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2011年5月25日（水） 19:20 |
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交通事故増加率など香川が全国最悪
香川県では今年、死亡事故が多発していますが、人口10万人あたりの交通事故死者数と、前の年と比べた増加率が、全国最悪であることが明らかになりました。
香川県綾川町で24日、車同士が正面衝突し、47歳の男性が死亡しました。
この事故で、今年に入って香川県の交通事故死者数は、38人となりました。
都道府県別の人口10万人あたりの交通事故死者数をみると、香川県は3.8人となり、全国で最悪の結果となっています。
また、香川県の交通事故死者数は、去年の同じ時期と比べ20人増えていて、増加率も111％と全国最悪となりました。
香川県警では、無謀な運転による事故が目立っていることから、安全運転を呼びかけるとともに、交通違反の取り締まりを強化することにしています。
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