を円滑化し、中小企業団体及び構成員に対する融資をすることで、振興と育成を図っている。中小企業の原資となっている。ペイオフ対策として今年から決済用預金(利息なし)
「平成21年度実績」190件 71憶4千6百万円。
・創業者等支援事業資金預託金(1千万円)桑名信用金庫に預託金として預け、空き店舗を解消して地域経済の発展を図る「平成21年度実績なし」
・小規模事業資金保障料補助金(4百万円)三重県保証協会の保証を受けて小規模事業資金の融資を受けた事業者に対し、保証料を補給する。「平成21年度実績」28件 185万1千701円
・中小企業関係資金利子補給等(398万円)
桑名市中小企業設備近代化助成金 利子の1% 「平成21年度実績」1件 51.365円 (元金28.710.000円)
多度町商工経営近代化資金利子補給金 支払い利息の10%上限「平成21年度実績」64件 306.051円
長島町産業関係制度資金利子補給補助金 融資平均残高の1%以内「平成21年度実績」96件 2.894.135円(残高325.710.281円)
桑名市斎場の「愛称」について
2010/05/18
5月18日(火)教育経済委員会にて、桑名市斎場の「愛称」を火葬場建設検討委員会で募集。応募者数155人。応募件数314件。5歳から90歳で男57人、女98人。市内150人、市外5人(鈴鹿市・名古屋市・東員町・静岡市・福岡市)からの応募があった。
結果 最優秀作品 「おりづるの森」森まどかさん。多度中小学校4年生。説明及び理由−桑名市はおりづるが有名なところで、連づるをイメージし、空に飛び立っていくようにと考えたそうです。すばらしい名称だと思います。5月1日にオープンした「はまぐりプラザ」も、火葬場の「おりづるの森」も小学生の作品です。桑名市民すべてのみなさんに、感動を与えてくれたと感謝したいと思います。
農業振興本格活性化と家庭菜園ブームは別!
2010/05/17
今日は、すがすがしい日であった。!
2010/05/16
5月16日(日)商店街「寺町」を歩く。桑名の中心街の寺町商店街のにぎわいを継続発展させていくことが大切である。期待したい。午後1時より、桑名弦楽合奏会「地域巡回コンサート2010」観賞。いなべ市中央公民館。たいへん気持ちが良い体験をさせていただいた。参加して活動するも楽しいだろうな!楽器に縁がなかった自分は、高尚な理解はできてなくても、今日は夫婦で共通の感想は「来て良かったなあ!」であった。
厳しい経済状況のなか、桑名の鋳物業界は非常に厳しい現状であります。桑名市としてどのように効果のある支援策を打ち出していくか。そのテーマに則り、議員の自分としての取り組みとして、5月13日(金)桑名市に直接関係のある、上下水道部における鋳物製品メーカーとの勉強会を開催しました。いずれにしても、全国営業展開していくにも、地元の桑名市に実績をもって活動しないことには話にもならない。県外・市外業者には、強力なメーカーが熾烈な営業展開をしています。堂々と桑名市へ売り込みをしている業者を黙ってみているだけでは将来がない。手をあげているメーカーが小異をすてて大同について、県外業者に負けない良い製品を開発すること、協働で取り組んでいくことが大切ではないかと申しあげました。営業面においても同じであります。桑名市に求めるのでなく、まず自分たちの取り組みを推進し、桑名市へどのようにすれば、貢献できるかを表現することが先決であると話し合いをしました。まず、各社にもちかえり、各社の考えを再度話し合うことを申し上げ散会。早急に再開して、コンセンサスを図りたい。
多度肱江川の「中須橋」架け替え!
2010/05/11
地域の環境整備事業について
多度地区の肱江川に架かる「中須橋」について、中須地区や南之郷地区、大鳥居地区、香取地区等から要望が出ておりまして、鷲野は三谷県会議員と共に国土交通省、県土木に、新しい橋を架け替えをしてもらうよう活動してきております。いよいよ「架け替え」が決定しましたので、周辺の測量にかかると連絡をいただきました。また、赤沢川の排水ポンブ設置請願についても、前向きな検討中であるとお聞きしました。三重県の所管施設ですので、三谷議員に強く申し上げております。災害防止対策上、早期の設置を訴えていきます。
多度の環境汚染問題!多度地区には、西福永地区の砂塵被害、美鹿・古野地区の異臭問題、南地区の土取場周辺環境破壊問題等のむつかしい事件があります。何年も前から提起しているのですが進展していないのが実情です。西福永地区の砂塵問題について、プラントは岐阜県海津市にあり、被害迷惑を受けているのは三重県桑名市地内であります。歴代の自治会長さんからも、毎年要望・意見書が提出されており、鷲野も西福永の現地をみて、直接話しを聞いてきており、当局に善処するよう強く交渉しています。桑名市環境部も対応に苦慮しています。岐阜県環境部、海津市、三重県環境部へも相談しておりますことは、鷲野も承知しているのですが、問題解決に至っておりません。多度地区の施設は県の認可事業でありますので、法律・県条例に適応ということで、運営許可がでています。しかし、現実に西福永や平賀地区のみなさんが被害をうけていることは事実ですので、引き続き桑名市環境部に強く申し上げ、早く、解決の方向にならないか活動していきます。3月20日には北自治会長さんの会合がありますので、進捗状況を当局に確認して報告できればと思っています。いずれにしても、認可後の問題は経営者の姿勢にかかってきますので、悩ましいのであります。声を大きくしていきたいと思いますので、どんどんご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。鷲野。
まちづくりの問題のひとつ。狭隘道路!
2010/05/11
桑名・長島・多度狭隘道路のチェックを
桑名市全体に気になるのが、住宅密集地で道路が狭い所が多いことです。火災や地震が発生したら大変です。各家庭、隣近所のお互いの思いやりを大切に保持していただきたいと思います。行政から、さらなる啓蒙活動をしていくことを提言してまいります。
山と川のある温故知新、基盤づくり!「くわな」
2010/05/11
力尾区画整理組合事業の促進と優良企業誘致の成功を
桑名市のまちづくりのためには、経済基盤、税収UP政策の推進が大きな戦略であります。桑名市にとって、期待している大きな事業のひとつが、力尾区画整理事業であります。組合と市と県が1体になって取り組み、成功に導いていかなければならないと思います。議員の立場から、積極的に方向付けに提言していきます。
多度の山と川、緑豊かな環境保全を
伝統・文化・観光のまちでもある多度は、桑名市の癒しの地域でもあります。開発と環境保全の調和をいかに地域と行政の共同・協働して確立させていくかであります。企業誘致による産業(商・工)の活性化、多度大社および周辺整備による伝統文化の継承と観光活性化。新しいまちの開発と環境保全は容易な点や面がありますが、多度のような山と川、緑と水の豊かな環境をいかに時代のニーズに適応しながら政策展開することは、難しく時間がかかります。地元の意見や要望を聞き、行政の取り組みをサポートしていきます。
桑名市の地産地消の有効政策と実施にむけて
2010/05/11
学校給食における地産地消の推進について
教育経済委員会の今年の研究・調査のテーマのひとつ
桑名市の取り組みの現状把握
たのしみひとしな〜ふるさと発見ランチ〜実施
@たけのこ・のり・しじみ・みかん・ひやむぎ・とまと・しめじ・なばな等の郷土の食材を積極的に学校給食に活用しており、ふるさと発見ランチとして毎月実施している。
A平成20年度まで桑名地区の小学校給食で実施していたが、平成21年度から、多度、長島地区小学校給食及びデリバリー中学校給食でも実施し、地産地消の拡充を図っている。
期待される効果
食育の生きた教材・生産者の意欲向上
地元の食材を使った学校給食を生きた教材として活用することによって、地域の産業を理解し、郷土への関心を高めるとともに、食の大切さや食に関わる人たちへの感謝の気持ち育むなど「食の教育」に重要な役割を担っている。生産者においては、生産した食材が学校給食に活用されることで、教育への貢献によってやりがいに繋がるなど、大きな意義があるとしています。
地産地消・自給率UP・地場産業支援策を行政が考える時は、総合的に政策戦略をたてて、点も有効政策実施戦略を組まなければ、継続及び充実した需給UPに繋がらない。そのような観点にたって、議員として研究・調査していきたい。
多度大社門前町街路灯設置について
2010/05/08
鷲野は常々提言していることは、周辺施設イベントや観光地との相乗効果策を実行していくことであります。古き文化都市である多度を新しい周辺観光事業との連携による、乗り入れ客の増員をはからないと、孤立的地域になってしまう。南通りに7基の街路灯が設置されましたが、多度大社の表門前通りは東側で多度橋までです。引き続いて、門前町通りにふさわしい街路灯の設置を提言していきます。また、空き店舗があり、なんとかしていきたい。桑名市と多度大社、商工会、観光協会、土産物組合、店舗所有者等と協議していきたい。
多度「上げ馬まつり」はすばらしい!
2010/05/08
5月4日・5日の多度「上げ馬」まつりは、素晴らしい天候に恵まれて盛大に行われました。愛馬精神みなぎり、虐待問題なんてとんでもない話です。長野諏訪大社の「御柱祭」のほうがどれほど危険か比べものにならない。死亡事故があったようです。多度の「上げ馬」行事は継承していかなければならない。もちろん反省事項はあります。毎年、関係者は反省会を開き、来年度につづくよう活動しております。日本一のまつりであり、文化高揚策として桑名市も支援をしていくべきであろう。鷲野も提言していきます。
行財政改革経営的戦略に向かって!
2010/05/06
桑親・緑風クラブ勉強会。総務部長と行財政改革について懇談。そのなかでの一つで、合併前後職員数と人件費及び賃金増減の確認をしましたので記しておきたい。
平成15年度職員数 桑名市合計 1.177人
旧桑名市925人 旧多度町111人 旧長島町141人
報酬 311.171千円 70.504千円 86.091千円
職員給6.106.497千円 534.297千円 772.032千円
退職金 974.628千円 57.734千円 85.774千円
共済他1.248.708千円 137.226千円 168.827千円
人件費計 10.553.489千円 賃金 445.074千円
平成20年度職員数 1.088人
報酬 386.511千円
職員給7.096.443千円
退職金1.077.830千円
共済他1.410.119千円
人件費計 9.970.903千円 賃金 604.158千円
増減をみると次のようになる。職員数 ▲89人 報酬 ▲81.255千円
職員給 ▲316.383千円 退職金 ▲40.306千円
共済他 ▲144.642千円
人件費計 ▲582.586千円 賃金 159.084千円
適正規模、適正職員数と仕事の内容精査による効果的所管配置、構造改革推進をかんがえていかなければならない。
桑名市観光活性化と経済効果をあげよう
2010/05/06
多度まつり(5月4日・5日)今年はすばらしい天気に恵まれた。馬の扱いが虐待行為的であるとか、未成年に酒をのませるとか問題視された。鷲野の目にはそのような問題を取り上げることはないと思いました。関係各地区の自治会は伝統行事の在り方について話し合いをし、無事、盛大に行われたと思います。しかし観光的には課題が多い。東建コーポレーションカップ男子ゴルフ開幕戦(4月)や、アイリスバーク桜まつり・草競馬(4月)、木曽三川公園のイルミネーション・チューリッブまつり等との活況、人出をいかに多度地区および多度大社に結びつけて、年間のイベント・伝統行事への乗り入れ客の誘導をするかである。インパクトを与える名物、グルメを開発する必要がある。昔からある「多度豆」「紅梅焼」大変おいしいが値段が高い。老舗のお店が数軒しまっているのも寂しい。桑名市観光事業の仕事として、多度町の伝統的観光カラーを打ち出す戦略に取り組む必要があるのではないか。鷲野は議員の立場から提言していきたい。
国道258号線香取信号について
2010/05/03
国道258号線の桑名市多度地区の4車線化が一歩進んだが、分離帯が設置されて地域住民と道路沿いのサービス業業者は戸惑っています。時間とともにこの問題は慣れてくると思います。肱江橋、赤沢橋、新多度橋の架け替えが急がれます。また、タレントの香取慎吾君との同音で知られた、香取信号があります。地域住民や周囲の商店にとっても重要な交差点です。前後の信号交差点との関連があると思うがそれにしても、信号の変わる時間が遅いというか、長いと苦情が多い。歩道橋か地下道をつけてほしいと強く要望があり、関係所管に陳情。
多度地区の肱江川に架かる「中須橋」について、中須地区や南之郷地区、大鳥居地区、香取地区等から要望が出ておりまして、鷲野は三谷県会議員と共に国土交通省、県土木に、新しい橋を架け替えをしてもらうよう活動してきております。いよいよ「架け替え」が決定しましたので、周辺の測量にかかると連絡をいただきました。一日もはやくお願いしています。また、赤沢川の排水ポンブ設置請願についても、前向きな検討中であるとお聞きしました。三重県の所管施設ですので、三谷議員に強く申し上げております。災害防止対策上、早期の設置を訴えていきます。
強く、やさしい誇りある日本、桑名を!
2010/05/02
5月2日(日)相変わらず日曜日の朝のテレビ報道は、同じことばかりである。メデイアの影響をうけて国民は、判断せざるを得ない。もう、うんざりである国民の声は鳩山総理や小沢幹事長には届いていると思うが、それでも国民の意とするところをくみ取れないのであろうか。日本の心の崩壊が始まっている。国民は鳩山総理、小沢幹事長に失望し、民主党にはやはりダメと烙印をおしてしまった。しかし、自民党も信頼、支持回復には至らない。あたらしい党もいくつか誕生したが、自分達のエゴ的集団でしかない。鷲野は不偏不党の市議会議員として、良識をもって、市民の代表であることを忘れず、桑名市行政をチェックしていきます。残念であり、責任を感ずる桑名市の一連の事件を総括し、「災い転じて福となる」ように提言していきます。桑名市もやはり、出直す気持ちと勇気ある行財政改革をしていかないと、「日本一住み良いまちの桑名をめさす」どころではない。
地域ブランドと多度の魅力を引き出そう!
2010/05/02
5月2日(日)昨日の赤須賀地区での漁業「桑名のはまぐり」の拠点施設、地域との活動複合施設の完成を見まして多いに期待するところでありますが、次は多度地区の観光振興と農業振興推進であろうと強く訴えていきたい。今日は、長島温泉、なはなの里、津島公園「藤まつり」、お千代保稲荷、養老公園等をまわってきました。ゴールデンウイークの真っ只中でありますが、木曽三川公園の人出と、道の駅「あいさい」への人出と買い物客の多さにはびっくりである。相変わらず、桑名市多度地区は車の通過地域であることが気になります。
5月1日(土)桑名市赤須賀地区に複合施設「はのぐりプラザ」の完成式があり、教育経済委員の鷲野も来賓として出席。漁業交流センター、城東地区公民館、赤須賀漁業協同組合事務所が入る複合施設です。災害時には避難場所になります。「桑名のはまぐり」の発信基地、地産地消の推進、漁業後継者育成等、期待される。また、木曽三川の高潮堤防整備事業も行われた。桑名市は山と川と海があり、中部東海圏、名古屋の重要な衛星都市である。企業誘致と地場産業の発展策、桑名市中心街の再開発と農業振興の推進が大切なまちづくりのボイントであろう。「道の駅」を多度地区につくることを提言しています。農業法には現実離れした規制やしばりがあります。JAとの連携と規制緩和と農業用地の運用対策と農業経営が成立する対策が必要であると鷲野は考える。
日本の財政を家計簿にたとえたら!
2010/04/29
我が国財政を家計にたとえたら
1か月分の家計にたとえた場合 ← 平成22年度一般会計
1世帯月収 40万 税収+税外収入 48.0兆円
必要経費総額 77万円 一般会計歳出 92.3兆円
内訳 家計費 45万円 内訳 一般歳出 53.5兆円
田舎への仕送 15万円 地方交付税 17.5兆円
ローン元利払 17万円 国債費 20.6兆円
不足分=借金37万円 公債金=借金 44.3兆円
こうした借金が累積して、年度末には
ローン残高 6.370万円 公債残高 637兆円
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鷲野は4月27日財務行政懇話会(桑名市役所5階大会議室)参加しました。説明を受けた研修資料から。
財務省平成22年4月 日本の財政関係資料から。
臨時議会、給与減額条例案可決。
2010/04/29
桑名市議会臨時会(4月28日水曜日)議案47号「桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定について」が主たる審議でした。市長の議案説明、不祥事の発生に伴う、管理監督責任を明らかにするため、市長の給料を、第1回定例会(3月)で議決をいただきました、本年4月からの1年間の3%の減給と合わせて、5月から3カ月間、23%の減額を行うものであります。また、副市長につきましても、同様に、総括の副市長は、3か月間13%の減額を、特命の副市長は、3か月間8%の減額を行うものであります。これに対して、5名が質疑をしました。「給与減額で、幕引きを図っているのではないか」「市民の信頼回復には徹底した調査こそ必要ではないか」などの声がありました。賛成多数で可決。鷲野は一連の問題で、総務部長等にいろいろと提言し、反省と信頼回復のために進言してきており、市長を先頭にし頑張っていく姿勢がみえてきており議案可決に賛成しました。また、水谷市長に対する問責決議案の審議を求める緊急動議が出されましたが、賛成少数で否決。鷲野は否決の立場でした。いずれにしても、今後の桑名市の健全化が大切なことであり、市長は厳しい声にしっかりと受け止めて綱紀粛正に進んでもらいたい思いと、鷲野も議員の立場で協力していきたい。
我が国財政を家計にたとえたら
2010/04/27
4月27日(火)財務省東海財務局津財務事務所による「財務行政懇話会」があり、勉強のため出席しました。(市役所5階大会議室にて)テーマは「最近の三重県内経済情勢について」「我が国財政の現状について」津財務事務所の貝守所長。「金融トラブルに遭わないために」大形理財課長の講演。大変、勉強になったが、なぜ日本の借金が増えたのか、官僚の立場から具体的な考えは聞けなかった。市場調査の結果報告のようで、だから日本の財政の見直しと戦略をどのように考えているか聞きたかった。講演の中から、市民のみなさんと一緒に考えたいことを記憶しておきたい。わが国を月収40万円の家計にたとえると、37万円の借金をして、毎月の家計を成り立たせていることになり、6千万円強のローンを抱えていることになると報告されました。日本国の平成22年度一般会計(税収+税外収入 48.0兆円で一般会計歳出 92.0兆円)その一般会計歳出92.3兆円の内訳は、一般歳出53.5兆円、地方交付税等17.5兆円、国債費20.6兆円。そのために公債金収入=借金44.3兆円。こうした借金が累積して、年度末には637兆円です。これを1カ月分の会計にたとえた場合、1世帯月収を40万円と設定、必要経費総額77万円、その内訳は会計費45万円、田舎への仕送15万円、ローン元利払17万円、そのために不足分=借金37万円することになり、こうした借金が累積して、年度末には6.370万円です。この設定が正しいかは議論しなければならない。目安として例えての情報でありました。そうは言ってもピンとこないのが本音ですが、数字だけはまず把握していきたい。
4月25日(日)昼の会合と夜の会合に参加。いずれの参加者とも政治に対していらいらしています。それは、最近の国会の動き、鳩山政権の迷走ぶりや、理解しにくい新党誕生劇、日曜討論や各テレビ局の政治番組をみての怒り、河村名古屋市長と議会との問題等、桑名市の事件、多度地区小学校の再編(西小と南小の2校で来春開校)とにかく話題が多く時間を忘れるような事態になった。メディアの報道からの影響を受けることの危険性はあるが、河村市長の評価が高い。「桑名市も議員を減らせ」「議員の報酬が高い」「桑名市はどうなっているのか」「多選はいけない」「せいぜい3期」「桑名市長の責任の取り方は」「議員はなにをしているのか」「職員を減らせ」「職員の教育をせよ」「財政が不足、厳しければ桑名駅西再開発は凍結せよ」「健康増進施設の建設計画を見直せ」「借金してまで事業をするな」等いろいろな発言があって、議員である鷲野は、素直に聞けたこと、それは誤解であり、曲解されていると鷲野が思う意見もたくさんありました。なるほどという意見も多くあり受け止めたのでした。100%受け入れられないが、市民はかなり、桑名市行政のあり方にたいして経営的にみています。今回の会合は夫婦の参加で女性も多くおられましたが、会社経営者の方が多かったからかも。ひとりでも多くの市民に議会、議員活動を理解していただくチャンスと捉えたい。
4月22日(木)多度北香取西町東の水路の転落防止策補修工事(21日〜24日)現場確認。香取愛灯舘と豊和石油の間の道路の水路のあるところで、電動車に乗る高齢者の方が転倒、水路に転落。幸い、近くにいた人の機転で助けられました。万一のことがあったら大変です。建設課は早急に対応してくれるよう要望。
定例議会や臨時議会に必ずと言っていいほど提出される「報告○号 先決処分の報告について」、その内容が、交通事故関係の多さが目立つ。やはり桑名市行政の心のゆるみが原因ではないか。不注意による接触事故が目立つ。道路の欠陥部分による損傷事故も目立つ。足元をしっかり注意、気配りの仕事をしていかないと今後も出てきます。鷲野が何を訴えたいかはわかると思います。財政難とか、予算がないというが、ならば大きな事業は見直しや当面棚上げ、先送りしていかなければどうにもならないのではないか。優先順位を決めて推進すると市長は表明されている。とにかく、やらなければならないのは、生活密着型事業である。そしてその基本となる、人間教育である。一連の事件とも無関係とはいえないことを充分、幹部は肝に銘じてもらいたい。
4月21日(水)午前10時、桑親・緑風クラブ勉強会。28日の臨時議会に提出される議案について。その後、総務部長と行政運営諸問題について話合いをしました。議員として、会派として桑名市改革推進のために提言や意見を申し上げ、市長以下全職員、議会・議員ともども責任ある明るい風土を作っていこうということであります。大変、有意義であった。
機密費についての野中氏の発言
2010/04/21
4月20日(火)テレビニュースでのインタビュー。前衆議院議員の野中氏の話を聞きました。政府、官房長官所管の機密費についてであります。その中で、鷲野が気になったのが、政治評論家に機密費の中から渡っているということであります。やっぱりそうかという感想であります。地方自治体の議員である自分は、政治評論家、政治学者は的確にものが考えられない、日本をだめにする連中だと先日論評したところでした。自民党をだめにしたのは、政治評論家という連中であるといっても過言ではないと鷲野は思っています。機密費は世界の主要国の日本として活動するためには、存在しても良いと思うひとりであります。
平成22年桑名市運営方針をチェックしていく。
2010/04/20
市政の運営方針「水と緑と歴史が育む豊かな快適交流文化都へ〜住み良さ日本一へ」
平成22年第一回定例議会(3月)市長所信表明から。
●ハローワーク桑名(平成21年12月調査)管内有効求人倍率前年同月比0.55ポイント減の0.48倍。月間有効求人数は前年月比1.007人35.5%減の1.828人
●桑名市の課題
歳出全体の徹底した見直しが必要!事業の優先順位「選択と集中」を図ること。
●市民のみなさんが「ゆとり」と「豊かさ」を実感できる行政サービスとは。
厳しい財政状況を乗り越え、希望と活力にあふれた魅力あるまちづくりにどのように取り組むか。
●「安全・安心なまちづくり」
地震対策 小中学校の屋内運動場の耐震化完了。引き続き幼稚園の耐震化へ。
幹線道路や生活道路、市道等の計画的・効果的な整備、交通渋滞緩和と安心安全化確保
防災対策 20年度から「自然環境調査計画事業」の実施、調査の報告会の開催。
「新エネルギービジョン」を策定、地球温暖化防止対策に取り組む。
新火葬場の今秋完成予定。
●「人にやさしいまちづくり」
市民病院、地域の中核病院として経営の効率化を図る。新病院の整備計画を検討。
医師会や民間病院との連携強化。医師、看護師の確保、患者優先の地域医療体制の確立。
子育て支援 安心して子どもを産み育てることができるよう、子育てと仕事の両立、負担の軽減などに、地域・企業・行政連携強化。
桑名駅前に、各地域の子育て支援センターを統括する支援拠点施設を整備。
高齢者支援 高齢者の保健・医療の制度改革。事業の検証。
健康づくり支援や介護施設整備充実を図る。
●「元気なまちづくり」
次世代を担う子どもたちが未来に夢や希望を抱き、創造性に富んだ個性豊かな人間性が形成されるようなきめ細かな指導推進。
生涯を通じて健康で充実した生活を営むことができる環境づくり−総合型スポーツクラブの育成を図る。
産業の振興 雇用・就業機会の拡大を図る。国の緊急雇用創出交付金やふるさと雇用再生特別交付金を活用。
戦略的企業誘致。市内企業の活性化と税源の拡充に取り組む。
地元漁業や水産物を身近に感じ、漁業の活性化や地産地消の拡充。赤須賀地区に公民館を併せ持つ複合施設が5月オープン。
伊曽島漁港の水門施設等の整備。
●「魅力あるまちづくり」
多度山、多度峡、多度大社周辺の魅力ある環境づくり。多度山周辺の不要木の伐採、広葉樹林の整備、ハイキングコースに桜や紅葉の植樹。多度山再生事業の取り組み強化。
桑名駅周辺整備。先行建設街区の整備工事として、側溝を行い、西口広場やアクセス道路整備の早期実現に向けた事業推進。
学校給食と地産地消についての勉強
2010/04/20
4月19日(月)センター方式の多度地区の給食センター訪問。現状と課題、地元業者4店からの材料供給体制、地元品の優先採用。桑名市の総合的な政策を検証していき、総合農業政策の一つとて地産地消を考えていかないと難しい。いかに経営農業への体制をつくりあげていくかである。学校給食方式の在り方も引き続き研究していく必要がある。
イベントによる相乗効果作戦がない桑名市
2010/04/18
4月18日(日)多度大社前調査。本日は大変気候がよく、参詣者が多い状況ではあるが、土産店に入る人が少ないのが気になった。一考を要する。また、東建多度で行われている男子プロ開幕戦最終日のギャラリーがほとんど多度大社へ来ないところに、活性化、経済効果を考えていない証拠だ。もったいない。官民いっしょになって考えて政策実行していきたい。また、木曽三川公園もいっぱいの人出である。いかに桑名市でお金を使ってもらうかである。多度大社周辺と門前町の在り方具現化を早くしていこう。
4月17日(土)多度北地区の七郷輪中も、盛んに「田植え」が行われています。伊勢湾台風(昭和34年9月)で大変な被害を受けたため、長島地区と同じく4月にほとんど終了するようです。昔は多度祭(5月4日・5日)が終わったあとであったが、台風シーズン前の刈入れになりました。多くの農家は田植、収穫を委託しているのであります。農業を見直し、振興策をもとめられる時代に入っていますが、大変大きな課題、問題をかがげています。農業経営をどのように考えていくのか、地産地消の促進とか、自給率UP政策とか簡単に言うが難しい。鷲野は自分なりの政策を打ち出して、提言していきたす。
4月8日(木)〜9日(金)平成22年度「第一回市町村議会議員セミナー」受講。テーマは「地方自治体をとりまく現状と方向性」。於、滋賀県大津市にある全国市町村国際文化研修所。
4月11日(日)三重麗澤会総会が津市であり出席。桑名ブロック麗澤会を設立したいと思っています。麗澤大学、麗澤高校、麗澤瑞浪高校の卒業生が、北勢地区(桑名市、いなべ市、東員町、木曽岬町)100名います。活発な交流をしていきたい。準備会を開きたいのでよろしく。
4月12日(月)教育経済委員会。今年の委員会研究調査事項の検討。
4月13日(火)活動資料づくり。教育経済委員会所管事務調査について。
4月14日(水)会派室にて事務処理。建設部長面談。午後、男子プロゴルフ開幕戦、(東建多度カントリー名古屋)練習日を見に行く。午後3時より5時、こどもパトロール当番多度町内巡回。
猿と猪の被害甚大、なんとかして!
2010/04/15
多度町北猪飼地区の住宅に猿の集団来襲。多度大社前の住宅、電線を走りまわる猿集団。柚井地区の住宅、ミカン畑に猿軍団来襲。多度西や南小の子どもの下校途中に猿とにらめっこ。多度町地内の市の猪被害。いろいろな場面に遭遇。14日、子ども安全安心パトロール中に、多度の自治会長、市民の声を聞きました。法律や、規制があるので難しいかもしれなすが、「すばり○○して減らすことをしないと大変だ」と。さくらんぼの生る木を植えようと準備しているが、猿にやられるだけかもしれないので躊躇していると言われたのは農家の方でした。議員の鷲野としては、行政にぶつけていきたい。
桑名市での男子プロゴルフ開幕戦
2010/04/15
東建多度カントリークラブ多度で男子プロゴルフのトーナメント開幕戦。4月14日(水)プロの練習日、アマ・プロのコンペ。15日(木)・16日(金)予選、17日(土)・18日(日)決勝。全国中継されるイベントである。石川遼選手の活躍で盛り上がっています。桑名市が大きく取り上げられますが行政としてはどれ程の後援をしているかである。桑名市の取り組み次第では経済効果がかなりあると思います。民間のイベントに行政が協働し、相乗効果があがる政策を打ち出すべきである。どのような後援をしているのかな?東建多度カントリー多度の活動・イベントの規模からみて、桑名市の動きが見えてこない。ゴルフ場には、桑名市も後援と掲げられています。名ばかりの後援なのか、前夜祭か懇親会に市長や議長が参加するだけの後援ならばさみしい話だ。鷲野は知らないだけで、「このような後援をし、桑名市の活性化にうまく乗せていくよう実行している」と回答いただけるか確認したい。今後の桑名市の活性化のヒントを得るために。鷲野は地元の議員として、いなべ市地内の企業が発する臭いの問題に対して、ゴルフ場の相談に乗り、市環境部・県環境部、地元住民とともに対応しておりますが、解決のためには、経営者の考えや姿勢に委ねるところが大きいのであります。認可事業で、空気・空中気流による環境問題は大変むつかしいようだが、住民が困っているのは事実である。かなり良くなったとも聞くが注視していきたい。
全国的に地方自治体議会の重要性、あり方、責任等いろいろな問題・課題提議されてきております。最近は議会基本条例。桑名市の議会・議員の問題はもっともっと簡単に考えて、議会とは、議員とは、歴史と慣習、申し合わせ事項等をの制定が流行しているが、鷲野は必要がないと思っています。分析、良識の府として独自の議会運営や議員活動の活性化、委員会の在り方、全員協議会の活性化を考えていけば良い、条例によって議会をしばらなければならないことは情けないことであると思っています。市民により議会や議員を認知し理解してもらっていく方法を実行すべきである。議会として、会派として、議員個人活動として。やさしい政治、解りやすい政治を市民に情報発信する方法はいくらでもある。議会基本条例は必要あるのか、政治学者や評論家が地方政治、地方議会を利用して研修という大義名分をつくって、難しくしているだけであると思う。鷲野は桑名市議会は、必要であればテーマを決めて、議長のリードで講師を招請し、全員協議会で研修をすれば充分であると思います。基本的に会派または個人の活動における視察も同じである。本当に今の活動で政務調査費が活かされているか。桑名市行政関係所管と連携、協働で視察はしたほうが有効ではないか。それを桑名市のまちづくりに活かすことである。井の中の蛙ではいけないが、外部の刺激を受けながらも、桑名市のやさしい政治を考えていくべきであろう。政務調査費についても常に議会として責任ある使い方をしていかなければならない。
桑員環境保全推進協議会(桑名市・いなべ市・東員町・木曽岬町で構成)において事務局を預かる幹事の元桑名市経済環境部環境政策課長太田耕史が協議会の運営資金を私的に流用した。平成21年3月から平成22年2月の間に協議会講座から、総額6.577.900円を14回にわたって引き出し流用した。この事実を4月5日本人が認めたので公表をすることになった。なお、損害額については、3月中にすでに家族によよって全額返済されたとのことです。議員の鷲野としては、どのように理解していくのか。桑名市の健全行政運営環境の構築にどのように臨むのか冷静に考えなければならない。
4月8日付けで職員の懲戒処分を行ったので下記のとおり議会のほうに知らせがありました。前環境政策課長が名古屋市北区において架空の取引を持ちかけ4.000万円を騙し取った詐欺罪で起訴されたこと及び職員の管理・監督責任。 @経済環境部付け 主事 太田耕史(54歳)処分内容 懲戒免職
A管理・監督者 処分内容・職員 戒告処分 経済環境部長(57歳)
この問題についての処分は妥当なのか、鷲野としての責任判断をしていくために数点について検証していきたい。
4月1日(木)午前、多度町総合支所。平成22年度の元旦である。桑名市の新たな出発である。教育委員会、建設課、水道課他挨拶。その後、0地区へ。
4月2日(金)岐阜県瑞浪市 母校、麗澤瑞浪高校へ。
4月3日(土)午前、お寺まいり。午後1時、葬儀。午後3時、稲名部神社の「上げ馬まつり」見に行く。4月4日(日)午前、香取老人会総会。兄(元多度町長、鷲野利彦)の49日法要。併せて、水谷市長、平野元長島町長はじめ、多数の出席のもと、鷲野利彦叙勲の伝達式。ありがとうございました。
4月5日(月)多度北K地区巡回。
4月6日(火)桑名市小中学校入学式(午前は小学校・午後は中学校)。
4月7日(水)桑親・緑風クラブ勉強会。議員研修のための打ち合わせ。教育委員会、土木課、危機管理課、総務部、下水道課等、数点の質問・意見提示。
4月8日(木)〜9日(金)平成22年度「第一回市町村議会議員セミナー」受講。テーマは「地方自治体をとりまく現状と方向性」。於、滋賀県大津市にある全国市町村国際文化研修所。
3月19日より31日活動日記
2010/04/09
3月19日(金)午前9時より多度北小学校卒業式に出席。午後1時より教育経済委員会。
3月20日(土)午前9時30分より、多度北第五分団の消防車庫兼詰所竣工式。午前10時よりグループホーム多度の内覧会。午後1時事務所へ来客懇談。午後6時より多度北自治会連合会懇談会。午後6時0分より香取消防団歓送迎会。午後7時より、西福永お通夜。
3月21日(日)午前10時より、西福永での葬儀に参列。午後2時より、七取土地改良区総会に来賓として出席。
3月22日(月)春分の日振替休日。岐阜市総合ファミリーパークテニスコートで、岐阜県小学校・中学校硬式テニス大会があり観戦。硬式テニスが底辺の広がりがあり、大変多くの参加者が多いのには驚きだ。自分の中学時代には(50年前)軟式テニス部しかなかった。
3月23日(火)午前、森木医院へ。午後、名古屋へ。
3月24日(水)活動資料作成。午後、来客行政相談。
3月25日(木)午後1時、平成22年第一回定例議会。委員長報告、討論議決。閉会。
3月26日(金)午前、議会活動報告書作成。午後、本庁へ。総務部長と懇談。人事異動者リストを事務局の鷲野ポストから引き取る。
3月27日(土)四日市へ。岡田外務大臣の話を聞く。
3月28日(日)多度N地区巡回。ある家族と畑仕事中のなか、いろいろなお話をし、また、ご意見等を聞きました。特に多度地区小学校再編について。その後、少年野球(立教ヤンガーズX深谷ライオンズの準決勝戦)深谷球場で観戦。すばらしい試合でした。
3月29日(月)今日は冬に戻ったような寒さだ。議会活動原稿作成。終日事務所。平成22年度予算と事業について精査研究。
3月30日(火)午前、県事務所へ。桑名市内知人宅へ、本庁へ。午後、事務所来客3名と面会。午後5時、多度総合支所へ。
3月31日(水)午前、西福永地区巡回と万伝寺へ。同僚議員と懇談。午後、M地区、I地区、T地区巡回。
市役所の風景は本庁、長島・多度支所とも、部長室の仕切りがなくなり、風通しが良くなったように思います。市民のみなさんが来庁されて気がつかれます。まず、一歩前進した印象です。業務上、縦割り機能の良い面、悪い面のカバーと人事異動による業務の停滞のないようにしなければならない。しかし、姿・形の変化も大変重要であるが、その基盤になるのは「人」「心」であります。人の性格は簡単には変化することが出来ない。人には差異はあるが教養があり、理性をもっている。桑名市職員は個々には社会人としての常識人ばかりて゜あると思います。個人の尊重と社会性・組織人としての使命感をより醸成していくには、組織のトップの指導力とそれを支えていくブレーンの存在であろう。教育研究所は総合人間学を研究し、心ゆたかな人間作りの政策立案、桑名市全市民の生涯学習実践のための研究機関として活動をしてほしいと鷲野は思います。桑名市庁舎の各フロアーの雰囲気がちょっとしたアイデアで変わることを証明している。さあ、これからである。心ある機能を発揮していくことが求められています。議員の鷲野も前進していかなければならない。
4月6日付けで職員の懲戒処分を行ったと議会へ知らされた。それによると、水道漏水事故早期解決のため架空工事伝票の作成と排水管布設替工事代金の水増により、不正な支出をするよう指示をしたもの、及び指示を受け、架空工事伝票を作成したものである。処分内容は次のようである。停職処分2月間、前水道部水道施設課長。減給処分3月間(1/10)前水道部水道施設課主任。*不適切な支出 架空工事伝票3件201万679円、水増し工事代金50万円、支出総額251万679円について、4月1日に前水道施設課長から桑名市水道部へ、全額返還されたとのことであります。前施設課長と前施設課主任だけが責任をとったのだろうか?、そして、なぜ前水道施設課長が水道部へ全額返還したのか?その辺を責任ある説明を求めていきたい。このような処理の仕方は、単独的指示ではとても出来ないと思います。組織的に行われたとしか思えません。民間企業での処し方ではありえない。鷲野の判断が間違っていると願いたい。
桑名市行政生涯学習の取り組みについて
2010/04/06
1)生涯学習の意義
2)公共自治体の「生きる力」の原点
3)桑名市行政の「心の生涯教育」とその組織と指針
4)どのように研究・研修をしていくか。
5)市民全生涯教育の勉強会をどのようにしていくか
6)人である。人が問題提起。人が回答。人が人間づくり。
7)企業は人なり=公共自治体は人なり。
市議会議員の鷲野なりに、頭の整理をしていきたい。そして行政側に提言していきたい。
多度町の教育環境をかんがえよう!
