流産手術(期間限定公開)

2011-05-17 07:58:33 Theme: 未分類

一日がかりで手術されてきました。


9時 クリニック受付

10時 内診、ラミセル挿入

11時 点滴開始

14時 手術

19時 内診、診察

20時 退院

21時 帰宅


ラミセルはラミナリアと比べたら痛くないようだ、

と調べがついていたし

手術は麻酔だし平気平気、と甘くみていたら・・

いや・・とんでもなく痛くて気を失いそうになりました。

呼吸困難状態になったようで看護師も大慌て。

すぐにベッドに寝かされそれから長い一日の始まりです。


痛みはすぐにはひかず・・昼過ぎまで夢の国に気絶したように

逃げているうちにおさまりました。

手術は12時からの予定が延ばされ14時からに。

ラミセルの効果弱まるんじゃ?なんて余計なことを心配しました。

タンポンのようなものらしいのでしぼむことはないらしく杞憂でしたが。

手術直前、私痛みに弱いんです、と訴え

静脈麻酔を早めに始めてもらい

眠っているうちに何もかも終了。


目が覚めたら世界がぐるぐるぐる・・・。

いつまでも眩暈、頭痛、気持ちの悪さがなおらず

血圧も低かったようで(上が100でなかったのかな?)

一般的な安静時間よりかなり多めに休ませてもらいました。


「よく寝たわね」と看護師に言われたけれど

頻繁に血圧やらなんやらを計られたので

ちっとも眠れていない、と本人は感じていました。

赤ちゃんのメッセージかも、という夢をみかけるたびに

看護師が邪魔をして続きを見られないことにイライラ。

まだまだいくらでも眠りたい状態。

でもいつの間にか夜であることにびっくり。


初トイレでの出血の多さに青ざめました。

たった6mmの内容物を出すためにどこを

どれだけひっかいてくれたんだろう・・・。

内膜全部か・・?

すぐに戻るのか・・?


子宮収縮剤を服用。

錠剤が真っ青でなんとなく不気味。

他の薬は食後にのめとのこと。

・・食欲なんてないけれど。


次回通院は来週。

その頃まで月経時程度の出血はあるかもしれない、

とのこと。

「状態の回復に何かいい手段はありませんか?食べ物とか、生活習慣とか。」

と先生に伺ってみたところ

「あったら売り出してるなあ」なんて返答。


よろよろしながら帰りました。

しばらくおとなしくしています。


/////////////

(一週間後追記)


クリニックで病理組織の診断書をいただいてきました。


所見:


「提出されたのは子宮内容物で

再生性の内膜組織とともに

炎症、出血を伴うやや変性したdecidua

およびvilliからなり、Villiの間質はほぼ保たれ、

絨毛上皮の異形成にも乏しい。

Moleの所見は認めません。」


素人にはわかりにくいのですが

要するに

悪性所見はなかったよ、ってことのようです。

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