今日の詩 - かわせみ

2011/05/26 (Thu) 08:40:24

川辺に
咲いている
おだまきの花
こころなし
さみしげ


あの可憐な花も、眺める人の
心の置き所によっては
想い異なる。
最近の世の中、心おもすぎる。
いつ収束するか分からない
原発災害や復興地におもいを
馳せての眺めは、今を盛りと
咲く花もさびしく見えて
しまったりする。

今日の詩 - かわせみ

2011/05/25 (Wed) 08:58:54

バカなこと
やったもんだと
おもうのは
時が経って
熱気冷めたからだ


よく、若気のいたりなんていって
後悔したりして・・・

仏の呟　18 - かわせみ

2011/05/24 (Tue) 11:35:44

なりたくてなった人と
なってほしい人に
なってもらったのとの違い
忘れたくない
いつまでも・・・


人間が託す場はつねに厳かだ。
最初はわからないが、だんだん
気がついてくるのが庶民。
いつだったか、どこかの新聞が
書いた。
「濡れた毛布」ならぬ「かびた敷布」だ。

雑詠 - かわせみ

2011/05/23 (Mon) 17:02:39

この時季
気象庁観測
始まって以来の
高気温　さすが！
自然も「おひさま」加勢だ

安曇野はいまＮＨＫの朝ドラ人気で
大ブレーク。二十日は太陽も応援
しちゃったみたいだ！

※安曇野渉猟で四日間のご無沙汰でした。

無題 - ひさし

2011/05/19 (Thu) 03:40:09

初恋の人が思い出せない
白いカーディガンの似合うみゆきだったのか
小六のときの福級長の静子だったのか
別れたら自殺未遂したマスミだったのか
処女を与えてくれた茂美だったのか


かわせみさま
５０代になると恋愛をするパワーも無くなります。
草壁先生に叱られるでしょうが、酒が恋人ｗｗｗ

青春のレクイエム　18 - かわせみ

2011/05/18 (Wed) 09:06:17

きみの
身代わりか
クロアゲハよ
わが庭にきて
舞いを見せたりして・・・

我がノスタルジー - かわせみ

2011/05/17 (Tue) 08:42:12

学校休んだ日
慰めてくれたのは
田んぼ中に　ぽつん
西陽に輝く
白壁の土蔵だった


ちいさいころ、ひ弱だった私は学校を休みがちだった。
ひとり、窓から眺める遠くの景色の中に田なかの一軒、
農家があった。
水車もあって、米を搗いたり、製粉もしていたっけ。

今日の詩 - かわせみ

2011/05/16 (Mon) 09:00:39

形変え
流れゆく
雲に似て
人のこころも
春夏秋冬


女・男？ごころと○○○。人のこころの
たよりなさ。
これ、払拭することのできない宿命。

今日の詩 - かわせみ

2011/05/15 (Sun) 09:08:36

背負った
リュック
紐解けないで
行き倒れになる
人生もある


残念だが・・・

青春のレクイエム　17 - かわせみ

2011/05/14 (Sat) 09:20:52

ランタナにくる蝶
きみの
身代わりと想うは
おとこの
みれんか