2010/04/06
4月6日(火)午前10時より小学校、午後1時30分より中学校の入学式に出席。小学校の多度地区の児童数は承知されております通りであり、多度中学校の新入生は80数名です。平成22年4月から桑名市の就学前教育環境と小学校教育環境について真剣かつ熱意をもって、桑名市らしい発想の転換と展開をし、具体的な政策を構築していかなければならない。特に多度地区のすばらしい地域である要素をいかした教育を時代の過去、現在の正確な把握と問題点や課題を抽出して研究をしていかないと時間がないと思います。すぐに取り組んでいきたい。桑名市教育委員会のポリシーとリーダーシップに期待したい。市長の教育政策の強力かつ勇気ある提言を期待しています。多度地区の就学前教育は私立保育園2園と公立小中一貫校(1年から9年制)1校あるいは、小学校2校と中学校1校を整備することがより充実したものになっていくと鷲野は考えております。とにかく、行政と学校、地域、保護者の協働がうまく進めば必ず、ユニークな日本一の教育環境ができると確信的に思います。教育に絶対はなかなかないものです。いろいろな意見や提言を出し合っていきたいものです。
多度町教育(再編について)の思い。
2010/04/04
4月4日(土)も多度地区の方からお話を聞きました。それは、小学校の再編についてであります。「再編反対の理由は何なのか」「なぜ」「だれが反対しているの」いろいろな質問を受けたのであります。鷲野が気になることは、すべて東地区の方であることです。数年かけて、多度町全地区のみなさんからも意見を聞き、将来の多度町の教育環境のあるべき姿、夢を描きながらも、東地区の考え、意見を尊重して教育委員会は2校(西と南小)で第一段階は進めることになっておりますので、今は、鷲野としては自分の考えを発言することは控えさせていただきました。子どもたちのことを考えて、現実と推進の実態を冷静に判断して、桑名市の健全教育体制をつくっていくことに、議員として協力・提言をしていきたい。また、桑名市全体の地域、学校区の問題としても捉えて、研究していきたい。いずれにしても、教育委員会は各学校に対して、それぞれの対応策を講じていきますので、地域のみなさん、保護者のみなさん協力していただきたいと思います。
4月3日(土)東員町の「上げ馬まつり」をみにいきました。伝統行事の上げ馬まつりの馬の扱い方について、世界的な問題になってきましたが、日本人の心の育て方に問題がでてきたものであると思います。動物愛護の言葉によって偏った考えを持つことが問題であろう。そのたぐいの団体は日本人の心、日本人と伝統文化の原点を認識してもらわないと大変危険な団体になってしまう。クジラ、マグロ等においても同じである。確かに伝統行事も時代とともに見直していかなければならない。多度で生まれて、多度で育った自分からみていると、上げ馬まつりのある東員町、多度町の人は馬が好きで馬を愛している。いろいろな角度から検討し改善しなければならないところは改善して、伝統継承してもらいたいと思います。
足元をしっかりみつめ、見直しがんばろう!
2010/04/02
桑名市水道部の経理に関する調査について
桑名市水道部元職員の加重収賄被告事件の第一回公判期日(平成22年1月14日)が行われ、その審理の中で、元職員が、管理職Aからの指示で工事費の水増しを行った旨の供述をし、新聞等でもその旨が報道された。桑名市は、事実の原因究明をするため、楠井法律事務所に調査委託した。
調査結果 平成20年3月9日から11日までの間に、桑名市内の住民の方より7年くらい前から漏水により建物に損傷が発生しているとして、桑名市水道部に対し、建物の修繕費等の支払請求があった。桑名市水道部のAと職員Bは、桑名市に対する
正式な損害賠償の事案として処理せず、漏水事故の早期解決を図ろうとの考えから、桑名市内のある工事業者に対して、建物の修繕費を立て替えるように依頼した。AとBの供述によると、工事業者は、AとBの以来により、建物の修繕費250万円を立て替えたとのことである。AとBは、工事業者が立て替えた修繕費を捻出すべく3件の架空工事伝票を作成し、工事業者へ201万679円の支出をした。更に、不足額を埋めるため、工事業者が平成20年7月に落札していた桑名市内の排水管布設工事の工事代金に50万円を水増しするように、元職員に指示した。しかし、元職員が、桑名市内配水管布設工事の変更設計に水増しした金額は、加重収賄被告事件で約163万2158円であったと供述している。法律事務所が行った調査では、3件の架空工事による201万679円及び元職員に水増しするように指示して行った配水管物工事の変更設計分にかかる50万円(合計251万679円)については、A、Bが関与した不適切な支出であったと認められる。
平成22年3月31日に議会・議員に報告がありました。報告書の内容からも疑問点がいくつも表われています。議員として検証し、桑名市の明るい職場づくりの方向に寄与していきたいと思います。環境政策課長の詐欺事件もまだ波及していくような事も聞きますし、不適切に手当需給し課長補佐処分事件等がおきています。刷新し桑名市風土をつくり変えていかなければならない。
小中学校の保護者の力を生かそう!
2010/04/02
桑名市青少年育成市民会議(木曽岬育成町民会議共催)は大変すばらしい活動をされています。青少年の主張・表現を発信・発言させることにより、桑名市小中学校教育の一つのテーマをもって成果をあげていると高く評価をしています。桑名市教育委員会も認めておられますので、継続的な教育指導のなかでいかに効果をあげていくかであります。そして、最近の保護者のみなさんは、子どもの成長に関心が非常に高いので、学校はその点を踏まえて、保護者の心を引き出すこと・発言させることが大きなポイントになると思います。例えば、主張大会に保護者や地域の方の参加をしていただくことも考えられないだろうか。
子育てについて 気にとめたこと。
2010/04/02
アメリカの家庭教育家ドロシー・ロ・ノルト博士の子育ての詩より学ぶ
1、けなされて育つと、子供は人をけなすようになる。
2、とげとげした家庭に育つと、子供は乱暴になる。
3、『かわいそうな子だ』と言って育てると、子供はみじめな気持ちになる。
4、子供を馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる。
5、親が他人をうらやんでばかりいると、子供は人をうらむように なる。
6、叱りつけてばかりいると子供は『自分は悪い子なんだ』と思 ってしまう。
7、励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる。
8、広い心で接すれば、切れる子にはならない。
9、誉めてあげれば、子供は明るい子に育つ。
10、愛してあげれば。子供は人を愛することを学ぶ。
11、認めてあげれば、子供は自分を好きになる。
12、見つめてあげれば、子供は頑張り屋になる。
13、分かち合うことを教えれば。子供は思いやりを学ぶ。
14、親が正直であれば、子供は正直であることの大切さを知る。
15、子供に公平であれば、正義感のある子に育つ。
16、やさしい思いやりを持って育てれば、子供は優しい子に育 つ。
17、守ってあげれば、子供は強い子に育つ。
18、和気あいあいとした家庭で育てれば、子供は、この世の中は
いいところだと思えるようになる。
先生の指導力が問われている教育現場!
2010/04/01
平成22年度は、じっくり桑名市教育現場のあらゆる面の精査と研究把握をしていこうではないか。また、桑名市議会としてもけじめをつけていくことがあると思います。権力の世界では錯覚に陥りやすい。権力を行使するには、それ以上の徳心と責任力と知力が必要である。難しいことは別にして、公共の福祉を重んじる力をもって行使することがいわゆる義務先行であると教わっている。小学校教科書が来春から改定される。しかし、白紙からのスタートではないのですから、鷲野は「先生が大変忙しくて十分な指導ができない」と聞かされていますので、その点を原因と現状と対策、改革・改善をしてほしいと思います。
北猪飼地区の猿、多度地区の猪被害
2010/03/31
3月31日(水)北猪飼地区の住宅地まで集団(20匹)の猿がきており、住民の方から「何とかならないものか」「大変な被害を受けている」と言われました。行政も対策に苦慮していることは説明しましたが、とにかく多度町地区全体に影響を与えています。また、多度大社西地区には猪の出没で畑があらされています。多度地区の方はとりあえず、猪被害防護対策としては畑の周囲を網を張れば良いということで作業を見せていただきました。それにしても、人が襲われたら大変ですので注意してくださいと申し上げましたが、行政と地域のみなさんで対策を推し進めていかなければならない。強く働きかけていきます。
新年度に向かって桑名市人事異動545人。4月1日のスタートのため大忙し。今回の異動はいろいろ考えさせられる。議会は11月合併してから2度目の選挙です。定数34人から4人減の30人になる。桑名市は議会・議員も含めて、心の大改革、道徳・倫理教育研修体制を作らないと、人事異動が行われても人心一新が出来るとは思わない。議会では議員一人一人の資質の向上と社会常識をもって、公共自治体のあり方と立場の責任の重さを自覚していかなければならない。私見であるが、国会の影響か政策議論でなく、当局追求や市長批判で混乱するだけの状況であるように思う。鷲野は桑名市が良くなるためには、人間としての活動が大切である。パフォーマンスの動きもたまには必要であるが、桑名市の行政を動かしているのは人である。マナーもわからずわきまえず、自覚出来ないものが社会を構成していけるはずがない。自分に言い聞かせていきたい。桑名市の700人体制と議会20人体制、議員報酬、政務調査費、会派、定例議会の在り方、委員会の在り方等を鷲野なりの研究をしていきたい。公共自治体の在り方を根本的に見直していかなければならない時期にきていると思います。
平成22年度当初予算主な事業 その4
2010/03/29
土木費
@坂井多度線 「継続」6.300万円 新観音橋左岸橋梁下部工
A景観形成推進事業費 「継続」330万2千円景観計画及び景観条例の確定・施行に向けた事務の推進
B年再生整備計画策定事業費 「臨時」300万円多度駅から多度大社にかけての市街地、多度峡、多度山、健康増進施設を含めたエリアの「多度地区都市再生整備計画」の策定
C蛎塚益生線(住宅基盤)「臨時」1億5.000万円高架橋脚部工事、養老線鉄道隣接水路及び踏切拡幅工事D江場安永線(まちづくり交付金)「継続」2億5.000万円 用地買収、建物補償等
消防費
@分団施設整備費 「完了」車庫整備費 2.692万2千円消防団多度方面団第4分団(古野)の車庫兼詰所の建設 車両購入費 985万4千円多度第4分団の小型動力ポンプ付積載車の購入
通称 戸津川と宅地間水路の整備を要望
2010/03/29
多度町時代からの問題で、特に国道258号線が開通して香取地内の住宅・店舗造成が進み、農業水路としての活用しなくなり、汚水排水と水流がないため、環境悪化で夏季には大変不衛生である。調査して、具体的な対策を講じてもらいたい。例えば、戸津川の堤防散歩道路として桜並木かハナミズキ並木路にすることもひとつの案であろう。
晴天の下、畑でのたのしい即席報告会
2010/03/28
多度町N地区の家族お父さんとお母さんと息子さん(名古屋西区にお住まいとのこと)の3人が畑仕事をされていましたので、お邪魔して議員活動、桑名市行政等いろいろ時間を忘れるほど歓談させていただきました。議員の話を「聞かせてもらい良かった」と言っていただき大変恐縮しました。議員の仕事・活動等、桑名市行政の動き、議会報告をもっともっと実行していき、理解をしていだくことが必要だとつくづく思いました。いろいろな話をしましたが、その中で「多度地区小学校再編について」であります。鷲野は第一段階として2校(西・南小)で23年4月開校することになった今、むやみに混乱するような議論はしたくありませんでしたが、鷲野への質問は「3校がいつから再編するのか」「子どものことを考えるとスクールバスでお願いできるなら、3〜4人で歩いて登校するより安心と思うが、鷲野さんはどう思うか」「自分の時の学級は20人だったが現在の少人数では子どもは行かせたくなかったということも名古屋で住むことの理由のひとつでした」また、鷲野の持論、考えを発言しましたがやはり以前と同じです。鷲野の考えに同調していただけるのであります。「子どものことを考え、今後の少人数化のなか多度地区の学校教育環境をよりよい方向づけをするよう頑張ってもらいたい」と激励されました。再編についてアンケート調査の結果、95%以上の地域の方が反対(当面今のままで)であったと言いますと、びっくりされておりました。「なぜ」「なんで」ということです。
平成22年度当初予算主な事業 その2
2010/03/28
衛生費
@各種検診事業「新規」187万7千円「チャレンジくわな健診」として、健診をうける機会のない方への場の提供。
A健康増進施設 施設整備費「継続」1.500万円施設進入口改修工事等
B新火葬場建設事業費「完成」17億812万2千円9月末完成予定、大型人体炉8基、大型動物炉1基、待合室6室葬儀場2室 他。
C新火葬場施設管理運営費「新規」6.556万4千円 。10月の新火葬場共用開始後の半年分の管理運営費
平成22年度当初予算主な事業その3
2010/03/28
農林水産費
@花と緑の普及事業費 「継続」289万8千円 「市の木」であるハナミズキPRのための苗木の配布等
A多度山環境整備事業費 「継続」669万6千円 山を守るボランティア養成事業、環境ハイキング、
植樹事業等
B漁港整備事業費 「継続」3.620万円 伊曽島漁港水門の自重降下装置及び非常電源装置設置工事
C漁業交流センター施設管理運営代行費「新規」1.149万9千円
指定管理者は、特定非営利活動法人 赤須賀まちづくり推進協会
D水田利活用自給力向上事業費 16.264千円 自給率向上、水田を有効利用して麦の生産を行う販売農家に対して、主食用米並みの所得を確保するために助成を行う。担い手に助成等。
E市民農業塾推進事業費 3.694千円 団塊の世代の大量退職時代を迎えるにあたり、その労働力・活力を農家へ誘導し、桑名の農家の活性化をはかる。
F土地改良施設維持管理適正化事業費 20.620千円 七取排水機場 電動機・真空ポンプの整備補修
福永排水機場 Φ700ポンプオーバーホール 他
G基盤整備促進事業費 8.0569千円
食料自給率アップ、高生産性農家を可能とする農業生産基盤整備することにより、安定的な農業経営が継続可能となる事業。七取地区水路工 L=43m等
商工費
@消費生活啓発事業費 「拡充」511万61千円 消費生活相談専用窓口を庁舎北分庁舎2階に設置等
A観光振興事業費 「継続」591万8千円 地域ブランド力向上に向けて、認定委員会を設置、併せて桑名B級グルメ大会開催。
平成22年度当初予算 主な事業の内容 その1
2010/03/27
平成22年度当初予算 主な事業の内容 その1
総務費 @電子入札事業費 「新規」780万円
電子入札システム構築・運用業務委託等
A多目的集会所施設整備費 「新規」340万円
(仮称)新西方コミュニティセンター建設 実施設計業務委託
民生費 @障害者通所施設整備費補助金 「新規」1.500万円
障害者通所施設の施設整備に対し事業費の1/2を補助
A子育てサロン事業費 「新規」260万円
子育て支援センター未設置地区の公民館等を巡回し、絵本の読み聞かせや子育て相談などを実施
B私立保育園緊急整備事業費「臨時」1億6.817万8千円
私立保育園の改築・耐震化工事に対し事業費の3/4を補助
対象保育園は、長寿、西川、柚井の3園
C東部子育て支援拠点施設整備事業費「継続」
3億4.069万1千円 用地購入、実施設計、建設工事等
D子ども手当給付金「新規」30億9.290万8千円
児童手当 (2月〜3月分)約14.000人 1億8.600万円
子ども手当(4月〜1月分)約22.000人 28億8.977万円
E家庭用新エネルギー普及支援事業費「拡充」223万円
太陽光発電設備補助金を追加
F地域新エネルギービジョン策定事業「臨時」597万6千円
市全域のエネルギービジョンを策定
定例議会閉会して
2010/03/26
3月25日(木)平成22年第一回定例議会閉会。新年度予算可決。定例会期間中に職員の不祥事が発覚逮捕事件があり、また、議案で否決、継続審議等いろいろあった。これから、新年度予算等の分析、執行状況、桑名市の動きをチェックしていき、議員としての立場で問題点、課題点を把握していきたい。そして自分なりの考えや具体的な政策をもって、追究していきたい。
「思いどおりに なるものだと いうところに迷いがある。」
安田理深氏「安田理深集(下)」より
「たとえ 朝咲いて 夜散る花であっても その中には 無限のいのちがある」
金子大榮氏 「教行信証のこころ」より
「恩」は「恵み」「情け」と辞書にあり、「恩に着る」「恩を仇で返す」といった言葉は今も使われる。「恩」という字は「因」と「心」でできている。これは、今自分が生きている原因、つまり本(もと)はなんでるかを知る心である。生まれてから今まで、親・恩師・先輩など数えきれないほどに世話になった方々のおかげで今の自分がある。努力や苦労に耐え、命を犠牲に人たちがいたからこそ、今、快適な暮らしができる。「恩」をふるくさいと考えないで、感謝の心を大切にしたい。ニューモラル「心をはぐくむ道徳教材」より。
鷲野は、小沢民主党幹事長は辞めるべきと思います。民主党に国民が大変期待した。個人的には優秀な国会議員が多いと受け止めているが、政党政治のなかでの政権交代と政治手法、政治運営の在り方が国民には見えてこない。政治と金の問題と、日本国の政治の運営とは別にして議論して行かない限り、国民は大変不幸である。激動の世界のなかの日本のおかれた立場は、政治的・経済的にも大変政治のかじ取りは難しいところにあります。国民の頭をすっきりする為にも小沢一郎という政治家は一歩引き下がったほうが良いのではないか。理解できない。メディアの影響により誤解しているというのであれば、理解していただくよう責任説明をすべきであろう。民主党がわからない。国民の心から離れていくばかりだ。若くて優秀な議員が育ってきた民主党であるが失望感が漂う。新しい組織の基盤をつくるためには、ある程度ワンマンで進めなければいけないとは鷲野も思いますが、心のない政治ではだめです。政権交代して、政治変革と日本政治政策の追求を推し進めていることは、自民党ではどうにもならなかったことを改革していることを知らしめて成果が上がっていることを宣伝すべきである。そのためにも小沢幹事長は引き下がることだ。もう遅いかも知れない。自民党も立ち直れないと思う。政権政党であった自民党から大胆な意識改革をしないで、つまらない程度の低い批判をしているだけの自民党であってほしくない。鷲野は日の丸の旗が好きである。君が代を歌うと心引き締まる思いだ。話がそれてきたが、いずれにしても、「政治と金問題」は政治家、政党が超党的自浄能力で国民に理解してもらうよう絶対に改革してもらいたい。そのためにも小沢幹事長は辞めるべきであると思います。谷垣自民党総裁も「民主党風土批判」「政治と金批判」を国民に発するよりも、それはそれとして「自民党は国民のための政策提言と民主党政権与党の政策追究をしていく」と発していくことが支持が得られると思います。日本の現状では当分、二大政党は無理だ。
道徳・倫理・哲学・宗教教育の必要性
2010/03/21
メディアが国民を迷わせる
基本的には日本の議会民主主義の崩壊が原因であると思います。政党政治の悪い面ばかりがでているようだ。地方自治の時代というが、中央政治の議員の権力行使のはき違いである。国民はバランス感覚がある。しかし、現代の日本のメディアの影響を受けて判断することの比率が高い。だから、国会議員の資質と政党政治の解りやすい国民への情報公開と説明責任を明確に自ら国民に訴えてもらわないと不幸である。NHKは相変わらず時代感覚のずれがある報道である。国民目線の主張がないように思う。世界のなかの日本の主張が無い。一方、民放は、体制批判をするのが役目といい、発言の自由の名のもとに政治においては、国民を迷わせ、判断能力を混乱させている。言うだけで、ならばどうするべきかという政策も提言もない。もっと悪いのは、政治学者や政治評論家たちである。自民党も民主党もだめならば、自分がやってみよと言いたい。出来ないものだから、地方自治体や地方議員の在り方や課題を取り上げて、研究・研修と言いつつ、政務調査費を吸い上げようとしている。議員より解ってないのが、政治学者・政治評論家であるのではないか。しかし、もっと責任をもって勉強していかなければならないのが、国民や市民から信頼されない議会であり、議員である。やっぱり行きつくところはここにきてしまう。自己改革しかない。バッチをつけることが目的でないこと。当たり前のことである。ただ、民間と違って法律や条例にもとづかなければならない。ただ、鷲野は自分にいいかせなければならないことは、法律や条例は国民・県民・市民として、社会を構成するために守ろうと提示する最低道徳、せいぜい普通道徳である。ならば、政治に携わる者はそれ以上の人間性豊かで資質を磨いていかないといけないと言い聞かせたい。民間企業では「人となりが第一」というが、目に見えにくい行政の実態にいる人間こそ、高度な道徳心を養うことが大切で「行政は人なり」を言い聞かせていきたい。
教育事業も大事、観光事業も大事!
2010/03/17
教育事業も大事、観光事業も大事!(うまくやろうよ!)
さくらまつり(九華公園)期間の立教小グランド臨時駐車場にすることから、当局の手続き・手配忘れから少年野球「立教ヤンガーズ」の練習場所問題困惑、観光課と生涯学習課の横の連絡がされておらず、縦割り行政の弊害露呈である。指定管理者制度とその業務上機能していない証拠でもある。桑名市行政機能の問題として意識改革から機構改革をしていくよう提言していきたい。青少年健全育成教育のなかのスポーツ活動は、地域の方、保護者、学校との連携と協力ですばらしい活動と成果をあげています。鷲野は強く応援し行政支援も円滑にいくよう活動しています。桑名市の青少年をあまやかすことなく、やさしく、厳しく、個性をのばしてやりましょう。
地方自治体の1議員である自分ではあるが、今回は桑名市定例議会開会中の9日、また、職員の詐欺事件で逮捕というニュースが入り、国会での国民の心から離れた茶番劇やメディアの国民を惑わす報道、とにかく、もやもやした3月である。ほんとうに、議員を離れたほうが良いのか、引き続き市民のみなさんに支援をしていただいて、自ら桑名市政の改革と議会・議員倫理と改革に立ち向かうべきかである。
大胆な意識改革をしていこう。
2010/03/16
桑名市不祥事と私。
3月は悶々とした気分での定例議会参加である。桑名市行政の中にいる議会人の鷲野にとっても、反省し桑名市議会のあり方、組織と個人のあり方・活動について改革をしていかなければならないと思います。議会にも歴史と慣習があります。良いルールを守りつつ、和をもって尊しというところも必要ではないか。役選にこだわり要らぬシコリができることのないようにしていかないと、議会としても、会派としても、個人にしても、自由を履き違えた判断と混乱により、市民の代表たる使命も果たせない事になってはいけない。とにかく、政策議論は多いにすることは大切であり、議員は責任あるポリシーをもってチェック機能を発揮することは第一条件であろう。只、鷲野は議会のなかで、政策議論よりも人権蹂躙・いじめ的発言が気になっています。相手の立場になってみつめることも大切であろうと思います。お互いが慈悲の心で発言・行動しなければ、良い結果は生まれない。15日深夜、「所報」平成四年一月号の中に、広池千九郎博士の書き遺された言葉を読み、自分の心使いの状況に突き刺さる思いでありました。ここに記しながら、自己に命じていきたい。
「大勢には、善きものと悪しきものとあり 大勢に逆行するもの、または順応するものは滅ぶ 順応しつつ真理を守るものは残る 大勢の事のみ奔走するものは俗人なり 大勢の外に心理の事を注ぐものは偉人なり 大勢の渦中にありて自ら高しとするものは卑し」
みずからの責任において激動する現代社会の中で柔軟に対応し、時代の要請に応えて新たな道を創造的に切り拓いていかなければならないと記されています。鷲野自身の立場をわきまえて勇気ある活動をするために自己反省の記。
ありがとう!多度北小学校のみなさん
2010/03/15
3月15日(月)議会から帰宅すると、多度北小学校から「赤飯」が届いておりました。多度北小学校の児童が、地域のボランティアのみなさん、先生方と体験学習をいろいろと行われていますが毎年、学校田での米作りの活動が行われております。餅米で卒業祝いの赤飯を作られました。議員の鷲野も夕食に美味しくいただきました。ありがとう!すくすく育つ子どもたちを指導される先生にお礼申し上げたい。地域のみなさんの学校にたいする理解と協力に感謝します。保護者・家庭のみなさんの先生を信頼される姿には感心します。我々お互いの立場で多度北小学校をサポートしていきましょう。少子化の現状と数年先の教育環境は桑名市全体と各学校区の伝統・文化の尊重をしながら、児童・生徒の健全育成の場づくりのために、真剣に議論していかなければなりません。鷲野は小学生の1学級25人〜27人規模が良いとこだわっています。
多度地区内における環境苦情の問題について
2010/03/14
■西福永地区[砂粉じん苦情」について。市民の方からの苦情や実際の被害をうけている西福永地区の状況の把握をしながら何年も前から桑名市環境部には相談をしてきておりますが、解決の方向には進んでいません。大変苦慮しております。多度の議員4人は全員、西地区の異臭問題や南地区の土取り場周辺の環境悪化等について、浄化のために取り組んでいますが、桑名市としては県に相談しながら企業にたいしても指導はしているのですが、法律や条例上、経営者の姿勢に期待するところが大きいのであります。先日、住民からも強い要望がありまして、鷲野から環境部指導課に求めております。3月15日にも桑名市環境部担当者は現場をみております。環境政策課は岐阜県西濃振興局環境部ならびに海津市水道部環境衛生課と連携して施設改善要望を行っており、今後も引き続き強く改善を要望していくとの回答が鷲野にきました。北地区自治会連合会・西福永自治会長へ報告いたします。地域の声を盛り上げて鷲野も活動します。
3月13日、桑名市福祉会館にて(3月11日〜13日)すばらしい作品が絵画・習字・陶芸等が展示されておりました。指導者のご努力に感謝するとともに、個性を生かす、伸ばす教育の大切さを感じました。行政の取り組み、あり方について追究していかなければならない。
3月6日(土)午前10時より、多度インダストリアルパーク南公園で桜植樹祭があり、多度自然育成会のメンバーとして参加しました。(多度桜の会 蒔田誠昭氏)。多度を桜と紅葉、緑ゆたかなまちづくりをしていこう。
地域防犯活動団体に対する支援事業について
2010/03/14
多度自然育成の会は自然環境保全と整備のために活動をしている団体でありますが、多度地区の小中学校の児童・生徒のために下校時間を主に110番パトロール活動を毎日しています。安全で平穏な地域社会を実現するために、地域(概ね小学校単位での自主防犯パトロール活動は抑止効果が大きく、団体の育成支援として、補助金を交付し、地域防犯活動の充実と活性化を図ることを目的に、地域防犯活動団体に対する支援事業対象に多度自然育成の会もあてはまる団体ではないかと鷲野は指導させていただきまして、危機管理課に相談、手続きをして、認可されました。
遺族会対策経費予算からみる。
2010/03/14
遺族会対策経費について
平成22年度予算見積額 2.402千円については、長島の平和公園樹木管理経費のような費用負担は、多度町にはありません。細節 交付金1.402千円の「桑名市遺族会交付金」を事務局を持つ社会福祉協議会へ交付している。社協事務局は、1.400千円を桑名支部800千円、多度支部300千円、長島支部300千円に分け、支部配分金として交付している。なお、各支部では、この支部配分金のほかに遺族会から会費を徴収して活動費を作っている状況である。いずれにしても、遺族会の在り方、活動等について考えていかなければならない。慰霊祭、追悼会、招魂祭等の活動は日本国民としては、大切な行事であり、平和な日本・世界への道づくりの継承するためにも大事な活動であります。しかし、桑名市行政が取り組まなければならない範囲については、遺族会の皆様ともよく協議をして活動等見直していかなければならないと思います。
1.礼節を守れ
2.正直であれ
3.恥を知れ
4.公共の福祉を重んぜよ
5.公明正大なれ
6.暴力、特に集団暴力を厳禁する
7.大きな夢を持て
広池千九郎語録より学ぶ1
何事にも初めには一時熱心にする人はあれど、日を重ね、年を積み,終わりを全うして、真に永久の安心・安全・幸福に到達する人は少なし、特に注意を要す。
議員提出議案第一号
市職員の度重なる不祥事に関する決議
標記の議案を次のとおり、桑名市議会会議規則第13条1項の規定により提出します。平成22年3月12日提出 賛成者32名。
去る3月9日、経済環境部環境政策課長が詐欺容疑で逮捕されたとの一報が入り、市議会をはじめ、市民に再び大きな衝撃を与えた。昨年11月には、水道部職員が収賄容疑で逮捕され、本年1月29日津地裁において加重収賄罪の有罪判決があった。この間、当局においては、内部職員による不祥事防止対策検討会を立ち上げ、原因の究明、今後の対策を検討するなど、再発防止に向けた取り組みの真っ只中での出来事であり、市民の信頼は失墜の一途をたどり極めて遺憾である。しかしながら、このような度重なる不祥事が起こった以上、市民の信頼回復は並大抵の努力でできるものではない。もはや一職員の倫理観の問題に留まるものでなく、市全体の問題であり、その組織体制、職場の風土のどこかに問題があると疑念を抱かざるを得ない状況である。よって、行政の猛省と再発防止に関し、下記の事項に取り組まれるよう市議会として強く求めるものである。
記
1. 市長は、綱紀粛正、公務員倫理の一層の徹底を図ることはもちろんのこと、事件が発生した原因を徹底究明し、市民信頼の回復に向け、自ら先頭に立って不祥事の一層に総力を挙げ取り組むこと。
2. 不祥事防止対策検討会に市外部の人材を登用すること。
3. 組織体制の見直しや職場風土の改善に向け、内部通報制度などの再発防止策を早急に整備すること。
4. 不祥事を防止する観点から、入札制度等を再点検するための体制整備を講ずること。
5. 監督的立場にある職員は一定の管理責任を果たすこと。
以上、決議する。平成22年3月12日 桑名市議会
即 議決。
平成22年第一回定例会 議案勉強
(款)議会費 (項)議会費 目議会費
議会図書室運営費について 購入は 新聞購入範囲は
(款)総務費 (項)総務管理費 目一般管理費
特別職 3% 管理職 5% カット
行政情報化事業費 情報化システムの見直し
電子入札システム事業費 透明性 競争性の確保
最低制限価格制度について
退職手当 40人 55人(21年度)
広報費 広報紙、ケーブルテレビ、ホームページ 情報発信の問題
国際化推進事業費 美し国おこし・三重 推進事業費
公共交通対策費 Kパス 北勢線 養老線
人権まんが作成事業費
自治会経費 総会記念品費なし
地方税ポータルシステム事業費 紙からデーターシステム化
市議会議員11月 選挙
平成18年 109.337人 有権者
62.637人 投票者 投票率57.29%
国勢調査 郵送可 の年 封入方式
民生費
生活困窮者援護事業者 611世帯 5500円 市単 今後見直し
遺族会対策経費 多度への補助金は?
重度障害者自動車燃料費助成事業 2000円から1500円
重度障害者タクシー料金助成 36枚から24枚
民間社会福祉施設等整備助成事業 市単 力を入れていく。
障害者おむつ助成事業 8000円から6000円 寝たきり老人も同じ
宅老所運営助成費 毎年 1ケ所 設置
老人福祉費 訪問理美容サーピス4枚を3枚
地域密着型介護老人福祉施設整備補助金 多度の施設は?
不妊治療費助成事業 市単分見直し
すこやか赤ちゃん支援事業 市単分見直し
私立保育園緊急整備事業費 柚井保育園
子ども手当て給付金 月13000円 中学校修了まで
(款)3民生費 (項)4環境保全対策費
生活保護費 扶助費 1.430.500千円
家庭用新エネルギー普及支援事業
交通安全啓発費 安全対策費 多度自然育成の会には?
地域安全活動推進費
グループホーム 木下建設兜竢武\請が出ていない。
多度自然育成の会 地域防犯活動団体に対する支援について
遺族会 補助について 桑名地区・長島地区・多度地区は
予防接種事業費 214.267千円
21年度15.000人 22年度16.000円
火葬場管理費 6ヶ月 65.000千円
健康増進施設費 施設整備費 今後の進捗の考え方
火葬場建設費 1.708.122千円 9月完成予定
農林水産業費
地産地消推進事業(ふるさと雇用)20.071千円
花と緑の普及事業費
農業塾推進事業
多度山環境整備事業費
漁業交流センター 会館記念事業 5月?
土地改良施設維持管理適正化事業費
七取排水機場 電動機・真空ポンプの整備補修
企業誘致奨励金 多度第二工業団地対象
22年度多度町交付団体になる
土木費
道路新設改良事業費(補助)坂井多度線 橋梁整備
都市再生整備計画策定事業費 多度地区の活性化に資する 96
公園施設維持補修費 小山台公園遊具 1.600.000円
消防費
分団施設整備費 第四分団 車庫・詰め所 26.922千円
第五分団 竣工式 3月
自主防災組織育成事業費 T団体限度額150000円
自治会単位が必要とする防災資機材等の整備に対して整備の1/2補助
教育費
修学旅行支援金 多度・長島は廃止 小中共
施設整備費 多度南小学校トイレ改修工事 128
安全管理対策施設整備事業 多度北23年度 129
耐震補強事業費 多度幼稚園
園児・児童・生徒安全対策事業 ヘルメットやめ
体育協会とスポーツ少年団一本化
スポーツ施設用地取得費 多度運動公園の敷地
5年で3億円債務負担行為 60.719千円
赤沢川に排水ポンプの設置を求める請願書について
2010/03/11
3月11日(木)本日定例会本会議において、代表質問(議案質疑)終了後、請願書提出3件があり、「三重県管理河川である赤沢川のポンプ設置を求める」請願趣旨、請願理由の説明を紹介議員(多度の南澤議員・蛭川議員・水谷義雄議員・鷲野勝彦)を代表して鷲野がいたしました。議員各位の理解をお願いいたしました。委員会付託され、17日と19日の建設水道委員会において審議されます。必ず採択され意見書の提出になることを切望しています。委員会の審議結果報告は3月25日に本会議でおこなわれます。そして討議・議決の運びとなります。桑名市議会で採択されれば、桑名市議会から三重県に意見書提出となります。大変重いものであり、早期の排水ポンプの設置の実現のために頑張りたい。県会議員にも要請していきます。
また、桑名市職員の不祥事発覚!
2010/03/09
どうなるのか桑名市!
3月9日(火)定例議会代表質問の日でした。午後4時前に3人目の質問がおわり、議長より暫時休憩の発言があり休憩後4人目の質問は時間を延長して行うと思っていら、傍聴席や議場のそとで騒がしい事態が起こっていたのです。議員は何もわからない。急遽、本会議は中止となり、4時15分全員協議会となり、市長、副市長、公室長、総務部長、経済環境部長の出席のもと、公室長より「環境課の太田課長が愛知県警に逮捕された」と報告がありました。報道陣が多く、大変な騒ぎになった。鷲野はいろいろな思いがあります。水道課の時も今回の事件も桑名市行政には土壌があるのではないか。鷲野は議員として提言をしたりしてきたが、すっきりしない部分があった。今だから言うのではありません。警告をしてきた。議員になって不思議とあたるので怖くなります。確かなことがわかりませんのでこれ以上記すことができません。まじめに活動しているといろいろと問題が浮き彫りになってくるのです。とにかく、桑名市を立て直そう。桑名市の信頼を取り戻さなければならない。大胆な精神的改革と道徳・倫理学習、生涯教育の重要性の認識と推進をしていこうではないか。
第一回定例会(3月3日〜25日)審議
2010/03/08
平成22年度桑名市一般会計歳入歳出(当初予算)
歳出 議会費 404.794千円
総務費 4.739.908千円
民生費 14.954.552千円
衛生費 6.195.126千円
労働費 92.292千円
農林水産業費 973.206千円
商工費 639.284千円
土木費 2.437.076千円
消防費 2.541.446千円
教育費 5.307.856千円
公債費 4.503.878千円
諸支出金 2.256.836千円
予備費 20.000千円
歳出合計 45.066.253千円
3月7日(日)午前8時50分、桑名リバーサイドマラソンの開会式に参加
(ながしまスパーランド大駐車場)。11時より所用のため帰宅。
3月6日(土)午前10時より、桜の木植樹祭に参加。
午後1時より組内の葬儀。
午後5時、名古屋観光ホテル会合に参加。
3月5日(金)県境(南濃町地内)
砂利プラントの砂塵による桑名市多度北地区西福永の被害問題について、市民からの相談と環境部と打ち合わせ。午後、議会活動報告配布。北小学校訪問。夜、組内の通夜。
3月4日(木)午前中、会派室で今定例議会の提出議案・平成22年度予算案・教育経済委員会関係の勉強。
3月3日(水)平成22年第一回桑名市議会定例議会。
3月2日(火)本庁土木課(用地)へ打合せ。午後、多度町総合支所へ。
3月1日(月)午前、活動資料づくり。午後、危機管理課、教育委員会訪問。
定例議会、教育経済委員会での質問
2010/03/06
平成22年第一回定例会は、22年度当初予算案(一般会計歳入歳出それぞれ45.066.253千円)。うち、衛生費6.196.126千円、農林水産業費973.206千円、商工費639.284千円、教育費5.307.856千円が教育経済委員会の関係予算です。今回は、本会議ての一般質問はしませんが、委員会(3月17日・18日)では関連事業について精査しながら質問・確認をしていきたいと思います。
所属 観光課 予算参考資料P83
款07 商工費 項01 商工費 目04 観光費
細目009 観光振興事業費 細々目02 観光振興事業費
Q 多度祭の問題、桑名市の対応は
Q 市長が5月5日の行列に参加することは止めたほうが良 いと思うが。
Q 観光懇話会事業 委員のメンバー15名のメンバーは どのような方か?
