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東日本大震災(ニュース特集)

千葉県内の震災避難所解消 旭市は仮設178戸入居

 東日本大震災による津波などで15人の死亡・行方不明者が出た千葉県旭市が避難所を全て閉鎖し、県内の避難所が解消されたことが23日、県のまとめで分かった。

 旭市によると、仮設住宅への入居が完了したため、最後の避難所を21日に閉鎖した。仮設住宅200戸のうち178戸が入居済みとしている。旭市では約1200戸が全半壊し、ピーク時は避難所10カ所に約3千人が避難していた。

 千葉県によると、県内で約3400棟が全半壊し、最大593カ所の避難所を開設、約4万7千人が避難した。

(2011年5月23日)


■半数超が首相評価せず 震災全国知事アンケート

 東日本大震災への菅直人首相の対応について、全国の半数を超える25都府県の知事が評価していないことが29日、共同通信社のアンケートで分かった。福島第1原発事故への対応は6割超の30都府県が評価しないと回答、首相への批判が強まっている。今後の原発の在り方では、11府県が新設や増設の凍結、縮小を求めており、国のエネルギー政策の見直し論議に影響を与えそうだ。

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