2回はいつの開催か?
Q いままでの懇話会開催は何回で具体的な施策・運営につ いて助言されているか、これからはじまるのか?
Q 桑名市の観光的地域ブランドは何か
(食材かレシピか)新しい発想か?
Q 主体事業者は 桑名市としての具体的な支援策・方法 は?
Q B級グルメとは 大会とは全国展開への挑戦か
所属 農林水産課 予算参考資料P80
款06 農林水産業費 項01 農林水産業費
目04 農地総務費
細目011 土地改良施設維持管理適正化事業費 細々目01
Q 七取排水機場 電動機・真空ポンプの整備補修 予算は
Q 福永排水機場 Φ700ポンプオーバーホール 予算は
(款)10 教育費 (項)5 社会教育費
目09 社会教育施設費 P215
説明4 生涯学習振興事業費
長島ふれあい学習館教室開設費 3.906千円
Q 所属課は
Q 生涯学習振興事業のうち 位置づけと内容は
(款)10 教育費 (項)5社会教育費
目05 青少年育成費 P209
Q 桑名市青少年健全育成協議会への支援拡大に期待してい るが
Q 説明1〜7まで包括していると思うが、協議会との連携 は
Q 生涯学習・生涯教育の観点からいっても、青少年時代の 人間形成と心の教育のために大きな役割があると確信し ているが桑名市教育委員会の受けとめ方は
Q まず、桑名市小中学校全体への活動浸透策を求めたいが
地域と学校と行政の連携により児童・生徒から責任ある 発信の活性化と理解増進へ具体策は
款)10 教育費 項01 教育総務費 目03 教育振興費 参考資料P121
細目004 児童生徒指導事業費
細々目15 「心の教室相談室」配置事業費
事業目的 と 主な事業内容について質問
Q 配置される相談員とは 資格は 活動範囲と時間的内 容は
Q 桑名市の指導要領は
Q 児童生徒の悩み相談で多いのは 成果は
Q 保護者や地域の人々の子育てに関する悩みで多いのは そして相談の手順は
Q 地域と学校の連携の支援とは
Q 学校教育活動の支援とは 具体例は
細目004 細々目16 小学校英語活動推進事業費
予算参考資料P122
Q 小学校における英語活動が円滑に進められるよう支援す るとはどういうことか
Q 英語活動とは、日本語(国語)同じ捉え方なのか、英会 話ができるような活動か
Q 小学校英語活動支援員(日本人)とネイティブスピーカ ー(英語を母国語とする)を配置するとしているが違い は、そして目標は 連携は 現状と成果は
Q 中学校での生徒の英語力は小学校英語活動前と違ってき ているか
関心は桑名市を良くする第一歩!結構なことだ。
2010/03/05
多度地区小学校再編問題は西小学校と南小学校の2校で23年4月に開校ということになりました。2月26日には、多度地区自治会連合会役員さんと議員との懇談会があり、そこでもいろいろな意見がでましたが、とにかく教育委員会が進めることを見守っていこうということです。これまでは鷲野は過去・現在・未来の多度町教育環境の夢を描き自分の考えや発言、提言してきたのであります。また教育委員会がいろいろな研究や地域の伝統や文化を見つめながら、第一段階として2校の再編で進めることにんなったのですから、市民のみなさんも「ひたすら子ども達にとってベターな方向づけ」であると信頼していただきたいと思います。そして北小、中小、東小の児童にも手だてをしながら、次のステップを考えていこうではありませんか。今週は多度町の多くの方から意見をもつてこられましたが、鷲野が心配していた混乱にならないようお願いしています。そして桑名市全体の教育環境の今後の在り方について取り組んでいきたい。
地域の声!3月5日(金)朝。
2010/03/05
3月5日(金)市民からの声
砂利プラントからの西福永地区砂塵被害の対応要望がありました。
西福永地区・平賀地区に飛んでくる砂のせいで周辺の者は、砂が体内に入りる害、農作物の影響、外に洗濯物が干せない、家や車などが汚れる等があり何とかして下さい。
まずは地元の声を聞くよう現場を確認お願いします。
ご意見に対し、鷲野の現時点のコメント。
多度地区には、西福永地区の砂塵被害、美鹿・古野地区の異臭問題、南地区の土取場周辺環境破壊問題等のむつかしい事件があります。何年も前から提起しているのですが進展していないのが実情です。西福永地区の砂塵問題について、プラントは岐阜県海津市にあり、被害迷惑を受けているのは三重県桑名市地内であります。歴代の自治会長さんからも、毎年要望・意見書が提出されており、鷲野も西福永の現地をみて、直接話しを聞いてきており、当局に善処するよう強く交渉しています。桑名市環境部も対応に苦慮しています。岐阜県環境部、海津市、三重県環境部へも相談しておりますことは、鷲野も承知しているのですが、問題解決に至っておりません。多度地区の施設は県の認可事業でありますので、法律・県条例に適応ということで、運営許可がでています。しかし、現実に西福永や平賀地区のみなさんが被害をうけていることは事実ですので、引き続き桑名市環境部に強く申し上げ、早く、解決の方向にならないか活動していきます。3月20日には北自治会長さんの会合がありますので、進捗状況を当局に確認して報告できればと思っています。いずれにしても、認可後の問題は経営者の姿勢にかかってきますので、悩ましいのであります。声を大きくしていきたいと思いますので、どんどんご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。鷲野。
桑名市医療を考える 第四弾!
2010/03/03
桑名市病院に期待する役割としては、高度医療を担う役割(二次医療)とした回答者が多かった。総合的な診療機能を持つ病院を作ってほしい。救急以外でも夜間や休日の外来診療をもっと充実してほしい。
桑名市医療を考える 第三弾!
2010/03/02
今後について 桑名市民病院のあり方について、「民間病院も含めて他の医療機関と合併するべきだ」とした回答者が最も多く(38.8%)あった。病院に必要と思われる診療科は、内科(897名)、外科(875名)、小児科(813名)、産科(770名)、婦人科(738名)、脳神経科(738名)となっています。
北勢医療環境について 第二弾!
2010/03/02
桑名市民病院に対して不満について。桑名市民病院を利用したことのある回答者(808名)のうち、約半数が不満があると回答。待ち時間への不満が最も多く、病院が全般的に古く駐車場が狭いこと、また交通の便や近隣の道路事情が悪いことへの不満も多く見られた。
北勢医療圏・桑名市医療環境について
全国的な問題が出尽くしています。理屈を論じている時期はすぎたと思います。いろいろと議論されておりますが、桑名市を中心とした北勢医療環境を充実し健全経営への推進をするには
*独立行政法人 桑名市民病院として再出発したことはワンステップである。
*公立病院・私立病院・開業医・専科病院間の連携・協力体 制強化不可欠である。
*医療圏の健全化は桑名市民病院と山本病院の合併・再編し かないと確信している。
*桑名市は目先の難題は将来の桑名市及び北勢医療圏の環境 を考えたらクリアしなければいけない。そのためには国・ 県・大学とも真剣、率直で粘り強く協力を求める。
*とにかく、小異を捨てて大同についてほしい。
*目先の5億・10億よりも安心・安全のまちづくり、市民の 命を守る環境整備が大事。
*医療関係機関や医師が国民のために
貢献・奉仕する環境充実するこが求められている。
*桑名市民病院の諸施設の老朽化と場所の問題がありますが
この点から検証しても山本病院との合併・再編が一番良い と思います。今の場所は医療センターの位置づけは経営・ 運営上有効でないと思う。
*桑名市の「住みよさ日本一をめざす」ためにも、中心部で ある山本病院のところを仮称「北勢総合医療センター」と して再整備をしたら良いと思います。
*桑名市のまちづくり、活性化と医療環境の整備の相乗効 果、有効な政策と考えます。鷲野のレベルでは解らない多 くの問題・課題があると思われます。日本国の問題・中部 東海圏の問題・三重県の問題・北勢圏の問題・桑名市の問 題は経緯や原因・現状は語り尽くされてきています。将来 のことを考えた時、桑名市行政的方向付けはこれしかない と思い提言します。桑名市中心部の活性化・再開発相乗効 果をはかることが可能と確信します。
平成22年1月4日 新年を迎えて あらためて 北勢医療環境整備について鷲野の所感を記しました。再記入。
北勢医療環境について 第一弾!
2010/03/02
愛知県医師会による桑名市民の地域医療に関する意識調査の主旨
*県境を含めた地域医療にとって極めて重大な問題である。
*行政の桑名市と愛知県医師会は、地域住民のお役に立てる 方法はないか模索。
*桑名市は愛知県と隣接しており、日常の生活圏としては交 流が深い。
*今後、桑名市民病院が果たす役割。
*市民が求める地域医療のニーズは。
北勢医療事情と桑名市民病院、今後の医療環境について考えていきたい。鷲野の考えは年初めにまとめて発表しています。
調査概要 実施時期 2009年9月 20歳以上 質問紙票調査 無作為3000通 回収1534通(回収率51.1%)
「桑名市民病院について」利用状況 桑名市民病院を利用したことがある 52.7%。
どのような病気で受診されたかでは、かぜ・喘息・慢性気管支炎・胃腸の疾患・婦人科の疾患・間接疾患・腰痛・骨折疾患・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・歯科・その他が多い。
「桑名市民病院の利用しやすさについて」25%利用しやすい理由、病院の対応がよい33.5%利用しにくい理由は交通の便が悪い。
多度町教育環境整備改革のために!
2010/02/28
桑名市民全体で小中学校と就学前教育現場の過去・現在・未来について考えていきたいと思います。ここでは多度地区小学校の児童数の推移(平成22年度)を示してみたい。
多度西 6年 男5人・女4人 多度南 男9人・女4人
5年 男9人・女5人 男7人・女7人
4年 男3人・女1人 男4人・女2人
3年 男5人・女4人 男12人・女2人
2年 男2人・女2人 男5人・女3人
1年 男3人・女5人 男10人・5人
多度東 6年 男9人・女7人 多度北 男8人・女5人
5年 男6人・女4人 男12人・女7人
4年 男4人・女2人 男6人・女7人
3年 男9人・女0人 男9人・女4人
2年 男7人・女6人 男7人・女6人
1年男6人・女6人 男6人・女6人
多度中 6年 男23人・女26人
5年 男32人・女32人
4年 男39人・女31人
3年 男37人・女35人
2年 男24人・女25人
1年 男33人・女32人
多度地区自治会連合会役員と議員懇談会
2010/02/28
2月26日(土)多度の4人の議員と多度地区自治会連合会との懇談会。大変、有意義であったと思います。より一層、桑名市議会、議員の活動にたいして認識をしていただけることを期待しています。定期的に情報交換をしていきます。桑名・長島各地区自治会や地域のみなさんとも積極的に接していきたいと鷲野は活動しています。今回の懇談会では多度を取り巻く現状と展望について
@健康増進施設について
A住み良さ日本一を目指しての取り組みについて(交通問題・道路問題・猿・猪・鹿等有害獣対策等)*土取業者の埋め戻し・道路よごし対策について*コミュニティバスについて
B小学校再編について
C各地区よりの要望・意見について(赤沢川の排水対策によるポンプ設置要望による請願について等
多度地区自治会連合会役員と議員懇談会
2010/02/28
2月26日(土)多度の4人の議員と多度地区自治会連合会との懇談会。大変、有意義であったと思います。より一層、桑名市議会、議員の活動にたいして認識をしていただけることを期待しています。定期的に情報交換をしていきます。桑名・長島各地区自治会や地域のみなさんとも積極的に接していきたいと鷲野は活動しています。今回の懇談会では多度を取り巻く現状と展望について
@健康増進施設について
A住み良さ日本一を目指しての取り組みについて(交通問題・道路問題・猿・猪・鹿等有害獣対策等)*土取業者の埋め戻し・道路よごし対策について*コミュニティバスについて
B小学校再編について
C各地区よりの要望・意見について(赤沢川の排水対策によるポンプ設置要望による請願について等
学校再編、議会からの提言を踏まえて!
2010/02/28
桑名市の教育事情の把握と今後について、2月12日に教育経済委員会に提出されております。昨年の委員会の提言等に基づき、協議会資料「事業名 学校再編について」提出されました。紹介します。
1.背景 三重県教育改革推進会議小中学校適正規模の在り方部会において、基本的な学校規模の提言(平成20年7月)小学校12学級以上18学級以下。中学校9学級以上18学級以下と定義づけられている。しかし、現状の学校規模や地理的条件等から、適正な学校規模になることが見込めない場合には、子どもたちを取り巻く環境の変化を踏まえ、少なくとも最小限の児童生徒は、小中学校とも1学級あたり20人〜25人程度と報告されております。
2.桑名の現状 教育委員会としては、基本的には三重県の考え方を参考として、それぞれの学校の特色や地域の実情を踏まえて、総合的に考えていくことが重要であり、より良い環境を整備することであると考えている。とりわけ桑名市の小学校、また、幼稚園におきましては、団地等の開発で児童数、園児数の大きな規模の学校があれば、反面、少子化により小規模で複式学級が含まれる学校、少人数な園など、様々な学校等がある。参考として桑名市は、小学校12学級以上18学級以下の条件に対して28校のうち12校。中学校9学級以上18学級以下の条件に対して9校のうち9校となっています。議会教育経済委員会の提言や鷲野は多度地区の教育環境の推移と今後の在り方、どのような環境づくりを進めることが、子どもたちにとってよりよいことかを教育委員会に政策提言してきました。計画の策定につきましては、今後、児童数の推移を見極め、どの方法が一番良いかを他市の先進地の事例も参考にし、適正規模・適正配置に向けての計画の策定を検討していきたい。また、教育環境の充実のため、複式学級の解消についても配慮していきたいとしています。
3.多度地区の小学校再編問題 *合併前から議論されてきた。*桑名市教育委員会としては最重要課題のひとつとして取り組むとしています。このことから、子どもたちの視点に立ち、より良い教育環境づくりをめざし、小規模校(多度西・多度南小)の再編を23年4月開校に向け条件整備等を、学校・保護者関係者を含めた、各専門部会(総務安全・施設整備・教育指導)により詳細を検討し進めていくことになりました。鷲野も具体的に提言してきました。桑名市教育委員会の政策・方針、進め方において鷲野は理解してきた一人であります。多度地区は小学校1校か2校にし、中学校と1校の日本一の教育環境特区をめざしていきたいと思います。
平成21年度補正予算主な事業
2010/02/25
(1)地域改良事業費・きめ細かな臨時交付金事業費「前倒」12件。3億382万3千円。
@市道改良事業費 5.300万円
A消火栓緊急交換修繕 5.799万3千円
B長島公民館空調設備改修 5.923万円
Cその他 9件 1億3.360万円
(2)地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業費「追加」5.032万1千円
@新火葬場の備品購入 3.532万1千円
A多度学校給食センターの備品購入 1.500万円
美し国三重市町対抗駅伝で林君活躍!
2010/02/21
2月21日(日)美し国三重市町対抗駅伝大会で多度北小学校6年の林君が第二区で快走しました。昨日、激励させていただきました。午後8時ごろ、お父さんと林君が報告にきてくれました。桑名市は準優勝だった。大変うれしいものです。これが郷土愛を育むことでしょう。桑名市を愛し、三重県を愛する心を健全育成のひとつのイベントとして考えたいと思います。林君、よくがんばったね!これからも大きく成長してくれるよう期待しています。
赤沢川水門ポンプの設置要望について
2010/02/21
2月21日、香取の長老から香取ポンプ場の整備に伴い、赤沢川の堤防について、昔から香取は通称(大江の川の増水と堤防決壊の恐怖で過ごしてきたことを話されました。昔から毎年のように、赤沢川の増水による配水については、対応していただくよう、多度町と三重県に要望をしてきたが反映されてきていないのであります。赤沢川の堤防補強と配水能力UPは、関係地区の香取・戸津・小山・肱江地区において喫緊の課題であります。このたびの請願書提出にあたり、多度の議員4名が紹介議員になり、提出者は関係地区自治会長としております。自治会長さんが請願書を桑名市議会へ提出されましたことを説明はしました。しかし、事前に香取地区の関係者役員に相談や意見を聞いていただくことが、香取自治会長さんの役目ではなかったのかと思います。鷲野のほうに何人かの香取の方から、赤沢川の対応について心配されてお話にこられたのです。とにかく、関係地域住民・関係自治会・農家組合・土地改良・市議会議員・三重県会議員等と協働して、早期に問題解決に向けていきたいものです。
赤沢川水門ポンプの設置要望について
2010/02/21
2月21日、香取の長老から香取ポンプ場の整備に伴い、赤沢川の堤防について、昔から香取は通称(大江の川の増水と堤防決壊の恐怖で過ごしてきたことを話されました。昔から毎年のように、赤沢川の増水による配水については、対応していただくよう、多度町と三重県に要望をしてきたが反映されてきていないのであります。赤沢川の堤防補強と配水能力UPは、関係地区の香取・戸津・小山・肱江地区において喫緊の課題であります。このたびの請願書提出にあたり、多度の議員4名が紹介議員になり、提出者は関係地区自治会長としております。しかし、事前に香取地区の関係者役員に事前に相談や意見を聞いていただくことが、香取自治会長さんの役目ではなかったのかと思います。鷲野のほうに何人かの香取の方から、赤沢川の対応について心配されてお話にこられたのです。とにかく、関係地域住民・関係自治会・農家組合・土地改良・市議会議員・三重県会議員等と協働して、早期に問題解決に向けていきたいものです。
元多度町長 鷲野利彦 お世話になりました。
2010/02/19
感謝 去る2月15日(月)午後2時30分、私、わしの勝彦の兄、元多度町長 鷲野利彦は急逝いたしました。多度町議会議員、多度町長として永年にわたり、ご支援・ご協力いただきましてありがとうございました。平成16年の合併により、辞職してからは闘病生活でありましたが、2月14日までは普通どおりの会話もしておりました。多度町の将来への夢と志半ばの事業等について私にいろいろと話をしてくれております。皆様のご協力をお願いし、ご指導いただき、兄 鷲野利彦の意思を繋げていきたいと思います。生前中、大変お世話になりありがとうございました。
合掌 桑名市議会議員 弟 鷲野勝彦。
適正規模とは、学校規模を考えよう
2010/02/14
この機会に伝統・文化・地域性・人生の思い出、桑名市愛、地域愛、アイデンテテイの持続と尊重しながら、今後の教育環境への在り方を考えてみましょう。多度地区小学校の児童数の推移を示しながら検証してみましょう。
1.多度西小学校
平成22年度
6年男5人 女4人 5年男9人 女5人
4年男3人 女1人 3年男5人 女4人
2年男2人 女2人 1年男3人 女5人
2.多度南小学校
6年男9人 女4人 5年男7人 女7人
4年男4人 女2人 3年男12人女2人
2年男5人 女3人 1年男10人女5人
3.多度東小学校
6年男9人 女7人 5年男6人 女4人
4年男4人 女2人 3年男9人 女0人
2年男7人 女6人 1年男6人 女6人
4.多度北小学校
6年男8人 女5人 5年男12人女7人
4年男6人 女7人 3年男9人 女4人
2年男4人 女7人 1年男10人女6人
5.多度中小学校
6年男23人女26人 5年男32人女32人
4年男39人女31人 3年男37人女36人
2年男24人女25人 1年男33人女32人
平成26年 全児童数
多度西小 29人
多度南小 65人
多度東小 65人
多度北小 93人
多度中小 402人
多度地区小学校再編問題は2校(西小と南小)での23年4月開校ということになりました。東小は回避。東地区の署名活動やアンケートに基づき教育委員会が打ち出した結論であり、鷲野も決まった以上は前向きに考えていきたい。各条件・各環境の把握とその学校での「児童・生徒にとって良かったのだ」と総括できるように行政も地域のみなさんも、保護者も責任ある自覚と認識をもち、協力していかなければならないし、そのように持っていきましょう。今日(2月14日)も友人から電話がかかり、東地区の現保護者と地域のお役をしていただいている方と話をする機会がありました。もう方針が決まったことであり、今後は地域のみなさんの融和をはかり、互譲の精神と慈悲の心あたたまる地区になることをお願いしました。そして東小学校の先生に協力して「青少年健全育成の地域と学校」にしていこうではないかと申し上げました。桑名市多度地区の総合まちづくりのなかで、教育環境の整備と政策立案と実施はもっとも重要な事件であります。日本一の教育のまち多度を目指して責任を持って行きましょう。再編問題の具体的なあり方においては、スタートしたばかりです。これからです。鷲野は言い聞かせていること「桑名市に何をしてもらうかでなく、我々市民は桑名市に何ができるか、何をしなければならないか考えよう」ということであります。東地区のリーダーのみなさんは、たいへん尽力されたことであります。東地区のみなさんは評価しなければなりません。「ひたすら東小の在り方、児童のよりよいために」を基に決められたことですから、今後、鷲野はじっくり、冷静に検証していただくことお願いするとともに期待しています。東地区の総意を尊重して教育委員会は決めたことですから、無責任なコメントや発言はむしろ混乱を起こすことになりますのでよろしく対処していただきたいと思います。教育委員会も3校の再編で進めなかったから東小のことはどうなっても仕方がないと放任するわけにはいかないのです。だから難しいのであります。むしろ、東小や地域のみなさんには「子どものために」教育委員会は今まで以上に支援していかなければなりません。そのことをみんなでこの機会に真剣に考えていきましょう。そのことが、桑名市の住み良さ日本一に繋がっていくと確信します。まず、東小はこれでよかったと言えるように、西小と南小は2校再編で第一段階とし、良かったとみんなが受け止めれるように努力していきましょう。鷲野は多度地区を日本一のレベルの高い教育特区にしたい希望をもっています。
2月12日(金)午前10時より、全員協議会で@新行政改革計画「桑名市行政改革大綱(第3次)概要版−チャレンジプラン2010が発表された。策定の必要性、大綱の概要、@基本的な考え方、A基本方針及び目標−効率的な行政・安定的な財政経営・市民との協働等、検証て自分の考えを示していきたい。この大綱の期間は22年から28年。
また、桑名市不祥事再発防止対策計画(案)も報告がありましたが、いずれにしても、人間教育が基本である。
赤沢川に排水ポンプの設置を求める請願書について
2010/02/13
香取自治会・戸津自治会・小山自治会・肱江自治会からの請願であります。これは、永年要望・陳情していることであり、一昨年には香取自治会役員、水門管理者、農家組合、議員の鷲野、三谷県会議員、県の所管担当者と現地視察、調査をしたり、以前から各自治会からは防災対策・安心・安全のために、川床ヘドロ撤去と清掃や排水ポンプの設置の早期実現をお願いしてきたのであります。特に、水門管理をお世話願っておりますのが都度、香取の方2名であります。香取ポンプ場が出来てきましたのを機会に排水エリア等の区分があり、いち早い配慮をねがいたいことは当然でありますが、要望を出すにせよ、請願として議会に提出するにせよ、いままでの経緯をふまえて、各関係者に相談をしていただくのが筋であります。香取自治会の対処の仕方は昨年からどうもおかしい。当年の自治会長さんはご苦労であることは承知していますが、点でなく線の行動・活動でなければならないと思います。鷲野としては、個人であり私人の立場の事は、無視されようが結構ですが、卑しくも、香取でお世話になり、議員として公人であります。自治会長さんも個人的見解・考えと会長という立場は当然わきまえていただきたいものです。鷲野の不徳のいたすところで申し訳ありませんが、なぜ、こうなっているのか自分としてはわからないのです。このたびは、請願書の提出ということで、多度地区の議員は全員紹介議員として承知ねがうことができると思います。常識的に紹介議員の代表としては、鷲野がさせていただくのが筋とおもいます。もちろん多度の議員のなかに、建設水道委員がおればその議員に託せばよいのですが、今年はおりません。行政(多度建設課長・総合支所長の指導があり請願書・意見書作成に尽力していただいたのですから、自治会長にもよくその点も指導しなければいけなかったと思います。当局のほうは当然、情報提供や意見や要望確認を自治会長の指示で関係者とお話はされていると思っていたようだ。
子どもたちのより良い教育環境を
2010/02/12
2月12日(金)午後1時より教育経済委員会。多度地区小学校再編問題は第一段階として、西小と南小の2校で再編、23年4月に新設校として発足することになりました。鷲野も今後の在り方について発言しました。それは、多度地区教育環境・再編政策の第一段階での東小は回避し、2校となったのですから、東小の児童も、再編2校の児童もそれなりの現時点の環境のなかで、全部の子どもにとってよりよい指導なり、支援をしていただくようお願いしました。大人の論理で進まないように!
市議会教育経済委員会調査研究報告
2010/02/11
議会所管事務調査について、昨年の教育経済委員会の調査研究結果が報告されています(平成21根年10月13日)*学校再編について−島根県雲南市視察や研修をし、委員会としては、子どもたちの教育的な観点、適正規模の観点から学校の再編は進めるべきとの意見で一致しました。しかし個々様々な状況が考えられ、その進め方については十分な協議が必要との意見がありました。多度地区の小学校再編問題に関しては、旧多度町に対して出された多度町学校問題検討委員会答申から現在までの流れを無駄にすることなく、小山台の状況を把握しながら、多度地区小学校全部を捉えた再編を進めて欲しいとの強い要望がありました。そして政策推進にむけての提言として−近年、全国的に少子化にありますが、桑名市においても同様であり、特に多度地区においては、複式学級が発生している状況であります。当委員会では、将来の桑名の子どもたちの教育環境をいかにして担保していくかを考え、学校再編について推進の立場で次のとおり提言しております。(1)桑名市小・中学校の将来を見据えた、桑名市立学校の適正規模・適正配置に関する計画の策定を検討されたい。なお、策定に当たっては、児童・生徒の通学・学習環境を第一に考えるとともに、施設の有効利用に配慮されたい。また、その間、教員の加配等を行い、複式学級の解消に留意するとともに小規模校活性化事業を進められたいとしています。(2)多度地区の小学校再編問題については、上記計画に先駆けて早期に解決する必要がある。よって市教育委員会主導により、多度地区の新しい小学校のあり方や再編後の通学方法などについて、児童・保護者、住民との対話に努め信頼関係を築きつつ、再編への理解を得られるよう図られたい。このように、各分野の方々の問題研究の過程のなか、昨年10月の時点において教育経済委員会の提言を議長に提出されていることを確認しておきたい。
鷲野はこのたびの多度地区小学校再編問題から、個人として、議員として、反省をし、総括をし今後の活動に役立てていきたい。自分の考えなりを明確にしていくことが大切であると鷲野は常に自分の力量と常識の範疇で自分の考えを記しています。自分の考えを語らずして、人の意見や考えを批判はできないと思っています。確証のない話・作りごと、誇張した噂、人の上げ足とり、以上に人を褒め殺しをしたり、常に人を傷付けている人がいます。特に議員は批判されて当たり前というが、人権にかかわるような批判をしても支持されないと思います。自分が評価される、自分を支持してほしいのであれば、人をむやみに中傷せずに自分の考えをしっかりもつことであると思います。鷲野は猛省する。ましてや、議員経験者や自治会長をされた方なら、なおさらである。政策議論や自分の考えを持ちながら論評することは許されることであり、大いに結構なことである。面と向かって堂々と真実を確認してほしいし(建設的にぶつかってきていただく方もおられます)意見や批判をぶつけてくれればわかるのだが、やはり人の批判やいじめをすることは、嫉妬心をよりくすぐるのでしょう。間違った利己心をくすぐるのであろう。鷲野は精神的によくないと言い聞かせたい。他の人の意見や考えを聞くことは大切であり、自分が間違っていたと気がついたり、修正しなければならないことに気がつけば見直す度量を持たなければならない。御経のなかに「吾唯足知」とあります。また、「慈悲にして寛大な心になり自己反省をせよ」と教えていただいています。鷲野の反省であり、総括として記しておきます。
「子どもたちのために」の大人の論理
2010/02/10
鷲野は自分なりの多度地区小学校再編について、考えを発言し提言をしてきました。まず、会派のメンバーとはよく議論をしてきました。地域のみなさんとは何度も意見交換をしました。特に鷲野は東地区の(中須・南の郷・大鳥居)みなさんとはよく意見交換をしました。もちろん、南地区・西地区そして、北地区・中地区の方の多くの方と意見交換をしてきました。自分とお話をした中で100%に近い人から、教育委員会の方針ですすめてほしいと言われたのです。もちろん、東地区の数人の方からはこのままで当分良いという方はおられました。各小学校のPTAの会合の傍聴もさせていただきました。有識者の考えも聞きました。多度地区の何人かの校長先生の考えも聞きました。現場の先生の考えも聞きました。先進市視察研修もしました。桑名市教育委員会の研究の経緯も確認しています。鷲野の力量の範囲では、この問題について教育委員会は民主的に進めて努力されたと評価しています。多度町時代の答申も理解しています。当時の議員であった先輩の何人かの意見と考えもお聞きしました。現代における教育委員会の在り方の問題とこの問題とは別である。(教育委員会の組織や機能等においては、ますます全国的に問題提起され議論されてきています。)鷲野は自分の考えを発表したり、鷲野の提言として「3校を再編する」ことが、こども達にとってよりベターであると考えに至ったのであります。鷲野は教育のいろいろな課題においてベターな政策はあってもベストはない、この考えは間違っているとか、これは絶対正しいとかはいえないと言いつづけていますし、ブレていません。だからお互いに自分の考えなりを明確にしていくことが大切であると鷲野は常に自分の力量と常識の範疇で自分の考えを記しています。教育委員会や現場の先生は小人数化のなかでの多度地区の在り方の政策立案においては専門家でありプロたちでもあります。その所管での進め方においては、民主的手法で努力されてきたことを高く評価し絶対正しい政策とは受け止めないが、信用することが大切と鷲野は思ってきました。鷲野は議員として、市民として、多度地区で生まれ育った人間として、短期的・長期的、ミクロ的、マクロ的に判断して、第一段階としては3校の再編がベターであり、こども達にとっても良いのではないかと考えをまとめてきたのが、教育委員会の発表と一致したのであります。しかし、教育委員会は苦渋の選択をされて、東小は回避し西小と南小を再編する方向にいたったのです。変な誤解や曲解による風評がではじめている。このことを危惧しているし、冷静な推進のために市民に警告すると申し上げたのでした。とにかく、東小の再編は回避することになり、2校の再編を進めることになったのですから、市民感情がおかしな方向にいかないように鷲野も努力させていただきたいと思います。
多度の教育環境整備を研究しよう!
2010/02/10
鷲野は多度町時代からの経緯を把握しながら、ひたすら「子ども達にとってより良い教育環境をどのようにつくっていくか」をテーマに自分の考えを発表もしてきました。また、会派での先進地視察や研修を重ねて、教育委員会へも提言してきたのですが、2月10日現在の教育委員会の報告どおり、3校を2校(西・南小)再編で23年4月開校するとの報告であった。現時点ではやむなしと鷲野は了解しました。多度地区の自治会・PTAともに冷静になって、今後のあり方について考えていきましょう。東小の「子ども達のより良い」方策を責任もって打ち出していき、西地区と南地区の皆さんも「子ども達のために」よりベターな方向づけについて協力と理解をしてほしいと思います。北地区・中地区もこれからのあり方について、研究していきたいと思います。
今後、いずれにしても、「子ども達のことを考えて」東小も、再編校(西・南小)も北小も中小もみんなでより良い教育環境整備をしていきたいものです。何回も記しますが、鷲野は多度地区の就学前子育て教育現場は柚井保育園と多度保育園(耕逸山)の安定経営体制と市立幼保園との連携支援。小学校は多度地区1校または2校体制。中学校1校体制。子ども達を枠にはめずに、個性ゆたかな人間形成の基礎づくりの場、現場をつくっていかなければならない。そしてどのような教育指導をしていくかを常に研究していきたい。
鷲野が心配している混乱がおきています。当然ではありますが、多度地区みなさんの関心の表れでありますので、お互い聞く耳をもって話し合いをしていきたいと思います。
多度地区小学校2校(西・南小)再編で
2010/02/10
多度地区小学校再編問題 3校を2校(西・南小)再編先を多度南小学校とする。
2月10日(水)午前10時より、全員協議会があり教育委員会から報告がありました。
「多度地区小学校再編について」教育委員会11月定例会において3校(東・西・南)の再編先 多度南小学校とすると方針で決め、11月30日議会全員協議会にて再編内容の報告あり。同じく11月30日多度地区全体説明会もありました。学校別説明会は12月12日多度南小、13日は東小、14日は西小で開催されたのでしたが、多度東小PTAより「要望書」が11月25日に提出がありました。その内容は「今回の23年4月の統合は回避したい」という事であります。東小PTAアンケート結果(会員52名中 47名が回避賛成の意向)提出。多度東地区自治会より、12月24日「PTAの要望書の意向に賛同する署名」の提出がありました。(全自治会戸数340世帯中 304世帯の署名)
1月7日東地区代表者と教育委員長・教育長との話し合い。1月18日多度東小PTAと自治会が「小学校再編を考える会」を設立された。東小の今後のあり方について協議することになり、23年4月の再編統合に東小は参画しないと決議したようであります。1月29日東地区代表者と教育委員長・教育長との話し合いがあり、教育委員会1月定例会・2月臨時会で「3校再編を2校(西・南小)とし再編先を多度南小学校とする」とし、本日の議会への報告となったのです。なお、開校に向けて、事務局及び学校・保護者関係者を含めた専門部会(総務安全委員会・施設整備部会・教育指導部会)等において詳細を検討する。そして23年4月開校と進めていくことになりました。
連続テレビ小説「ウエルかめ」で沸く町とその影響
2010/02/08
メディアの影響力について
徳島県美波町はNHKテレビ小説「ウエルかめ」の舞台の町として観光面の企画が活発に実行されている。海かめの町として有名ではあったが、突然のNHKからの企画を聞き驚いたのが本当の話であったと産業振興課の浜隆宏さんから説明をしていただきました。いままでより、3倍、4倍の来町者が増えたとのことでした。メディア、マスコミの影響、反響が大きく受けているのが美波町のようです。放送終了後の戦略をいかに企画していくかが課題であると思います。
桑名駅前の惨憺たる状況をどうするか!
2010/02/07
サンファーレと桑栄メイトの現状は大変な問題である。まさしく目を覆いたくなる衰退感を受け止める。しかし、「餃子の新味覚」は繁盛している。ここにも活性化のヒントのひとつがあるように思います。鷲野の都市再開発構想で考えると、桑名市交通網は南北である。揖斐・長良川、国道1号線、旧東海道、鉄道JR?近鉄線、258号線により桑名市中心部は分断されている。このような都市は思い切った政策創造により、人の交流、人の流れ、車の流れを東西と円の戦略構想をうちだすべきではないかと考えます。鷲野の市場調査論と具体的な桑名市再開発構想は提言をしていきたい。
JAの経営・運営が再生の鍵をにぎっている。個々の農家の継続営農にしろ、集団営農であれ、歴史的背景から、JAと農水省の再生政策と支援をいかにするかである。異業種交流を積極的に進めていくとすれば、法律改正等の緩和策の拡充をしなければならない。JA組織を守るために農家をだめににしてきていないか。
いよいよ、教育委員会の在り方が問題になってきた。というより真剣に考えて改革していかないと、日本の将来が心配だ。教育委員会は文科省の直轄機関であり、不遍不党・中立であり、純粋正統なものであるとしているが、ほんとうだろうか?鷲野はそう思わない。政治・行政の事業の一つであり、時代とともに自治体主権体制のなかで教育行政は国の教育基本方針、県の教育指導は尊重しつつも、各自治体のオリジナル教育行政を推進すべきであると思います。首長の考えやカラーが浮き彫りされる教育行政が確立されていくべきと思います。それは、議会・議員の良識ある議論と政策提言能力アップと責任の重さがより要求されてきますし当然のことであろう。多度町小学校再編問題だけではありません。少子化と桑名市全体の地域の動きと小学校・幼稚園・保育園も考ええていかなければならない。桑名市全体の「まちづくり」も見直して、勇気ある政策の提言と市民への理解をもとめる行政でなければならない。「子どものため」「子どもにとって」「子どもの健全育成のため」というが、どうも大人の浅はかな考えや地域エゴが表面化してきているようだ。鷲野も冷静に慎重に真剣にこの際考えていきたい。どれが、正しいか、だれが間違っているかとうことでいえば、どれも間違っていないと鷲野は思うが、鷲野思考は終始一貫して、第一段階では3校再編することが、いろいろな経緯と事情を考え、鷲野流「子どもたちのために」、よりベターな教育委員会の方針であると理解しているのです。もし、東小は再編に入らず、西小と南小で再編することになるのかな?鷲野は将来の桑名市教育行政上禍根を残すことにならないか危惧さえします。一番被害をうけるのは子どもたちである。市民全体の精神的悩みが一層大きくなるだろうと警告しておきたい。
多度町小学校再編問題は、さまざまな問題が吹き出てきた。教育基本政策には、鷲野は絶対とかベストといえる政策はないと思う。しかし、ベターな政策はあると思います。合併前からの問題でありますが、今までの経緯からみて教育委員会が進めていこうとする案に賛成する立場です。鷲野は自分なりの「桑名の、多度の子どもたちにとって、より良いか」を考えてのことであります。もちろん、どの人も、どの地域の人も、どの立場の人も「子どもたちのため」でありますことは理解しています。鷲野はブレルことなく、桑名市は全国的にみて、いろいろな教育環境が時代の波にながされつつ、いろいろな意味を表現していると思っています。鷲野は多度地区は「日本一の教育の桑名市」にできる地区と確信しています。鷲野は就学前幼保教育から小中一貫教育環境整備をしていける多度町であると思ってきております。その理想に向かっていくためにも、今回の第一段階では東・西・南の3校の再編を進めていくことは、当然のことであると考えています。
心をはぐくむ道徳 基本的な立場の確認
2010/02/05
財団法人モラロジー研究所では基本的な立場の確認として次のように示されており、自分自身も改めて確認をしていきたい。
@私たち人間は、多くの恩恵によって生かされている存在である。私たちが当たり前だと思っていることはすべて、大自然のはたらきをはじめ、多くの恵みに支えられています。この事実を知ることは、私たちが自分の存在を「有り難い」ものとして感謝し、与えられた「いのち」を精いっぱい生きようとする原動力になります。
A昔から「人心これ危うく道心これ微かなり」書経より、と言われるように、人間の心は弱く、危ういものです。しかし、同時に誰にでも「よくいきよう」とする心(道心)があり、その心を大切に見守り、育てることによって、私たちは自他を深く思いやり、大切にすることができるようになるという考え方です。心して品性の向上を目指し、先祖、親に感謝し社会に何ができるか、どういう心で活動していかなければならないかを慈悲寛大自己反省のまねごとからでもしていきたい。
1月23日(土)高知市内龍馬博パピリオン訪問−高知市内市電に乗る−五台山公園管理視察−桂浜−香南市天然色劇場・市場視察−高知龍馬空港
1月25日(月)午前9時20分教育長と懇談。午前10時より教育経済委員会協議会。午後多度町総合支所へ
1月26日(火)午前10時より、桑名・員弁広域連合議会第一回臨時議会。正副議長の選挙。
1月27日(水)桑親・緑風クラブ勉強会。視察報告と提言。財産管理課、農林・商工・観光関係。
1月28日(木)午前中、友人・同級生による「餅つき大 会」参加。その後、たと多度町総合支所教育委員会、建設課へ。夜、I家庭相談。
1月29日(金)午前10時より、各派会計責任者委員会。政務調査費について。
1月30日(土)午前、立教ヤンガーズと多度イーグルスの練習試合(立教小グランド}を見に行く。 午後1時より商工会2Fで「岡田かつや後援会幹事会」に出席。その後、名古屋へ。
1月31日(日)午前中、後援会幹事2名と香取地区と柚井地区へ新年挨拶まわり。午後4時よ、なばなの里にて「三谷てつお新年会」出席。
2月1日(月)・2日(火)千葉県幕張・国際会議場にて第9回市町村議会議員研修会へ桑親・緑風クラブ5名参加。
2月3日(水)午前中、会派室での勉強会。議員研修の報告。総務部長と懇談。午後、事務所にて相談者面談2名。
1月14日(木)午前9時水道課訪問。
午前10時より桑親・緑風クラブ勉強会。
平成22年度当初予算の仕分け進捗状況の明を総務部長より聞く。
午後、徳島・高知行政視察の打合せ。
1月15日(金)津市、鈴鹿市、四日市へ営業同行。建設会社数社訪問。新年挨拶まわり。大変厳しい状況だ。4月以降の仕事の確保ができていない。
夜7時、知人のお通夜。
1月16日(土)午前中、多度町内、新年挨拶まわり。
午後1時 告別式参列。
1月17日(日)少年野球R.Yチーム練習見学。
1月18日(月)午前中、会派室にて、21日〜23日の徳島・高知市研修視察の打ち合わせ。
教育委員会へ、多度小再編問題について
1月19日(火)午前、会派室にて。コミニュティバス運行について(商工交通対策担当者)聞き取り。
午後、議会活動資料つくり。多度総合支所へ。
1月20日(水)午前10時より桑名地区地域審議会。
午後1時30分より長島地区地域審議会。
午後6時より三川商工会賀詞交換会。
1月21日(木)午後1時30分より多度地区地域審議会。
桑親・緑風クラブ研修視察(徳島・高知県)。
「農業振興について 農家の牧場経営から精肉販売 生産から販売一貫事業」視察。
1月21日(木)鳴門市 渦潮の町 大鳴門橋歩道現地観覧−徳島阿波踊り会館見学−あいさい市場見学−ミートショップふじおか視察−阿南市光パピリオン視察
1月22日(金)阿南市訪問−美波町訪問「NHKテレビ小説ウエルかめ舞台の町」−室戸岬−安芸市訪問
1月1日(金)元旦。午後1時より多度北地区東福永集会所にて、自治会の総会があり新年挨拶に伺う。
1月3日(日)午前8時30分 平賀地区自治会新年総会があり新年挨拶。
午前9時 上之郷地区自治会総会があり新年挨拶
1月4日(月)潟純Vノ機材 仕事はじめ。
午後6時 賀詞交歓会(桑名シティホテル)
午後6時 感謝の日 新年会(多度事務
1月5日(火)多度町総合支所各所管へ新年挨拶。
潟純Vノ機材 仕入先等の多数来社、
年賀挨拶。
1月6日(水)市内企業新年挨拶まわり。多度西地区、多度地区挨拶まわり。
1月7日(木)新年挨拶まわり。資料つくり。
午後、桑名・員弁広域連合組合事務所訪問する。
1月8日(金)午前中、数社新年挨拶来社。
午後 議員活動資料つくり。
1月9日(土)午前、後援会幹部2名と新年挨拶まわり。
午後4時 香取自治会組長新年会出席。
1月10日(日)午前5時 早起き会へ
午前10時より桑名市消防団出初式。出席
午前11時 香取農家組合新年祈年祭。出席
午後 所用で名古屋行き。
1月11日(月)成人の日。
午前中、相談1件。その後 お見合いセツトする。
午後1時30分より、中井国務大臣の新年のつどい(津市)に参加。
2月1日・2日千葉県幕張メッセ・国際会議場で市町村議員の研修会に桑親・緑風クラブ5名参加。今回は「市議会議員の立場、活動の責任の重さと資質の向上をせよ!」また、政務調査費について、議員基本条例について等の勉強でありましたが、ますます地方自治・住民主権の方向のなかで、市民の責任すなわち議員を選ぶ義務・責任と権利、市民の代表として選ばれる義務・責任と権利の確認と自覚ある活動であるということであろう。桑名市は桑名市のまちづくりがあります。歴史と文化、伝統がありますので、桑名市自治体のあり方を議員は議員で行政のチェック機能をしていき、提言する、政策創造していく能力をつけていかなければならないということである。
1月29日(金)桑名市議会議長の招集より、「政務調査費について」各派会計責任者会議がありました。政務調査費については、基本的には議員の責任と自覚をもって使途の明確化をはかり、議員活動・政務調査の範疇を逸脱せずに、良識・常識ある活動することが大切である。市政・行政にプラス・議会議員の役目としての有効な政務調査費の使途をしていかなければなりません。議長や事務局に責任が及ぶことなく、不明朗な事は事務局のアドバイスを受けていくことが良いと思います。桑親・緑風クラブは、研修視察・行政視察における経費と内訳は明確にしております。また、当然ではありますが、視察報告書と会計報告書を作成、提出しています。視察テーマに基き、関係所管担当者と勉強会をして、桑名市行政に反映するよう活動しております。
LED発光ダイオードのまち阿南市視察
2010/01/24
「光のまち」阿南市訪問 H10.1.21−22.
LED(発光ダイオード)の生産の阿南市 イノベーション
阿南市は徳島県の中で一番の工業の市として発展してきた。周辺市町村との観光振興連携に取り組んでいるが、歴史・文化・自然を利用した観光政策には目玉がない。いかに、世界に発信しているLEDによる阿南市の位置づけを設定することにより、いかに周辺市町村のまちづくりと観光地域のコラボレーションを図るかである。
バイパスができ、交通網としては通過する町となり郊外に大型ショッピングができ、空洞化で中心市街地はシャッター街になっている。
今後、どのような戦略構想によって中心街(富岡町)の再生を「光の町」としていくか大きな課題であろうと思います。
生産販売一貫事業(徳島ミートショップふじおか)視察
2010/01/24
地産地消 農業事業活性化 肉牛生産販売一貫事業視察
徳島県阿南市那賀川町島尻 「ミートふじおか」 訪問1月21日
3町歩の米作り農家であった。4代目の肉牛肥育農家。
オイルショック等幾多の苦難を乗り越え、肉牛生産農家では営農は無理と考え、苦肉の策として精肉販売を開店。田園地帯の田舎であったが、NHKで放送されたことが反響を呼び、本格化の方向へ進む。3町歩の大半は他の農家に貸すことにした。藤岡の牧場の前に徳島−阿南への主要幹線バイパス道路が通り、事業展開には大きなプラスであった。現在は300頭の生産農家で精肉販売の90パーセントは自社店舗で。10パーセントはレストランに卸す。藤岡会長の取り組みの歴史をお聞きしたが、やはり農家のみなさんの考え方が基本であり、農業の活性化、再生は農家の責任と権利と義務であると思いました。改めて痛切に感じた。個であれ集団営農であれ、地域農家のやる気でありそれにサポートするのがJAや行政である。多度北地区の優良農業振興ソーンの農家のみなさんに期待したい
多度町小学校の環境整備について
2010/01/12
新年早々、多度小学校再編問題について、多度北地区をはじめ、西地区、南地区、東地区、中地区のみなさんとお話をすることができました。北地区は自治会総会での場。他の地区は家庭訪問等での場。多度町全体に関心をもっておられることを知りました。多度町時代からの推移、小山台団地の開発計画の推移、教育委員会の提案の経緯、各小学校の児童数の過去・現在・今後の状況等を鷲野の理解範囲で説明しますと、びっくりされて、いろいろな質問を受けました。鷲野の理解、把握する範囲においては、100%に近い市民の声は第一段階としての西小、南小、東小の再編をという教育委員会の方針に理解を示されております。ただ、どこの地区のみなさんも、受け止め方は違うが、「東地区が反対しているようだがなぜか」という質問が必ずでました。鷲野は定例議会での一般質問や機会あることに、桑名市行政全般に心ある仕事、道徳・倫理面の教育欠如、コミニュケーションの不足を訴えてきましたが、昨年の水道課の不祥事等がおこりました。鷲野から言えば警告を発していましたことで起こるべきしておこってきたと言いたい。広報「くわな」新年号の市長の挨拶のなかで、市民とのコミニュケーションをよりいっそうしていくと記されております。議会議員も含めて、桑名市行政当局は反省し、公僕としての姿勢を充実していかなければなりません。教育委員会の立場も同じであると思います。鷲野は今までの教育委員会の取り組みの過程は十分理解している一人であります。鷲野が市民に説明するとほとんどの人が納得してくれます。23年の4月はすぐです。よろしく対処してもらいたいものです。
新自治会長さんをサポートしていきます。
2010/01/12
新年は各自治会の新年総会や組長新年初会合等がありました。新年挨拶に県会議員や市会議員は各会場を回っておられたようですが、鷲野は多度北地区の自治会会場のみ回らせていただきました。他の地区の自治会長さんからのお誘いをいただきましたがご遠慮させていただきました。合併して5年たちましたが、鷲野は日常の議会活動をまじめに取り組み、できる限りのみなさんに、議会活動報告をしていきたいと思います。桑名市議会議員として桑名市全体、そして各地、桑名、多度、長島地域のあらゆる問題に取り組んでいきたい。
大桑道路の4車線化について要望(民主党県連へ)
2010/01/09
三重県桑名市多度町は国道258号線(大桑道路)と県道23号線(北方多度線)が通っております。中部圏の主要道路であり、三重県の玄関口であるのが桑名市多度町であります。
近年の交通渋滞は慢性化しておりますが、ようやく上深谷地内から下野代地内そして香取地内の4車線化工事(3月一部完工)が行われております。しかし、多度町西部には大区画整理事業開発がいよいよ進もうとしています。それに伴い周辺県道・市道の改良整備事業も計画・工事の推進がはかられます。桑名市内幹線道路の258号線の4車化は新多度橋や肱江橋の架け替えが完工してこそ諸問題の解決と、日本にとっても、名古屋を中心とした経済圏としても、三重県・桑名市にとっても無限の効果が期待できるのであります。
政権交代したから予算がなくなった。政権交代したから目途は立たない。と風評がでています。桑名市や自治会等から
何度も何度も要望はだされていると思いますが、予算の確保と早期着工・完工していただけるようお願い申し上げます。
三重県桑名市多度町香取331番地5
桑名市議会議員 鷲野勝彦
医療環境・体制についての所感
2010/01/08
北勢医療圏・桑名市医療環境について
全国的な問題が出尽くしています。理屈を論じている時期はすぎたと思います。
いろいろと議論されておりますが、桑名市を中心とした北勢医療環境を充実し健全経営への推進をするには
*独立行政法人 桑名市民病院として再出発したことはワンステップである。
*公立病院・私立病院・開業医・専科病院間の
連携・協力体制強化不可欠である。
*医療圏の健全化は桑名市民病院と
山本病院の合併・再編しかないと確信している。
*桑名市は目先の難題は将来の桑名市及び北勢医療圏の
環境を考えたらクリアしなければいけない。
そのためには、国・県・大学とも真剣、率直で粘り強く協力を求める。
*とにかく、小異を捨てて大同についてほしい。
*目先の5億・10億よりも安心・安全のまちづくり、
市民の命を守る環境整備が大事。
*医療関係機関や医師が国民のために
貢献・奉仕する環境充実するこが求められている。
*桑名市民病院の諸施設の老朽化と場所の問題がありますが
この点から検証しても山本病院との合併・再編が一番良いと思います。
今の場所は住宅地か他の利用を考える。
*桑名市の「住みよさ日本一をめざす」ためにも、
中心部である山本病院のところを
仮称「北勢総合医療センター」として再整備をしたら良いと思います。
*桑名市のまちづくり、活性化と医療環境の整備の相乗効果、有効な政策と考えます。
鷲野のレベルでは解らない多くの問題・課題があると思われます。
日本国の問題・中部東海圏の問題・三重県の問題・北勢圏の問題・
桑名市の問題は経緯や原因・現状は語り尽くされてきています。
新年にあたって、鷲野の個人的見解というか、独断と偏見かわかりませんが
将来のことを考えた時、桑名市行政的方向付けはこれしかないと思い提言します。
平成22年1月4日 新年を迎えて あらためて 北勢医療環境整備について所感を記しました。
新年になり、いろいろな話が飛び込んできています。真偽の程はわかりませんが噂がながれてきました。市議会を卒業して県議会議員へ挑戦する人、今期で辞職する人数名、返り咲きをめざす人数名、再挑戦・再々挑戦数名、新人数名というように。34人の定数から今回は30人になりますのでいずれにしても大変厳しい選挙になると思います。鷲野は議員活動をまじめに取り組んできており、議員としての仕事をさせていただいていることに自信と誇りをもって、成果もあげてきたと自負しています。鷲野は議員バッチを付けるのが目的ではなく、議員の役割を自覚して、立場をわきまえて市民の代表として仕事をすることであると思っております。必ず市民のみなさんにもご理解をしていただいていると信じています。「鷲野は選挙が下手だ」「鷲野はお金を使わない」「鷲野は飲み食いをさせない」とかよく言われました。とにかく、正々堂々と日常の議員活動の情報を提供してご支援をお願いするしかありませんし、その姿勢を貫いていきたいと思います。合併して5年が過ぎました。大変大事な時期であるから、引き続き頑張ってほしいと多数のみなさんから強烈なお言葉をいただき、大変悩みながらも決意をしました。
1月4日(月)潟純Vノ機材 仕事はじめ。
午後6時 賀詞交歓会(桑名シティホテル)
午後6時 感謝の日 新年会(多度事務所)
1月3日(日)
午前8時30分 平賀地区自治会新年総会があり新年挨拶。
午前9時 上之郷地区自治会総会があり新年挨拶
1月1日(金)元旦。午後1時より多度北地区東福永集会所にて、自治会の総会があり新年挨拶に伺う。
平成22年(2010年)元旦。午前5時、実践倫理宏正会多度支部での元朝会に出席。今年は日本人が日本人としての心の勉強をしなければならない時代に入っていると思います。鷲野は理解したいし、自然界のルール(倫理・道徳)に適応・対応する精神訓練すなわち実践であろうと思います。絶対とか他力本願を確信するためには、心のはたらき・品性の向上が必要であります。そういった意味においても、重要な財団法人であると確信します。より一層の発展と活躍を期待します。
12月31日(水)事務所迎春準備。
12月30日(水)名古屋へ
12月29日(火)多度大社へ
12月31日(水)事務所迎春準備。
12月30日(水)名古屋へ
12月29日(火)多度大社へ
12月28日(月)会社仕事納め。
12月27日(日)午前2時ごろから親戚の家の中庭に於いてもちつき大会。
午前10時過ぎまで。いよいよ正月の準備。
12月26日(土)後援会幹部と会員さん宅訪問、挨拶まわり。
12月22日(火)午前10時より、教育経済委員会。
今12月定例議会より、鷲野は桑親・緑風クラブの幹事長、委員会は教育経済委員会、桑名・員弁広域連合議会議員。申し合わせにより1年任期。
12月21日(月)午後1時より、多度北地区(多度北方線)周辺、多度北小学校周辺の道路事情の現地調査。午後3時すぎから後援者宅巡回訪問。
12月20日(日)後援会の方と伊勢行き。この日は前から決まっていた行事のため、「イヌナシ」シンポジュームには参加できず。
12月19日(土)午前9時30分より、柚井保育園「生活発表会」すこやかセンターで。来賓として出席。
12月18日(金)本会議。本日は一般質問の最終日で3名。その後、市内後援者宅へ訪問。夜、会派懇談会。
12月17日(木)定例会本会議。本日も一般質問6名。
その後、後援者宅訪問。
12月16日(水)定例会本会議。本日は一般質問6名。
12月15日(火)定例会本会議。本日は議案質疑3名と一般質問2名で、鷲野は一般質問をいたしました。
12月14日(月)午前、会派室。農林水産課、商工振興課交通対策係と一般質問についての打合せ・
午後7時より、多度小学校再編について説明会。多度西小学校。出席。
12月13日(日)午前10時より、多度小学校再編についての説明会。本日は東小学校。母の法要をするため、聴講できず。東地区の考え方に注目している。
12月12日(土)午後1時より、多度小学校再編についての説明会。
本日は南小学校。
12月11日(金)午後6時より、わしの勝彦活動報告会
第5回ミニ集会開催。
12月10日(木)一般質問の原稿見直し作業。
午後、多度地区下水道未接続家屋の調査と下水道課の対応確認。
12月9日(水)午前10時より本会議。各常任委員会等の委員及び正副委員長選挙。午後、一般質問の関係所管から聞き取り。
尚、鷲野は教育経済常任委員会に所属。桑名・いなべ広域連合議会に引き続き参加。任期1年。
午後6時より「多度町総合支所人権週間のつどい」に参加。
12月8日(火)平成21年第4回定例議会開会。25日まで。本日は、市長から提出議案の説明。その後
桑名市は青少年育成日本一のまち!
平成21年度中学生の主張大会・標語作品発表会から
旧多度町青少年育成会議が主催となり本年度で13回を迎えてきましたが、現在、主催は桑名市青少年育成市民会議、共催 木曽岬町青少年育成町民会議のみなさんの並々ならぬご尽力に感謝したいのであります。ますます桑名市行政は研究し支援して「青少年健全育成教育のまちづくり」を進めようではないかと鷲野は提言していきます。毎年、すばらしい標語が発表されていますが、平成21年度の標語を紹介して議員活動の教材にしていきます。
「あいさつは 心をつなぐ 強いひも」 加藤優花さん 多度中小5年
「あいつさで みんなの心 花さかそ」 高井梨里さん 多度南小5年
「ポイすては 多度のよいとこ きずつける」伊藤絵麻さん 多度中小5年
「多度の町 みんなの笑顔で ぴっかぴか」 服部文香さん 多度北小5年
「ヘルメット自分を守る しんへいき」 加藤雅成くん 多度中小5年
「自然保護 一人ひとりの心がけ」 渡邊素良くん 多度東小5年
「多度の川 未来へのこす たから物」 鈴木啓太くん 多度中小5年
「助け合い 信じ合ってるステキな家族」 石川佳希くん 多度西小5年
「やめようよ いじめは心の犯罪者」 伊藤康哉くん 多度中小5年
「続けよう みんなの地球 守るエコ」 高井大新くん 多度南小5年
「おはようは 心をつなぐ あい言葉」 松永万緒さん 多度中小5年
「あなたの手 さしだす先にありがとう」 水谷莉子さん 多度東小5年
「自然保護 明るい未来に プレゼント」 三枝雅音さん 多度中小5年
「残そうよ 自然あふれる 多度の町」
平野友里さん 多度北小5年
「飛び出しは 事故につながる危険性」 鈴木健太くん 多度中小5年
「あいさつが時には防犯 一石二鳥」 松永倭呼さん 多度東小5年
「リサイクル 誰でもできる自然保護」 入澤敦也くん 多度中小5年
「差別はね いじめと同じ いやがらせ」 石川玲菜さん 多度西小5年
「やさしさが町にとどくよ あいさつで」 佐藤千愛さん 多度中小5年
「あいさつは ことばとことばの贈り物」 満仲佑哉くん 多度南小5年
「エコパックみんなができる リサイクル」 木村 楓さん 多度中小5年
「ヘルメット 自分の命 守ります」 鷲野弘宗くん 多度北小5年
「多度の山 未来に見ても かわらずに」 山室正宗くん 多度中小5年
「ひと呼吸 相手の気持ちを 考えて」 伊藤和弥くん 多度東小5年
桑名市教育充実のカギは中学生が握る
2009/12/31
すばらしい桑名の小中学生!
鷲野は毎年12月に開催「中学生の主張大会と小学生の標語発表会」に感動を覚えます。主催は桑名市青少年育成市民会議・共催、木曽岬青少年育成会議の指導者の御苦労に敬意を表します。また、各学校の先生の教育の成果と家族の温かさが参加し発表する生徒の言葉・姿に満ち溢れています。鷲野は毎年、定例会一般質問等で、桑名市の「心はぐくむ教育」のために、この大会にヒントがあること、「道徳教育の教材」が溢れていることを提言してきております。桑名市教育委員会も積極的に支援をし、年々、参加校・参加者が増えておりすばらしい桑名市の教育環境がみなさんの協力で充実していくことに期待が膨らみます。鷲野は積極的に「日本一の桑名市教育環境づくり」に頑張っていきたいと思います。
平成21年度の発表作品を紹介します。
「少年」明正中学校2年 山崎泰佑さん
「気持ち」陽和中学校1年 遠藤はるなさん
「人権についてやるべきこと」成徳中学校3年 松本和夏さん
「時間をよりもどせ!を読んで」光陵中学校1年 中嶋高之さん
「相手を思いやり、人の立場になって考える」光風中学校2年 大橋由英さん
「仲間の大切さ」長島中学校3年 安達春香さん
「心と向き合う」陵西中学校2年 吉満優希さん
「差別」正和中学校1年 坂本佳穂さん
「沖縄に残されたのは何か」多度中学校3年 水谷優花さん
「ことぱといのち」木曽岬中学校2年 木村有芽希さん
*本年度で13回になりますが、いままでも素晴らしい発表をされてきております。大会のための大会に終わっていては何にもなりません。いろいろな教育の教材として具体的に活用していくことを要望していきます。
閉会中の議員活動調査内容について
2009/12/26
定例議会は3月・6月・9月・12月にありますが、閉会中には桑名市行政諸問題について議員はいろいろと調査研究しております。市民のみなさんからもどんどんご意見や要望、相談をお寄せいただきたいと思います。わしの勝彦−TEL48−3746。携帯090−7301−7729。
@総務政策関係
指定管理者制度について・消防行政について
人事制度について・地域振興について
行財政の健全化について・効率化について
自治基本条例について・契約・会計について
財産・情報管理について・広報広聴について
A福祉安全関係
市民活動について・人権問題について
防災・防犯体制について・危機管理について
男女共同参画について・社会福祉について
子育て支援について・健康増進について・医療体制について
B教育経済関係
学校再編について・商工観光について・農林水産業について
教育文化について・学校給食について・生涯学習について
校庭の芝生化について・公共交通について
放課後子ども教室について・地産地消の推進について
環境対策について・火葬場整備について
C建設水道関係
土木事業について・下水道事業について
都市計画について・都市再生推進について
建築住宅事情について・建築指導について
水道事業について
鷲野は平成21年第4回定例議会において、12月15日に一般質問をしました。そのなかで教育問題を取り上げました。生涯学習の在り方、心育む教育の大切さを訴えました。各分野の点の学習活動から線の教育活動を実行していかなければならないと。そしてコミュニケーションの具体的な実行をしていかないといけないと。親も子も先生も心の支えを失っていると。桑名市教育委員会の生涯学習・生涯教育の在り方について真剣に政策・方針に取り組むことに期待したい。
議員として活動の中から、現場の状況からや教育施設の訪問することにより課題や問題点、すばらしい点を多く受け止めており、その体験等から提言していますので的はずれていないと思います。奇しくも12月26日中日新聞の記事がありました「心病む教員求職最多」08年度公立小中高調査。5400人、7割が40代以上。最近、鷲野が取り上げる課題や問題提起した後に、大学教授や政治評論家が論評したり、新聞がとりあげることが多々あります。とにかく、誤解されるかも知れませんが、道徳・倫理教育なくして前に進めないことが証明されてきたように思います。
12月24日(木)午後4時20分より、街路灯点灯式。観光協会はじめ、地元自治会からの要望でありました街路灯が7基設置され点灯式が行われました。多度大社及び周辺の活性化のための一事業であり、われわれ多度の議員にとってもうれしく思っています。水谷市長の多度町活性化に対する熱意の表れた事業であります。合併して5年が過ぎました。長島町には長島町の流れがありますし、多度町にはまた違った流れがありますので、新桑名市の総合計画に則り、各町のまちづくりを一歩一歩推進していくことに議員としても努力していきたい。先ほども記しましたが、多度町の事業展開はこれからです。ただ地域エゴ的政策でなく、新桑名市のプラスになる地域の活性化でなくてはならない。鷲野は冷静に政策提言をしていきますので市民のみなさんからのご意見をお寄せください。
12月22日(火)午前10時より教育経済委員会。今定例議会提出議案、補正予算等の委員会付託事項の審議、討論、採決があり、その他で学校再編についての意見・質問が委員からでました。鷲野も発言をしました。それは、東小学校地域の皆さんの考えや反対騒動についてであります。なぜ、このような事態になってきたのか、教育委員会は冷静に反省と検証し、責任説明をはたしてもらいたいと発言しました。とにかく、多度町時代からの推移は理解してきております。鷲野は教育委員会の研究されてきたことにおいては敬意を表し、評価している一人であります。鷲野の考えていた政策や構想どおりの方針で進んでいることを感じています。絶対的な政策はないと思います。歴史と伝統を精神的継承しながらも、現実と少子化の波は簡単には消せませんので、多度町の教育環境のあり方の流れを構築していくことは必然であります。まだ、時間はありますので、東地区のみなさんに理解していただけるよう努力していただきたい。
12月21日(月)鷲野の呼びかけで、多度北地区の交通状況の現地視察を行いました。地元市民のみなさん、多度北小学校の校長先生、PTA会長、老人会会長、民生委員、自治会長に呼びかけまして参加していただき現地説明や要望を聞きました。三重県警担当者、県の所管担当者、桑名市本庁建設課、総合支所振興課、建設課のみなさんにも参加していただきましたて有意義な意見交換会ができたと思います。安全・安心な地域づくりをめざしての時間でありました。この機会をつくっていただいたのは、三谷県会議長のお力添えのおかげです。
就学前教育は人間形成の基礎づくり!
2009/12/19
12月19日(土)多度町すこやかセンターで、柚井保育園の生活発表会がありました。
きょうは、園児のみなさんの成長のすがたを披露する大イベントです。そして、園長先生はじめ、各先生方の指導の成果を園児をとおして披露する時間でもあります。年間には運動会やお遊戯会、遠足等いろいろとあり、きょうは生活発表会ということであります。わたしも、ときどき柚井保育園にはお邪魔しては園長先生のお話をお聞きしたり、先生方の指導されている現場をみせていただいております。はりきって頑張る姿をみせていただきますと、成長の過程がはっきりみえてきます。春、入園のとき、3か月、6か月、そして1年、2年と、驚きいっぱいです。就学前教育と小学校1年から3年までの教育指導は大変難しいと言われます。心ゆたかな愛情と、ねばりと根性と子育てのノウハウをもっていないとなかなかできないなあと思っています。そして感謝申し上げたいと思います。と同時に園児の成長は、家族・パパ・ママの家庭教育というか子育てが基礎になっていることです。子育ての一番大切なことは、保護者と保育園の協働なくしてはありえません。ますますお互いの信頼を深めてください。そして、行政はハード・ソフト面において、いかにサポートしていくかであります。
政治的には教育の大切さを大きく訴えなければなりません。教育はすぐに結果がでるものではありません。時間とお金がかかります。生涯学習の理念を理解して、就学前の幼保教育・小中学校教育での「こころの教育」道徳教育をあたりまえになるようしていくことが大切であろうと思います。また、家族・保護者は子どもが保育園時代に一緒に勉強できるというか、進んで参加・関心を持っていただく時でもあります。だからこそ、鷲野は就学前教育はもっとも重要であると思っております。私は、柚井保育園さんの園長先生の運営のご努力には注目しています。桑名市の評価も高いことを申し上げます。これもみなさんの協力があればこそであります。行政的には少子化が一段と進み、大変むつかしいところがありますが、桑名市多度町の教育環境は伝統文化とみどり豊かな環境と新しい開発との融合の町になりつつあります。日本一の教育のまち、桑名市にしようと提言して頑張っていきたい。みなさんの意見や要望をどんどんいただきたい。
12月15日(火)午前10時より桑名市議会本会議。本日は、議案質疑3名、請願提出、委員会付託があり、その後午後2時ごろから一般質問。鷲野は1時より60分の持ち時間で質問にたちました。質問内容は1.環境問題。2.農業問題。3.交通問題。4.教育問題。内容とそれに対する当局の答弁をよく精査して行政に反映させていきたいと思います。詳細等については、今後記しながら市民のみなさんと考えていきます。
*小学生の通学について
肱江地区の児童の通学路は船着神社前経由の警察官舎前から行くのですが、(登校時は7時30分から8時)大変危険である。現地の様子を検証、子どもたちに指導するとともに、通行車両対策、登校コース等いろいろな角度から早急に学校と教育委員会、保護者と協議してもらいます。事故があってはからでは遅い。
*スポーツ団体の活動と桑名市の考えを質す。
桑名市のソフトボールの活動と長島・多度のソフトボールの活動の趣旨が違う。合併して5年がたち、桑名市は組織を一体化を進めていることに、長島・多度は再考を促しています。一度、早急に関係所管と意見交換会をする時間をもつようにしていきます。
12月9日(金)多度町総合支所で午後6時より、「人権週間のつどい」がありました。近江八幡市人権センターの世直歩氏の一人語り(くずの葉物語)・人権トーク(人権問題の大切さをあなたに)の講演でした。日常の生活の中で、教育として人権を考えることに意義があったと思いました。人間が自然宇宙の神から生まれ地球上に放たれた時から、欲望という先天的資質があり、動くごとに勘・感が芽生えて差別というか、それぞれの人間の特徴がでるようにつくられた絶対的自然の法則(神・仏)の力を認めざるを得ないと鷲野は思います。先天的感性と先入観による愚かな人間の姿の存在を認めることにより、政治的には教育の大切さを大きく訴えなければなりません。生涯学習の理念を理解して、就学前の幼保教育・小中学校教育での「こころの教育」道徳教育をあたりまえになるようしていくことが、時間はかかるが大切であろうと思います。また、家族・保護者は子どもが保育園時代に一緒に勉強できるというか、進んで参加・関心を持っていただく時でもあります。だからこそ、就学前教育はもっとも重要であると思います。桑名市は子育て政策創造とその実行する先進市として進んでいけるよう鷲野も頑張っていきたい。
4.教育問題について
桑名市総合計画(2007――2016)
2生涯学習を通しての自己実現
多様で高度化した生涯学習のニーズ対応し――誰もが自由に楽しく学べる議会の充実を図る――新たに策定する生涯学習推進計画に基づき――様々な施設や民間機関との連携を図る――市民の学習ニーズに応える体制の確立と施設の整備が必要としている。
◆施策がめざす桑名市の将来像のなかに
生涯学習で得た知識や経験等の学習成果が、地域社会に還元されています。
施策の体系 学習活動の機会の充実
生涯学習推進体制の整備 情報の提供
指導者の育成
公共機関・民間事業者との連携
生涯学習施設の整備 拠点施設のバリアフリー化
学校施設などとの共用
生涯学習の拠点づくり
生涯学習の理念とか、基本的な考え方は全ての包括しているものであり、大変重いものであると思います。教育基本法で生涯学習という文言は理念として使われていて、次に各分野の教育基本が示されています。私はすべての根幹であり、グローバルスピリットをなすものであると思っています。
桑名市総合計画 施策の大綱のうち「こころ豊かな文化の薫るまちづくり」
そのあとに、基本的な理念として生涯学習を示すべきではないかと思いますが、
元気なまちづくりプログラムで
(2)生涯学習を通しての自己実現としめされていますが、社会教育、スポーツ教育を通じて自己実現としたほうが良いと思いますがいかがでしょうか。
社会から次世代の育成を付託された最も重要な組織は学校であることは異論がないと思います。しかし、社会はその重大な責任を学校と教師だけに押し付けてはいけない。家庭と社会(家族・地域)は学校が引き受けている大きな責任を理解し、学校がその責任を遂行できるよう側面からサポートすることが極めて重要と考えています。むしろ家庭や社会かにの理解と協力があって初めて、学校もその大きな責任を果たす事ができるはずです。その意味で次世代の育成という共通の目標に向かって学校と社会が力を合わせる事が求められていると思います。
私は桑名市の学校教育の場、社会(環境・福祉等)教育の場、スポーツ活動の場、文化教育の場、それぞれは素晴らしい指導者に恵まれて、活発な活動と知・徳・体の育成が着実に成果をあげていると感じとっております。ところが、親も子も先生も心の支えを失っているということは、各分野相互協力・協働・連携がうまくいってないのではないかと思います。
そこで、行政の重大かつ責任のあるリーダー施策が必要になるのではないだろうか。
生涯学習推進体制の整備
@学習活動の機会の充実 A情報の提供 B指導者の人材育成
C公共機関・民間事業者との連携
と、生涯学習施設の整備 をあげていますが、
桑名市生涯学習とは、そして目指すものは。そして何に力をいれていくのでしょうか。
たとえば
12月6日(日)中学生主張大会からいろいろな生涯学習の施策のヒントがあります。
また、スポーツ活動の中からも行政が取り組まなければならないヒントがあります。
質問(1)心豊かに育む(生涯教育とは、スポーツ教育)のうち、
@とAはまとめての質問とさせていただきますので、答弁もまとめていただいて結構です。よろしくお願いします。
4.教育問題について
政権交代しようが、教育行政と社会保障行政は日本国家として一体になって考えていかなければならないと思いますが、地方自治体が直接管理運営をしていくのでありますから、各自治体による各自治体の政策がなければ、活かされた教育行政はできないと鷲野は提言しておりますが理解はしておられるでしょうか。教育委員会の在り方は特に一般行政の中に組み入れて、市長の教育政策のもとに置かないと桑名市のポリシーが見えてこないと思います。鷲野は議員活動のなかで、合併してから持ちだした考えであります。国の教育方針や法律、県の教育政策、条例を無視をせよというのではありませんが、地方主権とか、地方自治体の自主運営強化の時代に進むなか、オリジナル教育委員会の確立を勇気をもって進めていかないと心・信・真の基礎教育の現場は構築されていかないと強く申し上げたい。最近、政治評論家・教育専門家・大学教授の多くが教育委員会の在り方について論じていますが、現場に一番近いところで活動している鷲野が以前から提言している事と同じようなことが発表されてきています。ほんとうに具体的に取り組まないと教育行政の機関としての役割を果たせないと思いますがいかがだろうか。それを踏まえて教育問題の数点質問させていただきます。
(2)交通安全について
県道23号線(北方多度線)の渋滞による市道(多度北小東−上之郷・東福永線)への迂回乗り込みによるトラブル問題。多度北小学校児童も危険。単に地域の問題として質問ではない。桑名市の玄関口のひとつであるところであり、岐阜ナンバー・名古屋ナンバーの車、ダンプ等の大型車の突っ込み運転、暴走的に走る車両。地元住民のみなさんは交通環境において不安・危険でストレスいっぱいである。道路交通法等によって難しい問題があるのだろうか。行政として学校・地域・警察との協働で安心・安全へのリーダーシップをどのように考えておられるか。
桑名市総合計画 2007−2016 公共交通・交通安全
第2章部門別計画
第6節 快適な都市環境の充実
@公共交通
第1節 安心・安全なまちづくり
第2節 第1項 安心・安全なまちづくり
A 交通安全
施策の内容(1)交通安全の推進
A交通安全活動支援 小中学校PTA、交通安全母の会、老人クラブなどの各種団体が実施する交通安全活動を促進し、資料の提供、交通安全指導の養成など積極的な支援を行うとともに交通安全の軸を各地へ拡大するよう努めます。
(2)交通環境の整備
安全で快適な交通環境を形成するため、歩行者の安全確保を重視しながら、道路照明灯、視線誘導標、ガードレール等の交通安全施設の整備・点検に努め、交通事故危険箇所の対策を図ります。
3.交通問題について
(1)桑名市コミュニティバス運行について
市民のみなさんの快適な生活をサポートするため、買物や観光の際の気軽な移動手段として、高齢者、障害者、児童など市民のみなさんがバスを通じてコミュニティを図ってもらう目的として、「コミュニティバス」は運行しています。今後につきましても、市民のみなさんにより親しみやすいものとなり、多くの方に利用していただけるように、また、「環境にやさしい交通機関」としてKバスの運行をめざしてまいります。と運行の背景と導入の意義とされているが、
@ 桑名コースと多度コースと長島コースを一律に考えているのか
A 7月1日に運行ダイヤが変更されたが
多度地域の実情、事情の検証と試行運行の実績と問題点は
ダイヤ変更後との比較と効果は
B 緊急雇用対策として、交通対策事業に雇用者は何人でどのような仕事をされたのか。そこから得られた課題や問題点はどのように理解し取り組んでいるのか。
C 市民の自主活動による「アンケート調査」の検証とその示すものはこれまでの課題や地域からの要望に対応しているとは思えないが。
D 存続判断基準の策定は
E 運行継続条件として「1便あたりの輸送人員を何人以上確保すること」が必要としているか。存続と廃止について
F コミュニティバスとは、桑名市が目指す背景、導入の目的にそって推進するにしても、地域のみなさん、市、交通事業者の三者協議により運行を行うのでありますから
G 地域のハートコミュニケーション(心と心のふれ合い)がミニュニテバス運行以前に大切なことと思うが。
2.農業問題について
(1)桑名市農業活性化政策について
B農業塾について・11月スタートした新鮮野菜移動販売についてC自給率UP―継続生産・継続販売・継続消費(地産地消)UPのために日本一の観光と農業の相乗活性化(道の駅)を
2.農業問題について
A桑名市農業振興ゾーンと民間企業の農業事業への参入政策は
鷲野は素人ながら、農業企業化すべきではないかと大学時代(45年前)にある場で発言したことがありました。日本の農業政策は、農業・農家をだめにしていくと30年前に発言したことがありました。農林省に勤めそして実家が農家の方に、「何もわからない者が生意気なことを言うな」と大変お叱りをうけたのでした。市場経済のなかの農業は、商と工と並行に考えて日本型農業の確立をしていくべき時代であると常々考えてきた。市民の方からもう今頃そんなこといっておっては遅すぎるとお叱りを受けました。私はそうは思いません、桑名市にあった政策を打ち出していきましょうと言いたいのであります。そこで桑名市が考え振興策をどのような地域性にあう戦略地を考えていますか。そして民間企業の農業事業への参入政策はどのように考えて推進されておりますかお聞きいたします。
@とAは関連質問として、まとめて答弁していただいて結構です。
2.農業問題について
(1)農業振興政策について
@ 桑名市農業活性化政策と農水省・県・JA・農家組合との連携について このように申し上げると限定的になり、農業関連諸法により、難しい問題があると思います。日本国づくり、三重県づくり、桑名市づくり、地域まちづくり的視点から申し上げたいのであります。
桑名市総合計画 第二章 第五節 賑わいと活力あるまちづくりでは
農業がもつ多面的機能を発揮するためには、土地基盤整備、共用利用施設、地域営農システムの構築、農地の利用集積、生産の低コスト化、人材の確保等を図り、農産物の高品質、高付加価値化と経営の安定強化が必要ですと示しています。
施策の内容 (1)農業基盤の強化
*農地の有効利用の促進 *都市近郊型農業の展開
*農業の担い手の育成 *地産地消の推進
*農業協同組合の合併の推進
このように示してします。
桑名市の総合的まちづくりの観点から行政がどのように取り組まれているかお尋ねいたします。賑わいと活力あるまちづくりにはどうしても、桑名市では農林水産業いずれも大切な分野であります。多度地区においては農林分野を有効利用した観光的活性化策が必要であると思います。
そうした中で、JAとの連携なくしては農業政策も何も進まないと思いますが、現状と市の見解と今後の振興策は。
1. 環境問題
(1) 桑名市環境保全問題について
A 多度山及び周辺山林荒廃、再生対策について
桑名市総合計画 2007――2016
第2章 部門別計画 第2節 第2項 自然環境の保全・活用
施策の内容(2)緑地の保全・整備
@ 多度山周辺樹林地の保全・整備
その一部が水郷県立自然公園に指定されている多度山をはじめとする養老山地の豊かな自然環境を守るために、樹林地の保全・整備に努めろとともに、多度山周辺の活性化基本構想を策定します。山林の荒廃問題
森林の過半を占める私有林で進む荒廃
公有林と私有林の境界・地籍が不明
境界が確定していない場合、どこまでの樹木を伐採していいのか特定できず、間伐をおこなうことができない。
樹木が密集し、下草が減り、土砂災害につながる心配。
ますますの森林荒廃が進む
さて、桑名市の自然保全・保護の対策は。
12月定例会一般質問NO−1−1
2009/12/10
1. 環境問題について
(1)桑名市環境保全問題について
@県天然記念物「イヌナシ」保全について
イヌナシはマメナシとも呼ばれ、愛知・岐阜・三重に自生していると教えていただいています。桑名市では、平成16年度から多度のイヌナシ自生地(三重県指定天然記念物)保全活動を行ってきました。平成20年度からはイヌナシ自生地保護計画策定委員会を設置して、今後の保護の在り方を検討してきているとお聞きしています。こうした活動を広く市民の皆様に知っていただき、「イヌナシの保護の重要性を生物多様性の立場から考る」をテーマでシンポジュームが12月20日(日)に教育委員会主催で行われます。学び合う場としたいということです。より一人でも多くの方の関心を喚起するための機会にしたいと期待していますが
*イヌナシとは 保護の重要性とは
多度神社からみそぎの滝方向へ、ほたるの里駐車場から山に約2km登ったところの、みどり池の付近に「イヌナシ」自生地があります。(民有地で地権者のご理解と協力をいただいています)。地権者の協力で保全管理をしているわけですが、10月下旬の草刈では遅いとのこと。草刈の時期があり、年間に2〜3回草刈しないと保全管理にならないと参加されていた方が言われておりましたが?今後の保全対策と県と市と協力団体・個人と地権者との協働と理解は。
今定例会における鷲野の一般質問
2009/12/09
1環境問題について
2農業問題について
3交通問題について
4教育問題について
12月のダイアリー
12月1日(火)午前11時より議会運営委員会出席。12月の定例会の議会運営について。
議運終了次第、県庁へ。午後2時〜3時50分まで県議会一般質問の傍聴。終了後、三谷議長、野呂知事に面会。
12月2日(水)午後1時より勉強会。
「第四回定例議会提出議案について」総務部長より説明を受 ける。
午後7時30分より多度自然育成の会理事会。
12月3日(木)多度町総合支所へ。
12月4日(金)桑親・緑風クラブ会派勉強会。
夜7時30分より道徳勉強会。
12月5日(土)8日から始まる定例議会で一般質問をするため、質問通告書の作成。
12月6日(日)午前10時より学童保育フェスティバル(大山田北小学校)。同じ10時より青少年育成協議会の中学生主張大会(多度公民館)。先に学童保育フェスティバルに出席、30分程遅れて中学校主張大会に出席。
12月7日(月)午前9時、市民の方からの行政相談。
午前10時、多度の前議員3名と都市整備部長・建設部長、関係担当者と懇談会「区画整理事業について」
午後、会派打ち合わせ協議。
12月8日(火)平成21年第4回定例議会開会。25日まで。本日は、市長から提出議案の説明。その後、議長・副議長の選挙があり、議長には竹石議員、副議長には蛭川議員になり、申し合わせにより任期は1年。
11月23日(月)勤労感謝の日。
午前9時30分多度大社「新嘗祭」「流鏑馬」
11月22日(日)
午前9時より多度北地区防災訓練
午後 多度北地区もみじまつり
11月21日(土)
午後2時より岡田かつやオープンセミナー
11月20日(金)
午後1時より葬儀告別式、伊賀市へ11月25日(水)〜26日(木)東京 京王プラザホテルに於いて、民主党 地方自治体議員フォーラム。2009年度全国研修会・総会。鷲野は26日は桑名市臨時議会のため、25日のみ参加。11月26日(木)午前10時より臨時議会。終了後、建設水道委員協議会。11月26日(木)午後7時より、多度北地区上之郷集会場で「三谷三重県会議長の座談会」に出席。
11月27日(金)午前、会派打ち合わせ「議員共催年金について」「次期役選について」
午後、教育長、市長面談。
午後7時より、多度北地区香取集会場で「三谷県会議長座談会」に出席。
11月30日(月)午前10時より全員協議会。
@「多度地区小学校再編問題について」の報告。
A三重県健康福祉部こども局・三重県教育委員会の担当者来市。情緒障害児短期治療施設に関する意見書について(市議会から提出していた意見書の回答説明。
B総務部長より定例会提出議案の説明。
11月30日(月)午後1時15分より建設水道委員会。
@建設水道委員会の閉会中の所管事務調査事件についての内
水道事業について(水道部職員の収賄事件報道をうけて)
調査の経緯、調査の概要協議。
委員会調査報告書を作成−議長へ提出をする。
11月11日(水)桑親・緑風クラブ勉強会。12月定例会に向けて。
11月12日(木)免許更新。新しい免許証受理。優良者として30分の講習。いずれにしても年齢のことを考えて安全運転を誓う。
11月13日(金)午前、行政相談。多度総合支所へ。教育委員会支局、水道部。午後、本庁保健福祉部へ。
11月14日(土)午前8時50分より、多度北小学校「ななとり集会」。日頃の学習の成果をみんなでいっしょになっての発表会。出席。
11月15日(日)KUWANA.JC主催の「少年野球大会の開会式」が多度総合運動公園であり見学。多度総合支所で「すかやかフェスタ」があり見学。市民参加のすばらしいイベントで今後も活発に続けてもらいたいものです。また、アイリス公園では「草競馬」が行われており、多くの人出でした。
11月16日(月)午前中、市民相談。午後、土木部長と打ち合わせ。
11月17日(火)午前、市民相談3件。午後、市民相談2件。
11月18日(水)午前、会派議会活動報告配布。午前11時より、全員協議会「水道部職員の収賄事件について」「平成21年11月市議会臨時会提出議案聴取について」。午後、桑親・緑風クラブ勉強会。
11月19日(木)午前11時、議会運営委員会。臨時会について。
平成21年11月ダイアリー
11月1日(日)多度市民文化祭(31日・11/1日)多度総合支所、公民館及び3階の文化講座教室で開催。鑑賞に行く。
11月2日(月)議会事務局会派室。会派全員参加の研修(全国市議会議長会研究フオーラムin金沢)の報告書提出。多度北地区民のコミニュティバスについてのアンケートを商工交通対策係へ提出。
11月4日(水)桑親・緑風クラブ勉強会。
11月5日(木)多度町内巡回。美鹿前山及び多度カントリーの異臭被害が続いている件の相談。福祉関係の相談。
10月6日(金)三谷てつお三重県議会議長主催の「第15回東海21世紀セミナー」於 ホテル花水木。出席。元外務省の佐藤 優氏の講演(政権交代と自民党の功罪と民主党への期待と課題、岡田外務大臣の姿勢について等の話)。
10月7日(土)多度町内巡回。夜、午後6時30分よりK地区懇談会。いろいろな行政に対する相談を受ける。
10月9日(月)住民からの相談2件。いなべ市議会議員選挙で、ある候補の陣中見舞。立会演説会で応援。
11月10日(火)桑名市水道課職員収賄事件で市役所家宅捜査。自派の小林会長と会談。
県道23号線(北方多度線)の渋滞による市道(多度北小東−上之郷・東福永線)への迂回乗り込みによるトラブル問題。多度北小学校児童も危険。単に地域の問題として質問ではない。桑名市の玄関口のひとつであるところであり、岐阜ナンバー・名古屋ナンバーの車、ダンプ等の大型車の突っ込み運転、暴走的に走る車両。地元住民のみなさんは交通環境において不安・危険でストレスいっぱいである。道路交通法等によって難しい問題があるのだろうか。行政として学校・地域・警察との協働で安心・安全へのリーダーシップをどのように考えておられるか。
12月度定例会提出議案(補正予算案)
2009/12/02
平成21年12月 第4回定例会 提出議案のうち補正予算案
一般会計 補正前43.286.233千円 補正額558.566千円
補正後43.844.799千円
特別会計
国民健康保険事業
補正前11.886.477千円 補正額290.096千円
補正後12.176.573千円
住宅新築資金等貸付事業 補正額
補正後 183.125千円
市営駐車場事業 補正額
補正後 32.380千円
老人保健事業 補正額
補正後 70.029千円
下水道事業
補正前 7.389.306千円 補正額 ▲20.807千円
補正後 7.368.499千円
農業集落排水事業 補正額
補正後 147.878千円
介護保険事業
補正前 6.948.999千円 補正額 ▲2.019千円
後期高齢者医療事業
補正前 1.950.824千円 補正額 502千円
補正後 1.951.326千円
企業会計
市民病院事業 補正額
補正後 3.887.493千円
水道事業 補正前 3.495.220千円 補正額 1.527千円
総計 補正前79.277.964千円 補正額 827.865千円
補正後80.105.829千円
桑親・緑風クラブ 三重県議会視察!
2009/12/01
12月1日(火)桑親・緑風クラブ5人は三重県議会の視察、研修をさせていただきました。三谷県会議長には大変お世話になりました。議会を傍聴後、三谷議長と面会、その後、野呂知事との面会、懇談できありがとうございました。三谷議長、野呂知事とも、分刻みの忙しいなか、我々のために時間をいただきましたことに感謝、感激です。三重県民であり、桑名市民であることの立場で、知事とお話ができたこと。知事は桑名市にたいしてはいろいろな縁で関心をもたれていることがわかりました。より一層の県と桑名市の連携が円滑かつ、発展していくことを信じ、活動をしていきたいと思います。
12月1日(火)三重県議会の見学をさせていただきました。一般質問の傍聴をして、一問一答方式の状況を学ばせていただきました。県議会の一問一答方式が本当の仕方ではないかと思いました。桑名市は最初の登壇のときに一括質問で、市長及び関係所管の答弁となり、次に通告質問内容順にそって再質問としていますが、質問の件名(大項目)が一件であれば桑名方式でもよいと思いますが、分野が違う件名(大項目)が複数のときは、三重県議会方式のほうが質問もまとまり、答弁もすっきりすると思います。鷲野は一考すべきであろうと提言します。
コミュニティバスについて(多度コースからの検証)
2009/11/28
桑名市コミュニティバス運行について
市民のみなさんの快適な生活をサポートするため、買物や観光の際の気軽な移動手段として、高齢者、障害者、児童など市民のみなさんがバスを通じてコミュニティを図ってもらう目的として、「コミュニティバス」は運行しています。今後につきましても、市民のみなさんにより親しみやすいものとなり、多くの方に利用していただけるように、また、「環境にやさしい交通機関」としてKバスの運行をめざしてまいります。と運行の背景と導入の意義とされているが、
@ 桑名コースと多度コースと長島コースを一律に考えているのか
A 7月1日に運行ダイヤが変更されたが
多度地域の実情、事情の検証と試行運行の実績と問題点は
ダイヤ変更後との比較と効果は
B 緊急雇用対策として、交通対策事業に雇用者は何人でどのような仕事をされたのか。そこから得られた課題や問題点はどのように理解し取り組んでいるのか。
C 市民の自主活動による「アンケート調査」の検証とその示すものはこれまでの課題や地域からの要望に対応しているとは思えないが。
D 存続判断基準の策定は
E 運行継続条件として「1便あたりの輸送人員を何人以上確保すること」が必要としているか。存続と廃止について
F コミュニティバスとは、桑名市が目指す背景、導入の目的にそって推進するにしても、地域のみなさん、市、交通事業者の三者協議により運行を行うのでありますから
G 地域のハートコミュニティ(心と心のふれ合い)がミニュニテバス運行以前に大切なことと思うが。
合併して5年、いよいよ新桑名市の基盤づくりの推進と並行して一体化をしていかなければいけない時期に、桑名市行政が崩れかねない状況ではないかと心配している。総合計画、集中感覚プランの具体化を進めていくなかでそれ以前の大切なことが忘れてきていると思います。それは、道徳・倫理すなわち心の醸成がなされていないことであります。議会にもいろいろな問題が出ています。議会人・会派人・個人の立場と自覚が必要であり、社会人として品性の良化への自覚が必要であると思います。そのことを猛烈に反省と今後の活動をすることを肝に命じるとともに、桑名市行政全般の人間生涯教育をしていかなければならないと提言します。鷲野から各所管の動きをみていると、市長が目指す「桑名市行政運営・経営の精神的活動思考」が無さすぎると思います。一つの部署の事件としてかたずけるだけではいけない。職員のしあわせ築きを考えて、桑名市行政の責任ある自主政策を創造し推進していくためのポリシーの普遍的自覚と仕事に対する責任と義務と権利の認識教育を継続していくことを求めていきたい。公であれ民であれ、人間主義をわすれた民主主義はありえないと思います。政権交代しようが、教育行政と社会保障行政は日本国家として一体になって考えていかなければならないと思いますが、地方自治体が直接管理運営をしていくのでありますから、各自治体による各自治体の政策がなければ、活かされた教育行政はできないと鷲野は提言しておりますが理解はしておられるか?であります。教育委員会の在り方は特に一般行政の中に組み入れて、市長の教育政策のもとに置かないと桑名市のポリシーが見えてこないと思います。鷲野は議員活動のなかで、合併してから持ちだした考えであります。国の教育方針や法律、県の教育政策、条例を無視をせよというのではありませんが、地方主権とか、地方自治体の自主運営強化の時代に進むなか、オリジナル教育委員会の確立を勇気をもって進めていかないと心・信・真の基礎教育の現場は構築されていかないと強く申し上げたい。最近、政治評論家・教育専門家・大学教授の多くが教育委員会の在り方について論じていますが、現場に一番近いところで活動している鷲野が以前から提言していることを発表されています。ほんとうに具体的に取り組まないと人間教育の機関としての役割が果たせないと思いますがいかがだろうか。
11月25日(水)午後1時より、京王プラザホテルにて、政権交代後初めての「民主党 地方自治体議員フォーラム」2009年度全国研修会に参加しました。
午後1時開会 細野豪志 民主党組織委員長 挨拶
高嶋良充 筆頭副幹事長
午後1時30分〜2時30分
逢坂誠二 衆議院議員 講演
「鳩山政権の地域主権戦略」
午後3時〜4時
菅 直人 副総理 国家戦略担当大臣 講演
「鳩山政権の国家戦略」
午後4時15分〜5時すぎ
古田敦也 元ヤクルトスワローズ監督
鈴木 寛 文部科学副大臣
トークイベント「子育てキャッチボール ボールひとつから始まる教育再生を」
政権交代の意義、民主党の基本的な考え方、自公政権の評価と問題点、革命的な政権交代になっての戦略、恐ろしいくらいの権力、権力の機能は毒にも薬にもなるすざましい中央での歴史であることを感じとったのであります。100年の政治の歴史において、民主党政権が誕生したことは、まさしく革命であると思います。いままでの官僚主導から政治主導によって、見えてくるものに注視しなければならない。期待もしつつ、大変難題な問題が次々と出てきているようです。政権交代ができる日本の政党政治の道は時間がかかりそうだ。極めて保守的な考えをもつ鷲野としては、自民党は多いに反省をしてほしい、期待もしている。解党的戦略を練り直さないと民主党から政権奪取はむつかしいだろうと思います。
みんなで桑名(喰わな)コロッケを!
2009/11/23
鷲野はいつも関心をもっています。「桑名市の活性化」について、そのひとつとして、桑名市のブランド製品の開発とPRであります。桑名には、すばらしい名物なり特産品がありますがその割にはもうひとつ物足りない感じがします。
国民の祝日(勤労感謝の日)食育・地産・地消、自然・文化・歴史、感謝・近隣愛・地域愛・桑名市愛・三重県愛・愛国心、人間として、個人と社会人としての幼保教育・小学校教育・中学校教育・高校教育・社会生涯教育の大切さと具体的な教育政策を考える日にしたらどうだろうか。絶対的な自然とその自然科学によって育まれてきた現実を素直に教育のなかで取り入れていくべきではないだろうか。桑名市教育委員会の取り組みの現状は?
新嘗祭
「祈年祭」での祈り(五穀豊穣)が通じたことを感謝し、収穫した新穀を天神地祗にすすめるとともに、親しくこれを食する祭りのことです。現在では11月23日におこなわれ勤労感謝の日として国民の祝日となっています。
11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭儀。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。秋に新穀を供えて神を祭る稲作儀礼である。
国民の祝日(勤労感謝の日)食育・地産・地消、自然・文化・歴史、感謝・近隣愛・地域愛・桑名市愛・三重県愛・愛国心、人間として、個人と社会人としての幼保教育・小学校教育・中学校教育・高校教育・社会生涯教育の大切さと具体的な教育政策を考える日にしたらどうだろうか。絶対的な自然とその自然科学によって育まれてきた現実を素直に教育のなかで取り入れていくべきではないだろうか。桑名市教育委員会の取り組みの現状は?
新嘗祭
「祈年祭」での祈り(五穀豊穣)が通じたことを感謝し、収穫した新穀を天神地祗にすすめるとともに、親しくこれを食する祭りのことです。現在では11月23日におこなわれ勤労感謝の日として国民の祝日となっています。
11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭儀。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。秋に新穀を供えて神を祭る稲作儀礼である。
11月22日(日)午前9時より、多度北地区防災訓練がありました。桑名市消防本部、地元消防団(第5分団)、北区自治会連合、多度総合支所との共催で多くの北地区のみなさんの参加があり有意義であったと思います。炊き出し体験、AEDの操作訓練、火災時室内噴煙状況体験、消火器操作実験、消火ポースの作動訓練等の活動をしたのですが、多くの参加があったことの意義があったと思います。地域の人と人との協力が大切であることを確認できたことが成果と思います。いろいろなイベントが行われますが、「桑名市の住み良さ日本一をめざすまちづくり」のために何ができるかを政策想像と実施していくことを行政に求められます。農業まつり、桑名三川商工会のイベント、もみじまつり、桑名市各地、各団体による活発な行事が行われています。市民の心をつかむイベントでなければ意味がありませんので、議員の鷲野としも、市関係所管に提言していきたいと思います。
11月26日(木)桑名市議会臨時議会
2009/11/19
11月19日(木)午前11時より議会運営委員会。臨時議会での議案についてと議会改革のひとつの「予算・決算の委員会のあり方、審議機関・方法等について」の研究資料を事務局から提出。
臨時議会提出目録
議案109号先決処分の報告及び承認を求めるについて
(地方独立行政法人桑名市民病院が作成した業務運営に関す る目標を達成するための計画について)
議案110号桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末 手当に関する 条例の一部改正について
議案111号桑名市職員給与条例等の一部改正について
報告第23号専決処分の報告について
報告第24号専決処分の報告について
臨時議会後、内容については記していきます。
11月19日(木)代表者会議があり、「議員年金について」議題としました。各代表者が各派に持ち帰り検討・協議されるとになります。この問題は全国的な問題であり、いろいろな意見が出ると思います。鷲野は現時点での考えを述べる事は控えたい。明確なことは2年後には議員年金は破綻することです。それは平成の大合併により議員の数が激減したことです。
11月18日(木)全員協議会。「水道課の収賄事件について、市長・公室長・水道管理者より報告と陳謝。数点の質問が議員からでましたが、水道課は設計・積算・技術等の専門的であります。そして市民生活において行政の機関のなかで一番のサービス部門でもあります。しかも、365日、24時間体制であります。水道課にとっては業者(上下水道管工事協同組合)との協力・協働なくして機能しません。それだけに他の機関より事件がおこる落とし穴がある部門でもあります。また、専門職だけに、同じ課・職場に長く勤めていることも問題であります。この際、桑名市全体が反省をし、明るい職場をつくっていかなければならない。我々市議会・各議員も自己反省をしなければならない。
1.公共交通について
公共交通機関が利用しづらい地域を中心にコミュニティバ スを運行しています。しかし一部路線では利便性や乗車率 が悪く、その改善が求められています。委員会では改善、 発展させるという観点からの提言。
(1)乗車率の悪い路線・地区については、予約応答型公共 交通システム導入にむけての調査・研究に努められたい。
(2)予約応答型公共交通の導入検討するに当たっては、民 間事業者との協議なども含めた効率的な運用形態、既存の K−バスとの経費面の比較、市民の納得できる料金設定な どについて特に留意されたい。
2.学校再編について
将来の桑名の子どもたちの教育環境をいかに担保していく かを考え、学校再編について推進の立場で提言。
(1)桑名市立学校の適正規模・適正配置に関する計画の策 定を検討されたい。策定にあたっては、児童・生徒の通 学・学習環境を第一に考えるとともに施設の有効利用に配 慮されたい。
(2)多度地区の小学校再編問題については、早期に解決す る必要がある。よって教育委員会主導により、多度地区の 新しい小学校のあり方や再編後の通学方法などについて、 児童、保護者、住民との対話に努め信頼関係を築きつつ、 再編への理解が得られるよう図られたい。
3.校庭の芝生化について
(1)モデル校で十分な考察・検証を行ってほしい。先進地 の事例を参考にして、効率的に芝生を管理・維持できる運 用手順を確立されたい。
(2)一律導入するのでなく、学校、児童、生徒、PTAや 地元自治会などの意見をもとに導入の可否を検討し、最適 な形態が選択されるよう配慮されたい。
10月15日(日)KUWANA.JC主催の「少年野球大会の開会式」が多度総合運動公園であり見学。多度総合支所で「すかやかフェスタ」があり見学。市民参加のすばらしいイベントで今後も活発に続けてもらいたいものです。また、アイリス公園では「草競馬」が行われており、多くの人がおりました。秋はいくつものイベントが重なりますので難しい問題、課題がありそうです。行政と市民、ボランティア団体等での連携・研究をしていこう。
1.市民の健康づくりに向けて
生活習慣病「がん、心疾患、脳血管疾患」などの予防する ための健康づくり活動が求められている。
(1)成人病等の早期発見・早期予防・治療が有効であるの で周知方法や受信環境の現状を十分認識を
(2)健康推進や健康づくり市民活動グループと連携、受信 勧奨を行う取組。桑名市独自の健康づくりのための手法を 検討、実施。職員の体制の充実や健康推進員の増員。
(3)キャラクターやキャッチフレーズを導入されたい。
2.高齢者見守りネットワークづくりに向けて
特に、要援護高齢者(虚弱、認知症、一人暮らし、高齢者 世帯)生活支援が課題
(1)地域で暮らす高齢者の異変の発見、日常・災害時の案 安否確認や緊急時の対応、孤独感の解消などの共通の目的 を持って、高齢者を見守るネッシトワークづくりに取り組 みされたい。
桑名市議会常任委員会からの提言
2009/11/13
総務政策委員会から
1. 行財政改革の一層の推進に向けて
(1)平成21年度で計画期間が終了する「集中改革ブラン」の実施内容を評価・検証し、次期計画では的確にふまえるよう十分配慮されたい。期間中の各年度の取り組みや達成状況の検証、具体的数値目標の設定、財政指標をもり組むなど、新たな工夫にも努められたい。
(2)各種団体への補助金について既存補助金活用の適否確認。段階的見直し縮減を図る。
(3)将来にわたって安定した財政運営の確立のため、基礎的財源である市税・使用料等の収納率の更なる向上に努めること。民間企業広告掲載の拡大策、新たな財源確保の取り組みの強化にも努められたい。
(4)指定管理者制度について、すでに導入された各施設における市民サービスの実態と制度導入前との比較や問題の抽出などを含め、市民の声を取り入れた総合的な検証の実施。
(5)庁舎空きスペースの有効利用について、今後も組織の機能性、効率性を考慮しつつ、有効利用の促進に努められたい。
2.救急車の適正利用について
(1)救急業務の緊急性と公共性について理解してみらえるよう、ホームページ等様々な手段を用いて広報啓発活動の強化に努められたい。
(2)救急医療相談の民間委託やコールトリアージなどの先進事例(東京都・横浜市・松阪市)を調査・研究し「消防指令センター」の共同運用を行っている四日市消防署本部との協議も含め、市独自の救急搬送システムの構築を検討されたい。
11月9日(月)テレビニュースで「桑名市水道課職員収賄容疑で逮捕」と報道されました。10日(火)午前11時45分に「県警報道について」「市長のコメント」「水道管理者コメント」FAXで議員へ送信されてきました。鷲野は議員として、地場産業のなかの一つである鋳物業界の現状はとても厳しい状況であることから、また、仕事で上下水道資機材の販売営業をしていた経験から、地元市町への納入実績を積むことが大切なことであることを痛感しています。、桑名市には上下水道、土木・建設・道路用資材の鋳物関連製品の支援政策推進を訴えてきました。市長も理解されて行政指導もされておりまして、方向づけは進んでいます。議員として、特定のメーカーのために動くとか、疑惑をもたれるような行動はないように注意しておりますが、この1年、職員全体が仕事に自信がなく、覇気がないような雰囲気が出てきていると感じることが間々あります。また、業者企業も生き延びるために必死ではありますが、水道管工事組合の存在と活動に問題があると同時に、行政に対して、なめていることころがあると思っています。何か無ければ良いがと思ってきたが、鷲野にとっては「やっぱり」という感じである。事なかれ主義が蔓延しています。鷲野としても改めて襟を正して、立場をわきまえて行動していかなければならない。
国政選挙と県議会議員選挙と市議会議員選挙について
市議会とは、市議会議員とは
地方分権時代への推進と地方自治体、市町の立場とは
基礎自治体とは、首長の権限と責任とは
市議会議員の選挙運動の仕方について
10月7日(土)K地区の方との懇談会を開催。「合併してからの多度地区は何にも良いことは無い」「鷲野は、多度の議員は何をしているのか」「合併の約束ごとは推進しないのか」「長島ばかり目につく事業ができている」「多度町の時より、インフラ整備予算が少なくなっているのではないか」「早く温泉施設を造ってほしい」「温泉施設は本当にできるのか」「温泉施設はもう白紙に戻せ」「温泉事業より教育に予算をまわせ」「多度小学校一校にして統合するほうが良いと思う」「桑名市多度地区を日本一の教育環境地区に」「保育園・幼稚園との連携強化と小中一貫校教育推進を」いろいろな意見や要望・相談があり、有意義な時間を持ちました。桑名市の財政について、桑名市の教育委員会について等、議員の立場から説明をし、当局への提言・要望の提出を約束をしました。いずれにしても、話せばわかるということが理解できたことです。また、人の批判をして(言われなき噂や推測的批判)自己誇示や評価をうけることはない。褒め殺しも何の役にも立たない。「鷲野さんのことを真実かどうか、わからないが、事あるごとに批判をしている人がいる」「鷲野さんだけではない、自分より力が上と思う人は気にいらないようだ」「その人は、どういうつもりで人の批判や嫌がらせの発言をするのか」「自分が何もできないことを表明しているようなもの」「人の批判をしても、自分の評価をさげるだけであることに気がつかない気の毒な人だ」いろいろな事を教えてもらいましたが、鷲野の不徳を詫びた。鷲野を今後も強く応援していくとの心強いお話をいただきありがたい。慈悲寛大自己反省。天爵を修めて人爵之に従う。
@心の教育について
A車椅子の児童・生徒の学校での対応について
B車椅子の生徒の進学について
@天然記念物の保全・保護管理について
A多度山及び周辺山林荒廃の問題について
@桑名市農業活性化政策について
A農水省・県・JA・農家組合との連携策について
B民間企業の農業事業への参入政策について
C桑名市農業振興ゾーンについて
D日本一の観光と農業の相乗活性化政策について
心豊かさ育む(生涯学習とスポーツ教育について)
2009/11/03
@桑名市生涯教育とは、目指すものは。
A地域社会(遠い親戚より隣近所との助け合い)運動は。
B家族・親への社会教育について。
C市民文化祭・市民大運動会について。
D少年サッカーや少年野球等の教育的意義と市の考え方は
E学校教育と家庭と地域と各種活動団体(先生、親・家族、 自治会、スポーツ団体指導者等との連携について
コミニュティバスの運行について
2009/11/03
@桑名市の基本的な考え方
A総合路線と各路線の見直し
B市民アンケート・市民からの意見・要望について
C現状の把握、問題点、課題と今後の対策について
11月1日(日)多度市民文化祭(31日・11/1日)毎年、総合支所で行われており、毎回、絵画・いけばな・写真・書道・陶芸等、いろいろな作品を見るたびに感心します。びっくりするほど素晴らしい作品です。生涯学習ライフワークとして趣味を超えてプロの作品といってもよい作品です。詩吟・舞踊等の発表もたいへん感動をもちました。しかし、年々文化祭に出品する方が減少しているようです。すこし寂しい感じです。桑名・多度・長島が各々開催していくことは、良いことで益々盛大に開催されることがのぞましいと思いますが、心の教育、生涯教育の充実のためには、考える時期にきているのではないか。
県天然記念物「イヌナシ」保全について
2009/10/31
多度神社からみそぎの滝方向へ、ほたるの里駐車場から山に約2km登ったところの、みどり池の付近に「イヌナシ」自生地があります。(民有地で地権者のご理解と協力をいただいています)。地権者の協力で保全管理をしているわけですが、10月下旬の草刈では遅いとのこと。草刈の時期があり、年間に2〜3回草刈しないと保全管理にならないと参加されていた方が言われておりました。県と市とボランティア団体、多度自治会にもお願いしていかないとまずいと思います。
全国的に市町村の合併は進みました。1999年3月の自治体数は3、232が2010年3月見込みで1,751になりまます。平成16年12月に桑名市と多度町、長島町が合併し、新桑名市が誕生したわけです。その際、法律に基づき「地域審議会」を設けることになり、できたのが、「桑名地区地域審議会」「長島地区地域審議会」「多度地区地域審議会」であります。10月30日(金)第三期第一回多度地区地域審議会が開催されたのですが、委員のメンバーが留任と新任があり、基本の基本である質問がでました。それは、地域審議会の在り方、意義についての質問であり、かなり厳しい当局追及がありましたが、審議会と委員の立場、権限を理解できてないから当然であります。当局の怠慢であるという発言がでましたが、桑名市としの「地域審議会」とは、審議会の在り方、委員会の立場等を理解してもらう勉強が全然なされていないのではないかと思います。委員さんと当局の考えのズレが大きい。1997年7月政府「地方分権推進委員会」が合併推進を勧告(第2次勧告)、98年4月第5次地方制度審議会が合併推進を答申から始まった政策。政府、地方制度審議会とも、国民をバカにした政策であり、地方自治体にとっては大変迷惑な法律であるため、中途半端な形で審議会が開かれているのであります。形だけの民主的政策だから、委員の方も錯覚するのであります。時限立法による体のいい委員会であります。委員のみなさんには理解していただくことを、責任もって担当所管はすべきと思います。市民に向けたパフォーマンス的審議会なんて、ない方が良い。あくまでも鷲野の勝手な考えです。いずれにしても、各委員会のみなさんは見識の高い人であると思います。行政当局は真剣に考えた取り組みをしてもらいたいと思います。
10月23日(金)岐阜羽島ICから長野ICまで高速道路料金は割引があって約5500円。途中、サービスエリアはどこも満員状態。24日(土)は小渕沢ICから春日井ICまで1000円。途中のサービスエリアもどこも満員状態である。今の日本の不景気が嘘のような活気である。高速道路の無料化になっても、そんなに心配することはないと思いますが、鷲野は無料化にはすべきでないと考えます。国民の多くは良識的に判断をされていると思います。高速道路の維持管理・運営・計画資金の確保と、一般財源化して、有効事業への財源にすることについては、国民は理解すると確信します。政権交代しても日本の国は世界的流れのなかで動いています。そして、長年の自民党政権のリードで動いてきているものを政権交代したからと言って、マニフェストで表明しているものが簡単には公約としてできるとは、賢い日本の国民は思っていないと鷲野は考えています。何が大切かといえば、国民に情報公開をして、密室的政治をしないことです。いままでの自民党政治の良いところを引き続いて政策実行することを国民に理解してもらうことだ。見直しや中止しなくてはならないと考えることは、より鮮明に国民に訴えて政策提言を具体的にすべきである。ほんとうに与野党がいままでの党利党略的な暴露合戦をしたり、重箱の隅をつつくような戦いをしているようでは日本が良くなるはずがないでしょう。もうひとつ、日本のマスコミが国民をダメにしている。自民党の良いところ、民主党の良いところを世に引っ張り出すことをしていかないといけない。体制批判をすることがマスコミの役目だと言っているバカなキャスターがいましたが、とにかく総懺悔して悪貨が良貨を駆逐するような世の中にならないような日本にしていきたいものだ。
市議会議長会研究フォーラム(21日・22日)in金沢
2009/10/22
桑親・緑風クラブ(鷲野・小林・飯田一・清水・佐藤)参加
10月21日(水)
第一部 基調講演「日本再生の起爆剤−地方分権改革−」 地方分権改革推進委員会委員長の丹羽宇一郎氏。
第二部 パルメディスカッション
「地方議会はどう変わるべきか
−市長と議会の新たな関係」
コーディネーター 中央大学大学院教授 佐々木信夫氏
パネリスト 前志木市長 穂坂邦夫氏
共同通信社論説委員 鎌田 司氏
法政大学教授 廣瀬勝哉氏
東京大学大学院教授 金井利之氏
金沢市議会議長 高村佳伸氏
第三部 意見交換会。
10月22日(木)
第四部 課題討議
コーディネーター 北海学園大学教授 神原 勝氏
課題1.「議会基本条例を考える」
所沢市議会議員 桑畠健也氏
豊田市議会議長 八木哲也氏
課題2.「議員立法の現状と課題」
平塚市議会議長 金子修一氏
伊万里市議会議員 盛 泰子氏
桑名市議会議員の鷲野にとって、具体的に研究、検証しながら桑名市の議会のレベルアップに取り組んでいきたいと思います。順番に見直し、復習しながら自分の考えを提供していきます。
行政改革(職員数)について。
この問題を取り上げる前に市議会議員改革について、検証・精査していかなければならないと鷲野は思っています。桑名市議会の議会システム、定例議会の在り方、総括質疑・一般質問について、全員協議会・常任委員会について、議員定数・議員報酬・政務調査費・議員研修・先進地視察、議会基本条例について、公開情報・テレビ中継・広報等について、常に改革精神をもつて、勉強していかなければならないと鷲野は考えています。具体的に議論をしていきたいものです。固定観念にとらわれず、小さく固まれというのではありません。ほんとうに今のままでいいのか、議会とは、議員とは、市民の付託をうけた立場はどうあるべきか。義務・責任・権利、すなわち「三面等価の法則」の認識と自覚を原点として、提言していきたい。以上においては鷲野の個人的な前置きであります。次の要領での提出。
桑名市におかれては、定員適正化計画実施中であるが、職員数の大幅削減に必ずしも結びついてはいないのが実情である。財政逼迫の度合が小さいので楽観しているのかもしれませんが、早晩必ず行財政運営の課題の一つに人件費の大幅削減が登場するのは明白であると思います。次の2点について
@桑名市全体の(正規職員・アルバイト・嘱託等)人件費の削減を早急に実施すること。
A出先機関等は、繁忙期に合わせた人員配置らなっていないか再確認、仕組みづくりに、より一層、取り組みをしてもらいたいと思います。
2 入札制度について
地方自治体が公共事業を発注するとき、業者を公平・公正に選び、工事の質に見合った適正価格にするため、契約事項を公示して、業者を競争させ最も有利な条件を提出した業者と契約することは、いまさら言うまでもありませんが、考え方によっては、公共事業は行政予算中に圧倒的比重を占めることから、事業費はその行政予算の硬直化を招く可能性も大きく、行政運営の能力が求められるところである。そこで、桑親・緑風クラブは、このたびの火葬場の電気工事請負契約に代表されるように、安価に工事ができる見積書を提出した業者が失格し、高く見積書を提出した業者が落札をする異常な事態を是正し、最も有利な条件を提出した業者が落札できる仕組みにするべきであると考える。次の2点について改革を求めます。
@最低制限価格の設定の仕方及び考え方の再考を求める。
最低制限価格を求める難解な計算式はやめて、どうしても必要であれば、事前に最低制限価格を公表すべきである。
A入札価格の低廉化につとめられたい。
桑親・緑風クラブでは、桑名市議会議員としての活動、個人の活動、会派としての活動をしております。地方行政全般、議員・議会改革等について会派では研修、先進市視察、毎週水曜日勉強会、桑名市内施設巡回視察等、活動しながら議員の立場で「住みよさ日本一を目指す桑名市」づくりに政策提言をしております。今回の要望・提言は次のような事件について提出いたしました。
厳しい社会状況の中、自治体経営の一助になればと思い、要望いたします。(行政当局はこれを注視し特段の配慮をされるよう希望いたします)
1 小学校の統廃合(再編)につて
このたびの多度地区における小学校再編問題について、合併前から議論、研究されてきて現在に至っていますが、「学校に通う子供たちのことを考えた教育環境をつくる」という観点で、一日も早く(教育委員会主導)第一段階として3校を1校にまとめるべきである。
桑親・緑風クラブでは、福岡県嘉麻市へ学校の統廃合の先進地として視察してきましたが、5つの小学校を1校に統合するのに4年間で実施できたと担当者は語り、自信たっぷりに次のように説明を続けられました。
@審議の過程で、統合の是非に関する意見よりも、「統合は必要な時期になっている」という認識の中で議論がすすめられたこと
A審議会は、特徴的なこととして審議委員の中に市議会議員を入れなかったこと。
教育はすぐに結果がでるものではありません。教育基本、教育方針、教育施設、教育環境、教育予算等からみても、絶対とかベストな政策はありません。しかし、よりベターな政策実施によりベストを目標にしていくのは当然です。ひたすら、諸団体、関係者との知恵を出し合いながら前進していきたいものです。
多度町民運動会は合併前の多度町時代から続いており、毎年盛況で大変結構なことと喜んでいます。今年は21回。自治会や勤労者会が中心になり各団体の協力で、町民による町民の行事であり合併してからも、桑名市行政の支援で協働・連携がうまく図られています。これからも、続けていってもらいたいと思います。
10月16日(金)午前10時より市民会館にて、桑名市主催による「桑名市戦没者追悼式」がありました。終戦から64年です。遺族会の皆さんも高齢になり、また亡くなられた方も多くなってきました。しかし、親や兄弟がお国のために戦死をされたこと、遺族の皆さんのご苦労は想像もつかない壮絶な人生であったことでしょう。戦争と平和教育の必要性があると思います。政争の具にしてはいけないが、世界的には現実に戦争が続いています。人権問題においてもたいへん難しく、永遠のテーマであります。政争の具にしてはいけないと言いましたが、社会を構成している限り、国際社会を構成している限りは政治的解決しかないでしょう。その政治をつかさどるのは人間であります。自然の神から与えられたそのものが人間ですが、神は自然のなかでの完璧な人間をつくらなかったのです。そこから出発して考えていかなければならないでしょう。頭がこんがらかってきました。むつかしい!
政策推進に向けての提言NO−2
2009/10/14
(2)桑名駅周辺整備について
本年6月、ようやく国土交通省から、自由通路の整備指針となる「自由通路の整備及び管理に関する要綱」が出されましたが、その内容は、鉄道等事業者からの整備費用の負担を期待できるものではありませんでした。しかしながら、当該事業の完成により、鉄道事業者に及ぼす影響は相当なものであると考えます。従って、整備費用を負担することは受益者として当然であり、むしろ積極的に関与すべきことではないかと考えます。そこで、桑名市においても、その点においても、その点を踏まえ、強い態度で、鉄道業者との交渉に臨まれることを期待し、次のとおり提言します。
@昨年、一昨年の提言事項を踏まえつつ、発想の転換を図り、市の財政負担を少しでも減らすため、鉄道事業者を軸とした民間の活力を有効活用する方策を検討されたい。
A今後進められる鉄道事業者との協議状況について、市民にきめ細かく情報公開されたい。
10月13日(火)建設水道委員会について、政策推進に向けての提言を最終協議しまとめた。
(1)市営住宅不足対策について
市営住宅については、全国的に老朽化が進み、各自治体においても財政面から、住宅マスタープランを改正するなど、今後の供給・管理の在り方の見直しを進めています。
現在、桑名市における住宅政策は、平成20年3月に策定された「桑名市公営住宅ストック総合活用計画」により進められており、計画では既存のストックを最大限に活用することを基本とし、福祉施策との連携、まちづくり施策との連携、民間等の活力の活用といった方向性を示しています。これらを含め、計画に示す施策の方針については、幾つか評価できる点もありますが、具体的に目に見える動きが出てきていません。そこで、計画をより現実的に、また、早期に実施できるよう次のとおり提言します。
@計画の中で、老朽住宅について一部建て替えの方針を示しているが、桑名市の厳しい財政状況を鑑み、再考されたい。
A計画に掲げる施策を推進するため、より具体的に研究を進められたい。その際、民間空き住宅への入居に対する家賃補助制度の導入や県営、URなど他機関が管理する住宅との連携等について、他市の状況を十分調査・分析の上、検討されたい。
B上記の過程において、市内部の連携は当然のことながら、市民の意向を十分反映できるよう、学識経験者、関係団体又は市民(公募)からなる市外部の検討会の立ち上げを検討されたい。
今年の建設水道委員会・協議会の開催。
4月10日 調査研究事項の検討
4月28日 現状及び課題等を確認、調査研究事項の決定
5月20日 行政視察先の選定等
7月15日〜16日
大阪府箕面市
「市営住宅等供給・管理検討業務について」
「箕面駅前周辺整備事業について」
兵庫県宝塚市
「宝塚市営住宅指定管理者について」
大阪府柏原市
「JR柏原駅自由通路整備事業について」
7月23日 行政視察先の選定等
8月 4日 岐阜県多治見市
「民間空き住宅活用家賃補助事業について
8月18日 行政視察の総括及び政策提言にむけた意見交換
10月13日(火)本日10時より、
委員会調査研究報告書の最終調整
就学前教育の大切さと難しさ!
2009/10/11
10月10日(土)保育園の運動会があり、参加させていただきました。最高の運動会日和でいっぱいの保護者の参加。楽しさあふれる雰囲気でした。ときどき保育園を訪問して、就学前保育教育について見学させていただいてはいますが、それにしても園長先生はじめ、保育士の先生の指導の努力と成果には感動いたします。2才児、3才児、4才児5才児、6才児と目を見張る活動・行動の変化と成長がはっきりと表現されています。小学校教育指導も難しいといわれますが、幼稚園・保育園のいわゆる保育教育の先生方の指導に「ありがとう」と言いたい。保護者のみなさんも、子、孫の姿に涙がでるほど感動していました。大切な宝である子供を育てる責任と義務と権利の共有をしていきたいものです。多度町の保育教育の環境は、私立の保育園の多大な貢献で育まれてきております。桑名市は、公立でなくてはできないことがありますが、オリジナル保育教育で成果を上げている私立保育園を支援してもらいたい。鷲野は政策推進を強く要望し提言していきたい。
10月9日(金)多度北香取区の長老と香取の諸問題について懇談。石取祭の事、土地改良の事、農業水路の事、学校の事、自治会の在り方について等いろいろなお話を聞きました。いずれにしても、引き継がなければならない問題が多くあり、語り継がなければならないことがいっぱいありまして、鷲野も平成9年に自治会長を務めた経験、議員としての経験から、地域の諸問題の事を知りうる、もっているものがありますので、後世に伝えていくべきことは責任をもって、繋いでいきたいと思いました。たまには、町の長老とお話をすることは大変、勉強になります。
台風18号一過の市内を巡回。
2009/10/09
10月8日(木)午前8時ごろ、七郷輪中、多度川、肱江川、赤沢川を見てまわる。
午前中、前議員2氏と個別で懇談。諸課題についてご意見を伺う。
午後、長島町北部巡回。何人かの方とお会いし、台風一過の無事であったことを表情いっぱい、心から喜んでおられまして、自分も安心しました。伊勢湾台風を体験された皆さんであった方しかわからない表情とお話が聞けました。より一層、地域の連帯感の充実と安心・安全のまちづくりを議員の立場からも政策提言をしていかなければならない。桑名市全体では、冠水ヵ所、床下浸水ヵ所、街路樹の倒木、幼稚園の屋根めくり室内水浸し等がありました。検証、緊急対応、復旧、今後の教訓として対策をしていかなければならないと思います。
現在10月7日(水)いま、午後10時、50年前の伊勢湾台風の時の体験が頭に浮かぶ。娘や孫たちは、爺ちゃんが台風というと怖がることがわからないようです。東海地方は伊勢湾台風は夕方から夜半。今回の18号は夜中から明日8時〜9時ごろで、早い避難体制をとることが第一である。
10月8日(木)今、午前8時、幸い多度北地区(七郷輪中)、長島地区、城南地区地区、桑名市には大きな被害がなかったことでホッとしました。地域をぐるっと巡回してきましたが、多度川や肱江川、赤沢川も思ったほど増水しなかったことは、伊勢湾台風よりコースが東であったためではないかと思います。桑名市関係所管の職員のみなさんは徹夜での危機管理体制ご苦労さんでした。水災害講演(スーパー伊勢湾台風)で勉強しており、台風予報を2〜3日前から情報キャッチしましたので、桑親・緑風クラブは8日〜9日熊本での議員講習会をキャンセルして、議員としても防災活動に備えようとしました。ほんとうに大きな被害がなかったことでホッとしました。
イベント企画や構想・戦略のヒントをみる
2009/10/04
10月2日〜4日は多度北地区の氏神「内母神社」の大祭。今年の石取祭は天候に恵まれて、例年にない盛り上がりがあった。桑名の「石取祭」や多度の「上げ馬」とは違う、ちっぽけな地区の祭りであるが、より一層、イベントを通じて地域の盛り上がりをしていく仕掛けを考えたのでした。それは、上之郷地区だけが、数年前から旗「天下の奇祭 石取祭」を地区に取り付けていたが、北地区全体に広げようということで、内を盛り上げるには、同時に外に目をむけて、外から関心度を高めることが必要であるということ。また、愛知・岐阜・三重県の玄関口である地域性を活かすことが大切である。そこで、北地区連合会長の大平会長と相談して、今年はとりあえず協賛企業にお願いして、50本用意し全地区に配布したのでした。大成功である。4日午後3時すぎには、桑名市長も忙しいところ、かけつけていただきました。桑名市指定文化財認定も間違いないだろう。
多度町北地区(旧七取)石取祭
2009/10/02
例年10月の第T金曜日・土曜日・日曜日。今年は2日〜4日に催行。豊年まつりとして、香取地区・上之郷地区・東福永地区・平賀地区・西福永地区が、鐘と太鼓の山車をくりだしての自治会、子供会、青年会、中老会、大人、地区一体になっての伝統行事である。桑名の石取祭は大イベントでありますが、多度北地区は田舎の祭であります。しかし、地域の生活空間の人々の共同・協働・協調を育む大切な催事であります。多度には「上げ馬」多度まつりがありますが、昔から各地区には氏神さんの祭があります。もちろん、桑名市の各地域にもあります。自治会活動の原点でもありますので、伝統行事として継承を願っています。そこから、人と人、自治会と行政の交流が活かされてきます。鷲野は心深く自覚して、サポートし政策提言していきます。
10月1日(木)桑名の特産である鋳物について、市内の鋳造会社の若手経営者や営業の方と、いろいろな話題で盛り上がりました。鋳物関連資器材において、今まで桑名市公共事業への参入は大変少なかったのが実情である。鷲野はひたすら地場産業の支援の対策として、鋳物製品についていえば、桑名市が行政指導を強くし、採用していくことを提言してきました。行政も理解をしてその方向づけに努力していただき、工事業者とも連携し、実績があがってきつつあることを評価したいと思います。全国に営業展開していくにも、少しでも桑名市公共事業に納入実績を積まずしては進まない。議員になる前、約20年間、その営業をしていた鷲野はつくづく地元市町に実績が大切かを身にしみて感じてきましたので、特定のメーカーの為ということでなく、桑名の鋳物「鋳物報国」のまち桑名といわれる地場産業のために提言もうしあげております。
多度・長島総合支所の充実について
2009/09/30
さる9月24日(火)決算委員会最終日の鷲野の発言(総合支所の組織・機構改革推進、本庁主義の組織・機能の円滑化を思いきってすべき)が、鷲野の真意が理解されず、たいへん誤解というか、見解の相違が表面化し、すばり多度のみなさんや、長島町のみなさんに反響を呼んでしまいました。先輩議員からも、きつくお叱りをうけました。聞く耳をもってご意見を重く受け止めて重ねて反省しています。しかし、鷲野は決算委員会のあと、このような反響はある程度、予測はしましたが、最近の議員活動から、行政機能がうまく働いていないと思ってきました。説明不足で真意が理解されなかったことは反省しています。新桑名市の公共の福祉の向上になることのためには、鷲野は合併後5年を経過した今、市民のための公共サービスをより受け止めやすくなっていくことを願い、本庁主義でいく方向ではどうかと発言させていただいたのでした。本庁主義の真のねらいとか政策の説明をしなかったことは誤解をまねく結果になりました。いずれにしても、ブレルということではありませんが、角度を変え、多度と長島の総合支所の在り方について、市民のためによりよい改善策を考え、提言していきます。桑名市全体を考え、多度・長島の経緯をふまえていかなければなりません。しかし、鷲野は多度とか長島のメンツや対等合併を主張して、円滑な行政運営がなされていかなければ何にもならない。形も大事であるが実態の改革・改善が必要ではないでしょうか。合併した以上、年月が経過していくといろいろな課題や問題がでてきます。時代とともに政策見直しはしていくのは当然でありましょう。この発言にたいして、問題提起と厳しいご意見、お叱りがあったことは大変ありがたいことと受け止めていきます。まじめに議員活動をしていると自負していますが、皆さんからは、多度の議員がもうすこし、いっしょになって多度のことを考えてほしいと忠告をいただきます。多度の議員は旧桑名、長島の議員と比べると発言力や力がないと(他の議員のことでなく、鷲野への忠告と受け止める)、厳しい注文をいただきました。鷲野は反省します。これからもどんどんご意見,ご要望をおねがいしたいと思います。それにしても、決算委員会で発言したことが、すぐに曲解した形で情報が市民に流れることにびっくりしました。いずれ、鷲野の発言については、市民のみなさん、桑名市行政当局、議員にも理解してもらえると確信しています。自分の立場をわきまえて責任ある発言をしていきます。
地元企業の公共事業参入支援のために!
2009/09/30
9月30日(水)地場産業、地元企業の景況感は大変きびしいものがあります。桑名市行政のできる支援の方向づけに鷲野は真剣に取り組んでいます。特に土木建設業や鋳造業、環境・外構・建築機器材料メーカー等の公共事業への採用を優先的に陳情し、活動しています。この業界のことになると、いろいろな誤解や疑惑をもたれたりしますので注意をはらって活動しています。特定の会社の利益誘導とか特別な買収工作とか言われるような行動にならず、正々堂々と真正面から議員としの活動をしておりますが、なかなか難しいものです。
いろいろ勉強、いろいろ相談。行政相談室!
2009/09/30
わしの勝彦桑名市議会議員行政相談!
いざというときには…
災害情報 地震対策 防災豆知識 防災マップ 台風等緊急時の登下校
火災対策 救急医療・急病のときは 犯罪発生状況と防犯対策
危機管理計画について 国民保護計画について 水防計画について
地域防災計画について
健康・福祉 健康 子育て支援 医療費助成 障害者福祉 社会福祉
高齢者福祉 介護保険 犯罪被害者等支援 地域医療 新型インフルエンザ関係
暮らしと環境 届出と証明 税金 保険 年金
ごみ・資源物 環境 ペット 消費生活 市民相談 市民活動
申請書ダウンロード 市営住宅 交通安全 交通 窓口混雑予想 定額給付金
教育・人権・文化・スポーツ
子どもと教育 同和教育 人権 生涯学習 文化 歴史 博物館 六華苑 石取会館
長島ふれあい学習館 スポーツ 国際交流 勤労青少年 水郷の森
文化・スポーツ施設指定管理者 市民会館 桑名市輪中の郷
市政・まちづくり 市長室 市政 桑名市の財政 行政改革 都市再生整備計画
情報公開・個人情報保護 合併
上水道 下水道 ガス 道路・河川 建築 住宅 土地・公園 広報・広聴 消防本部・消防署 桑名市議会 市議会定例会・臨時会(会期日程、議決結果、質問通告)
選挙管理委員会 監査委員 市の概要 統計データ 組織機構 公有財産売却 公報
美し国おこし・三重 会議の公開等の状況 パブリックコメント まちづくり
市有財産貸付け 産業商業・工業 農林・水産 就職・雇用・勤労者支援
観光・物産
今後の基礎自治体及び議会制度のあり方に関する答申から
平成21年6月16日に地方制度調査会から内閣に答申された。
平成7年制定、地方分権推進法――平成12年4月、地方分権一括法の施行―平成18年12月、地方分権改革推進法制定―市町村合併―市町の規模・能力の拡充が図られてきた―地域ごとの合併の進捗状況には差異――合併した市町に課題指摘
住民に最も身近な市町――自立性を高めることが当然の方向――行財政基盤の充実強化の必要――地方公共団体におけるチェック機能のあり方が問われる――住民自治の根幹をなす地方議会・議員の役割が一層、重要性を増す。
地方制度調査会の答申では議会について
市の意思の決定を行う機能と執行機関の監視を行う機能を担うのであるが、最近の議会は十分に役割を果たしていないと指摘。分権型社会における議会の役割――自己改革の取り組み、議会活動理念を確立する。
1 議会の市意思決定機能や監視能力の向上策
(1)議決事件
@ 契約の締結及び財産の取得又は処分に関わる議決 A 議決事件の追加
(2)議会の監視能力
@ 議会に経営状況の報告を要する法人の範囲の拡大
A 住民訴訟と議会の議決による権利放棄
B 議会における決算の認定 C 議会の実地検査権等の監視機能
(3)議会活動の透明性と議会事務局等
@ 議会活動の透明性 A 議会時局等の機能強化
2 議会制度の自由度の拡大
@ 議員定数等 A 議会の召集と会期
3 議会の議員に求められる役割等
(1) 議員の役割
(2) 勤労者当の立候補や議員活動を容易にする環境整備
(3) 議員の位置づけ
とにかく、桑名市議会、桑名市議会議員としての機能の認識と役割の認識と責任を持ち、議会改革・会派のあり方・議員の能力アップをすめために、勉強していかなければならない。桑名市議会議員の選択における市民(有権者)大きな責任があることを啓蒙していことを具体的に活動していかなければならない。鷲野
地場産業のために行政政策は!
2009/09/28
桑名市の地場産業として歴史と伝統が継承されてきた「桑名の鋳物」は、全国的に知られております。農業と同じく後継者がなく廃業する会社もあります。100年に一度といわれる世界的不況の影響ばかりでなく、3Kの典型的な鋳物業界は厳しい現状であるが、生き残りと伝統地場産業継承のためにたいへん努力しております。鷲野は桑名市は産学官の連携により、行政の果たすべき政策をうちだしていくことを強く提言しています。できることからやる姿勢をしめしていくことの一つとして、鷲野は上下水道資材の鋳物製品を行政区内の現場・施設に徹底的に採用をしていくべきであろう。市長はじめ執行部はよく理解され、指導していただいており反映していくことを期待し、見守っていきたい。
まちづくりの主役は市民である!伝統行事から!
2009/09/28
9月27日(日)来週10月2日・3日・4日石取祭のため、青年会や子供連、中老連が準備のために早朝から大張りきり。各団体のところへまわり激励。地域の小さな祭りですが、子供から高齢者までみんなで伝統行事を盛り上げようと気運がたかまってくるのがよくわかります。これこそ、まちづくりの原点の一つであろうと思います。行政もよくこの点を把握してもらいたいし、鷲野は議員として行政に提言していきます。全国的な有名な「上げ馬まつり」や「桑名の石取祭」はもちろん、大切な桑名市の財産であり、大切な伝統でありますが、桑名市内の各地区には、祭りごとが継承されております。地域の人々の心を育み協働・共助の基礎があります。行政は脇役的サポートを推し進めることを政策創造していくことが課せられていると鷲野は思います。
合併から5年いろいろな課題があります!
2009/09/27
わしの勝彦は皆様の応援をいただき、自分なりにいろいろ経験をさせていただき、桑名市議会議員として良識ある活動をし、個人的な活動や桑親・緑風クラブのメンバーの活動で、行政に提言し多くの要望を反映、実行することができてまいりました。本当に桑名市全体の自治会はじめ、地域や企業、教育関係、福祉関係等から相談を受けております。これからもどんどんご意見・ご要望をお聞かせください。まかせてください。議員の立場をわきまえて、良識と常識をもって臨んでいきます。
わしの勝彦のホームページ 検索してご覧ください。
桑名市議会議員(わしのかつひこ)公式WEBサイト
メールアドレスは
k.wasino@ccnetmie.ne.jp
k.wasino@nifty.com
電話番号は 0594−48−3746
FAX は 0594−48−5544
伊勢湾台風50年「2009防災のつどい・みえ」から
2009/09/26
9月26日(土)長島輪中ドームにて、伊勢湾台風50年事業として、追悼式が行われ出席。中学3年のとき、その台風に遭ったことを鮮明に思い出しながら黙祷をしました。多度での経験では考えられない、長島町の悲惨な大被害は想像絶するすごさであったのでしょう。行政の方は、国、県、市、町の連携による防災対策事業が進んきていますが、野呂知事の追悼の辞のなかでいわれておりましたが、どんな対策よりもその以前に「自助・共助」の精神の高揚がなによりも大切なことであると鷲野も受け止めました。
9月24日(木)決算委員会最終日。16日、17日、18日と本日24日の4日間、各所管の決算についてを午後2時まで当局説明、精査、議論をして終了。午後3時より、市長と理事者幹部全員の出席のもと、討論のち賛成多数で議決。その後、平成20年度の決算をもとに、総括懇談会にはいり、各委員一人一人発言をしました。鷲野は
1)行政と市民の心の交流、コミニュケーションを。
2)合併して5年、大胆な組織、機構改革を
3)総合支所の機能の合理化と本庁主義によるサービスの向 上を
4)地元業者の助成、土木建設業者への仕事配分を(政治的 配慮を)
この場所で発言したことは、問題があったかもしれませんが、あえて鷲野の思いを発言させていただきました。
1)まず、我々議員が反省をし、見つめ直し、議会として、会派議員として、議員個人として、議会運営、休会中の活動、委員会活動等において、良識・常識をもった行動をする事が、大切であるのではないか申し上げ、自分にも言い聞かせたのであります。桑名市のイメージアップと議会のレベルアップをする。こんなことを言わなければならないようでは、情けないことである。
昭和34年9月26日の夜、家の中側に暴風がはいり、入口の木戸を外側から押えていた自分は、空飛ぶ木戸に乗った状態で30m
程飛ばされたのでした。そのうち、離れの2階建てが傾きだし、母屋の南縁側のガラス戸が壊れ、もうパニック状態であった。同時に多度川の向かいの堤防が決壊したのがわかりました。(7月の台風13号でその堤防が決壊し、応急工事の状態)
多度町七取地区(現在の北地区)輪中は海に化した。七郷地区のみなさんにはダブルパンチの被害で、やるせない体験であった。翌日、長島町が大変な被害であると情報が入り、中学校3年で生徒会の役員をしていましたので、長島中学校へお見舞いにいくことになり、多度から自転車で上の輪の松尾先生の家まで行き、先生と伊勢大橋を歩いて長島へむかったのですが、想像を絶する状態で伊勢大橋を渡った先は行けず,帰ってきました。あれから50年、防災に対する学習と備えはできているだろうか。時代は行政はかなり努力しているが、住民意識は?である。耐震の問題でも同じです。
自民党よ総括と勇気ある解体を!
2009/09/21
保守本流とか勝ち組に乗っからないと損だという姑息な考えの自民党議員が多い。巨人・大鵬・卵焼き時代から脱皮してこなかった自民党。健全な野党になるには、民主党のこれからの政治手法、政治政策を当分見届ける余裕をもつことであろうと思います。野党の経験のない人が、小さな、ケチな批判をしないことを要望します。与党らしい野党につくり直さなければ復活はできないと思います。野党らしい野党では解党したほうが良いだろう。いつでも政権政党になる力をお互いにつけなければ日本は世界から信頼されないだろう。民主主義の原点もやはり人間主義であり、「天爵を修めれば人爵之に従う」広池千九郎博士。対決・批判だけの政治で日本は良くならない。
k.wasino@ccnetmie.ne.jp
k.wasino@nifty.com
観光都市桑名をめざす農産物の本格経営化へ
2009/09/20
9月20(日)朝刊の北勢版に掲載されておりましたが、多度産のクリを使ったケーキ、木曾岬産のプチトマトを使ったケーキが紹介されていだが、大変結構なことと思いますが、どれほどの多度産といわれるだけの認識があるのか、たぷん新聞を読んだひとは、「多度に商売できるほどの栗生産農家があるの?」と思う。多度には、柿があり、みかんがある。評判のよい巨砲ぶとう、梨、いちご、いちじく、いろいろな野菜もつくっている農家があるが、すべてが中途半端である。これも、国の農業政策の結果である。しかし、桑名市には農業振興のための要素がいっぱいあります。多度地区には日本一の観光と商業と農業事業の連携による北七郷地区の展開は可能な素地があると確信しています。研究していきたいものです。
多度北小学校約90人の児童の運動会、多度西小学校約50人の運動会、多度中小学校約350人の運動会、桑名市内精義小学校約200人の運動会の見学をさせていただき、こども達の勉強・練習の成果や各学校の先生の指導、地域・保護者の協力が表現されていたと思いました。そして、学校の規模によっての課題や問題はなく、各々特徴がありすばらしい雰囲気であったと思いました。ただ、西地区の方からは、学校再編問題について質問を受けました。鷲野の説明に理解をしていただいたと思います。
決算委員会から(9月18日の委員会から)
2009/09/18
平成20年度の決算委員会に参加して、各所管の精査にはいっております。今回の協議のなか、いろいろな課題や確認、今年度の予算および事業政策の展開のための決算と位置づけて鷲野なりに質問を数点しました。そのなかで、人権教育・人権啓発事業・同和教育等、人権に対する事業費がいろいろな所管に予算化され、まとまりのない事業、縦割り行政であり、成果があがるはずがないと鷲野は思います。とにかく、共産党の議員が常に当局を追及しますが、所管担当者の答弁は同和教育・同和人権啓発事業について苦しい理解しにくい答弁であった。鷲野はとりあえず、同和という文言をなくすことが、必要ではないかと提言し、教育委員会のなかに生涯教育課か人権教育課などを設置し一本化した桑名市オリジナル人権教育政策を推進したらどうかと提言申し上げました。
力尾区画整理組合と事業について
2009/09/16
第三回定例議会提出議案のなか
(議案105号 市道の認定について)
桑親・緑風クラブ 建設水道委員 鷲野勝彦
多度地区 認定路線 路線番号T253003
桑名北部東員線
多度町力尾字沢地9−48地先 起点―多度町力尾字沢地9−14地先 終点
延長522m 幅員16.0m
今回定例議会に議案上程、委員会付託となり、
9月19日(火)建設水道委員会での当局説明−質疑−討論−採決
鷲野は力尾区画整理組合の事業は推進すべきとして賛成しました。今後、円滑かつ成功するように願っています。委員会では発言はあえてしませんでしたが、多度町時代からの経緯を踏まえて確認し、より理解をするために下記について質問をいたします。
1 今回の市道認定について
1−1都市計画道路として「桑名北部東員線」の起点と
終点は
1−2桑名市北部東員線の全線完成時期の計画時期はいつか
1−3市道の認定や市道への移管は完成されたものを
移譲 認定するのではないか
1−4用地の取得、道路新設工事すべて、
桑名市が負担するのか
1−5なぜ、いま先行した形で、
区画整理事業地内だけの認定をするのか
1−6区画整理事業への形を変えた支援策か
今までのこのような実績なり例はあるか
2 今後の事業が円滑に推進していくために
2−1多度町時代の貸付金の存在は明確であるが
確認されているか、金額は
2−2貸付の清算はお金でするのが普通であるが、
どうなっているか
2−3土地での清算はありえないと思うが
2−4多度町と組合または代表者( )
との協定が結ばれている
2−5その協定書をみせていただきたい
2−6多度町との協定書は最初の人格と現在も同じか
2−7法人格が違うとすれば
現在の法人は( )
2−8協定書の引継ぎはされているか、その内容は
2−9環境アセスの貸付金
(約98.000千円)の確認と清算は
河川(多度川・肱江川)の導電率測定について
2009/09/16
特定非営利活動法人「多度自然育成の会」では、多度自然保護活動、ゴミ問題活動、こども安心・安全パトロール活動、河川清掃活動等、ボランティア活動をしています。そのなかで、多度川と肱江川の上流から下流、支線川の24か所で導電率測定をしています。測定場所によって数値が大きく違うことを示しています。NP0団体のめざす活動の趣旨と導電率についての考え方と行政や企業、地域の住民との捉え方にかなり違うところがあるようだ。お互いに情報交換して理解をしていかないと、ボランティア活動そのものが誤解をまねいたり、対立がおこりますので、鷲野は調整するために活動していきます。
議案第106号 市道の認定について
2009/09/16
9月15日(火)建設水道委員会。委員会付託事項。市道の認定する路線「桑名北部東員線(延長522m、幅員16m)」は力尾区画整理事業計画地内にできる市道であり、認定については賛成したが、多度町時代の区画整理組合への3000万〜4000万円の貸付されいる清算はどうなっているか確認しなければならない。どうも曖昧な事態になっている。鷲野の間違いであればよいが。
9月14日(月)午後6時45分より、長島公民館において「水災害講演会(最終報告)」長島町におけるスーパー伊勢湾台風による犠牲者ゼロを目指した取り組みについての講演会。群馬大学の片田教授の非常に解りやすく、すばらしい教訓を与えていただいたと思いました。一般市民の学習する真剣みが感じられました。しかし、片田教授も言われておりましたが、このような機会やいろいろなイベントに参加されない市民に問題・課題があると言うことです。「シミュレーション分析に基き考える行政、そして住民が行うべきこと」これこそ最も大切な学習であり、鷲野は日常生活における「遠い親戚よりも隣近所のお付き合いの大切さ」、自治会活動の協働と協調、協力が大切であると受け止めました。学校教育、生涯教育、社会教育の政策を推進すべきであろう。講演は最終報告であったが、これからがスタートであると片田教授は強調されましたが、そのとおりであり桑名市行政の取り組みにサポートしていきたい。
9月議会中(9月29日まで)
2009/09/14
第三回桑名市議会定例会(9月2日〜29日)平成21年度一般会計補正予算については、国の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」の残り未計上分の事業化。「緊急雇用創出交付金」「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用した事業、国庫補助事業費の内定したものなどについて補正するもの。国は政権交代になり、今までの国の流れにのった事業の推進は慎重に考えていかなければならない。情報発信し、市民に理解を求め、厳しいながらも桑名市自主行政へ道づくりをするチャンスとしたいものです。いよいよ権利を大きなものにするには、大きな責任ある義務先行(三面等価値の法則)の精神をもっていかなければなりません。今回の定例議会に「桑名市男女共同参画推進条例の制定」が議案上程されていますが、男女平等・男女共同参画推進に、反対するものではありませんが、条例の内容をみると権利ばかりが主張されている。このような問題は最低道徳といわれる法律での制定だけでは解決されないと思います。心の問題である。品性の問題である。市の責務とは何か、市民や事業者の役割を明らかにすると説明されているがじっくり考えていくために、継続審議とし、教育委員会の各所管で「心の教育」の推進をお願いしたいと思っているが、委員会付託でどのような議論が行われるか注目したい。
定例議会での一般質問について
2009/09/09
気になることは、一部の議員の質問には、品位がとわれるような発言。行政批判、政策批判、行政疑問、政策疑問等、また提言や建設的議論も多くは出ておりますが、行政の流れや議員の立場から逸脱し、個人・人間追及的(人権蹂躙)な発言が飛び出す事が目立ったように鷲野は思いました。じっくり考えていきたい。議会改革、議員の力量アップ。
自民党の反省と建て直し。
民主党の団結と人事と小異を横に大同につく戦略。
桑名市の進め方
地域医療についての国への意見書。
2009/09/04
桑名市議会は、今定例会に「地域医療再生基金の存続と桑名医療圏への適用を求める意見書」提出についてを議題として上程するため、3日の議会運営委員会で協議。各派に持ち帰り検討・協議を付託。4日代表者会議、議会運営委員会でまとめて、本会議へ。鷲野は賛成。桑親・緑風クラブも賛成。
桑名市におきましては、桑名市民病院と民間病院との再編統合問題に取り組むとともに、本年10月1日より市民病院としては東海地方初の地方独立行政法人に移行する事務手続きを進めております。地域住民への医療の安全・安心を確保し、地域医療の崩壊を未然に防止するためには、本制度の財政支援措置が必要不可欠であります。よって桑名市議会は、地域医療の中核を担う自治体病院の充実・強化のため、地域医療再生基金の存続と桑名医療圏への適用を強く求めるものです。地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。提出先は衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・総務大臣・厚生労働大臣・三重県知事様宛。
8月24日(月)午前9時30分より、
全員協議会。協議事項は
@市民病院中期目標(案)・中期計画(案)について。
A下水道使用料改定について。
報告事項は
@桑名市男女共同参画推進条例案パプリックコメント実施結果について。
A桑名市火葬場建設事業における工事請負契約の締結について。
B市の花・市の木の選定について。
8月21日(金)午後3時より、議会運営委員会。8月27日埼玉県戸田市、28日神奈川県鎌倉市訪問。議会運営についての行政視察の総括。今後の桑名市議会改革推進のために協議。
8月18日(火)午前10時より、建設水道委員会協議会及び建設水道委員会。
8月19日(水)午前10時より、桑名・員弁広域連合会。
8月21日(金)午後3時より、議会運営委員会。
8月24日(月)午前9時30分より、全員協議会。
8月26日(水)午前10時より、議会運営委員会。
8月17日(月)午前2時20分、母(ふしを)満91歳で逝く。17日午後7時仮通夜(自宅)、18日午後7時通夜(愛灯館)、19日(水)午前10時30分告別式)。17年前に旅たった父(彦一郎)のもとに、旅たつ母を喜んで送りたい。最後の最後まで自分のことより、子どもたちのことばかり気を使っていた母、心配ばかりかけて申し訳ない。
8月16日(日)お盆休みの最終日。例年のことであるが、盆と正月は孫たちが集まり、にぎやかな(13日〜16日)日を過ごした。午後7時すぎには、いつもの夫婦ふたりの静かな空間に戻る。
8月15日(土)午前9時より、北小学校西の忠魂碑公園にて多度北地区(旧七取)の戦没者追悼式があり来賓として出席。
8月12日(水)桑親・緑風クラブ勉強会。(議会事務局会派室)議会・議員の在り方、議会改革について。
8月11日(火)午前5時7分ごろ、静岡県中心に地震。桑名は震度3。台風9号情報と地震とダブル。いざという瞬間にはやはり対応、防災の判断と行動は的確にはいかない。
8月10日(月)10時30分桑親・緑風クラブ室にて、健康増進室担当者から「多度健康増進施設の事業進行」についての説明をうける。11時30分本庁商工課(交通対策、コミニュティバスの運行について。地域住民との心通じる会を開催要請。
8月8日(土)〜9日(金)家族旅行。羽島IC-東海北陸自動車道-富山氷見-七尾市和倉温泉(泊)。
9月2日午前10時より、第三回桑名市議会定例会。議案説明・上程。新火葬場建設の入札、業者についての即決議決。報告事項が市長より説明。
9月1日(火)防災・危機管理を考える。伊勢湾台風から50年、昭和34年9月26日の夜を思い出す。学校での社会生涯教育の大切さを訴えていく。
8月29日(土)多度北地区の石取まつり(挙行10月第一土・日)を盛り上げるために、
「天下奇祭 石取祭」の旗ができましたので、北地区自治会連合会長へ渡す。
8月28日(金)午前、多度町内巡回。企業訪問し意見交換。また、多度南小学校訪問、校長先生と歓談。午後、本庁の教育研究所訪問。「こころのノート」道徳教育について、学力テストについて。
8月28日(金)桑親・緑風クラブ勉強会。9月定例会の議案質疑と一般質問について。
8月27日(木)多度町内巡回。多度北連合会長と打ち合わせ。
石取まつり(10月3日・4日)の件。
8月26日(水)午前10時より、議員運営委員会。第三回定例会の議会運営について。
午後1時より、桑親・緑風クラブ勉強会。定例会提出議案について。
8月25日(火)午前9時30分市長室訪問。
8月25日(火)衆議院議員選挙の期日前投票に行く。多度総合支所で投票。いつになく、今回は期日前投票が多いとのこと。
8月24日(月)午前9時30分より、
全員協議会。協議事項は
@市民病院中期目標(案)・中期計画(案)について。
A下水道使用料改定について。
報告事項は
@桑名市男女共同参画推進条例案パプリックコメント実施結果について。
A桑名市仮想場建設事業における工事請負契約の締結について。
B市の花・市の木の選定について。
8月30日(日)衆議院選挙投票日。午後8時応援する候補者の事務所へ。テレビで即、当選確実がでる。マスコミのいろいろな出口調査に近い結果がでることに驚きだ。地方自治体の自主政治がより一層できるような国の政治を推進してほしい。北勢地区も大切であるが、日本のリーダーとして、大きく、勇気をもって働いていただくことを祈る。三重第三区から、自民党の国会議員がいなくなることはよくないが、自民党の失政・自己総括ができなかったのだから仕方がないかも知れない。立候補者の責任ではないと思う。
政務調査費について
政務調査費は必要化か
使途基準を明確化
議員研修について(個人・会派・議会)
有効化対策 検証・精査 行政的・政治的効果発揮
行政視察について(委員会・会派)
議会・議員活動に活かすこと
行政的・政治的に活かすこと
議員定数と報酬について
一般質問・議案質疑について
一問一答方式について
議会中継・議会だよりについて
インターネット・ケーブル中継の見直し
広報くわな・議会だより編集、配布
常任委員会について
委員会は必要か
委員会の所管と名称のみなおし
委員会の在り方 委員会の活性化 行政視察の検証・精査−提言へ
特別委員会の見直しについて
特定目的・期間限定の趣旨にそって
廃止と新設
議会事務局の体制の強化
議員活動や仕事のために、選挙応援に毎日参加できませんでしたが、29日は朝から桑名市内の7か所の内、6か所の立会演説会に参加し、応援演説を3か所でさせていただきました。候補者本人は、全国の他の候補者の応援のため不在。市民のみなさんはよく承知をされておりました。政治家はまず体力だとつくづく思いました。強力に政権交代を訴える方が多い。しかし、自民の失政による声が多いのも事実であり、民主党が良いからというものでもないことを充分、考えていかなければならないと思います。市議会議員の鷲野にとっても、大変良い勉強をさせていただいたと思います。鷲野は、あくまでも市民党であり、不偏不党の議員活動をしていきます。
平成21年度第三回定例議会日程。
2009/08/28
9月2日(水)本会議。議案上程、説明。
9月3日(木)議会運営委員会(質問通告について)。
9月8日より11日まで議案質疑・一般質問。
9月14日より16日常任委員会。
9月17日より24日決算委員会。
9月25日討論の発言通告。
9月29日本会議最終日
マスコミの影響を受ける日本。世界的にみても日本が一番傾向が強いようだ。マニフェスト選挙といわれても、国民の多数はどの政党が信頼できるか、なかなか判断ができないのではないか。政権与党である自民・公明党は、過去の反省と2005年の郵政選挙から4年間の総括をすべきであったと思います。野党では出来ない実績を素直に国民に示すことがまず大切な選挙戦術ではなかったかと私は思います。民主党批判が国民にとって、とても耳ざわりであったように思います。そして、麻生総理はやっぱり「お金持ちのぼんぼん育ち」で、あのダミ声は品がなく、国民をなめた印象を与えていると思います。私は自民党の政策なり、過去の実績をある程度評価しています。しかし、この流れは自民党の与党の責任力のなさと手法の間違いからの事態になつているのではないか。地方自治体は選挙前の、自民党与党・政府のそれこそバラマキによる人気取り補正予算の内幕である。こんなやり方では地方自治体のしっかりした事業の自主行政の展開はむつかしい。30日には選挙の結果がでますが、民主党が政権をとっても大変むつかしい舵取りになるでしょう。自民党が引き続き政権を進めていくにしても、大変であろう。政党の前に個々の候補者はどの人もすばらしく、良識のある方々であると受け止めています。政治をつかさどるのは人間(人)であります。今の政治社会は「人間政党」であろう。昔より思想・信条が極端に違わないのが現実的ではないかと受け止めています。会社経営には「企業はひとなり」といわれるが、政治も同じであろう。今こそ、よく考えていきたいものです。私は政党よりも、人間的魅力、人間的資質に信頼するものがある候補者を応援しています。鷲野の議員活動も、その人物の姿勢を見習っています。
「知らぬ道 知った振りして 迷うより
聞いてゆくのが ほんの近道」
(念仏宗 無量寺さん)
65才になろうとしいる自分であるが、知らないで、理解もしないでいることがいっぱいあります。人の批判や社会批判を自分の浅はかな知恵で、傷つけることで非建設的現象をおこしていることが多いと思います。「とくに政治に携わる者は、批判して、批判されるのが仕事だ!いちいち気にしていたらやってられない」という人がいますが、大変危険であり、正義の意味をはき違えてしまわないだろうか?。議員バッチをつけることが目的ではなく、偉い人ではないことを自己反省する。
8月23日(日)・24日(月)地蔵盆。55年程前の小学校時代を思い出しながら、子どもたちの活動、活躍を見ておりました。昔は子供が多く、小学校4年(男子のみ)から子供連中に入り、6年生が頭となり、取り仕切り「日本一盛大な地蔵盆」かな?の伝統行事が続いてきています。最近は子供が少なくなり、女の子もいっしょになって頑張っていることは結構であるが、これは日本の社会現象の問題提起でもあります。また、昔は一切大人が出しゃばらず、子どもたちだけで、地区内の各戸をまわり、ローソク代の集金、お供え物集め等、そして祭壇準備、飾り付けから後片付けまで、6年生の命令でやってきていました。これも地域での伝統行事を通じて、いろいろなことを学ぶよい機会であります。最近は親がかなり介入しているようだが、出来る限り、こどもたちに任せてもらいたいものです。わんぱく的な活動に期待。いずれにしても、これからの日本、これからの桑名市、これからの多度・長島を考えていくとき、いろいろな原点をみながら、政治をすべきだろう。生涯教育の大切さを思う。具体的に政策提言を桑名市教育に反映させていきたい。
いつまでも母と子(親子)は親子!
2009/08/21
8月17日午前2時20分、大桑病院で静かに逝く。最後の最後まで、子や孫のことを気にかけてくれた母であり、よきおばあちゃんであった。91歳であり、大往生であったと思います。16年前に先立った父が今年のお盆に迎えにきてくれたと子どもの自分は思っています。悲しみではあるが、喜んで母を見送ろうと子ども一同で話し合いをしました。多くの皆様には、夜伽見舞い、御会葬においで頂き有難うございました。不手際がありましたことをお詫びするとともに感謝にたえません。改めて、ご縁のありがたさを身にしみて感じます。先祖のおかげ、親のおかげ、家族のおかげ、社会のおかげ、絶対的自然のおかげ。母の前にいくと小さな子どもでしかない自分であった。母は市会議員として、お役にたっているかといつも心配してくれていました。病院での母でありながら、自分のことより、子どもの身体のことばかり心配していた母は、久しぶりに父にあって、これからは安らかに過ごしてくれる事を祈っていきたい。合掌。
多度北自治会連合会に聞く(多度地区小学校再編問題について)
2009/08/16
8月15日(土)多度地区自治会(上之郷・東福永・古敷・西福永・香取の自治会長、平賀の自治会長欠席)と戦没者追悼式後に歓談。多度地区小学校の再編問題について確認をしました。とにかく、「教育委員会の考え方と方針を明確にしよ」「財政上からの再編問題なら反対」「自治会長は1年交代であるから、意見は言えない」「北小学校へ東地区の中須、南之郷、中地区の戸津の児童で希望者は来たらどうか」
「鷲野の多度町時代からの経緯の説明は理解する」「子どもたちにとってよりベターな政策を打ち出せるのは教育委員会しかない」「とにかく、教育委員会の方向づけと責任説明さえすれば良い」「教育委員会が教育現場、地域の皆さん、保護者、児童、学識経験者、教育研究所の意見や提言を精査・研究してきているのだから、当面の問題と将来の多度地区の教育現場の在り方を考えていることを責任説明していけばいい」等の意見がでました。鷲野は多度地区は小学校1校と中学校1校による教育特区にし、日本の教育モデル地区にすることを一貫して希望しているが、現実的には当面は複式学級の解消と児童数減少による教育現場の再編による、こどものよりよい(絶対はないが)環境をつくることが行政・政治の責任であると思います。現状のままで推進した方が良いと教育委員会が判断すればそれも良し。理想にむかって当面の問題を少しでも解消し、メリットをより多く打ち出すことを考えて、3校でも2校でも良し。自治会長の今回の結論的発言は、「教育委員会の態度があいまいだから混乱を招く」であった。桑親・緑風クラブの見解としては、多度町時代からの答申や経緯について説明し、教育委員会の説明を聞き、先進地視察から考え、いろいろ提言をさせていただいており、3月の鷲野の一般質問で教育委員会の方針が分かってきておりますので、議員は口を出さず、距離をおいて見届けていくべきとしています。
64年目の終戦記念日(戦没者慰霊・追悼式)に思う!
2009/08/16
8月15日(土)終戦記念日。多度北地区の遺族会による、戦没者慰霊追悼式が行われました。鷲野は来賓として参加しご挨拶申し上げました。戦争の真実は本当に伝えられてきているのか、恒久平和は日本の空想論ではないか、終戦64年を迎えた平成21年の今、国を愛する心の捉え方が、世界の国や民族、宗教、経済、教育が違うため、政争の具になり、平和への道は大変難しいと思います。しかし、世界の中では唯一の被爆国であり、敗戦国である。日本の教育は暗中模索といっても過言ではないが、
学校教育において「愛」「平和」その原点の人間心の教育をしていくしか方法はないと思います。政治的、経済的、組織的立場を超えて、教育研究をして創出していかなければならないと鷲野は思います。島国の日本で論じる「平和」は世界のいろいろな国からみたら机上の空論となる恐れがあります。外交と教育と経済の強い日本になる人材の充実による、世界の協力なリーダーが必要であり、求められている。といろいろな事を考えさせられた日でありました。
また、地区の遺族会はだんだん遺族の人数が減ってきており今後の在り方と行事について検討していかないと、継承がむつかいしくなってきました。旧桑名、長島、多度の3地区で継承するか、新桑名市の統一したものの行事、活動にすべきと鷲野は思います。
人間味のある議会議員と桑名市のまちづくりのために8/14
2009/08/14
8月1日終戦記念日を迎える 7月30日桑親・緑風クラブ靖国神社へ
戦争と平和について 教育の大切さ 真実の継承が大切であるが(国策的に?)
人、心、の教育 道徳教育の大切さについて
行政から政治主導で 国も地方自治体も議員の資質が問われている
国民。市民の責任の重さの自覚、目覚めが大切である。
桑名市議会の議員資質が問われるネクタイ問題(14日新聞)について
新桑名市になっていよいよ体制改革、改善推進へ。支所の有効利用
多度地区小学校の再編問題と北小学校について
多度地区の農業再生問題と七郷輪中の農業振興と
農村基盤整備と防災・危機管理 農業水路整備について
多度山再生と多度大社周辺整備、温泉建設推進について
火葬場建設の進捗状況について
七取石取まつり、北地区のコラボレーションの強化 のぼり旗の件について
RDF事業の問題(県の撤退構想に反発)
力尾区画整理組合と企業誘致問題について
猿やイノシシの被害対策について
コミニュティバスと養老線、大桑道路4車線化、今年度の工事について
香取ポンプ場の進捗状況と水路整備について
雇用対策問題の実態と問題 定額給付金について
市民病院の問題 山本病院との再編 平田病院分院化
桑名市議会の地域医療対策調査特別委員会についてと委員長辞任問題
鷲野勝彦の考えを明確に確認し持っております。政策提言していきます。
人間味「心」ない政治は日本にとって不幸!
2009/08/13
8月18日公示、30日投開票にむけて、すでに選挙活動は熱をおびてきています。政治家がまず、道徳心の向上と「知・徳・体」の充実に努力していかなけれは゛、公の在り方に携わっていても世界も日本も良くならないと、鷲野に厳しく言われた恩師の言葉を受け止めています。このたびの衆議院選挙はManifesto選挙ということであるが、他党の批判ばかりで、たいへん醜い戦いをしているようだ。これでは、たとえ、どの政党が政権を担うことになっても、うまくいかないと思います。鷲野は、自民党の基本的姿勢や根本的思想においては、自分には理解していますが、長年、政権等としての自民党や麻生総理の姿勢は、民主党批判をするよりも、率直に今までの実績評価と総括をすることによって、今後の政策を論じることのほうが、国民の支持を得ることになると鷲野は考えます。民主党や他の党も、自民批判ばかりでは、選挙後は大変きびしい議会運営になると思います。マスコミも面白半分で、批判するのがマスコミの仕事だとばかりでは、マスコミが日本をだめに導くことになります。一人ひとりの議員は立派な方が多いと思いますが、政党に流されているので、力が発揮できなく、公約違反となるのであろう。また、第三極的政党や集団があるようだが、自己防衛的、エゴ的集団にうつります。これではますます、混乱するだけです。人生の積徳をしていかないと日本の将来は世界のなかで孤立してしまいます。政治は批判するのが仕事であると言う人がいるが、自然の法則の勉強と伝統の原理の勉強をし、慈悲の心を養い、自己反省の精神の継続と品性向上なくして、政治、宗教、道徳、哲学、倫理等を素直に受け止めることなくしては、難しいのであろうと思います。
多度の温泉「健康推進整備事業について」
2009/08/13
多度町市民には迷惑をかけています温泉施設の問題でありますが、合併の際の協定事業でありますし、建設への方向で進んでいますので、市民の皆さんにもご理解をお願いしたいと思います。これからの進め方について、健康づくり課から説明が次のような内容でありました。9月定例議会に上程される「補正予算の概要」厳しい財政状況により、健康増進施設の整備費を削減する必要があり、設計内容の見直しを行うこととし、現在の施設整備費11億円を圧縮する。このため、施設の設計変更に要する経費を補正する。また、平成19年3月に多度町活性化協議会から提案のあった「多度のまちづくり構想」の実現のため、国土交通省のまちづくり交付金を活用する。という方向で研究・検証しています。鷲野は、多度町時代の温泉施設の建設による活性化の考え方を踏襲してもらいたい。健康増進による市民への政策提供だけでなく、多度町の全体的・総合的視野に立った活性化戦略のなかで進んできたことでありますので、市長の政治的構想の協力な推進をサポートしていきます。議会・議員も、混乱させるような議論や反対だけでなく、前向きな厳しい議論をしていくべきと鷲野は思います。「今後の予定」は、まちづくり交付金事業の申請のため、健康増進施設、多度山、多度峡、多度大社から多度駅への門前町を核とする多度地区都市開発再生整備計画を平成22年度に策定する。施設本体の建設工事については、まちづくり交付金事業として採択され次第予算計上する。という方向づけを示しています。ある意味においては、多度町時代の基本構想に沿ったものであり、世界情勢、日本の情勢、その影響をもろに受ける地方自治体、新桑名市の財政状況と全体のなかでの事業の順位や、事業の内容等の精査をしていくなかでは、凍結や見直しは理解していかなければならないと鷲野は考えてきました。その点からみて、今後の予定に理解していきたい。
市民からの要望やご意見は堂々と名乗ってほしい!
2009/08/11
8月11日(火)地域の交通安全対策についての要望が鷲野に封書できました。しかし、匿名で誰からか分からない。内容は良い事であり、ご意見として受け止め、自治会長や関係所管に相談し対応してもらうよう行動を起こし把握に努めたのでありますが、現場の状況や問題、行政の対応についての返答なりを報告するにも匿名ではできません。何も、匿名にしなくても良いと思います。堂々と名前を明示してほしいものです。ただ、気になることは、自治会長や議員の批判をしているところです。
多度地区コミュニティバス運行について
2009/08/11
7月1日から一日一回の運行になりましたが、コースと時間において、市民から苦情と改善要望が多く出ています。桑名市交通対策課は、運行には苦労して取り組んでおられることは理解するが、バスを利用、あてにしている人(病院への通院等)にとっては大変苦慮されています。公の仕事、機能サービスは割り切れないものがありますが、行政と市民の心の交流ができる手法を政策、施行にあたって心得なくてはいけない。緊急に双方が聞く耳をもつ会を開くよう要請しました。自治会長を通じて相談するよう進言しまして、約束をとりつけました。早期に説明会・意見を聞く会を!
8月4日(火)建設水道委員会の行政視察。
岐阜県多治見市訪問。
多治見市は「多治見市住宅マスタープランを平成13年に策定し、”だれもが暮らしやすいまちづくり”をめざし、良質な住宅・宅地の供給と良好な住環境づくりのため総合的な住宅政策事業を展開してきたが、近年の取り巻く環境は予想もしていなかった人口の減少化や高齢化の進行、厳しい財政状況など大きく変化し、住宅マスタープランの見直しを平成19年3月、発表されている。市営住宅の管理戸数の見直し、市営住宅の建替えの方針、増加する民間空き住宅の活用等に重点をおいた見直し策である。
(1) 多治見市の現状と課題(平成18年当時)
1、 市営住宅の管理戸数の設定見直し
@合併による市営住宅の増加の問題
平成18年1月に合併し旧笠原町241をあわせて新多治見市1、257戸になつたが、維持管理について財政的な 面で計画的な改修の問題が出てきた。
A市営住宅の老朽化
昭和20年代から40年代にかけて建設された住宅は、老 朽化が進み、修繕費が増加することが予想された。
B空き住宅による景観の問題がでてきた。
市のすべての木造住宅と一部の準耐火構造住宅については、既に耐用年限を経過し入居するには修繕に多額の費用を要するため募集をしていない。そのため、空き住宅が増加し、周辺の景観に影響を及ぼしている。
C地域の偏在化の問題。
多くは市街地周辺に偏在し、供給量の地域格差が生じてきたという問題がある。
D入居者の高齢化
高齢者の割合が高くなってきたのが、高齢者に配慮した住 環境の整備の問題と地域のコミュニティの低下といった問題が顕著に表面化してきた。
上記のような問題・課題があることから
(2)市営住宅の管理戸数についての考えを見直した。
@ 計画期間の最終年に耐用年限が残存している住宅は735戸で、この戸数を本計画の管理戸数として維持してく。
A 入居必要者へのセーフティネットの役割を果たすために 次のような検討事項をあげた。
イ 公営住宅必要世帯の試算。
ロ 民間賃貸住宅の有効活用等の新方策。
ハ 施策の費用の試算及び支出。
上記により、耐用年数の経過した空き住宅この用途廃止。
公営住宅必要者数との均衡を確認し、市営住宅の建替えは 行わず、用途廃止を進める。用途廃止にあたっては、市営住宅が集中している地区の団地で老朽化した住宅を優先 して行い、市街地の民間住宅の活用等により、偏在化の解消につとめる。現に入居している収入超過者、高額所得者 及び長期家賃滞納者については、過去の手続きにより、入居者や公営住宅を必要とする者との公平性の確保を図る。
(3)維持保全と耐用年限が経過した住宅の扱いの問題。
@ランニングコストの縮減を図りながら、耐震診断、修繕 及び改修を市営住宅ストックの良好な居住環境を図る。
A耐用年数を経過し、老朽化した市営住宅に現に入居され ている方の対応は
イ ストックとして存在する他の住宅団地への移転。
ロ 民間賃貸住宅への移転。
ハ 福祉施設への移転。
二 空き住宅の早期解体。
もちろん、入居者の収入状況、高齢者の事情により移転困 難な世帯にはね生活事情を十分小売よして対応、協議するようにしている。
B空き住宅となった住宅については、不正使用の防止、住 環境の景観などに配慮し、早期に解体する。
そこで、多治見市としては、民間の空き住宅ストックの有効利用政策にいたった。市の財政力を考えた場合、高額な市営住宅の建設や建替えよりも、民間賃貸住宅の活用を図ることが適当とし、新たな住宅政策の活用を基本として、市営住宅の新たな建設や建替えは特に必要としないとした。
こうした民間賃貸住宅の有効活用を推進していくので、市営住宅そのものの入居募集については、募集戸数をへらしていくことになる。市営住宅の入居資格に該当する世帯について、民間住宅に入居を希望する方にたいしては、家賃補助を行うことで市営住宅の補完を図るとしている。
(4)家賃補助の概要
@ 市営住宅を補完するための家賃補助制度
A 少子化に対応した多子世帯にたいする家賃保管制度
いずれにしても、財政状況見直しの問題の一つとて、市営住宅政策が出てきていると思います。当然のこととして、明確な市全体と各分野の見直しが不可欠な状況であると、うかがえるが桑名市も同じであろうと思う。今回の視察で思ったことは、はっきりした多治見市の住宅政策のコンセプトがみえる施策であります。桑名市は桑名市の事情があり、桑名市自体のあった政策を打ち出していけば良いとおもいます。多治見市の政策も参考の一つとして貴重な資料となればと思います。報告。 鷲野勝彦
行政視察「議会運営について」から学ぶ!
2009/08/03
7月27日(月) 埼玉県戸田市・7月28日(火)神奈川県鎌倉市視察
「議会運営全般について」
戸田市の議会改革特別委員会は継続した取り組みをされているが、桑名市も常に議会、議員、会派のあり方について、資質向上のために特別委員会は継続していくような委員会として、ぜひ設けてほしいと提言します。
また、政務調査費の見直しについて、使途基準等の明確化の問題は桑名市も使途基準は明確化されています。それ以前の問題提起として鷲野は、思い切って政務調査費がほんとうに必要で、議員活動で十分、いかされているかを総括していかなければいけないと思っています。
先進地視察、議員研修いずれも、桑名市議会の議会運営、議員活動、桑名市行政に反映しているのか、厳しく自己反省をしていかなければならないと思います。
「一問一答」の質疑・質問方法については、鷲野は以前から、はじめに質問項目全部を質問するのでなく、質問項目ごとに一問一答にした方が良いのではないか。
議案質疑は、委員会付託し委員会の審議が行われるので、本会議であまり細かいことまで質問・答弁はしない申し合わせをしたらどうか。十分に委員会で審議すればよいと思いますが。
議案・一般質問においては、戸田市にしても、鎌倉市にしても、方法や再質問の問題はあるようですが、鷲野は再質問について検討、課題があるので協議し、改革していきたいものだ。
戸田市議会議員信条の制定なるものがありましたが、内容を制定するに足らない信条内容であると思いました。
当然のことであり、議員は基本であり、原点であり、良識もった人間としての心と品性の姿勢を制定しなければならないことは、恥ずかしいことであると鷲野は思っています。
たからこそ、議長のリーダーのもと、桑名市議会の改革とレベルアップのために、肩のこらない議会改革特別委員会を継続的にすべきであろうと思いました。 鷲野勝彦
7月30日(木)・31日(金)東京の自動車会館にて、桑親・緑風クラブは、勉強会に参加しました。30日は第1講議「持続可能な社会へ−循環社会を考える」石井吉徳(もつたいない学会会長・東京大学名誉教授)石油ピークは食糧ピーク、文明のピークと石油減耗への備えとして、日本のPlanBを提唱。有限のエネルギーの中で、日本の社会はどのようにあるべきかという講義。第2講義{地域医療崩壊−自治体病院から再生を」平井愛山(千葉県立東金病院 院長)
地域から医者が消え、次々に閉鎖される病院。医療過疎地で、医師を地方が育てる仕組み作り、地域医療を実践、自治体病院の使命と改革の体験を通じての講義。31日は第4講義「いま問われる地域社会政策」栃本一三郎(上智大学教授)適切な最低生活保護は、生活保護受給者だけの問題ではなく、失業・最低賃金・母子家庭など、日本の社会保障制度の枠組みを超えた問題。格差と貧困に対し、地域社会政策について自治体での視点を明らかにという講義。第5講義(一之瀬友博(慶応義塾大学准教授)農村地域の保全と再生−再構築を研究、地域での論点を提示。会派勉強会(毎週水曜日)で解析、桑名市への取り組みについてのベース資料にしていけるのか検証していきたい。現実ばなれをした、机上の研究にとどまっている感がいなめなかった鷲野の感想。
7月27日(月)埼玉県戸田市と28日(火)鎌倉市議会事務局訪問。議会運営についての行政視察でありました。
一問一答方式での質問方法で、一件(項目)ごとの質問・答弁をする(鎌倉市)方法は桑名市も取り入れた方が良いと思いましたので提言していきます。
議案質問については、委員会付託するのであるから、本会議での議案質疑は総括的で多くの人がしなくてもよいと思っています。するのであれば、桑名市も予算委員会をすべきと思います。
桑名市はケーブルテレビの中継はやめたらどうか。広報「くわな」のなかで市議会コーナーを設定するのと、桑名市ホームページの配信でいいのではないかと思いました。
もう一つ大切かつ重要なことで、全国的な傾向ではありますが、今回の視察で感じたことは、65歳以上の議員が大変少ないことが目につきました。そして、議員の定数ですが法定定数よりかなり少ないこと。現職議員(2期で今年65歳になる鷲野です。もちろん鷲野はいろいろな事情があって議員にさせていただいたのは58歳、何期だとか、年齢に関係なく、見識・良識をもって誰よりも働かせていただいていますが)いままでの体験から思っていることは、
鷲野は桑名市議会議員定数は25人から26人、
任期はせいぜい4〜5期、
また、年齢は65歳前後で引退するのが良いのではないかと鷲野は思っています。
30代、40代からせいぜい50歳ぐらいで議員になり、経験を積んでいくことが、桑名市にとっても良いと、鷲野は考えています。もちろん、いろいろな経緯や状況なり、議員の資質等がありますので、絶対ということはありませんが、鷲野個人の考えであります。みなさんに相談し、ご理解、お許しをいただけるなら、若いひとにまかせていきたい。合併という歴史的変化があった時代・時期でありますから、流れが解っている人が必要であります、期別や年齢等においてもバランスがとれていることが行政側からみてもよいと思います。
生意気かもしれませんが、鷲野は10歳若ければ、市長になって自分の政策をやってみたいと思ってきました。
議員としても、常に自分が市長だったら、関係所管のリーダーだったら、自分が議長だったら、自分が市民の立場だったらと考えて議員活動をしてきておりますし、誰にも負けないぞと自負している現在の鷲野であります。多度を愛し、新桑名市の議員になって活動したい人にひきつがさせていただくことは喜んで、そして悔いないと思っています。
任期いっぱい、最後の最後まで、市長のめざす「日本一の桑名」を建設する政策に理解しつつ、提言し、議員の立場を自覚しチェックするようにしているのが、鷲野の立場です。
桑名市民病院と山本総合病院の再編統合について
2009/07/24
7月17日(金)山本総合病院の栗田理事長より、再編統合に関する提案が、水谷桑名市長に提出されました。要旨は次の要領です。病院再編統合問題につきまして、財務上の折り合いがつかないために困難をきたしているとの認識。しかしこの問題は地域医療の社会的公益性と桑名市民の期待とを考えますと、永く放置することはできず、山本総合病院としては、医療法人の解散手続きに関しては抜本的な会計処理を行ったうえで両病院の再編統合実現に向けて、できる限りの努力をいたす所存である。つきましては、以下の項目について提案されました。
1、貸借対照表上の有形固定資産・無形固定資産および銀行 借入金を除きすべての債権・債務は医療法人山本総合病 院に残し、爾後、清算法人として生産業務を行う。
2、有形・無形固定資産は、桑名市が買い上げていただき、 その金員でもって山本総合病院は銀行借入金の返済原資 とする。ただし従前より桑名市と山本総合病院との間 で、買い上げ価格の「時価」と「簿価」の見解の差異が あるため、今後双方の話し合いにて検討する。
3、山本総合病院の職員は、清算法人となるため既存法人に 在籍することはできないため、全員に退職金を支給して 新病院へ移籍する。要支給額は約6億円の見込みである が、労組交渉により若干の差異が出ることが予想され る。退職金の原資は、桑名市と山本総合病院との話し合 いと努力により、国等の政策的金融により調達できるこ とを期待する。新病院の労務管理は、経営の健全化・効 率化を志向するうえで最重要課題であり、公正と和を目 指して同時スタートをすることが望まれるが、労働条件 等については今後双方の話し合いにて検討する。
4、付随する問題については双方が真摯に協議する。
という提案でした。
7月24日(金)水谷桑名市長より、山本総合病院に回答書が提出されました。次のような内容です。
1、新たな提案の中で、「時価」と「簿価」の考え方の差に ついては、これまでの協議の中での提案と同様であり、 財務上の問題を抜本的に解決するものでなく、鑑定評価 等第三者機関の評価を基準とした協議が必要である。
2、退職金の手当について、国・県等による政策的な支援が 考えられないかとのことであるが、桑名市と山本総合病 院の合同で、県に要望していきたいと考えている。と回 答されました。平成21年7月24日現在の状況です。
鷲野は北勢医療圏の健全環境整備のために、再編統合が進まなければありえないと考え、提言してきました。誠意ある前進を期待します。山本副市長のお力に期待しています。ここまでくると政治的・政策的決断が不可欠です。専門的なことは、議員の鷲野はわかりませんが、議員活動のなかから、研修・勉強するなかから、市民病院と北勢医療体制の確立のための提言をしてきています。自分の思っている方向に進んでいますので、桑名市市長のリーダーシップと山本副市長を応援していきたい。
良識と常識ある議会と議員で(衆議院議員選挙から)
2009/07/23
鷲野は市議会議員である。市民に一番近い立場である。法律、条例に基づく公職の立場である。大変、責任が重く、偉い人でなく、桑名市行政のチェックマンであり、政策提言者である。桑名市のまちづくりの見とどけ人である。地方自治体の現状は、国・県の下請け機関とまでは言いたくないが、大きく影響をうけて運営されているのも事実である。地方分権の流れのなかで、いよいよ市議会議員の責任と能力が問われている。国会議員と政党のていたらくは目を覆いたくなる状況だ。鷲野は国会議員も、県会議員も市議会議員も「心」なさすぎるように思います。民主主義という環境は日本にはまだまだ根付いていないように思います。政党間の党利党略での批判や反対ばかりの状況では、国民は大変不幸である。一人ひとりの議員は非常に優秀なひとがいても、政党や派閥によって、力が半減しているのが現状である。自民党の良いところ、民主党のよいところはお互いに容認する度量がなければ絶対に政治はよくならないと思います。イデオロギー論争の時代ではないと思います。桑名市議会議員としての鷲野は普遍不党、不偏不党での市議会活動をしています。単純明快にして「市民党」の立場で、水谷市長をリーダーとする桑名市行政側とともに、建設計画と改革プランに基づき、新桑名市の一体化と発展のために寄与していく立場であります。なんでも反対、なんでも賛成で検証もできない議員ではもちろんいけない。責任ある議会の改革と議員の立場を常にわきまえ、より以上の市民から信頼される議会・議員の拡充が大切でありましょう。相手の立場に立つこと、慈悲の心の充実こそ大切であると鷲野は反省をしていきたいと思います。
教育問題に議員の鷲野はどう考える!
2009/07/22
日本教育新聞社 編集局によるアンケート調査資料によりますアンケートがありました。その問に対して、鷲野の現在の考えを出しました。
1)小学校は23年度から、中学校は24年度から、それぞれ新学習指導要領の下ですべての授業を行うことになります。その際、特に課題と考えることはなんですか?
A−1教員の指導力が十分ではないと思います。
2学校の予算が足りないと思います。
3保護者の理解が足りないと思います。
4教育の方向性を教育委員会が十分に説明していないと 思います。
2)教育の地方分権化と学習指導要領の関係について
A−1小・中学校の学習指導要領は簡素化すべきと思います
2教育委員会や学校の裁量を広げるべきと思います。
3)国が全国学力・学習状況調査を実施して本年で3年にな りますが?
A−1毎年、小学6年、中学3年全員を対象とする現在の仕 組みを続けるべきと思います。
2桑名市独自の学力把握策を打ち出すべきと思います。
4)学校の統廃合が課題となっています。学校の統廃合の在 り方について鷲野の考えは
A−1規模が小さすぎる学校があるため、統廃合を進めるべ きとおもいます。桑名市は方向づけがなされている。
2桑名市の場合は調査・研究及び地域・保護者等聞き取 り、説明等十分行われてきての教育委員会が打ち出し た方針に賛成。推進すべき。
5)自治体の教育を改善する上で、どのようなことに力を入 れる必要があるか。
A−1通学路の安全確保
2心の教育の充実
3ICT機器の充実
4保護者への教育
5障害のある子供の学校生活を支援
幼稚園・保育園を支援
6外国語指導のためのスタッフ拡充と国語教育の充実
7桑名市は私立保育園の支援強化
8学校外での青少年健全育成の拡充
6月に鷲野は教育問題を質問しましたが、桑名市は桑名市の教育環境をつくるべきであり、教育行政というからには、市長はじめ、議会・議員も桑名市民目線で、不偏不党の立場で「日本一の教育都市桑名市」のために充実した政策議論をして確立をめざそうではないか。特に桑名市長の考えが明確に教育に反映していくべきと鷲野は改めて申し上げたい。先生は県の職員の立場というだけでなく、桑名市の聖職者であってほしいと鷲野は思います。
桑名市地域医療対策連絡協議会について
2009/07/22
桑名地域の医療問題について考える「桑名市地域医療対策連絡協議会」会長・山本副市長。初会合が7月21日(火)市役所で開かれました。協議会は、桑名医師会や県介護支援専門員協会桑名支部など桑名地区の医療や福祉組織の代表、市民病院などの12人で組織されています。地域の医療環境について課題を討議するとのことであります。年四回ほど開き、解決策や方向性を提言していくとのことであります。平成21年7月の時点でこの組織が出来て協議がおこなわれることについては鷲野としては、いろいろな協議会や評価委員会等、議会の特別委員会等を集約して発足した組織であれば納得するがどうだろうか?具体的な政策提言や北勢医療圏の方向付けなり、市民病院の方向づけや経営戦略構想は進んできているはずだ。次の段階にきていると鷲野は理解している。山本副市長が会長につき、北勢医療体制の確立の明確な対策をこうじていかれることに期待したいと思います。国と県の積極的支援なくして北勢医療環境整備はできません。鷲野は何度も提言してきておりますが、山本病院との統合を基盤とした、医療体制を確立しなければ絶対無理と提言しております。色々諸問題や前進するための厚い壁がありますが、それは政治的解決をしていかないと進みません。市長の強いリーダーシップと山本副市長の手腕に全面的に応援していきますので、期待し見守りたいと思います。この際、関係協議会や組織、諮問機関は全部廃止して、すっきりしていくことを申し上げたいと思います。
7月23日の臨時議会に提出される議案の主なものは、「地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業」と「緊急雇用事業」すなわち、財源は国庫支出金と県支出金であります。桑名市にとっては事業内容からして問題なく結構な補正予算の発生であり鷲野は賛成でありますが、国(政府・与党)の選挙前のバラマキ政策であり、地域活性化・経済危機対策には効果は薄いと思います。緊急雇用事業においても国民を茶化したようなものだ。定額給付金政策もしかりである。大義名分はともかくとして、国民や、地方自治体にとって、いただけるものは拒まずであります。いよいよ、国民を軽くみるような政策では活性化にはつながるはずがありません。政党政治の限界であります。政治家としては立派で資質があっても政党の枠にはまっての活動では世界の日本は沈没してしまうと危惧します。もちろん力のあるリーダーは必要であり、政策集団は必要でありますので、今回の衆議院の選挙を機会に真剣に考えて、自民党、公明党、民主党、共産党、社民党、国民新党はじめ諸団体は国民の目線(いろいろな目線と利害があるので難しいが)妥協する勇気と決断をもって「慈悲寛大自己反省」で望んでもらいたいと思います。
7月19日(日)桑名空襲犠牲者追悼式!
2009/07/19
64年前の7月17日桑名市はアメリカのB29による空襲を受けて六百数十人の犠牲者、市内は焼け野原になつたと記録されています。戦争の悲惨さや平和の尊さをより一層、教育のなかで記録の保存や継承をしていく必要があると思います。しかし、世界的視野に立つ時、日本的認識では、どうにもならないことを踏まえていかなければならない。世界には民族や人種、宗教組織がある以上、絶対に真の平和は実現しないと鷲野は思います。絶対は宇宙自然である。自然に順応していかなければいけないにもかかわらず、自然に逆らい、開発の名においての自然破壊をしているのは人間社会であります。そして、宗教はすばらしい心のよりどころであるはずです。しかし、宗教が悪いのでなく、人間の浅はかな知恵による宗教団体や組織、そしてその活動に問題があると思います。他力本願の信仰を理解していくには、心の教育(人心・道心)すなわち、自力・自助(自力本願)の品性向上が不可欠と思います。追悼式に出席して、改めて「平和の道」を模索していかなければならないと思いました。
教育費-一般教材・教具(小学校)40、850千円。デジタルテレビ85台・電子黒板28台を購入。
(中学校)12、300千円。デジタルテレビ24台・電子黒板9台を購入。
(幼稚園費)5、500千円。デジタルテレビ22台を購入。
(公民館費)5、000千円。デジタルテレビ20台を購入。
図書館資料補修事業費1、919千円。ふるさと多度文学館図書資料の補修(4人3か月緊急雇用)
資料保存事業費11、358千円。寄贈を受けた古文書の解説・整理・データーベース化。(3人6か月緊急雇用)
文化財保存事業費9、272千円。寄贈を受けた民族文化財(民具)の清掃・計測・写真撮影及び台帳整理・データーベース化。(7人6ヵ月緊急雇用)
一般管理費2、270千円。新型インフルエンザ対策として、小・中学校児童生徒、幼稚園児用備蓄経費(マスク17、050枚、手指消毒液661本)。
水道事業費-「配水及び給水施設費6、563千円。(深谷地区下水道工事に伴う排水管布設替工事。
「水道拡張費」57、056千円(多度小山配水池緊急遮断弁設置工事、実施設計。
下水道一般管理事務費1、834千円(水洗化率向上のための下水道未接続世帯への啓発、2人6ヵ月)緊急雇用。
17日午前10時より議会運営議会出席。23日の臨時議会の運営と提出議案についての打ち合わせ。午前10時30分より全員協議会開催。臨時議会提出議案が当局、関係所管から説明がありました。提出議案は
平成21年度桑名市一般会計補正予算(第4号)総務費−緊急雇用事業として「国際化推進事業費1、587千円。ポルトガル語圏の外国人を対象とした市役所所管窓口での通訳、電話対応、行政文書の翻訳(一人で6ヵ月雇用)。
「コミュニティバス運行調査費」943千円。利用状況調査及び利用啓発(一人6ヶ月)
民生費-{「長島福祉健康センター施設維持補修費61、510千円。空調機改修経費。
「保育所費」1、649千円。新型インフルエンザ対策として保育所園児用備蓄経費(マスク36、000枚、ウエットテッシュ38
セット等)。
衛生費-「火葬場建設費」20,000千円。(火葬場敷地の法面に太陽光パネルを設置)。
「健康増進事業費」41、298千円。(国の補正予算に伴う無料の乳がん及び子宮がん検診実施費(乳がん2,502人、子宮がん2,324人)
農林水産費-「漁業安全安心対策事業費」1、785千円。(漁船燃油の盗難防止のための深夜パトロール、3人3か月)緊急雇用。
建設水道委員会行政視察について
2009/07/15
7月15日(水)〜16日(木)建設水道委員会行政視察。鷲野は地元での葬儀のため視察を取りやめにしました。テーマは「市営住宅等供給・管理検討業務について」大阪市箕面市、「市営住宅指定管理者について」兵庫県宝塚市、「JR柏原駅自由通路整備事業について」大阪市柏原市への研修視察。鷲野は、桑名市駅周辺再開発、東西自由通路、駅西再開発事業、合併後の市営住宅の運営状況等については調査研究をしておりますので、委員会報告をうけて勉強させていただきたいと思います。保全と改善、維持と改良、伝統の継承と新開発といったことを踏まえて考えていかなければなりません。莫大な資金が必要であります。議員として研究し、委員会のメンバーとして、政策提言していきたいとと思います。
7月9日(木)久し振りの営業マンの同行で、伊賀市、鈴鹿市、四日市市をまわりましたが、建設会社の廃業、倒産が目立つ。この度の世界的不況における状況は各分野に厳しさをもたらしていますが、公共事業の減少と民間企業の新規建設計画の凍結、見直し、白紙という厳しい状況は建設土木業界には経営継続をしていくのに戦々恐々で大変な現実をみてきました。特に東海三県のなかでも三重県は特に仕事がないようです。経済不況の脱出策の一つとしては、やはり公共事業工事の計画と配分が大切であり、国と県と市が取り組むことが喫緊の課題であると鷲野は訴えたい。市場経済の好・不景気は短長はありますが必ず起こります。行政は公共の福祉を重んじていくからには、もう一度記しますが、建設土木業界の仕事を増やすことが経済活性化の一つであると思います。無から有を生むことが、経済の原点であると鷲野は考えます。
日本の農業の危機打破はJAの姿勢次第!
2009/07/06
教育政策(道徳教育)を政争の具にするな!
2009/07/06
桑名市行政機構改革を大胆に!
2009/07/05
家庭と学校の役割−
1、家庭生活を見直して心を育てるには、躾の基本を確認−自尊心への配慮。次に共同生活・お手伝いを考える。一家団欒ふれあいの場を持つ。本の読み聞かせや家族の語りあい。地域社会との連携とはを理解していく。
2、学校教育で心を育てる。道徳教育の着眼点と学校・家庭の役割−行いの指導。心を育てる道徳教育「心とは何かを問う。価値観を育てる。
価値観の構造・イメージ図
美しい・善い・正しい−価値を大切にする心(後天的)
生まれたときはゼロで、広い意味で教育によって
成長する。内部は一人ひとりに個性的に形成される。
感覚・感情・欲など−自然性(先天的)
身体の成長とともに分化して大きく強くなる。
日本教育文化研究所所長 金井 肇先生より。
6月の定例会は6月26日閉会しましたが、これでいいのか!「桑名市議会」と反省をしたい。6月30日の地域医療対策調査特別委員会でのことが、新聞報道されましたが、僅かな記事内容では、市民は誤解をまねいたり、理解できないところがあると思います。今までの議会、議員の活動や、6月定例会での申し合わせ事項の違反、質問内容と質問方法等のいろいろな要因が表れてのことであります。お互いの言い分は、間違っていないと思いますが、いずれにしても、議論や協議をする以前の人間として、市会議員としての資質と品格の問題であると思います。このことが、お互いに自覚し、慈悲寛大自己反省をしていかなければならないでしょう。思想信条や宗教、教育によっての考え方の違い、桑名市における議員を選択した有権者や団体等の立場の違いによる議員の政治活動や桑名市行政のチェック機能の仕方の違いはあるでしょうが、人間としての育まれたなかでの資質や人格、社会良識や常識をもっての行動は義務先行により、責任の自覚による権利を与えられるものでありましょう。公人としての市会議員になろうとするひとであれば、市民のみなさんは当然、良識をもった者であろうと思われて当然であります。鷲野の反省として受け止めて、桑名市のまちづくりに貢献していきたいと思います。
総務政策関係−「指定管理者制度について」「消防行政について」「人事制度について」「地域振興について」「行財政の健全化と効率化について」「自治基本条例らついて」「契約・会計について」「財産・情報管理について」「広報・広聴について」
福祉安全関係−「市民活動について」「人権問題について」「防災・防犯体制について」「危機管理について」「男女共同参画について」「子育て支援について」「健康座増進について」「医療体制について」「病院医療について」
教育経済関係−多度地区学校再編について」「商工・観光について」「農林水産業について」「学校教育について」「学校給食について」「就学前教育について」「生涯教育について」「学校等施設・設備について」「教育委員会事務局制度について」「公共交通について」「放課後こども教室について」「地産地消の推進について」「環境対策について」「火葬場整備について」「ごみ問題について」
建設水道関係−「土木事業について」「下水道事業について」「都市計画について」「都市再生推進について」「建築住宅事業について」「建築指導について」「水道事業について」「発注仕様書について」
平成21年第三回定例議会日程案
2009/06/27
6月26日(金)議会運営委員会において、事務局より9月の定例会日程案が提出されました。8月26日議運。9月2日(水)本会議開会し、9月28日(火)まで。
定例議会から、改めて議会・議員のあり方を反省
2009/06/27
鷲野は桑名市議会の運営、会派、個人の議員、それぞれの姿勢と資質の向上と改革の推進を訴え続けておりますが、現状の桑名市議会、議員の活動は自分ももちろん含めて猛省をしていかなければならない。人間としての品性の問題であります。議会・議員活動以前の問題であります。これだけでは、有権者の皆さんには、理解できないとおもいますが、6月26日(金)定例会最終日の再開まえに、議会運営委員会が開かれまして、議長から各議員あてに「本会議等における発言について」という文書が配布されました。それは、次の文書です。議会の会議が民主的に行われるためには、一定のルールに従って議会運営する必要があります。地方自治体や市議会会議則に秩序を守るべきことについて規定ガあり、特に、地方自治体法132条には、品位の保持として「普通地方公共団体の議会の会議又は委員会にあいては、議員は、無礼な言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」と明記しています。この趣旨は、議会は公の問題を議論する場所であるから、無礼な言葉を用いたり、個人の私生活に関する発言や人身攻撃を行ってはならないということで、何を言っても自由ということではありません。議員の発言は申すまでもなく議会の重要な会議原則の一つとして「発言自由の原則」があげられます。一方、議事の能率性、公平な言論の保障という観点から、会議規則には、質的制限、回数制限、議会の品位の順守等の規定があることも御承知いただいておるところであります。もとより議会は言論の府であり、発言の自由は最大限尊重されなければなりません。同時に良識の府でもあります。もとより議会は言論の府であり、発言の自由は最大限尊重されなければなりません。それは、議員は市民の信託を受けて議会に送り出されているのであり、発言の重さ、影響力を十分自覚しなければなりません。議会を傍聴しておられる方もいれば、ケープルテレビ中継を見ておられる方、会議録をよまれている方も多くいらっしゃいます。以上の事を念頭におき、議員の発言は最大限保障されなければならないとしても、品位の保持との観点からも自らの言動を厳しく律するとともに、本会議等における発言には十分留意して発言していただきますようお願いします。以上の通告です。機会をつくり有権者のみなさんには、説明をさせていただきますが、このようなことを議長がいわなければならない、桑名市議会議員では恥ずかしい。情けない。鷲野は在任中、議会のレベルアップをすべき努力していきますので、ご意見をいただきたい思います。議会議員に出る人にも責任があるとともに、有権者の皆さんの意識も変えていただかなければいけないと思います。出たい人より出したい人を選択していきたいものです。
桑名市の就学前教育環境について
2009/06/24
桑名市の就学前教育環境は全国市町と同じ問題をかかえてきていることは十分理解しています。旧桑名市内においても、中心地区と南地区、東地区、西地区、大山田地区等時代の流れのなかで環境の変化と問題がそれぞれ違ってきています。もちろん、多度地区、長島地区も同じであります。鷲野は、就学前子育て、教育においての幼稚園と保育園は、桑名市の場合、公設民営化か民設民営化の拡大を進めるべきと考えています。そして、公立でしか出来ない分野・部分にとどめて、支援体制を整えていくべきであろうと思います。たとえば、多度地区の私立保育園は、2代,3代にわたって市民はお世話になってきています。少子化の情勢の流れのなかで、私立の保育園経営は厳しいものがあります。極論をいえば、この2園におまかせして、就学前教育と家庭教育、子育て支援体制を確立していったほうが良いと思っていますがどうだろうか。もちろん、公立でなければ出来ないというか、公立で受け持たなければいけない分野・部分があれば、それは三方良しの精神で、政策を立てていけばよいと思います。旧桑名市の小学校と幼稚園併設(7年教育)体制が崩れてきています。修徳地区・精義地区・大和地区・成徳地区・立教・日進地区、またその周辺をどうするか研究すべきと思います。
鷲野は、公共事業工事において、一社でも多くの地元業者が仕事が取れるように、政治的戦略をすすめるべきと!常に当局に申し上げてきています。4件の工事入札において3件を同じ業者がとるということのないようにしていくのが行政側の政治的判断であります。法律や条例に基いて、公平・公正に行われた結果であるとは思うが、それ以前の桑名市当局の行政能力や考えが問われています。勇気ある、桑名市の事情を把握しながら、諸情勢の活性化のために勇気ある具体的な方策を打ち出してもらいたい。今の世界的経済不況から起こっている日本の社会に対する行政と民間とのずれがあり、国も県も市もアイデアを出して新しい発想で推進していかないと回復が遅れてしまいます。事業の規模や技術的な問題で、業者のランクやポイントがあるでしょうが、出来るだけ多くの地元土建業者に仕向けることが、活性化につながる一つであると確信します。
6月8日(月)午後6時30分より、長島町公民館にて「スーパー伊勢湾台風にどう備えるか」住民意識調査とシミュレーションにみる長島町防災の現状と課題をテーマで講演会がありました。群馬大学大学院の片田敏孝教授(岐阜県出身)の大変貴重で重要な勉強会であったと思います。鷲野は長島の住民だけでなく、次回は多度北地区・東地区の皆さんにもぜひ参加して講演をきいていただきたいと、強烈におもいましたので、鷲野も地区のみなさんにはPRをしますので、桑名市当局もぜひ、強制的にでも出席していただくように案内してほしいと思っています。鷲野が常に肝に銘じている言葉「桑名市民は桑名市に何をもとめるかでなく、まず桑名市民は桑名市に何ができるかを問え」(ケネディー元アメリカ大統領の就任演説のなかから引用)であります。行政と地域と学との連携協働の大切さを今回の片田先生が話されていましたが、それにつきると思いました。本当に心の持ち方、心の捉え方、判断の仕方の心得を常識と助け合い精神をもってお互いの立場を信頼してくいかなければならないでしょう。
6月5日(金)自治会連合会があり、小学校再編についての協議会が教育長出席のもと開催されまして、北区長会長より報告を受けました。鷲野の考えどおり自治会の見解としてまとまっているようです。そして明確に再編問題は教育委員会の考えを提示してもらい、それで連合自治会としても、協力していけば良いとの意見であつたようですが当然のことであります。考えと政策方針を明示していくべきではないかというのが協議会の5日のまとめであったようです。いろいろな問題や課題の研究、地域、保護者、学校現場の意見、有識者の講演等を集約し、議員の鷲野も何度となく提言してきたのです。それに基づいて3月の定例会において鷲野の一般質問で答弁があり、教育委員会の考えと方向付けがはっきりしめされており、23年の再編にむかって進めていただきたい。桑名市教育行政の中枢機関である教育委員会の組織と機能が根本的に問われます。鷲野は現時点の教育委員会の再編に関する考えを支持します。何度も何度も同じことを繰り返したりせず、ぶれることなくサポートしていきます。多度町内のいろいろな分野の意見や考えを聞き取りし、自分としての考えをまとめてきた自信がありますので、教育委員会の考えは鷲野は当然と思っています。本当は西小学校のことを考えるとすぐにでも再編を進めてもらいたいと思います。鷲野の私見でありますが、理想は多度地区を日本の教育モデル地区にしていくには、小学校一校と中学校一校で幼保小中一貫連携教育への環境整備であります。現状の諸事情があることは市民も理解してきておりますので、西・東・南の三校再編で考え、南小への統合案を鷲野は提言しています。登下校はスクールバスの運行。三校の再編がまとまらなければとりあえず、南と西の再編を考えてもよいのではないかと鷲野は思います。この問題は当分、教育委員会の進め方を注視していき、応援していきたいので、コメントは本日のこれで終了。
民間(私立)保育園の充実を!
2009/06/07
教育の原点は言うまでもなく「家庭」である。親は子を通じて、子供とともに「義務・責任・権利」を自覚し共に成長できる時期。保育園・幼稚園・小学校時代であると鷲野は思います。若いお父さん、お母さんは一生懸命であります。福祉・教育行政の政策が大変重要です。桑名市は他市に比べて、子育て支援について充実してきていると思いますが、幼・保時期教育、幼・保育園のあり方をより真剣に研究していかなければ、将来の桑名市の姿にたいへん影響をあたえると思います。議員としての自分は、桑名市の施政を把握し、行政の立場を理解しつつ、公でしか出来ないこと、公がやらなければいけないことを見極めながらも、民の活用、公民一体になって、より理想に向けた幼児教育環境を整備していくことが不可欠です。とにかく、たしかな行政支援の方針と積極的支援をすることが必要であると鷲野ははたらきかけていきたい。私立保育園の理事長さんや園長さんの責任は思いものです。連携して子育て環境充実化に向かいましょう。
6月4日(木)社会教育(道徳教育)午後7時30分より、道徳科学モラロジー研究所多度事務所にて受講。知行一致−知っていても実行に移さなければ知らないのと同じだといわれました。自分に言い聞かせるために記す。
@なにをおいても親は大事にしなければならない。
A社会で弱い人には親切に、思いやりの心を持つことは大切なこと、自分の好き嫌いで人と付き合わない。
B「謙虚さ」「素直さ」は人間形成の上で欠くことのできない要素である。
Cなにごとも自己反省できる人はやはり立派な人といえる。
D仕事には報告、連絡、相談は大切な要素である。
E一日の目標を設定し目標達成に向かって努力する。
F夫婦仲良く和やかな家庭を築くのが子供の教育の根本である。
Gあいさつは明るくさわやかな笑顔をふりまくことが大切である。
H感謝の心が人間生活の原点である。
I「魅力ある人」「会うと別れたくない人」「別れるとすぐに会いたくなる人」になることです。
つまり知っていることと行いが一致してこそ効果が現れるのです。実行力のある人、あるいはこれは良いと思ったことを素直に即座に行動に移す人はやはり一流の人物と言えるでしょう。杉本容子先生(モラロジー社会教育講師)桑名市出身で現在、鈴鹿市在住。経歴は小学校の先生として永年勤められた方です。
6月1日(月)午後、教育委員会学校教育課と政策課で、多文化共生問題について、鷲野の考えを申し上げ、また、当局の考えを聞きました。桑名市は桑名市の考えをしっかりもっていただかなければいけないが、行政は当該者からの相談があって、行政として相談にのれる範囲の姿勢にとどめていくことでよいと進言しました。心のふれあいは大事なことでありますが、日本にきたら、多文化共生はありえないんだということを自覚させていくことのほうが、親切な行政の立場だと思います。郷に入れば郷に従い、義務先行をすることの啓蒙こそ大切であり、共有の権利を得ることになるのです。私の妻の妹は(家族は昭和35年にボリビア移住)、ボリビアの生活をやめて、日本に永住覚悟できたのでしたが、なじめず、半年でボリビアに戻っていきました。鷲野は南米各国に何度も行き、現地の移住者の生活や、日本に出稼ぎにくる人たちを見ておりますが、日本という国、国民性は島国根性で、井の中の蛙的思考で、お人よしすぎる。よく考えて判断していきたいものです。あくまでも、鷲野の個人の考えです。
6月1日(月)午前10時30分より全員協議会。10日から始まる、平成21年第三回定例議会に提出される議案目録の提示と説明がありました。平成21年度桑名市一般会計補正予算(148、670千円)。特別会計の下水道事業補正予算(2、675千円)。主な議案では、敬老会祝金を5、000円から3,000円(満77歳喜寿)に改正のための条例一部改正について。桑名市民病院の地方独立行政法人への移行にともなう条例の制定等の所件。土地改良事業の施行について等の議案の説明がありましたが、桑親・緑風クラブは3日(水)午後1時より議案についての説明勉強会をいたします。議案の詳細や考えを聞き、自分なりの判断をしていきたい。10日から始まる定例議会に臨みたいと思います。
多度中学校3年生修学旅行学習発表会
2009/05/30
5月29日(金)午後1時30分より、多度中体育館において、3年生の沖縄修学旅行の学習発表会があり出席。戦争の悲惨さ、沖縄住民の犠牲のむごさ、そして「平和」を学び、「平和」の大切さを学んできたことを強く感じました。今の平和を享受している幸せに感謝し、人のために汗をかける人間になることを約束「誓いの言葉」として発表を結んでいました。日本にとっては、先の戦争が一つの区切りとして、教育が行われることも大切ではあるが、生徒たちも現在の世界の政治、宗教、教育のなかに存在していることを充分、受け止める教育をしていかないと、大変危険であることを再確認させていただいのです。島国の日本的思考では、どんな正当化した議論をしても通用しないのであります。戦争をおこしているものの多くは、宗教的民族戦争であり、政治家の道徳心の低下による政治混乱的紛争、立場が違うとまったく「平和」と「戦争」にたいする理解が逆になるのです。イデオロギーの変化は可能であっても、信教の自由であっても、社会を構成する人間、団体、組織を動かす人間の心使い、道徳心の立替をしないことには、真の宗教・政治・経済・環境の復活は出来ていかない。だからこそ、教育の在り方が問われてくると思います。素直な中学生の立派で感動させていただいた発表であるだけに、国、県、市の教育行政・方針を考え、地域や家族、保護者も考え、連携しサポートしていく方法を打ち出していき、先生方の今後の指導に期待いたします。鷲野も、議員として教育行政の課題や改革について提言していきたい。
5月28日(木)午前10時より臨時議会。主な議案は「桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」「桑名市職員給与等の一部改正について」。市長から議案の説明は次のように説明されました。(昨年から続きます大変厳しい経済情勢の中で、民間企業におきましては今夏のボーナスが大幅に引き下げられようとしており、人事院では5月1日に、国家公務員の6月期に支給される期末・勤勉手当の支給月数を、一般職員は0、2月、指定職員は0、15月引き下げる臨時の勧告を行いました。このことを勘案いたしまして、議会議員、一般職員及び特別職の期末手当等を減額しようとするものであります。桑名市議会議員の6月期に支給する期末手当の支給月を1.45月とするものであります。桑名市一般職員及び特別職につきましては、6月期に支給する期末・勤勉手当の支給月数を1.95月とするものであります。)質疑、討論があり、賛成多数で可決。
先日、京都へ行く機会があり、東本願寺に訪問したときに、廊下に掲載されていたお言葉が気になり記させていただきました。自分の目の届くところに貼り、みつめています。
「思いどおりに なるものだと いうところに 迷いがある」安田理深氏。
「うれしいときでも 悲しいときでも 自分の人生は そこにある」廣瀬たかし氏。
「知恩とは 私が今こうしてあることを 知った感動」宮城しずか氏。
「たとえ朝咲いて 夜散る花であっても その中には 無限のいのちがある」金子大榮氏。
「鉄砲は外を 撃つものだが 仏法は己の内を 撃つものでる」高光大船氏。
5月24日(日)午後1時より5時まで(財)モラロジー研究所主催の研修会があり、夫婦で参加。今回の講師の先生から、1、生かされている、おかげさまの尊い命に感謝。2、感謝に敵なし、トラブル解決の鍵は感謝の心。3、心の進化のバロメーターは感謝と思いやりの心。人生の醍醐味は、尽くされるより、尽くす喜びを味わうことである。知らず識らずの間に自己中心となっていることを常に反省していかねば、知らず識らずの間に道よりはずれてしまう。このことに気づかねば、つまらぬ年月を経るだけとなってしまう。いつも反省して、自己の考えが伝統を祖述しているか否かを確かめて諸事にあたれば、すべてが円満に進化し幸福となる。己をいつも観る、そして慈悲寛大自己反省の意を悟ること、これが心の中に入れば勇気も出て、日々の感謝の心でいることができる。まだまだいろいろな教訓を与えていただきましたが、実行は大変むつかしいので、まず素直に聞き、受け入れ、真似事からでも実行していかなければならないと反省するばかりの時間でありました。
行政視察。5月19日(火)山口県光市訪問し、子育て支援活動について研修させていただきました。鷲野は他市に比べて、桑名市の行政能力はレベルが高いと思っています。子育て支援活動においてもきめ細かな政策の実行がなされていると思います。乳幼児から中学生徒の健全育成への行政の取り組みに理解ができるのは、鷲野は議員であるからである。何を言いたいか、市民のための政策がなされているかということです。議員の自分も反省をしなければならない。市民各層へのPRが不十分ではなかろうかと思うのです。光市は全国でも例のない「おっぱい都市宣言」により、「おっぱい」をとおした母と子の穏やかなふれあいを原点として育児を推進しておられます。どんなに良い製品、特許を取得しても売れなければ、そして利用しなければ何にもならない。完璧な政策が完璧な効果がでて向上するとは限らない。以外な発想や、びっくりするようなネーミング、テーマ、タイトルとPRが効を奏することが多い。昔から大手家電メーカー分野で技術のT社に対して販売上手なN社。桑名の鋳物業界でも、技術のH社にたいして、PR、販売のK社と評されてきています。市役所の建物より、立派な「あいぱーく光」地域ぐるみで子育て支援の推進する拠点となるファミリーサポートセンター、高齢者の介護予防支援や介護に関する相談窓口となる地域包括支援センターとしてまとめています。そして福祉行政機能、関係所管の拠点場所として集約しています。合併して出来た新しい市町の行政機能をより、施設の有効利用と総合連携行政(縦割り行政+横並び行政の融合)の推進のためには、本庁に置くべき所管、長島、多度総合支所に置いても良い所管を考えて集約化をしていくべきと鷲野は考えています。
5月22日(金)午後、多度西小学校訪問。いろいろな、考えや思いはありますが、地域、保護者、現場の先生の意見を集約、有識者の意見等を踏まえて、教育委員会としての方向付けがなされてきており、現状の対策と、再編の手続きを明確に理解していただきながら、ひたすら桑名市小学校教育の在り方のなかの多度地区小学校再編問題の順調な進展を議員としての立場から、応援しながら見守りたい。子ども達、小学校児童にとって、よりベターな環境整備は、教育委員会の強力な政策の推進でなければ進みません。3月議会で明確な答弁表明されておりますし、今後、関係分野の皆さんに責任説明をし、理解をしていただくよう努力していくことが大切と思います。23年再編にむけて、それまでの現状のメリット高揚対策をとって進めていただきたいことも申し上げたい。
いなべ市藤原町鼎「農業公園5
2009/05/22
5月22日(金)自分の議員活動のテーマ「農業振興について」の勉強のため、いなべ市藤原の農業公園を訪問。いなべ市農業公園計画−高齢化が進むいなべ市では、高齢者が生きがいをもって生活できるようにする元気高齢者対策と水源地として景観や水源を守る農業の多面的な機能を重視し、地域農業を守る対策が緊急に必要とされています。特に高齢化の著しい鼎地区において荒廃農地を有効利用して、都市農村交流拠点(農業公園)を整備し、都市と農村との相互理解の促進、高齢者就業機会の確保、農地の新たな活用による特産品の開発、生産者の生きがい発揮による地域の活性化を図ることとする計画。38haの梅林公園(実梅栽培梅林、花梅苑、農業体験ガーデン、ブルーベリー園)と18haのエコ福祉広場(四季折々の花広場、しょうぶ園、アジサイ園、パークゴルフ場)を整備して、地域住民、都市住民にとっての憩いの場・農業体験の場としている。また、公園内に、市内の食材を使った料理を提供する「農業レストラン」が開店しており、「平日限定のバイキング」食事をしてきましたが、新聞(5月15日中日新聞掲載)の効果か、わざわざ食事に来るお客が多くありました。先般、相可高校の料理部が経営する五桂池公園に行きましたが、そこまでもいかないにしても、今後の総合的戦略次第では期待のもてる農業振興政策だと思います。桑名市の農業振興政策の前向きな関係所管の取り組みに期待し、自分も積極的に一石を投じていきたい。
5月20日(水)建設水道委員会。下水道料金改定について。政策提言・委員会視察について等。5月21日(木)全員協議会。臨時議会(28日予定)議案説明。終了後、議員運営委員会。
鷲野は素人ながら、農業企業化すべきではないかと大学時代(45年前)にある場で発言したことがありました。日本の農業政策は、農業・農家をだめにしていくと20年前に発言したことがありました。農林省に勤めそして実家が農家の方に、「何もわからない者が生意気なことを言うな」と大変お叱りをうけたのでした。市場経済のなかの農業は、商と工と並行に考えて日本型農業の確立をしていくべきと常々考えてきた。現実の農業政策の構築はむつかしい問題があるのでしょう。議員になって桑名市の将来を考えていくと、やはり農業政策と農地の有効活用が絶対必要と思います。全国各地でどんどん農業活性化が進んでいます。机上の考えしかいえない自分ではありますが、桑名のまちづくりには、市民の生活空間のいこいの空気をいっぱい吸収できるためにも、JAが中心になって、真の農業のあり方を打ち出すべきと思います。農商工連携による新地域おこしを進めていきたいものです。5月10日(日)AM7時30分からの東海TV「新報道2001」農業でもうけろ・・・美味しく、安くて、安心な”食”へというタイトルで報道されていました。機をえた番組の取り組みであったと思いました。ほんとうにみんなで考えよう。
5月9日(土)浄土真宗大谷派本山の東本願寺にお参り。仏法僧に帰依する、お釈迦様、親鸞聖人の弟子入りをするということでの帰敬式が行われていましたところを拝見することが出来ました。老若男女10名の方の参加。おかみそりの儀と法名をいただいておられました。俗社会にひたる自分にとってむつかしい問題です。帰敬式に参加する方には尊敬してしまいます。その精神状態には、なりきれないのであります。65歳になろうとする自分の現実は情けなくなくなつてしまう。人間にとって宗教を信仰する尊さを知らなければならないのかもしれません。間違っているかもしれませんが、宗教は絶対であり他力本願の世界であると教えておられると思います。しかし人間の存在は、不完全な人間による社会のなかで生きていくのですから、過去と現在と未来を歩みつづけていくには、他力の存在と自力の努力と心のよりどころをもとめていかなければ、すなわち宗教と道徳科学の両立と並行研修がひつようではないのかなと思います。たいへん難しい、訳がわからなくなってきました。いずれにしても、今日の東本願寺での滞在時間と体験は不思議なことですが、心すがすがしく、たのしい気持ちでした。
高速道路料金(ETC)経済効果は?
2009/05/09
衆議院選挙のための政党のエゴ的政策がぞくぞくといった国政。定額給付金にしても、経済効果はまったくといってない。子育て支援金にしても同じ。ただ、国民にとって、将来の付けが国民にまわるとわかっていても現状・現時点での受け取りは拒否しない。当然と思います。京都の観光地、中心市街地とひさしぶりに目的意識をもって散策してきました。目についたのは、外国人が大変多いことでした。どこのお店も同じことを言われたのが、お金を使わないと嘆いておられた。東本願寺の前でタクシーの運転手にも聞きましたが、厳しいと言っておられました。しかし、そこに本当の日本経済建て直し策の一つがあります。自分の議員活動のなかで、桑名市行政に政策提言をしていきたい。
桑名市都市再生と北勢医療センター
2009/05/08
5月7日(木)市役所3階第二会議室で第1回地方独立行政法人桑名市民病院評価委員会の開催。鷲野は都合がつかず傍聴できず。桑親・緑風クラブから、小林議員と佐藤肇議員が傍聴し、8日(金)会派室で報告と感想を受けました。市民病院の評価と業務改善勧告等についてと北勢医療圏の中核病院の整備についてがあります。自分は議員活動や研修から、市民病院と山本病院の合併なしに、市民病院も山本病院の将来はないと提言してきた。私には解らない難しい問題や壁があるのでしょう。しかし、明確に申し上げたいことは、日本、三重県、桑名市の現状と将来のことを考えると、単独で運営しても地獄、合併しても楽な健全経営の道はけわしいのであろうと思います。しかし、北勢医療体制づくりは絶対必要と言う立場に各分野のコンセンサスが不可欠だ。市民病院と山本病院の円満合併と他の関係機関との連携なくして、桑名市民病院の先はないと鷲野は強い思いを持っています。そして、桑名市の都市再生整備、中心街活性化のためにも、中心部である現山本病院周辺の再開発が有効な政策と考えます。目的意識が人を動かす力になります。もともと桑名市は、国道258号線と鉄道路線と国道1号線と揖斐・長良川によって分断されていることを充分、考えていかないと総合計画の推進と日本一のまちづくりは、なかなか大変むつかい問題であると鷲野は市場調査論と都市開発活性化論から注視しています。だからこそ、桑名市がやれることで何があるかといえば、北勢医療センター(仮称)のようなインパクトを与えられるものが中心地に必要です。そうすれば、駅西も駅前も、商店街も六華苑・七里の渡等の観光地区も周辺に活性化波及効果が出てくるであろうと確信します。鷲野の勝手理論。
5月3日(日)今日は憲法記念日である。世界の中の日本、国際社会に生きる日本国、日本人が自国のために憲法を考えることは当然のことである。時代に即した日本国憲法、国際社会での日本国憲法、日本国・日本人のためにどうあるべきを考えることは当然であり、改正したほうが良いことは議論して改正していくべきだろうと思います。やはり、教育が大切である。この問題を踏まえながら、津市の県総合文化センターで行われている(3日・4日)ボリビア人と市民交流会の開会式に参加しました。国際的というか多文化共生が問題になりますが、大変難しい問題です。多文化共生とは何か、島国の日本で考える多文化と南米や諸外国でいう多文化とは、かなりの考え方に差があるように思います。外国で生活することは、権利の主張の前に、その国での諸義務の先行により認められることが大切なことである。日本国・日本人が世界情勢を無視し、自国や自社だけのエゴで外国人を受け入れているとすれば間違いのもとになる。このことをよく考えていかなければならないだろう。ボリビア(サンタクルスのサンファンコロニア)に住む、私の奥さんの家族のことを思い、交流会に参加しました。久しぶりに、ボリビアのラバスの写真や移民の歴史を示す写真、サンファン移住地、オキナワ移住地の写真を拝見してなつかしく感じました。また、駐日ボリビア共和国大使館の特命全権大使の安次嶺氏と面会できました。また、津市の市民部国際・国内交流室多文化共生担当の平井氏とお話ができました。
4月29日(水)昭和の日の多度
2009/04/29
29日は、人によってはゴールデンウイークに入ったことでしょう。鷲野は朝、昼、午後の多度地区の人の流れ、多度大社、木曽三川公園、愛西みちの駅の状況を調査した。やはり多度地区の道路は通過道路であることがよくわかる。桑名市の自然・緑豊かさと伝統・文化、農業振興期待地区、商工振興地区をもつ多度を観光的活性化を願う自分としては、なんとかしたいとますます熱が高くなってきた。木曽三川公園の賑やかさ、愛西「みちの駅」の野菜等の売れ行きをみていると、羨ましくて仕方がない。七郷輪中のみなさんに、期待したい。
多度まつりを後世に継承と素晴らしい伝統行事として
2009/04/29
桑名市が誇れる伝統・文化行事の「多度まつり」が5月3日は各地区まつり、5月4日・5日が多度大社境内で行われます。多度の祭りに関係する地区(字)は4月1日から、祭りムードに入っています。全国的にも有名になっており、観光的な側面もある行事でありますので、心配する問題があります。伝統的な慣習、儀式は厳しく継承されてきていることは立派であり、評価していますが、今年は特に、4月1日に騎手が決まってから練習中に、怪我が多いことです。地区によっては、昨年つとめた騎手に交代せざるを得ないということが起こっています。このことは、地元の自分としては、ますます「桑名多度の上げ馬まつり」の行事の継承と文化の高揚の資源を大切にしていきたいと思えば、思うほど心配しています。違うところから、問題になり「多度まつり」が中止されるようになってはいけません。このことを関係者のみなさんに訴えたいと思います。動物愛護を見つめる時、多度まつりに関係する地区のみなさんは「馬」とやさしく付合い、可愛がる人たちだと確信しています。
4月23日(木)視察(大府げんきの郷)
2009/04/23
桑親・緑風クラブ5人と他2名、7人の議員で大府市の「げんきの郷」を視察。木曜日の午前11時に現地到着。ウイークディてすが、お客の多さと賑わいにはびっくりです。運営主体は、JAあいち知多100%出資の株式会社げんきの郷。資本金1億円。平成12年設立。桑名市の農業事業戦略のための参考にしていきたい。